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こちらは変動金利は怖くない??のその41です。
有意義な情報交換の場にしましょう。
テンプレはレス1にあります。
[スレ作成日時]2012-02-14 09:02:55
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[スレ作成日時]2012-02-14 09:02:55
>>フラット35でも金利上がるの??
変動の人は上にあるような状況(国債暴落)になったら
住宅ローンはおろか、日本に住むほとんどの人が日々の生活にも困るぐらいの
ことになると考えているから、そうなる前に出来るだけ残債を減らそうとしているのに
固定の人は固定だったらそんな状況下でも固定だったら大丈夫だと考える。
どっちが危機管理を考えているかは一目瞭然だと思うけど。
危機管理を考えるならまずは借り入れ金額を減らすべきでは?
固定でも返済余裕!となって変動で勝負って感じでは?
>>983
本当に危機管理を考えるなら、借りないことこそが1番の危機管理だろうけど
ここ見てる人はだいたい借りてるだろうから、ハイパーインフレを考えた場合
固定よりも変動+ヘッジの方がいいと思う。
どちらにしても返済に余裕の無い人はまず助からない。
横から失礼します。
金融機関で一時ローン組成等を担当しておりました。
固定が変動するとおっしゃる根拠が分かりかねます。
仮に国債が暴落するとして、それをもって固定金利でローンを借りている人間に影響が出るという状況があるとすれば、順序を追って教えていただけますか?
住宅ローンを出す(貸す)場合、最初の時点で焦げ付きリスクを考慮してすでにすべてのヘッジは完了しているため、その後国が破綻しようがハイパーインフレが起ころうが、金融機関はもちろん、住宅金融支援機構でさえ、その住宅ローン取引におけるリスクを負うことはありません。
それなのに、フラット35の貸し手である住宅金融支援機構は、すでにローン債務者に対して債権を保有している状態であり、貸し倒れリスクが上昇するという状況でもないのに、貸し剥がし、もしくは固定金利の変更を一方的に通達するということですよね?
顧客(債権者)から集めた年金を固定金利で運用している者(債務者)が、運用利回りの低下に悩んでやむを得ず、金利変更を年金積立者に対して通達する、という状況とは大きく異なると考えますが、もしかしてこの状況と混同されているのでは?
これと同じ状況を住宅ローンに無理やり当てはめるとすれば、それは運用者=ローン債務者が、資金繰りに困って銀行(債権者)に対して住宅ローンの金利低減措置を申請する、という状況かと。
ちなみに、>980のおっしゃるような国の破綻的状況が起こったとして、国がまずすべきは住宅ローン債務者からの貸し剥がしや金利の引き上げではなく、それら債権の譲渡(つまり住宅ローンを担保とした債券を発行するなど)によるアップフロント収益の確保、これを国の債務補填に当てることです。
それを待たずに貸し剥がしを行うと、ローン債務者の大半はこの一括返済に耐えられずに債務放棄(つまり破産宣告)し、事態は悪化するだけに終わります。
国が財政破綻する前に金融機関の破綻が連鎖で起こる状況になるんじゃないかな。
固定だ、変動だの状況じゃないでしょ。
しかし国債暴落議論好きだねー。
>986
いえ、あくまで固定金利の金利が国債暴落によって変動しうるかどうかの話に興味があったもので。
たしかに財政破綻の前には金融機関の破綻もありえますが、
国が破綻しても太陽は東から昇るように、起こりうることと起こりえないことを分けて考えたかったのです。
そもそも国家が破綻するような状況であれば財産没収ですら
有り得ないことではないのに、固定金利が変動化することなんて
それと比べたら大した問題では無いと思います。
逆に考えれば、固定金利がどんな状態でも固定特約が解除されて
変動化しないのであれば、固定ローンの
債券はあらゆる債券の中でもっとも堅固なことになります。
とりあえず日銀が大量に円を刷って破綻を回避するんじゃないかな。
国の信用はガタ落ちで事実上デフォルトっぽくなるけど。
それで貨幣価値が下がるし国債が売られるから凄いインフレーションが発生して
長期金利や短期金利が動く。
つまり、日本国債暴落時のフラット35のリスクとは、金利が上がったり一括返済を求められるのではなく、銀行や企業がバタバタ逝く中で自分の会社もどうなるか分からず、毎月の支払いができるかなんて誰にも分からない。
↓
無職になっても当面(数年)の支払い・生活ができる預貯金があれば問題ない、という認識で良いかな??
だってそうなったら賃貸の人だって蓄えなければ払えないわけだからー。
やっぱ一番危ないのは変動??
>989
国が破綻して財産没収がありうる、という想定であれば、どうやら「ありえない」の定義が違ったようですね。
私が議論をする相手を間違えたようです。失礼いたしました。
ご放念ください。
ちなみに、すべての債券にはデフォルトリスクという概念がありますので、
固定金利の住宅ローンを担保にした債券があらゆる債券の中で最も堅固という認識は、
どんなありえない想定の中でもありえないという点だけ、指摘しておきますね。
フラットはシステム的には金利は変わらないからね。
そういう意味ではそうでしょう。
凄まじいインフレが発生すればフラットなら金利は変わらないのに
借金が事実上目減りしていくから(貨幣価値が下がるから)返せる人は
さっさと返したら楽かと。
但し貯金も事実上目減りするからどうしたらいいのかな。
>993
単純な話、インフレってのはかならず相対的な資産があるから
(昨日100円だったガソリンが今日150円になっているとすれば、インフレしている対象はガソリン)、
貯金を取り崩してその相対的な資産(この例で言えば原油関連株など)に投資すればよいのでは?
国も住宅ローン証券買ってる投資家も破綻しそうな時にフラットだから安全?では一体誰がそのリスクを負ってくれるの?
フラットの金利が保証されるのはリスクを取ってくれる人がいるから。それが国であり投資家。その2つがダメになれば当然借り手がリスクを負う事になる。
>凄まじいインフレが発生すればフラットなら金利は変わらないのに
この認識がそもそも間違っている。ハイパーインフレが起きれば
フラットでも変動化しますよ。
>>995
いや、残念ながらフラットは金利は変わらんよ。
投資家が破綻しようが何しようが借手には関係ない話。
例えば100円で仕入れた商品を金利を乗せて120円で売却し、
決まった支払額を毎月払ってるだけ。
それでその債券を投資家がリスク商品として買ってるだけ。
投資家が困ったとしても別の問題でむしろ投資家を保護して
既に販売済みの商品の価格を上げる理論上の根拠がない。
>991
国債暴落した際に金融機関が潰れずに不景気にも関わらず政策金利を日銀が上げたら、残債の多い変動は危険だろうね。
しかしこの想定は色んな矛盾を抱えている。
財政破綻していても不景気時に政策金利を上げる金融政策にメリットはない。資金繰りに困る企業は潰れれば銀行も連鎖倒産する。
国内で国債がはけなくなってきましたから、そろそろ頭の片すみにはおいとかないと。最近、TVもエコノミストの様な雑誌も国債バブルの限界が近づきつつあるといった内容が多くなってきましたから。根拠があやしい自信より、経済評論家の言葉を信じるのは素直な反応と思います。