匿名さん
[更新日時] 2018-12-23 20:35:45
送電線や家電製品などから放出される電磁波が健康に与える影響を調べている世界保健機関(WHO)は、電磁波対策の必要性や具体策を明記した「環境保健基準」の原案をまとめた。
電磁波に関する初の本格的国際基準で、WHO本部は「今秋にも公表し、加盟各国に勧告する」としている。日本政府は電磁波について「健康被害との因果関係が認められない」としているが、基準公表を受け、関係各省で対応を協議する。
原案は、電磁波による健康被害の有無は「現時点では断言できない」としながらも、発がん性について「(30センチ離れたテレビから受ける最大電磁波の5分の1程度にあたる)0・3〜0・4μT(マイクロ・テスラ)以上の電磁波に常時さらされ続ける環境にいると、小児白血病の発症率が2倍になる」とする米国や日本などの研究者の調査結果を引用。科学的証明を待たず被害防止策を進める「予防原則」の考え方に立ち、対策先行への転換を促す。
具体的な数値基準については、各国の専門家で作る「国際非電離放射線防護委員会」(本部・ドイツ)が1998年に策定した指針(制限値=周波数50ヘルツで100μT以下、同60ヘルツで83μT以下)を「採用すべき」とし、強制力はないものの、日本など制限値を設けていない国に、この指針を採用するよう勧告する。
また、各国の事情に応じ、送電線などを建設する際の産業界、市民との協議を求める。対策例として、送配電線の地下化や遮へい設備の設置などを挙げている。
政府は、WHOの基準公表後、環境、経済産業省など関係6省による連絡会議を開催する方針。「費用対効果を勘案し、有効な予防策を考えたい」(環境省環境安全課)としている。
電磁波研究に携わっている財団法人・電気安全環境研究所(東京都渋谷区)は「電力会社や家電メーカーも対応を考えざるを得ない。電磁波防護の費用が価格に跳ね返る可能性もあり、消費者に十分説明して理解を求める必要がある」と指摘している。
90年代以降、欧米の疫学調査で「送電線付近の住民に小児白血病が増える」などの報告が相次いだことから、WHOは96年、「国際電磁界プロジェクト」をスタート。日本を含む約60か国の研究者らが影響を調査している。
(読売新聞) - 1月12日3時8分更新
[スレ作成日時]2006-01-12 08:05:00
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健康被害予防、電磁波対策でWHOが初の国際基準案
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匿名さん
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匿名さん
知ってる人にはいまさらでも、知らない人にはちょっとした驚きだろう。
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匿名さん
『常時さらされ続ける環境』という送電線前提の話を、家電レベルの話に広げた読売新聞社の記者の
見識を疑うべき記事ですな。
最近のジャーナリストは疑ってかからないと送電線同様危険だな。
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匿名さん
一部(半分?大部分?)の無能なマスコミは、話を面白可笑しく、過大に取上げるように
伝えますので、話半分として情報は疑わないといけませんね。(笑)
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6
匿名さん
これって、ジャーナリスト・マスコミの話じゃなくて、WHOが指針をまとめたって事実を述べているだけだと思うけど…
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7
匿名さん
>06
違うよよく読め、君みたいな人がこう言う半デマに引っ掛るのサ。
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8
匿名さん
電磁波に関する初の本格的国際基準で、WHO本部は「今秋にも公表し、加盟各国に勧告する」としている。
でしょ。
悪影響があるかどうかはわからないけど、指針を示したのは事実なんじゃない?
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匿名さん
これのどこが読売の突っ走った記事なんだ?国もメーカーもこれで指針を変えるんだろ。
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10
匿名さん
WHO(送電線の話)から電気安全環境研究所(送電線&家電レベル)につなげたのは読売新聞記者。
明らかに話を大げさに(面白く)しようとしてる悪意?が読み取れる。
良識があれば、2つの事実が完全にイコールではないという注釈など一文盛り込むべき。
ゆえに送電線くらい危険。(今回の記事のみならず、他のいろいろな案件も踏まえた上での話)
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