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都内にて、駅近、南向きで日当たり良好な物件を見つけたのですが、
パンフレットを見ると、床スラブ厚さ180mmという記述がありました。
(一応、180mmでも遮音性を謳っています)
実際のところ、床スラブ厚さ180mmマンションの上下階からの騒音はいかがなものでしょうか。
*ちなみに戸境壁の厚さも180mmのマンションです。
[スレ作成日時]2012-02-23 21:16:56
都内にて、駅近、南向きで日当たり良好な物件を見つけたのですが、
パンフレットを見ると、床スラブ厚さ180mmという記述がありました。
(一応、180mmでも遮音性を謳っています)
実際のところ、床スラブ厚さ180mmマンションの上下階からの騒音はいかがなものでしょうか。
*ちなみに戸境壁の厚さも180mmのマンションです。
[スレ作成日時]2012-02-23 21:16:56
遮音性能はスラブ厚に思ったほど比例するものではありません。
スラブを貫通する配管孔があると声など空気を伝わる音は漏れてきますが、普通は貫通孔はありませんので声などの空気伝達音は漏れません、コツコツと言うような固体伝達音はそれほど厚みに関係なく、硬ければ硬いほど伝わります。
ですので、2重床と2重天井に用いる材料と施工精度のほうが重要です。
厚み30センチの遮音性能が高いと言うボイドスラブなどがありますが、2重床2重天井なのに、たまに上階の歩く音などが気になることがあります。
2重床の下にあるボイドスラブと言う中空のスラブの空間で歩く固体伝達音が共鳴などで増幅されて伝わるからです。
増幅されてしまっては、いくら2重天井でも音を下げることは出来ません。
精度の高い施工で、適した工法の床天井であれば、18センチのスラブに直床で直天井であったとしても、そんなに音が気になることがないのです。
返って経験の少ないボイドスラブに高性能な2重床などを組み合わせると、予想もしないおかしな音が発生することもあるのです。
1さんへ
早速ご返信いただき、ありがとうございます。
ボイドスラブのマンションも最近増えてきていますよね。
厚さ250mmや300mmを謳っていて、
直床とどちらが遮音性が高いのかも疑問だったんです。
立地も日当たりもよく且つ予算内のマンションなのでかなり気に入ったんですが、
180mmのスラブ厚だけちょっと気になってしまったんですよね。
ご丁寧に色々とありがとうございました。
ほかにも床スラブ厚さ180mmのマンションに住まれてる方いらっしゃいましたら、
体験談をお聞かせいただければと思います。
スラブ厚が遮音と関係ないなんて大嘘はいかんよ。大有りだよ。
何のために高級低層物件では中空無しスラブ350だのにしてるというんだ?ゼネコンの趣味で駆体を重くするためとでもいうのか?
単純煮考えたら、厚さの2乗に反比例?
それを言うなら、ジェット機の近くのような轟音に対してなら、同じ組成の鉄筋コンクリートでは厚みが有効です。
しかし一般に居住するためのマンションでの上階からの騒音に対してですので、厚みよりも比重とか無振動と言うほうが効果的ですが、一般的ではありません。
スタジオなどに用いる完全謝恩が要求される場合、一番問題になるのが固体伝達音、つまり振動により伝わる音です。
机を軽くつめでコツコツとするだけでかなり大きな音を立てることも可能なのと同じです。
それから声などの空気伝達音に関しては、完全防音の部屋のドアの気密ロックをせずに僅か0.1ミリ以下の隙間が防音のためのゴムパッキンに長さ数センチ出来ただけで、隣の部屋の音の50%以上が漏れてきます。
素人ですと、その辺りの知識が入り混じってしまい、的確な答えを導き出せないのです。
部分的に過剰なクオリティーにしてしまいますので、コストパフォーマンスとか生活することに関しては無視した提案となるのです。
無音室に入ったことがあるのなら良く判るのですが、入って1分くらいで自分の心臓の音や呼吸音や血管を流れる血液の音などが気になって怖くなるほどです。
耳の穴に指を入れてふさぎますと、ざ~と言うような普段聞こえない音がしますが、それは、その姿勢を保つための筋肉が発する音です。
このように、普通の生活をするには生活音が必要不可欠なのです。
静か過ぎて君が悪いとならないためには35デシベル前後の生活音が必要なのです。
ですから、静か過ぎる部屋は精神状態をおかしくすることもあるのです。
そう言う意味からも、生活に邪魔になる不快な音を消すと言うよりも、不快にならない音質に変えるとか、音量を下げるように工夫するのです。
マンションの場合、2重床で2重天井なら、スラブなど上階との間に隙間が無い限り、18センチでも十分な厚みです。
ゼネコンは高級低層物件の部屋の中でジェット機を飛ばすことを考慮してるのかいw
>6
何か無理矢理、話の内容を変えようとしていますね。
しかも、低俗な手法ですので哀れに思えてしまいます。
スラブを厚くするのには他の理由があります。
音への対処ではなく、建物寿命を延ばすためなのです。
スラブ厚を増せば建物の総重量が増えてしまい、基礎に費用が掛かりますし地震力に対しても不利になります。
ボイドスラブは厚みで遮音しているのではありません。
厚みが30センチであっても、内部には円柱状の空間が幾つもありますので、18センチのスラブの約1.6倍重量にはなりませn。
設計にもよりますが、1.2倍程度だと言われています。
ボイドスラブの特注は、18センチスラブだと広い面積なると床面の中間辺りに小梁と言うものが必要になりますが、一般のマンションの部屋割りでは、ボイドスラブを用いることで小梁が不要になると言う大きなメリットがあります。
小梁が無いのでコンクリートを打ち込むための型枠施工が簡素化され、鉄筋の背筋も単純になりますので、施工時間の短縮され、誤差の少ない施工が可能になったのです。
しかし、良いことばかりではありません。
前述のような共振や共鳴がボイドスラブの中空部分で発生すことがあり、色んな偶然が重なり予想外の大きさになったこともあり、ニュースにもなりましたが大手のマンションメーカーで粗相問題にまで発展したこともありました。
まだまだ音に関しては、未知ではないが無知な部分も多く、料理の味付けのように、塩のひとつまみで味が大きく変わることもあるのです。
新たな挑戦をすると、大成功することもあるが大失敗することもあるのです。
あなたの意図的な揚げ足取りに対してというよりも、あなたが書いた無関委任なことに対して、無視しておくのは良くないと思い書き込みました。
コンクリートスラブ180mmにLL45等級フローリング直床の場合はどうでしょうか?
スラブ厚20センチ直床、戸境18センチ、LLは45LHは不明、築5年、南面は低層住宅地、北面は屋内温水プール、地元中小デベ施工の中部屋4階に住んでいます。
非常に静かな周辺環境です。
真上は子ナシ40代夫婦(いたとしても大きい?)。
両隣の一方は幼児(男女不明)一人にワンコ(Mダックス)一匹の常識ある20代夫婦一家。
もう一方はギリ未就学児位(女)一人の、周りへの気遣い・配慮が出来ない集合住宅居住不適合な30代後半か40代前半の非常識ブサイク夫婦一家。
斜め上は両方不明。
上記環境で、無音ではないですが煩わしさを感じる程の音はしません。
窓等も全部締め切り吸気口のみ開いている状態で聞こえてくる音を列挙しますと、扉(玄関含む)を乱暴に開け閉めした時の音。
電気スイッチ入切のカチンという音(これは以外でした。最初は何の音かわかりませんでした)。
位で足音や話し声といった類いは一切聞こえてきません。
ただその音源がどこからかという事は、上階の様な気がするだけで断言は出来ません。
本来真っ先に疑わられるべき隣家の一方の非常識さは示しませんが、周りへの配慮がないのですから当然室内でもその様に振る舞っているはずです。現に夏場窓を開けていますと大声でガキとジャれあっているのが聞こえます。
そんな中でも我慢出来ない不快さは、音に関してはありません。と、いう事です。
あくまでも我が家に関してですので参考にはならないかもしれないですが。
そもそもスラブ厚って、パンフレット通りなの?
天井が斜めになっているマンションは普通にあるし、そう考えてると、厚さも怪しいよ
スレ主です。
皆さん、色々とご意見ありがとうございます。
専門的な知識をお持ちの方もいらっしゃって、非常に勉強になります。
10さんのように、
居住されているマンションの仕様、周りの住人構成、
住環境等を記述していただけると、イメージしやすくてとてもありがたいです。
引き続き、よろしくお願いいたします。
>9
上階からの音に関してですと、特に問題はありません。
余程どたばた走り回ったり飛び跳ねたりしない限り問題になるほどの音にはならないと思います。
ただし、和室の戸衾をぴしゃっと閉めたり、サッシを乱暴に閉めたりした時には、固体伝達音ですので、戸衾を乱暴に閉めたとかサッシを乱暴に閉めたなと判ると思います。
つまり、10さんのような状態です。
スイッチの音が聞こえると言うのは、おそらく鉄筋コンクリートの壁に埋め込まれたスイッチだからだと思います。
生活臭と同様で、生活音も慣れてきますので、特別な騒音は別ですが、最初は環境が変わり気になることもありますが、数ヶ月も経てば気にならなくなるのが一般的です。
>11
スラブ厚はパンフレット通りだと思っていいです。
一般的には、施工時に数ミリ厚くなることはあっても、薄くなるような施工は検査が通りませんので行いません。
意図的な手抜きなら話は別ですが、検査が通らなくて困るのは施工者で、検査で見つかれば、やり直しや対処する費用が掛かりますし、何よりも工期短くなってしまいますし、次からの工事で使ってもらえなくなりますので、そんな危険を冒す施工者はまずいません。
天井が斜めと言うのは、水平になるべきものが斜めになっていると言うことでしょうか?
もしも斜めになっていたとすると、建物高さが変わってしまいますし、内装の下地でも不都合が起きます。
木造の一戸建てならありえますが、鉄筋コンクリートのマンションでそんな建物があるとしたら、おそらく、販売後1年以内に大問題になるでしょう。
>No.13さん
別に天井が斜めになっているのは珍しいことではないよ。
明らかに斜めになっているわけではないけど、数ミリから数センチ、数ミリで済んでいればいい方。
安いマンションだけでなく、億ションですらあるから。
最近は二重天井が多いので、分かりずらいけど(二重天井の場合は、下の天井で調整するので)、直天井ならよく分かる。
建築関係者は絶対言わないから、事情をよく知っている内装業者やエアコン業者は、知っているから。
ちなみに俺は、2回目に買ったマンションでエアコン業者に言われて初めて知った(3センチの差があった)。
その後、3回目に購入したマンションも斜めになっていたが「そんなもんだろう」と気にしなかったけどね。
ただ、スラブ厚については気にしたことなかったので、単純に斜めだとどうなっているんだろう?と思い書き込んだ次第だよ。
追加で。
エアコン業者がなぜ言ったかというと、天井対してエアコンを水平に設置するのか、床に対して水平に設置するのか聞かれたので。
確かに、天井に対して水平に設置しないと、エアコンが斜めに付いているように見えたから。(実際は床に対しては斜めになってしまうが・・・)
3センチで済んでいても、まだましだとも言っていたな。
3回目のマンションは、高低差が7センチあった・・・
大手のデべだったけどね。
>14
一戸建てならありえるのですが、マンションではありえないと言えるような内容です。
天井が片方から反対側までの間で高さが数ミリから数センチ違っていると言うことですが、ありえません。
仰るとおり、古いコンクリートスラブが天井と床になっている直天井や直床であっても、コンクリート自体の仕上がりでの歪みが出ても、コンクリートの上に仕上げをしますので、その仕上げる部分で歪みなどを含むでこぼこは修正します。
とは言っても、1ミリの違いもないものではありませんが、普通は1ミリ前後くらいで仕上がりますので5ミリ以上も違うことはありえません。
エアコン業者が言ったということですが、それは事前に天井全体と床全体を測定してから言ったのでしょうか?
それに、エアコンをつけて傾いていると言うことは、エアコンの長手方向に対して傾斜していることになりますので、例えば、エアコンに向かって右のほうが左よりも3センチ上がっていると言うことになりますね。
3センチ傾いていても、目視で見つけることは困難です。
それに、エアコン業者が言ったことも理屈に合いません。
エアコン自体、水平には取り付けません。
排水のことがありますので、5ミリくらい排水方向が下がるように傾けて取り付けます。
しかし、天井からの隙間が少なくても5センチは隙間をあけないと室内機を取り付けられませんので、天井との空間で5ミリ傾いていても気にならないのです。
エアコン業者に限らず、得意になって話をしたい、知識をひけらかしたいと言う人は多く、正しいことであるが、このケースには値しないことであっても、そこまでは知らないので同じだと言ってしまうことが良くあります。
また、リフォーム詐欺などでも用いられた営業トークにも、そのような内容が良く用いられています。
間違ったことではないが、ここには全く当てはまらないのに、仕事を取るために知った上で相手に無駄な工事をさせるためにこじつけて話すと言う方法です。
悪際無くて、本当に信じていて親切心で話していたとしても、知識不足や誤解から起こった全く関係のないことであることもあるのです。
額などが傾いていると目の高さに近いので傾きは見つけ易いが、誰もが傾いていると感じるのは、幅30センチの額だとして左右の高さの違いが1センチくらいの場合です。
エアコンは目線よりもかなり高い位置にあり幅も90センチくらいありますので、たとえ1センチ傾いていても気になる人はいないでしょう。
傾きの話はもういいので、床スラブと騒音の話に戻りましょう!!
18㎝二重、23㎝直床の新築分譲に住んだことがあります。
結果からいうと音が気にならなかったのは後者です。
はじめ前者に住んでいて結構うるさく、マンションはこんなものだろう(音)と思っていたら、引っ越した後者はほとんど音を感じないで暮らすことができて驚きました。
周りの住人層やいろいろ違いはあるはずなので単純比較は難しいし、一軒目は今思うと二重の下の空間が防音処理されていなかったのかも…
ちなみにどちらも構造はボイドスラブではなく、普通のコンクリです。
二重床で二重天井の建物の場合、限られた周波数に対して太鼓現象が起こります。
太鼓現象とは、二重になった空間がその周波数に共振してスピーカーのように音を増幅させてしまうことです。
床が直床(フローリング+クッション材)、天井が二重天井の場合どうでしょう?
太鼓現象は起こりますか?
あと、クッション材が入っていれば、衝撃音は多少緩和されるものでしょうか?