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10/8のビフォーアフターで使っていた、断熱材「セルローズファイバー」(ウールだったか?)
って、どうなんですか?使われたかたいらっしゃいますか?
[スレ作成日時]2006-10-08 22:42:00
10/8のビフォーアフターで使っていた、断熱材「セルローズファイバー」(ウールだったか?)
って、どうなんですか?使われたかたいらっしゃいますか?
[スレ作成日時]2006-10-08 22:42:00
セルロースファイバーって、ダンボールを繊維状に加工して
吹き付け時に撹拌して水を噴霧しながら壁に吹き付ける。
のようでしたけど。 いつも思うけど、あれはもう「新築」
でしょう。 リフォームの域を完全に越えていると思うのは
私だけ? でも値段はきっと安いね。 TVでの宣伝効果
を考えてその分安くしてあるだろうから。
我が家の近所なので、
迷惑にならない程度で、
早速様子を見に行ってきます!
住宅工法・建材板に断熱材のスレがあります。(「断熱材ってなにがおすすめ?」で立っています)
が、施工例はそれほど多くないようで、詳しい情報といえるものは載っていませんでした。
我が家もセルロースファイバーが天井断熱として使われる予定なのですが、何分地鎮祭もまだ
なもので、使用感はわかりません。
天井吹き込み200㎜とのこと。Ⅱ地域での施工なので、効果はあると思いますよ。
>ぷららさん
工務店の標準でしたので。壁と基礎は押出式ポリスチレンフォームでした。
施行写真を見た限りでは、特に均しはしないようですが…。あまり参考になりませんね。すみません。
セルロースは高いですよ。
デメリットは、吸水性が高くカビが生えやすい事とダニなどが増える事かなぁ。
アメリカでは、ダニ対策に人体に影響があるかもしれない薬を入れてつかっているようです。
人体に影響があるかは調査中みたいです。
リホームしなかったら地震で倒壊したでしょうから、
命びろいでしたね。
周りに写っている家並みと比較すると、
建ぺい率オーバー&容積率オーバーの既存不適格状態に見えました。
無理やりリホームですから、借地かもしれませんね。
低地で湿気がとても多そうな場所でしたから、
セルロースファイバーがカビなければ良いと思って見ていました。
10平米を超える場合はリフォームであっても本当は建築確申請が必要なのではなかったっけ?
そうだとすると、違法??
>09さん
たしかにアメリカでは汎用されてるようですね。
今日知りあいの建築屋サンに聞いてみた話しでは、日本では「ホウ酸」というのを混ぜてつくるらしいです。
それが害になるとは考えにくいのですが、その建築やサンもまだ使った事はない。
今は様子を観てるところだと言ってました。
それから、「セルローズファイバー屋さん」に外注して施工するので、現在はそれほど安いわけでもない。
といっておられました。
↑だから、GWなどで同等の断熱性を確保する事と比較するとはるかに高い。
セルロースでも多湿な環境では室内側に防湿施工しないとダメだと思うけど。
>ぷららさん
ホウ酸を混ぜて作った建築部材が有害かどうかは分からないが、ホウ酸は有害ですよ。
古典的な対動物用の毒として「ホウ酸ダンゴ」というものがあるくらいだし。
でも小さいころホウ酸で目を洗ったことあるよ。
私も小さい頃目いぼの時に洗わされましたよ。
なので、そんなに害があるという認識なかったのです。
ただ、どうも作業者が作業中などに「体がカユい」というらしいです。
なぜなのか??
それがホウ酸によるものなのか、
はたまたセルローズの材質によるものなのか、
もちろんそれが室内にまで影響するのかは不明です。
へー、目の消毒への使用法があるんですか、知りませんでした。新たな知識、感謝です。
うろ覚えで毒性を述べるのは申し訳なかったです。ググッてみました。
ウィキペディアより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%A6%E9%85%B8
水溶液を目の洗浄などの消毒液や防腐剤、ホウ酸だんごとしてゴキブリ殺しなどに用いる。
常温常圧では無色無臭の固体。水溶液は弱い酸性を示す。
ホウ酸を吸い込んだりすると、吐き気・嘔吐・下痢などを引き起こすことがある。致死量は成人で10〜20g程度、幼児では5〜7g程度。
福岡県薬剤師会 薬事情報センターより
http://www.fpa.or.jp/fpa/htm/infomation/QandA/qa01/qa01_15.htm
ホウ酸,ホウ砂は古くから刺激が少なく静菌作用を持つ緩和な防腐薬として繁用されていたが,現在はその使用が眼の洗浄・消毒に限定されている。
ホウ酸(H3BO3)とその化合物は細胞毒である。ホウ酸は健康な皮膚からはほとんど吸収されないが,熱傷や潰瘍等の皮膚損傷面,粘膜面や体腔内から速やかに吸収され,長期間・広範囲の大量使用により吸収は増大し,経皮毒性について種々の報告がなされている。
うーん、ビフォアフとは関係の無い話になってきつつある・・・
結論としては、わざわざ虫が食ったり湿気でよれたりするものを断熱材に使うなってことだな。
lll
今日のグラスウール断熱材の入れ方は酷かったね。
断熱材を中に押し込んじゃって柱の内側にタッカーで止めてたし
防湿層の重ね合わせもしていなかった。
リフォームを考える人の多くは気密性断熱性なんて重視しないから問題無いよ。大したことしなくてもリフォーム前よりは快適だから、匠や工務店から見ても苦情が少ない都合のいいお客。
数十年前の新築時に発生していた欠陥に全く気づかなかったくらいなんだから、建築中もチェックすることは無かったんじゃない?
工法や材木の質(無垢や集成材)、屋根材も恐らくお任せ。考えるのは色や形、要は外見のみだろう。
ましてや断熱材について自分で勉強することは無いと思う。
たまにはC値Q値や次世代省エネについて口を出す鋭いお客を見てみたいけどね。