>573さん
>自称新築が残っているうちは、売主が負担したくない修繕積立金の月額も
>低く抑えるだろうし、駐車場も埋まらない。
>この状態が長く続けば、当然、修繕積立金不足が起こる。
間違いです。
未入居問題は、以下のような対応が取られます。
このことは重説にも書かれています。
分譲未入居物件の管理費・修繕費は売主が払います。
修繕積立金は、当初は立て替え払いされます。(欠損が出ません)
後から新規で購入した人が入居すると、管理費と修繕費は入居日以降は入居者が 支払うことになります。
修繕積立金の立て替え分は、そこで入居者が売主に支払い、全て精算されます。
ずっと売れ残りの部屋が出続けた場合は、売主は当該住戸を賃貸に出すことが
出来ます。賃貸に出すときは、立て替え払いした修繕積立金は、そのまま支払いと
いうことになります。
賃貸に出るまでは、管理・修繕・積立金は、全て売主負担です。
賃貸に出れば、新しい入居者が支払うことになります。
まとめますと、管理組合側にはいかなる欠損も発生しません。
売れ残り続けるデメリットは、その物件の中古市場が低迷することと、
賃貸入居者が増えることで、責任感の薄い入居者が多くなることです。