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HMと工務店の対決スレはありますが結局の所工務店もピンからキリまであり、星の数ほどある工務店から良い工務店を選ぶのが難しい状況です。
そこで、皆さんから良い工務店を選ぶ秘訣を教えてもらいたいと思います。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2012-02-09 20:34:48
HMと工務店の対決スレはありますが結局の所工務店もピンからキリまであり、星の数ほどある工務店から良い工務店を選ぶのが難しい状況です。
そこで、皆さんから良い工務店を選ぶ秘訣を教えてもらいたいと思います。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2012-02-09 20:34:48
経営者から施工者まで、全部顔が見える方が良い。
売り急ぐ態度を少しでも感じるなら、即対象から除外。
上記は中堅以上のHMなら確実に該当する部分
最初からHMを外しているなら、工務店も同様に選定基準は緩めないこと。
HMは考えていませんので、工務店だけでお願いします。
工務店に住宅性能及び自分のイメージに合った建物かをどこまで望むのかが重要です。住宅設備も自分が気にいった物がどれだけ安く付けられるか。工務店によって工法や建材や取引メーカーが限られてくると思います。そのことも、よく尋ねたほうがいいです。
工務店で注文住宅を建て、昨年10月に入居しました。
うちは、施工能力を重視しました。
とはいっても、素人ですので、判断材料や比較として
こんなことしたよってことを紹介します。
複数業者を比較したので、そうした内容になっています。
(1)施工件数の比較
工務店の規模にもよりますが、年間10棟とか
だと、建材の調達も高くなりそうだし、そもそも
建築自体の経験不足かな・・と考えました。
(2)実際の他の建築現場の様子。
出来れば複数物件で。
(基礎まで、棟上げ済、感性間近とか)
チェックするポイントとして、
・現場が整理整頓されているか。タバコの吸殻や
ゴミ、空き缶が落ちてる現場、結構あります。
・(作業中なら)咥えタバコで作業していないか。
・雨天時にちゃんとカバーをして、柱や断熱材を
守っているか。
→今の建築は、決められた方法をきっちりと
守って建てていくやり方だと思います。
だから、面倒でも、手順やルール、マナーを
守っている、いわゆる基本が出来ていることが
施工能力のポイントではないかと考えました。
(3)コミュニケーション能力
施主のあいまいな要望を聞き取り、理解して
仕様やデザインとして具体化してくれる力。
私は事前に間取りや家族構成、重視するポイント
などを文字で箇条書きにして渡しておき、各社と
一度打ち合わせをして、間取り図や提案を
受けました。が、全然違いました。
→注文住宅ですから、その後面倒くさくなる
ような仕様決めが続きますので、ちゃんと
要望を理解し返してくれる相手であることが、
結果として施工能力に繋がると思います。
長文失礼しました。
工務店での家造りは本当に難しい。
建てるプロであっても、話術も理解力も知識も倫理意識も経済観念すらも持ってない場合があるからです。
私も安くていい家が欲しかったので3年以上勉強し、100社近く回りましたが、知れば知るほど工務店は怖くて、結局いわゆるビルダーと呼ばれるローカルHMで建てました。
お手軽に教えてくださいとくるようなインスタントに建てたい人こそ、HM向きと思います。
栃木県在住です。
工務店で家を建てるのは倒産リスクと廃業リスク(自宅を建てた工務店は廃業しました)があるので最低でも地元の建築雑誌(栃木で家を建てる、等)に掲載できるぐらいの資金力が必要と思います。
・NPO法人 緑の列島ネットワーク http://www.green-arch.or.jp/
・NPO法人 新月の木国際協会 http://shingetunoki.com/index.html
・とちぎの木で家をつくる会 http://www.tochiginoki.jp/index.html
等の正会員になるぐらいの真摯さや技術がある工務店で建てるべきです。
普請道楽にならない様に注意し高気密高断熱を目指すことが重要です。(可能であれば免震)
信用出来る筋
親戚や兄弟なんかに
工務店じゃなく
その関連業者がいるなら聞いてみるとか?
金払いの面とか
どこそこで問題があったとか
結局は手堅く堅実な仕事かどうか?
資金繰りはどうか?
そんな所から判断するしかないのかな
と思います。
とにかく、工務店で家を建てるのは難しいとつくづく感じました。
でも自由度が高い。家作りの勉強になる(せざるを得ない?)のでアフターも自分で計画できる。
とメリットもあったと思います。
特に後者は大事ですね!
ホワイトウッドがどうだ、断熱材がどうだとメーカーの言われたままを鵜呑みにしてたら金の無駄使いだと気付くはずです。
工務店のオヤジって、自分が使ったことない材料はまるっきり知らないことあるよね。
ケナボード?アイシネン?何それ?みたいな。
確かに、経営に関するリスクは大手HMに比べれば
高いでしょうね。資本力が違いますから。
ただ、そういうリスクヘッジのために、”まもり住まい保険”があるのでは?
私の所は、100件以上完成見学会及び現場見学会を見て周り、社長とじかに商談した工務店が約10件
そん中から、私にイメージにあった工務店で営業マンを通さずにじかに社長と交渉し3件に絞り、最終的には一社に絞りました。
絞った条件としては
1 見積もりが他の2社は大雑把だったのに、細かい所までの見積もりを出してくれた。
2 Q値、C値を正確に出してくれた
3 他の所は基本料金は安いのですが、勾配天井、吹き抜け等こだわりの所で割り増し料金が高かったが、決めた所は基本料金は無く、注文も材料費と人件費のアップだけでOKだったこと
4 家から一番近かったこと
5 夏涼しく、冬暖かい私のコンセプトに一番近かったこと
と言う理由で決めましたが、担当の大工がややはずれで、グラスウールの施工のやり直しとかいろいろな面で仕上げが雑でした。
途中は失敗したと思いましたが、出来上がりは「田舎の自然素材を使った素敵な家」と言うタイトルの住宅の本にでも載せられるような立派な仕上がりになりました。
自分の選んだ工務店のことなので、多少偏った意見ですが、、、
・注文住宅専門
・標準仕様+オプションという考え方はなく、見積もりは1点ずつの積算
・社長が元大工
・仕様は社長が自力で決めている(フランチャイズ展開してる工法でない)
・住宅完成保証に入っている
4点目は補足すると、社長としっかり話をして、その工務店の家作りの考え方を聞き、質問をたくさんぶつけて納得できることが重要です。社長の頭の中が最新の情報にアップデートされていないと逆にフランチャイズ以下になります。
ちなみに社長が元大工で、かなり大工を選別しているようで大工工事は非常に丁寧でしたが、電気屋さんはいい加減だったりしますし、和風が得意な工務店でデザイン力は皆無でしたので、週2、3回は現場に行って確認、デザイン面は全部施主から指示と労力は使いました。ただ、あまりやったことのないような要望にも納まりを考えてきっちり応えてくれましたよ。
No.11 by 入居予定さんへ、良い家ができて良かったですね。
私はパワー不足で10件ぐらいしか見られませんでした、たくさん見れば目も肥えるし
期間も掛かり熱も冷めるので、冷静な判断ができるようになるのだと思います。
何を基準に見ればいいか本当に難しいよね。
例えば名古屋だと安江工務店とかだと。
平均坪90万の三井ホームの家を実際に建てて管理してるのが安江工務店。直接頼むと、三井との契約の関係かツーバイフォーは対応してないけど、軸組で坪50万の家が建てられる。内装の漆喰や無垢床、タイルなどモノは三井ホームよりIIランクぐらいいい素材を使ってる感じだ。
外装は三井ホームの得意な塗り壁をそのまま同じ仕様でやれる。断熱材はセルロースファイバーで三井ホームより良い。空調は三井ホームのほうがいいか。
構造木材はヒノキ無垢材をオートクレーブで乾燥させたものだから、オートクレーブ乾燥のぶんだけ住友林業より良い感じ、モノだけみれば。シロアリ対策は加圧注入で一条と同じだった。
三井ホームはSPF木材なので使用木材は完敗。まあツーバイフォーはそれでも木軸より耐震も強いから全く問題ないんだろうけど、SPF材でも
ただ木軸なので三井ホームのような外観はできない。デザインも三井ホームのようなバブリーな外部設計士や外部インテリアデザイナーさんなどはいない。
営業がたくさんいるわけではないので、大手のような無茶なアフターサポートはない。
そのかわり、素材が積水やヘーベル、三井よりふたまわりぐらい良いモノを使えて安い
まあどうだろうな、、自分が調べた限りでは坪単価が2/3程で、内装や断熱材、床材などは大手よりもふたまわりぐらいいいものが使える感じだったな。
見えない部分はやっぱり大手のほうがいいかもしれんし、わからんね。自分が調べた限りでは地元工務店はこうだった。
工務店は少ない人数で一生懸命頑張ってるかんじだから、大手のハウジングセンターみたいな冷やかし客が多くなるとしんどそうだね、営業が展示場や電話対応などに余らせて常駐させないことでコストダウンさせてるかんじだった。
建築時にいたれりつくせりのお殿様気分を味わいたいなら絶対に大手だとおもう
どうしても契約している関係上、請負業者にシンパシーを感じていますが、
№12さんの言うとおりと感じます。
自分の選んだ工務店は、とても小さな市場規模のところでありながら、常に努力を怠っていません。
その努力により、少ない件数ですが、一年中仕事が切れないようです。
社長は1級建築士に土地家屋調査士も取得して、土地のアドバイスから設計、施工と全てに対応してくれます。こういったことが小規模工務店の良いところと思います。(大きい工務店はわかりませんが…)
※ホームページも無く、粛々と良い家を造っている工務店を応援するため、自分の家が完成するまでを綴ろうとはじめたブログです。お暇ならお立ち寄り下さい。
http://ameblo.jp/bankiri/entrylist.html
うちも工務店でうまくいきました。いい所に会えてよかった。
>12さんの挙げてる工務店ほぼそのまま。(社長が大工あがりではなかったケド)
・標準仕様+オプションという考え方はなく、見積もりは1点ずつの積算
・質にうるさい大手HM注文住宅のみの下請けやメンテを何十年も長くやってて。(適当なところだと切られるか、潰れてる)
・売り急いでいない。(仕事はたくさんある)
・担当や社長が、家を作ることが好きなこと。(これが一番大事かも)
・仕様変更や新しい建材などこちらが提案しても、嫌がらずにおもしろがって勉強して検討してくれること。
あと、施主側のこころがまえとして、絶対に勉強を欠かさないこと。
何でも提案してくれた中から選ぶのがいいとか、お客様気分でやりたいなら、絶対HM。
工務店は少人数でまわしてるから、どうしても提案力や建具や設備の知識が足りないところも出てくる。
そこを怒らず、自分からどんどん調べて、自分がインテリアアドバイザーだったり、デザイン提案をする一員になるくらいの気持ちだと
上手く行く可能性が高い。
最近はネットで各メーカーの取説や設置説明書などもすぐ見れるし、住宅ブログも多くあるので調べるのは以前に比べると断然楽になった。
建売やHMの企画住宅では満足できない人なら、頑張れると思う。
勉強する時間がない人は、センスがぴったり合う、お任せ出来るような設計士を見つけて頼むのがいいと思う。
>経営者から施工者まで、全部顔が見える方が良い。
>売り急ぐ態度を少しでも感じるなら、即対象から除外。
まずはこれで決まりですよ
ただし小さな業者ほど相手の多くが見えますが、逆に相手の手中は貧しい可能性
(意匠性が弱いとか、新しい部材や施工法を知らない)
だからこそ、施主側からの要望やアプローチも必要
腕は良い、技術はある、柔軟性もあるならば、施主の要望も多くは可能になる。
標準+オプションなどと厳密に括っている業者は
ある意味パッケージプランの不動産会社であって
本来の工務店は、そんな狭い範囲に区切った仕様など持ちません。
>(意匠性が弱いとか、新しい部材や施工法を知らない)
これはあるね
うちが頼んだところは、技術はあるし誠実なところだったんだけど
デザイン面がかなり弱かったので大部分をこちらから提案した。
キッチンや風呂やドアホンやフローリングや、内装についても、
設計担当が多くのメーカーの商品を細かく知ってるわけじゃないので
自分でカタログ見てショールーム巡って調べて決めた。
耐震や断熱など、性能の部分は工務店側のほうが詳しかったので相談したりお任せした。
標準+オプションで計算する業者だと、これを入れたいと提案しても「それは無理です(面倒だから)」と言ったりするけど
まともなところなら、「無理」なんて言わず、なぜお勧めできないか、ちゃんと説明してくれる。
物理的に入らないとか、性能がよくないとか、そこのメーカーのはこの部分があまり良くなくてメンテが大変だとか。
そのメーカーは掛け率悪いから高くなっちゃいますよとか。
2店目の夫婦の工務店(雇大工2人)で建築した。地域では評判が良いらしい?
建築は素人だが元技術屋で暇人なので約半年位勉強して図面、仕様書を作成、積算資料にて予想価格を計算した。
仕様書と図面を渡して見積を依頼した。
出てきた見積を見ると元大工なので大工工事だけはまともで基礎、屋根、設備は出鱈目だった、どうやらどんぶりしかやったことがないようだった。考えてみれば見積は大変手間のかかる作業でまともにしたら相当日数が必要になる、それで注文がこなければ損害になる、小さな工務店ではどんぶりは必然になる。
どんぶりで予想が異なれば関連業に値引きさせたり、品質を落として調整する、追加工事を高く請求する等で対処すると推測した。
価格は安くはなかった、仕様書と図面をこちらから出しているので不安で安くできないと推測してる。
土地勘のない200km離れた所の建築で自分の思い通りに建築するつもりで価格は妥協した。
工務店の知識も大工工事部分だけで他は全部関連業におまかせ、地盤調査データの見方も知らない。
高高等危険だから中気密の住宅が良いと本気で思っているようだ。
北海道の業者が本州に進出してカビだらけにしたのは業界では有名らしい。
30回以上泊まりがけで行って完成させた。
趣味が入り過ぎで資産価値はないが快適な小屋を作れた。高いのはお遊び代として楽しめたので不満はない。
日本の工務店の殆どは同じと思う、勉強をしっかりできない場合は無理しても大手に頼む以外ないと思う。
自分が極小工務店で見積りを取った限り、数社とも一ヶ月程度の期間を要しました。
何故小さな工務店は見積りに時間が掛かるのか?
これにはちゃんと理由があります。
関連する全ての業者に図面を流し、見積りを取っているからです。
どんぶり勘定なんかで見積り作って、後で足が出たら大変だからです
小さな工務店が見積りミスで赤字なんか出してたら、そのうち倒産してしまいます。
見積りが早いのは、規格化されたものだから見積りが直ぐに作れるか
かなり高めに適当に見積もって、どんぶりでやってる業者かのどちらかでしょう。
どちらも全くお薦めは出来ませんね。
今時どんぶり勘定なんて、高く見積もれば仕事が来ないのに
なかなか通用していける世の中ではありません。
ただし見積りには時間が掛かります。そこだけは覚悟しましょう。
これまで建てた住宅の情報が開示されていること。
10年以上の実績があること(20年以上が望ましい)。
>20
>関連する全ての業者に図面を流し、見積りを取っているからです。
どんな図面を流すのかしら、誰が書くのかしら?
図面にも色々あって大工等板図1枚で作るよ。
部品を拾い出すだけでも大変な作業ですよやってみると分かるよ。
確認図位作るでしょうがそれは注文が取れてからのこと、確認図は零細工務店では書けないよ。
設計屋に発注したら何千円でできるようなものではないよ。
それだけでは駄目ですよね、取った見積が適正か吟味しなければならないし、複数の見積が必要になる。
零細で複数の見積等、そう簡単とは思えない。
零細は赤字倒産になる前に見積倒産になります。
見積はただでは有りません、関連業も同じです。
今は人件費が高いですから見積しないでリスクを覚悟でどんぶりにしてるのでは?
大手と零細の価格の差は手間の差が(人件費の差)ではないでしょうか。
正式な見積を出せるなら名前が売れてなくても大手だし、それなりの価格のはずです。
昨年工務店で建てました 結果満足しています。
選んだ基準は下記のとおり
①完成意見会、モデルルームを見て仕様が気に入った。
②過去の施主さんと、工務店とが和気藹々としていた。
③営業さんから職人さんまで皆仲が良い
④全ての人の顔が見える
⑤融通を親身なって聞き、受け入れてくれる
⑥過去の実績
建ててみてわかった事。
③は特に大事。
どんなに大手だろうと、小さな工務店だろうと、職人さんを大切にしていないところは駄目!
>20ですけど、>22さんは零細工務店数社の見積りなど、取った事ないでしょ?
零細ってのは良くも悪くも人員が少ないから、見栄えの良い見積りが3Dの絵まで
添付されて来るなんてことは少ないんですよ。
基礎業者から大体何平米幾ら、瓦屋からも幾ら、サッシが幾ら・・・
そういった見積りを合算して初めて、こちらの見積りが出来るのです。
各業者の見積りをそのまま見せてくれる所だってありますよ(金額の真偽は別として)
もちろん契約にも適用する見積りですから、平面図くらいは必須です。
この平面図は工務店で描く所もあるし、設計事務所に依頼している所もあります。
余談ですが、今時青焼きの図面をまだやってる所もありますから。
それと零細工務店は私の知る限り、まず下請け業者は決まっています。
下請けは経年取引の業者だけで、相見積りで選ぶなんて真似はしていません。
(零細同士が安い方安い方で仕事をしたら、確実に共倒れですよ)
ちょっと施主側として困るのは、近隣工務店に同様の見積り依頼をしていると
下請け業者には同じ案件での見積りが複数の工務店から来てしまう事。
(当方の場合は、設備業者には3件から我家の見積りが行ったそうです
そしてその下請け設備屋は、私の知り合いでした・・・)
ちなみに工務店の見積りにはどの程度の費用が掛かっているかは聞きました。
自分の時間は確かに掛かっているけど、下請け見積りは当然タダで
設計事務所も継続取引なので、間取り図までは無料でやってくれるそうです。
長年継続の取引関係って、そういうものだと思いますよ。
競合して浮気する様だと、誰も無料ではやってくれないでしょう・・・
それと工務店で先に契約しろって所はありませんでした
あくまで間取りと仕様が決まって契約です。契約金もありません。
確認申請時に前金○○とかですね。
>24
見積も取らないで家を建てる人などいる?複数見積は常識でしょ。
>各業者の見積りをそのまま
手ですよ。私も見てます、積算資料で確認したら出鱈目でした、渡してくれないので1部ですけど。
平面図だけでは坪いくらのどんぶりですよ。軒の出を1.5mにしたら屋根屋泣きますよ。
>下請け業者は決まっています。
だからどんぶりです。
見積は内容は最後の金額のみが有効です。途中の数字はつじつま合わせに入れているだけ。
工務店で見積もり取るとそのまま建てなきゃいけないような雰囲気になるんだよな。
相見積もりに慣れてないみたいで。
HMよりドライでない分断りづらいから、工務店で交渉する時は注意。
>NO.26
本当にそう思います。
工務店に行くときには、シビアに対応できる心の強さが必要ですね。
>NO.23
ほとんど同じです。
自分の人生で1度しか経験していないので参考にはなりませんが(笑)
自分が工務店を選んだきっかけは。
1 オープンハウスでの住宅が素晴らしいかった。(自分の意匠性を大幅に上回っている。)
2 こちらの意向にドンぴしゃの提案をしてくれた。
3 HMに比べて部材等高級で安価。(分厚い積算書つき)
4 金銭に余裕を感じる。(支払いは、契約金なし、着工前なし、上棟なし、引き渡し時でOK!)
5 融通が利く(ニッチ、コンセントの位置、個数等の簡易なものは工事中でも全然変更OK)
6 会社の最高責任者であり設計者なので話しが早い。
7 とにかく人柄が良かった!!
以上たまたま自分が巡り会った工務店が良かった!と自分は納得しています。
※ホームページも無く、粛々と良い家を造っている工務店を応援するため、自分の家が完成するまでを綴ろうとはじめたブログです。お暇ならお立ち寄り下さい。
http://ameblo.jp/bankiri/entrylist.html
うちも工務店で建てたけど、確かに3Dの図とかは全くなかったね
家の中のイメージ図ももちろん無し。簡単なアウトラインだけ図面と一緒にくれたりはしたけど。
HMだとフローリングの色や壁紙の色などシミュレーションした画像見せてくれたりするみたいなので
色々決めるときに画像で見ないといまいちイメージが沸かない、みたいなひとは
HMのほうがいいと思う。
うちは幸い夫婦ともに3Dやグラフィック系の仕事をしていたので
いろんなブログや写真やら参考に、自分でモデル作って日当たりや窓の位置、各配置など検討できた。
>27
引渡し時全額は羨ましい。なかなかないよね
つなぎ融資があると、利子や手数料も馬鹿にならないからなあ。
>>25
軒の出を後から1.5Mにしたら追加費用となるのが当たり前だよ
契約後に変更があるのは、どんぶり勘定とは言わない。
それでも下請け業者にそのまま泣かせる真似は、大口HMにしかできない
工務店は下請けを泣かせ続けられる程の仕事量を、残念ながら持っていない。
工務店の多くがどんぶり勘定なら、HMの大半は架空見積りに過ぎないよ
「大工の単価はお幾らか?」まずはここから確認しませう
応えられない工務店は、工務店ではありません。
そんな事をHMに聞くほど野暮なこともありません。
>>26
相見積りしてますよと、しっかり事前に通知する事が大切かと思います
零細といえども相手だって商売です、選択されて当然のこと。
>29
軒の出の話は平面図だけでは屋根の大きさまで分からないと言ったまで。
平面図だけでは殆ど分からないです。
>HMの大半は架空見積り
HMは自分の土俵から出ることはない、例外は認めない、だから簡単に見積もれる。
>大工の単価
意味がない、積算資料を見ればよい。
価格は単価×工数(曲者)で決まる そんなことも知らないのでは、終わりにします。
大工の賃金なんて関係ない。
ユーザーの注文を聞いて、プランが作れること。
見積は一式でもいいから、きちんとした契約書を作れること。
契約書に公庫仕様書を付けれること。
事前に設備や仕上げ材の単価を教えくれて、変更時の価格が納得できること。
フラット35Sの工事が出来ること。
最低これだけ出来れば、あとは相性で決めればよい。
>31
>見積は一式でもいい
長年の経験からのどんぶりなら良い。無駄な労力の削減になる。
もっともらしい見積が一番問題。
>契約書に公庫仕様書を付けれること
公庫仕様書にて作る等はNG、仕様書は幅が広い。
公庫仕様書を一読して確認欄を要チェック
それぞれの単価を教えてもらえるかどうかは、工務店選びで重要ですね
各設備の定価と入値+施工費や、このドア替えたら幾らになるかまで
部材もそこそこの価格で施工費用は人工費と思える程度の価格。
こういった費用の集まりであれば、決して割高な住宅にはならない。
資材メーカーの公開している積算単価から費用を割り出す方法もあって
屋根㎡8千円、壁㎡7千円みたいな大雑把なやり方もある。
そして大半の工務店は公開されている材工積算単価よりは若干安いはずです。
高いものには相応の理由があります(多岐に渡る経費、人件費や宣伝費など)
しかし相応に安いものには、特別な理由などありません
それこそが適正な価格なだけですから。
工務店の多くがどんぶり勘定は妥当ですよ。
多めに見積るからどんぶりでOKです。
HMは仕様を入れて、計算ソフトで利益の乗った金額が出るだけ。
どちらも仕様変更は追加です。
工務は外注先の単価を値切る。
HMは競争入札や決定単価で出来る大工を指名する。
全く同じ仕様の見積もりを取ったが、値段は大差なかった。
ただ、大半の工務店は「その仕様での実績が無い」と見積もり拒否はありました。
2年前に工務店で建てました。自分で戸建(注文住宅)の建築に関わってみて
良い工務店の見分け方が大体わかったつもりです。
簡単に言うと、「工務店は工務で選べ!」です。
(念のために解説しておくと、工務とは現場監督のことです)
社長が大工だとか、社長が仕様を決めるとかはさほど重要ではないと思います。
>34
>資材メーカーの公開している積算単価
その他、色々集めたのが積算資料だ。
これは役所の公共事業の見積、設計事務所等が顧客に見積を出す時に利用する。
定価ベースなので最高額が記載されている、これ以上高いことは無い。有ればボッタクリ。
価格のカラクリ例
サッシの仕入れ原価は定価の1割~2割程度です。
顧客に売る時は、かけしきの真似事して定価の8割にして喜ばせる。
日本の顧客はサッシ部品費とその取付費の場合、正当な取付費(人件費)を認めない。
やむえずにサッシ部品に(メーカーも協力)人件費をのせている。
大工も人工として儲けるのが難しいのでサッシ工事などで儲けてるのが現実です。
企業間の取式以外は全てだと思います。
>39
>公庫申請をしないのなら確認書はいらないだろう。
決めなくてはいけない仕様は多岐に渡り膨大に有ります。
それをまとめたのが公庫仕様書になります。
公庫仕様書は300P以上有りますがそれがない状態から仕様を決めていくのは大変です。
お互いの無駄を省くことになります。
顧客側は理解出来ない内容がたくさん有ると思います、最低限の仕様はカバーしてくれてます。
トラブル(手抜き)等の場合、契約書に公庫仕様書の仕様とするとしてれば、口約束でなく、書類になるので言い逃れはできません。
公庫は欠陥住宅でお金の回収ができないと困りので検査します。
公庫申請してない方の方が公庫仕様書が重要になります。
施工者が仕様を守れば今までより温かい家になると思います。
>>40
よく読んで。
確認書とは仕様書の中のチェック欄のこと。
法的には、契約書に「図面・見積に記載無き事項は公庫仕様書フラット35(もしくは35S)に依る」と記載すれば、確認書のチェックは不要ということ。
>>42
最低の書類として、申請用の仕上げ表は付けるだろう。
それがなければ仕様変更も出来ないからね。
断熱材の種類は仕上げ表に書き込む内容で、断熱材の厚みと張り方、防湿シートの有無は仕様書で決まる。
仕様書というのはそういうように使うんだよ。
>43
注文住宅の仕様書は顧客が作成するもの、しかし現実は工務店が作成して了承するのが多い。
了承するにも知識が必要、公庫仕様書が重要になる。
工務店で家を建てる人は最低、公庫仕様書の一読を勧める。
それから相見積等しながら話を聞けば信用できるかだんだんと判ると思う。
この業界は口先だけが達者なのが多いので注意。
そんな仕様書うんぬんも必要かもしれんが、まずは施主の勉強が欠かせない。
これだけは否定する人居ないだろ?
うちの屋根には何処の何が乗るのか、壁はどうやって何を張り付けるのか
そういったものを一つ一つ確認して知って行くこと。
個別での単価なんて有る意味どうでもいいんだけど、一応より安くって人は
値引き要素になるから、公開されてる設計単価は知っといてもいい。
面白いのは意外と工務店の社長さんとか、個別の単価には疎かったりします
馴染みの下請が常にその単価だから、それで良しとしている事も少なくありません。
単価単価でギスギスした関係を望まないのも、工務店とその下請けが
安心して確実な仕事をこなす原動力にもなっているのでしょう。
「大工が替わる、下請けが替わる」まずそういった工務店はNGです。
これはHMと同様の考え方で、より安い方に仕事を移し、問題が多ければ
また下請けを替える。結局それの繰り返しで、施主はテスト施工に
付き合わされる羽目になりかねない。
大手HMは
C値みたいに現場依存が強過ぎる性能については
訴訟騒ぎが頻発するから
公表性能がまかり間違っても、下回ることがあってはならないから
かなり控え目な数字を出すんだよ
工務店脳も
ここまで来るとかなり痛いな
結局、工務店のオヤジの言うことを
鵜呑みにしてるだけで
独自の視点での考察は0だね
そもそも大手HMの多くも気密断熱は最低限だろうに・・・
まあそこんとこは工務店のおっちゃんと全然変わらんわ・・・
全然違うのは、値段だけ・・・
>>46
>そんな仕様書うんぬんも必要かもしれんが、まずは施主の勉強が欠かせない。
>これだけは否定する人居ないだろ?
施主の勉強はしておくに越したことはないですが、スレタイの「良い工務店の選びかた」
ということなら、別に必須ということではないと思います。
(別に施主が勉強して建築や材料の単価などの知識をつけておかなくても良い工務店は
見分けられる、という意味です)
例えば今やってる施工現場を見せて貰ったとするじゃん
そこで、良く出来てるかそうでもないのかは
やっぱり多少なりとも知識を得ていないと判断出来ないでしょ。
色々聞いて確認したいと思っても、その聞きたい内容も判らないと
結局何を聞くのかも判らないしね。
色々と見抜く選ぶ目ってのは、そうやって養うもんだと思うよ。
単純に口が饒舌だとかプレゼンの上手さ、モデルハウスやパンフの立派さから
評価していくなら、HMでいいし。
口コミを重視するなら、自身の人脈とかに左右される部分も大きい。
自分の経験から言えるのは、色々調べて考えるほど、当たり前だけど
家について詳しくなってくる、こうしたい理想ってのもハッキリしてくる。
そうすると今度は、そこらの営業マン相手では物足りなくなってくる。
ここでHM展示場巡りに終止符を打つことになる。
そこから未知の領域、近所の地場工務店に突入するわけよ・・・
工務店のオヤジは、大半が大工兼社長。大工兼設計士なんてのも少なくない。
ここからは営業マンとは違うんだな。なんせ彼等は家作りのプロだからさ。
最初の契約時点では、建材の実際の値段までは知ってなくてもいいと思うけど
勉強は必須だよー。
何も知らないままだと、適当な口先だけで調子のいいこと言っていたり、口でごまかされても気付かないし
あちらが気を効かせてくれたことや、技術のいることを提案・施工してくれたりしても分からない=特に感謝もできない・良いところだとわからない。
施主が勉強してる詳しい人だとわかれば、工務店側も人だもん、態度変わってくるよ。
まあいつも使ってるこれでいいかーと済ませていたようなところも、
施主が詳しくてこだわりがあることが分かると、わざわざ確認取ってくれたり、OKかきいてくれたりするし。
いろいろな理由について、ぶっちゃけた話もしてくれたりする。
設計施工、何でもするものです。
知識のあるお客様の仕事はやりがいがあるね。
構造の強度、耐久性、メンテナンス性、Q値、C値、空気環境、温熱環境、建材の種類や値段、工法・構造、デザイン、流行、歴史、何でも知っていて損はしないし知っていたほうが、正確に適切に自分の考えを表現できると思うよ。それに加えて、施工の善し悪しも見て判別できるようになってれば最高だね。図面もほとんど自分で作ってきたりしてね。一端の現場監督だよ。こっちもお客様の考えが把握しやすいし、より良い提案やもっとこうするとよりいいよね的な建設的な話がしやすい。
モノを知らないお客様は、残念ですがお勉強してから来てくださいとやんわりお断りしつつ、HMの営業マンにまわしてます。
スレ主さんには悪いが、ご自分の知識があれば人に聞かなくても工務店の人と話をして、工事現場を見学すれば良い工務店かどうかわかるようになるんじゃないかな。あまり知識がなくても、何回もそういう体験をするだけで肌で感じるところもあると思うんだけどね。挨拶とか応対の態度とか職人の態度とか、現場のキレイさとか整理整頓とか、そんな普通のことがダメなとこは大概ダメだわね。それは知識が無くても感じれるでしょ。
良い工務店が、自分に合う工務店とは限らないので感性と相性みたいなところも重要かと思うよ。
実際に家を建てた元施主に話を聞くのが一番!
それがなかなか難しいのだけど。
>55
建築会社に話をして竣工・引渡しが終わっているお宅を数件紹介してもらい、直接話を伺えました。
またそこで建てた方のブログを探し、打ち合わせ、施工、アフターといった事に問題が無いのか評判もしっかりチェックをしましたよ。
勉強しながら5年は検討することです、熱も冷めて冷静な判断が出来るようになります。
私がそうでした。
5年とまではいかなくとも、焦っていいことはないね。ある程度勢いがないとこんな高い買い物なかなか出来なくはあるけど…でも勢いと焦るのとは違う。焦って期限切ると足元見られたりするし、下調べが足りず選択を誤ってしまうことも多い。
勉強勉強といいますが、素人が1~2年やそこら勉強したところで、戸建建築の
どこまでわかるのでしょうか。ましてや建築の良し悪しまで見分けられる程に。
皆さんよく現場を見せて貰えとおっしゃいますが、それって結局、「工務店で
建てたいなら建築のプロになれ」と言ってるように聞こえます。
そこまで詳しくなれる自信がない人や、子供が産まれたために今から1年以内に
建てる必要に迫られた人などは、工務店で建てることは諦めないといけない、
というのもなんか変じゃないでしょうか。
(もちろん慌てて決めることは良くはないでしょうが)
家を建てる前から勉強しても、何も頭に入ってきませんし、実際建築会社との
打ち合わせが始まってからだんだん学習していくことが多いと思います。
(実際私はそうでした)
建材を調べようったって、色んな建材が詳しく載っている分厚いカタログは
工務店やHMのような業者でしか手に入らないようなものでしたし。
私は建てていきながら構造や建材の知識などはだんだんわかってきました。
それでも詳細の値段などは知らないままのものも多かったです。
それでも良い家を建てられたのは、良い工務店に巡り合ったからでした。
「建築や資材についてプロと対等になるほど詳しくなれ」などという月並み
かつ具体性のないアドバイスではなく、良い工務店を見分けるコツのような
ものがあればこれから建てる皆さんは随分助かるんじゃないでしょうか。
今までそういうアドバイスは中々お目にかかることはなかったですが。
>№59さん
言うことよくわかります。
たしかに勉強して良い工務店を見るけるのは、容易ではありませんよね。
だけど、皆さんがおっしゃるとおり、勉強して、工務店の善し悪しが判断出来ることに間違いはありません。
自分は、全く勉強もしないで、工務店さんにおんぶに抱っこです。
それで万が万が一失敗しても、口汚く罵ることは無いでしょう…
自分の選択での結果なら自分の責任も当然ありますから。
工務店でもHMでも、そこの人達の人柄等が良ければ、すべからく一定以上の技術!そして信頼も伴っている!と思います。
そうでない会社は「貧すれば鈍す」でそこの人達に余裕が無くなり、負のスパイラルにはいり、技術を失い、信頼を失って、建ててもらった家もその会社も傾いている可能性が高いでしょう。
HMは営業のプロがいるから誤魔化される可能性は高いですが、工務店なら顕著にわかるでしょうね。
業者選びは、選ぶに人間にも一定の住宅知識等を持ち、そして判断することが一番間違いのない方法でしょう。しかし、自分は結果的に「人」で判断して業者を選んだと言っても過言ではありません。それは、営業、設計、施工を社長が兼ねる小さな工務店だから出来たことだと思います。
※ホームページも無く、粛々と良い家を造っている工務店を応援するため、自分の家が完成するまでを綴ろうとはじめたブログです。お暇ならお立ち寄り下さい。
http://ameblo.jp/bankiri/entrylist.html
>59
現場を観る事=建築のプロになる事、では無いですよ。
仮に技術的な良し悪しがよく判らないとしても、見せてもらった現場が汚く、仕上がっている所もカバーされず汚されれっぱなし・・・といった事だったらどうでしょう?
そうした事は営業の口からは聞かれませんし、そうした現場の実情を知る事も選ぶ際の大切な行動と思います。
また、建築の知識を知る事についても、今はこうしてネットから獲られる情報も多く、少しのヒントとなる言葉さえ知れば、それを検索して多くの事を知る事が出来ます。
仮に1年以内に、といった目標があっても、家づくりについて調べるには十分な期間です。そうして、自ら行動を起こそうと思えば、家でネットを見るだけでも知る事は出来ます。
>実際建築会社との打ち合わせが始まってからだんだん学習していくことが多いと思います。
私はそれでは遅い事が多いと学びました。
というのも、具体的に家を建てようと打ち合わせを始めると、その先にある竣工といった工事が終わるまでの期間も始まってしまうからです。
そうなると、知らない事を理解するまで立ち止まる、といった事が容易でなくなると私は家造りで学びました。
また、判らないままにしてしまうと多くの事で業者の人の話を鵜呑みにしてしまいます。
全てお任せで良い家が必ず出来るのであれば良いですが、残念な事に家造では必ずしもそうではないようです。
建てれば永く住むのは自分達です。その自分はどんな家を望むのか、きちんと希望が出せて、それを適える為にはどういった事が必要となるのか。。。
建築会社との話し合いを進めてゆく上で、最低限の事は理解できるように務める事は家造りに対して大切な事となりますよ。
工務店選びのチェックポイント
1 地元で永年の実績がある。(少なくとも20年以上)
2 注文住宅を専門に手掛けている。(建て売りはやらない)
3 会社の規模が大きすぎず、年間施工物件がほぼ一定。(社員20人前後、年間25棟前後)
4 社長の人柄、家づくりの情熱。(全施工物件に責任を持つ社長の体質が工務店の体質)
5 社風がさわやか、職人が生き生きとしている。(建築現場を喜んで見せる)
6 最新の工法、建材、設備など良いものを安く提供する努力を惜しまない。
7 施主の希望に沿ったデザイン、間取りなどの提案力がある。
8 アフターフォローがしっかりしている。
9 契約を決して急がせない。
10 ネットの書き込みや口コミでも悪い評判がない。
まだまだあると思いますが、一番重要なのはこれらのチェックポイントを見抜けるかどうかです。
例えば施工が雑だと感じ、不満を漏らす施主がいる
では何故そう感じるのだろうか?
同じ施工であっても、違う施主であれば何も感じないかもしれないですね。
その施工が丁寧か妥当か雑であるか、これを施主が判断するのも
やはり多少の知識は必要だと思います、
そしてその知識と成果は、建て初めてから気付くのでは
もう遅いと思われます。
この会社はこんな施工をして来た。納得出来そうだ。だから依頼しょう。
自分なりにそんな判断が出来る方がいい。
>>64
それって建築や資材の知識に関係なく、単に完成見学会や構造見学会に参加して、
そこで見て自分で判断すればいいってだけの話じゃないでしょうか。
勉強の量に関係なく、自分が納得出来ればいいってことですよね。
「勉強すれば目利きになれる」というかもしれませんが、素人が付け焼き刃でつけた知識なんて
たかが知れてると思いますし、生半可な知識を持ったばかりに枝葉に目がいってしまって
本質的なところを見逃すかもしれません。
繰り返しますが、私は良い工務店を見分けるのに、必ずしも目利きになる必要はないと思っています。
>65
技術系なので約半年位で家の殆どのことを覚えました。
仕様書、図面も自分で書きました、強度計算等面倒と思っていましたが中学生でもできる簡易方式が有ります。
技術系ならそんなに難しいことはないと思います、極論すれば動かない箱ですから簡単です。
工務店で建築してもらいました。初めは相手は建築のプロですから敬意をはらって遠慮がちにしてました。
しかし自分の専門外(元大工)のことはまるきり知らない、またサッシの納まりも違っていたのには驚きました。
知っていて、とぼけたのか知らなかったのかは不明です、そのようなことが何べんも有りました。
HMは注文住宅になっていますが有るものからの選択だけです、買うのと同じです。
注文住宅を建てるのですから仕様書を自分で作成する位の気持ちが欲しいです。
公庫の仕様書を読み理解すれば、いいかげんなプロより知識は上になれると思います。
勉強するのが嫌な人はHMに頼めば間違いないと思います。
工務店に頼む人はある程度の勉強も必要だと思いますし、私の場合もグラスウールの施工が間違っていたので指摘して全部直してもらった経験があります。
私がもし何も知らなくてそのまま施工されていたらと思うとぞっとします。
>>66さんは、極論すると「理系(技術系)でなければ工務店で建てるべきではない」という
意見の持ち主でしょうか?
ここを見ていると、どうも工務店で良い家を建てることが非常にハードルの高い行為という
印象しか与えないのですが、果たしてそうなんでしょうかねぇ。
そういう意見ばかり目にしていると、結局詳しい知識を持たない人(持てない人)は
安易に大手HMに流れていってしまうような気がしますね。
そして、知識もないが予算もあまりない人は、良い工務店の見分け方がわからないまま
凡庸な工務店で建ててしまい、「やっぱり工務店で建てるとこんなもんか」と思ってしまう。
もっと違ったアプローチで良い工務店を見分ける方法もあるのに、歯痒く感じてしまいます。
↑貴方には貴方なりの選び方があるかと思います、きっとそれも重要でしょう。
しかしながら工務店の選定に当たってもし、施主との会話が余り達者でない業者と
非常に饒舌な業者があったとします。
(基本的に専属の営業マンであれば説明は馴れていて上手いだろうし
現場サイドの人であれば、説明が何かと上手ではない可能性がありますね)
こういった表面的部分、直ぐに見える部分だけで比較していくと
確実に「売りが上手な会社、より良く見える会社」を私達は選びたくなりますね。
これはHMの目指している姿と全く同様のものです。
この表面的に接する部分以外から、花より実の部分で判断したいと思った場合
いったいどうすればいいでしょうか?
見えている相手、その誰かが素晴らしい人であっても、その通りに家が作られるとは
限らないのです。
だからこそ、今ある実績を重視します。その現状の現場や作った家を見せて貰うのです。
しかしいざ確認させて貰う時に、自分の中で評価対照となる基準や経験が無いと
それが良いのか悪いのかも、結局判断が付きませんね。
つまりはその判断する為の材料として、色々と下調べや多少の勉強をしておくのが
良いのです。
多少なりとも経験と知識を入れておく事は、決して付け焼刃ではありません
それこそが自分自身の判断基準なのですから。
例えば下記の№21の写真です。
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/13629/all
これはスレ的には正しい写真として流れているようですが、貴方ならどう判断しますか?
その判断出来る知識こそ、自身に求めて良いものではないかと思うのですが。
>70
木をみて森を見ず、ではなく、木を見て鉄を見ず。
場所的には手を抜いてよさそうに見えます。
ロ-コストにはやはり理由は有りますね。
勉強しないのなら、やはり大手HMをお薦めします。
残念ながら色々な業界中では最低部類です。
最低の業界を相手に大金を使うわけですから、簡単なアドバイス等できません。
我家を体験して気に入り、建築した工務店を紹介してくれと、言われたら断ります。
理由は詳しく述べ、理解してもらいます、勉強する方なら別です。
>70
トーシロですが、この写真を見ますと。
アンカーボルトがズレてワッシャーが土台からはみでている、したがってアンカーボルトは田植え。
コーナー柱と土台端部の柱にホールダウン金物がない。
手前側L字形状土台は繋いでいるので、アンカーボルトがもう1本必要。
奥側の土台長さが足りない。
奥側の土台の心がズレて、まるで心去り材のようになっている。
>>65
目利きになる必要のない工務店を探すには鉄の草履が要るでしょうね。
木造(とりあえず限定)住宅の全てを理解している工務店はほとんどありません。
大工仕事は誠実な工務店でも、屋根・外壁・内装材・設備は下請け任せの所が多いのです。
ユーザーが自衛するしかないでしょうね。
>72
タマで家を建てた人のブログに「ボルトは田植え式が普通らしく・・・」とか見た事があります。
また大手HMだと常に同じ下請けで工事が出来る訳でもないので、地域差や時期による施工レベルが差は大きいとも聞きます。
しかし、ここまでズレているのに現場の管理職はOKしちゃうという、HMの姿勢に問題を感じますね。
耐力的に問題が無い箇所と説明されても、経年での割れとか出っ張っているワッシャーが当り欠損する耐火ボードの事とか、施主だったら気になりますし、是正を求めたいところです。
こうした点を指摘できる施主となる事は大切ですし、多少なりとも知っておく必要はあるという事ですね。
煩方の多いe-戸建内であっても、見逃される問題は山ほどあるのですから
実際の自分の家では、やはり自分の目を使って行くに越した事はないと思います。
盲目でいる事を否定はしませんが、同じ盲目で納得したいのであれば
大手のHMほど無難ではないでしょうか。
工務店相手に盲目なのは、失敗を是正できなかった時点のリスクが大きくなります。
逆に目を見開いているならば、HMは相応しい依頼先とはなり得ないでしょう。
72のレスで訂正&追加です。
誤:奥側の土台長さが足りない。 ⇒正:奥側の土台の基礎長さが足りない。
追加:土台に防腐防蟻剤が注入されていない
(注入済み材には長さ10mm幅2㎜程度の注入跡の凹みが無数にある)
74です
考えてみたら、ワッシャーが耐火ボードに当る事はありませんでしたね。。。
うちは、大工さん一人と自分でやってるんですが、年間4棟くらいで何とか回してます。
精魂込めて、打合せから設計・施工・メンテ・リフォームまでやったら、そのくらいでいっぱいなんだよね。
その程度で、なんやかやでやってけるから不思議だね。メンテは人手がないから、こっちの時間が空くまで待たせちゃってるしね。大きなメンテもないけどね。
勉強するとかしないとか話題になってるけど、いろんな事情で勉強できない人も知識の有用性は認めるでしょ?
何も知りたくないって事はないよね?
そういう人にハウスメーカーは向いてるよね。とにかく、お手軽にそこそこの物が出来る。忙しい日本人には向いてるよね。
家造りの過程で、業者選定とかいろんな事を想定して決めなくちゃならんのだけど、ひとつひとつじっくり楽しみたい人に工務店みたいなとこは向いてるよね。
こっちも急いでやる必要ないし。急いで変なの建てたら速攻で倒産しそうだし…。うちのお客様は、うちがなくなったからって、メンテは困らないと思う。工事中からメンテの仕方、修理の仕方を現場でさんざん説明するから。とにかく、お客様には現場にさんざん足を運んでもらうようにするよ。極論すれば、専門業者の使い方から、メーカーの使い方、他社の使い方まで教えちゃうからね(笑)
あぁスレに答えてないな。
不勉強な人達向けのよい公務店の見つけ方ね…。ちょっと、それって虫が良すぎるか~…(自主規制)。
先を急がない対応するところかな。話がしやすくて、良く聞いてくれるのも重要かな。「うちはこうだからこうです」みたいなのは公務店とは言わないよね。
小難しいことも分かり易く説明してくれるとこ。
施工がしっかりしてるとか、当たり前だから。
>小難しいことも分かり易く説明してくれるとこ。
これ大事だね~
家づくりが好きで一棟一棟丁寧に作ってるところはこうだし、施工も丁寧だし、アフターもまともにしてくれる。
うちが頼んだ工務店もそうだった
かなり勉強になります。今となっては遅いけど。
業界の人もいるので、更に突っ込んで聞きたいです。
見積もりについて。
うちが頼んだ工務店は、水道、電気、ガスは一式でアバウトだったり、こちらが要らないと思う部分を削っても、後から別項目作られて総予算を下げることができなかったり、色々専門的な理由をつけてこちらの値下げになる提案に対抗されたりしたので、最終的に「○○円の範囲で収めてもらえないと契約できない」と言ったら、一気に下げられて、びっくりしました。
完成までは、手を抜かれないかビクビクで、毎日見にいきました。
正直、素人が太刀打ち出来る世界ではない、次に家づくりするなら、建築家に頼もうと思いました。施工技術は確認済みだったので、建った家は問題なかったんですけどね。
建築家に頼めば、素人が勉強しきれない部分を補ってくれますよね?建築家に頼んでも、そういう工務店を選んだ時点で、おしまいなんでしょうか?
建築家は建築家で、施主の家というより自分の作品という意識が高い人も多いので
これまた見分けるのが大変ですよ
デザインだけで実際に住んだ時のことは何も考えていない人も多い
ビフォーアフター何回か見るだけでもそういうのがゴロゴロ出てくる
勿論そういう人ばかりでもないけれども
>>84
防蟻剤は、安全面で不安があるため、使わないケースが多いのです。
金融公庫の仕様でも、樹種を特定すれば防蟻剤を使用しなくても高耐久仕様になると書かれています。
基礎パッキンの有無は関係ありません。
この件は、非常に微妙な問題があるので、大手HMでも対応が分かれています。
スレ違いですので、この件はここでお終いにします。
>>70
貴方の仰ることはもっともだと思います。
「施主との会話が達者で、非常に饒舌な業者」がいても、いい家が建つとは限らない。
むしろ逆のことが多いような気がしますね。都合いいように言いくるめられますから。
しかし、だからといって>>70さんのおっしゃる
>だからこそ、今ある実績を重視します。その現状の現場や作った家を見せて貰うのです。
という意見には手放しで賛成出来ません。
何故なら、誰しもが現場や作った家を見て実績の正当な評価が出来るとは限らないからです。
皆さんのおっしゃる意見には「勉強すれば建築の良し悪しがわかる」という前提があります。
しかし私にはそうは思えません。
>>70の後、細かい知識について色々議論がなされていますが、皆さん言うことがてんで
バラバラで、読んでいてどちらが正しいのかもわかりませんよね。
ワッシャーが耐火ボードに当るとか当たらないとか、防腐防蟻剤が注入されているとか
されてないとか。
そもそも>>70で紹介されているスレッドだって、皆好き勝手なことを言い合ってるだけで
結論出てないのでは?
なまじネットでつけた知識でニワカ建築評論家になったところで、それこそプロの建築業者に
してみれば赤子をひねるように言いくるめられてしまうのではないでしょうか。
本人は玄人ぶっていい気になっているので、知識がなくて慎重になっている人よりむしろ
騙され易いような気もします。
皆さん気を悪くされるかもしれませんが、「知識をつけたつもりになっている人」の方が
上手くおだてて誘導し易いってこともあるんじゃないかと思います。
モデルハウスなんかに行くと、得意気に営業マンとトークしているようなオジサン、よく
見かけます。
皆さん「自分は違う、建築のことをちゃんとわかってる」と思ってらっしゃるでしょうね。
私は、施主が建築の勉強をすることに対して否定的なわけではありません。
むしろ必要だと思っています。
ですが、「良い工務店を選ぶ」ことについて、絶対的に必要だとは思ってません。
むしろ「策に溺れる」ことだって大いに有り得ると思っている訳です。
なまじ建築や資材の知識をつけて、それで目利きになったつもりで工務店にケチを
つけるよりは、自分に知識がないことを素直に認めて、自分が出来ないところは
信頼出来る工務店に任せる。そちらの方が結果的に良い家が出来るのではないか、
というのが私の持論です。
そして、そのためにはまず信頼出来る工務店を見つける(見分ける)ことが一番大事
ではないかと思うのです。
では、信頼できる工務店はどうやって見つけるの?
実際の信頼関係は家作りの過程で生まれ、実際に住んでみて実感するものでは?
こうして書き込みが無限りんくする
皆さん言われる話は簡単なんですよ
いくら業者さんが上手い事言っても、その現場を見せてもらって
「この施工じゃちょっとな・・・」自分がそう感じれば、その業者は無しです。
更には疑問点があって、それを確認したところ、非常に納得出来る回答が得られた
これは有りです。
その自分の判断は、まさに自分自身の知識を高めた結果です。
自分の知識が偏っているとか、詳細では正しくないかもしれないなどは
結果重要ではありません。
知識の範囲内でおいて正しいと思われること、疑問点を確認すると相手は戸惑わずに
速やかに回答が得られること(これこそプロとして信用に足るものです)
偏重でもいいし、にわかでもいいでしょう
しかし少なくとも判断の元となる目と知識は、あって困る事はありません。
相手は家作りのプロです。色々質問されて困ることは基本的に無いのです
それこそ自分の土俵上での話しですから、当然です。
対して家作りの素人、モノ売りのプロで商売は上手、そんな方には厄介な客でしょう
評論家気取りや玄人気取りですか?
自分の望む家を何事もなく無事建ててくれればいい
皆さん、ただ、それだけでしょう
>>88
>>89
いいえ、家を建てる前に良い工務店を見分ける方法は必ずあるはずです。
それを見つけるためにここで議論しているのではないでしょうか。
>>90
もちろん、自分で勉強して建築に詳しくなり、その工務店の施工の良し悪しを判断するのも一つの方法と言えるでしょう。
但しそれには相応のスキルが必要です。技術が苦手な人やなかなか時間が作れない人にはハードルが高い。
それに、「施工技術が優れている」からといって自分に合った家を建ててくれるとも限りません。
それ以外に、ハード面ではなくソフト面から「良い工務店」を見分ける方法はないでしょうか。
私の提案する工務店の選び方は、前にも書きましたが(誰も見てないと思いますが)
「工務店は工務で選べ」というものです。
工務、すなわち現場監督の人柄や仕事に対する姿勢を見ればその工務店が信頼出来るところか大体わかります。
大手HMでは、契約するまで自分がどんな現場監督に中があたるかなんてわかりませんし、
大手になるほど入社2、3年目の新米監督にあたる率も高いようです。(ここの掲示板を見てわかりました)
従業員数の少ない工務店であれば完成見学会に必ず現場監督が出てきていますから
そこで直接話を聞くことが出来ますし、その人が気に入れば契約時に現場監督を指名することも出来ます。
そして、実はこれこそが大手HMにはない、工務店で得られる数少ないメリットの一つだと思います。
具体的な方法については後ほど書きます。
余談ですが、戸建て建築で起こるトラブルのほとんどは実は現場管理に関する内容なのです。
「打合せ通りの寸法になっていない」「頼んだのと別の仕様になっている」
「柱の数や位置が違っている(現場の判断で勝手に変えられた)」等々…
これらは、完成見学会や構造見学会でスキルのある人が見てもわかりません。(設計図書を見れるなら別ですが)
そしてそれらは大手HMだからとか鉄骨(木造)だからとか、クローズド工法だから、工場組立だからとか
そういうこととは全く関係のない、末端の現場で起こっていることなのです。
この掲示板に書かれている建築トラブルが、大手、零細に関わらず平等?に起こっていることがそれを証明しています。
現場トラブルは大手HMや工務店に関わらずどこでも起き得ることなのです。
すみません、>>90さんの意見の前半だけ見て決めつけたようなレスをしてしまいましたが、
「疑問点があれば聞いてみて、納得出来る答えをしてくれる工務店は¨アリ¨」
これには大いに賛成です。
面倒臭がらずに、または適当にごまかそうとしないで真摯に答えてくれるところは「信頼出来る工務店」になる可能性が高いです。
そしてそれは、客との会話に長けた営業マンではなく、実際に家を作っている工務や設計の方の声の方が信憑性が高い、
と私は考えています。
大手HMではまず無理ですが、工務店では見学会に行けば比較的簡単に聞くことが可能です。
ソフト面からのアプローチだけだと厳しい感じがしますね。
本屋で木造住宅の施工管理のポイントを説明した本を購入するぐらいの防衛策はとったほうが良いと思いますけどね。
本を片手に現場を見ればけっこうわかることも多いです。
私が住宅を検討していた時期に、大変気に入った工務店があり毎週建築現場を見に行ってました。
スケール(俗称コンベックス)を持って梁勢を測ったり材質を訊いたりしました。
大工さんに『施主より現場を良く見る人は始めてだ、建てるときはあんまり値切らないでくれ』と言われました。
すっかり仲良くなり自社所有山林の伐採現場や製材工場を見学させて貰ったり、一緒に建築済み住宅(既に地元の人が住んでます)を訪問して内部を見学させて貰ったり、勿論ランチ付き(上寿司)です。
盆暮れのお歳暮お中元 カレンダーも送ってきます、見積りも3回はしてもらいました。
結局 諸事情により別のビルダーで建てることになり丁寧にお断りしましたが、良い工務店だったと思うのと期待を裏切って申し訳ないと思っています。
>>96
それはハード面についても同じです。
工法や仕様に詳しいだけでは良い工務店は見分けられません。
例えばある現場に行って基礎の出来が良かったからといってその工務店を選んでも
自分の家を建てる時には別の基礎屋さんが施工していた、なんてことも十分有り得ますし。
ハード面についてはこのスレッドでも、また別のスレッドでもあちこちで書かれているので
(真逆の意見を言う人もいて何が正しいか見分けるのが非常に難しいですが)
その一方おろそかにされがちなソフト面からのアプローチについて書いてみました。
具体的な見分け方についてはおいおい書いていきたいと思います。
ソフト面からのアプローチとは,、信頼性できる施工スタッフを固定させるということですか?
それはかなり効果があるでしょうね。
>>99さんへ
97です。接待は本当に申し訳ないと思いますが自宅は7千数百万の家なので交際費などは微々たる物、どうせ経費で落ちるし盆暮れのお歳暮お中元ぐらいで契約はできません。(あくまでも気持ちと受け止めます)
私が良い工務店だと思った理由を箇条書きで列挙します。(絶対に参考になると思います)
1.自社山林(杉)と製材工場を持っている(全て杉5寸角柱もOK)
2.檜も仲間内(知り合いの別業者)から取れるので総檜でもOK
3.堅木(広葉樹)も仲間内(知り合いの別業者)から取れる
4.床は杉無垢材が標準だが欅無垢でもやる。
5.仲間内の欅専門の製材所を見学した時に欅尺角の大黒柱が30万/1本(激安)
6.私が見学した家は大黒1本、小黒4本で素晴らしい杢だった
7.私が見学した家の梁勢は450mmあった
8.構造材の刻みは鑿で削る手刻み(近頃は希少)でプレカットではない(社長はプレカットを馬鹿にしてた)
9.社長は、後々の反りが読めないので米松の横架材も否定(杉材で梁勢勝負)
10.室内の塗料は何とかと言う天然塗料(使い込むと艶と味が出るもの)
11.壁紙はビニールクロスではなくドイツから輸入した本当の紙
12.建具は全て社長の手作り(無垢材の本物)
13.床は、板に一枚一枚丁寧にボンドを塗りゴムハンマーで隙間が開かないように
横から叩いて構造用合板に釘留め
14.屋根瓦は全数銅釘留め(私はステンが好み)
15.県産材で家を建てる会等の会長をしている
16.住宅のコンテストで過去数回受賞履歴がある
17.数件の建築済み住宅(既に地元の人が住んでます)を社長と訪問、どれも文句無し
18.どんなことでも何でもやると約束
思い出す限りはこんなところです。
>>101さん
それは凄いですね。
でもそれって良い工務店というより「グレードの高い工務店」って感じですね。
私を含め多くの人は「お手頃価格で旨い(自分好みの)手料理を出してくれる定食屋さん」を探していると思うので
高級料亭や贅を尽くしたフランス料理のお店の話は私にはあまり参考になりませんでした。
>>102
101です、せっかく書いたのに参考にならなかったのは残念です、結構疲れました。
私が何故その工務店で建てなかったか?ですが、そろそろ契約という時に3.11地震があり自宅も被災し
自分が進んでいた方向は違うのではと思いあたり、工務店に免震住宅は出来ますか?と訊いたところ、
出来ない 自社の住宅は十分強い免震は不要との主張でした。
結局物別れで、中堅ビルダーでIAU免震住宅を建てることになりました。
使用材料や内装はごく普通の物です大黒柱もありません、その分は免震構造に持っていかれました。
ウワモノ7000~8000万は一般的な価格帯からはかなり外れてるね
昔の地主さんや庄屋さんが立てるような立派なお家はとても羨ましいですね、
100年以上軽く持つようなおうちになるでしょう…
(祖父の家もそんな感じの家ですが、自分が家づくりを初めて、その価値が分かるようになりました。
小さい頃は、古臭くて嫌いだった)
でも一般人の工務店選びの参考には全然ならないw
そういう世界もあるのだという知識にはなりました!
103さんが検討していた工務店が建てた家は、地震の影響はどの程度だったんでしょうか?
それを是非知りたいです。
工務店で建てた人さんの話を総合すると、結局現場監督の人柄(質問に詳しく答えてくれるとか)ってこと?
質問の答えが正しいかどうかの判断材料になる、施主側の勉強を否定してるってことは。
工務店で建てた人さんの持論を語るのは良いと思うけど、他の人の意見を否定しなくても良いと思う。ここは、あなたのブログではないから。
私は、どの意見も大変参考になったし、勉強になった。
工務店と付き合ってみて、今までの自分の世界と全く違う業界のあり方にびっくりした。素人である施主の皆さんがどうやって自衛して、どうやって真っ当な工務店を見つけ出したのか、興味があります。
103です。
無損傷から軽微な損傷(内装)ぐらいです。
住めないのは私の家です。
>106
>真っ当な工務店を見つけ出したのか
No66を再読して下さい。
真っ当な業界ではないのです。
また出来合いの物を買うわけでも有りません。
公庫仕様を読み、仕様書を自分で作成して注文して下さい。
それが無理なら資金を無理して大手HMか大手建売をお薦めします。
でも大手に600万から1000万を安心料としてプレゼントするのも嫌ですよ
確かに大手は安心だろうね
全教科70点以上といった感じかね(笑)
参考になるかどうか分かりませんが、自分は凄く参考になりました。
のでスレ汚しですが貼らせていただきます。
http://diy-ie.com/
http://blogs.yahoo.co.jp/snowing_bigmount/1654905.html
勉強が苦手な方は、眺めるだけでも効果あるかも?です。
というか、最終的に自分で作っちゃいましょうっていう根性に感動しました。
うだうだ、考えてるなら自分でやれることをやる(作れるところを作る)ってのも一つの解決策です。
住宅建築はハイテクの集まりでもないのでというか、ローテクの集合なのでちょっと頑張れば
素人でもそれなりのものは作れるんです。みんな時間が無いので疑心暗鬼で業者に頼んだりするんですがここまでやれる覚悟と気合と知識があれば(暇もね・・・)業者とわたり合うのも怖くないでしょう。
ほんの一例ですが、自動車の設計製造は素人には無理ですが住宅はどうでしょう?
人工衛星は私にはできませんが住宅はどうでしょう?
時間さえあれば何とかなりそうな気がしませんか?
>>106
う~ん、どうしてそう極端な(オールorナッシング的な)捉え方しか出来ないん
でしょうかね。
>>87で
>私は、施主が建築の勉強をすることに対して否定的なわけではありません。
>むしろ必要だと思っています。
と書いているのに、どうして「施主側の勉強を否定してる」となるのでしょうか。
では仮に、
A.建築の知識は全くないが、人を見る目だけは確かな人
B.建築の知識はプロ以上だが、人を見る目が全くない人
という2人がいたとしたら、どちらの人が良い家を建てられるでしょうか。
Aさんは誠実だが技術力のない工務店に当たる可能性があります。
Bさんは技術力はあるが見えないところで手抜きをする工務店に当たる可能性があります。
どちらも良い家を建てられるとは限りませんよね。
結局、どちらもそれなりに必要とは思います。
但し、往々にして皆さん「建築の知識こそが最重要」とおっしゃいますよね。
私は「いや、どちらも必要では?」と言っている訳です。
ですが、これまでの私の書き込みをみると、「知識より人を見る目の方が重要」と
言っているように思われると思います。
皆さんが知識知識と言われるので、それに多少反発しているところもありますが、
それよりも私が何故「人を見る目も大事」と主張するかというと、
そもそも「欠陥住宅や性能の低い家を建てるのは工務店に技術力がないから」
だとはあまり考えていないからです。
どちらかというと、「やろうと思えば出来るがやる努力をしない(手抜きをする)から」
欠陥住宅や性能の低い家が建つのだ、と思っているのです。
何故なら、ここの皆さんによると建築関係者ではない一施主でも2~3年も勉強すれば
基礎の出来栄えとかボルトの位置とか、色々なことは現場を見ればわかる訳ですよね?
素人が2~3年で見分けられるのであれば、プロの建築業者なら誰だって正しい施工か
そうでないかぐらいわかる筈です。
ということは、「出来ない」のではなくて「しない」訳です。
「しない」理由は、コストの問題かもしれないし、手間の問題、工期の問題かもしれません。
理由が何であれ、誠実な(施主の立場に立って仕事する)工務店であれば、一定の技術さえ
あれば欠陥住宅や不当に低性能な家は建てない(建てられない)と思うのです。
私が「信頼出来る現場監督がいる工務店を探せ」というのはそこです。
>113
>Bさんは技術力はあるが見えないところで手抜きをする工務店に当たる可能性があります。
>どちらも良い家を建てられるとは限りませんよね。
それは違うのでは?
Bさんは家造りについて高い知識があるのですから、手抜き部分を見抜く力を備えている可能性があるのでは?
判り辛い箇所や判断に迷う部分であっても、自身が知ってる事を土台に、建築会社に質疑をする事が出来ますよね。
何も知らず、質疑応答が出来ずにそのままとなってしまうAさんより、Bさんの方が自分の納得のよく家造りが出来ると、といったように見えます。
>>106さんの、
>どうやって真っ当な工務店を見つけ出したのか
というご質問に、いくつかの例を挙げてお答えしましょう。(ハード面ではなくソフト面に限定して)
私が「良い工務店だ」と判断するのは、例えば
①設計・現場監督が施主のことを良く知っている
例えば完成見学会に行って、設計者や現場監督がいたら、その物件について質問してみましょう。
「ここはどうしてこんな間取りになっているのですか?」と聞いたら、例えば
「ここは施主さんが○○が趣味で、こういう使い方をしたい(こういう荷物を置きたい)から
こんな間取りにしたのです」
「施主さんが子育てしながら家事をするのにこういう使い方をするからここにスペースをつけてます」
といった回答があれば、施主の要望を真面目に受け止めて仕事しているな、とわかります。
(あくまでも一例です。施主のプライバシーをベラベラしゃべるのが一概に良いとも限りません)
施主のことを殆ど知らないようであれば、担当が多すぎてきちんと管理出来ていない可能性が高いです。
②見込み客の質問に対しても誠実に答えてくれる
営業マンなら、誰だって調子のいい答えをしてくれると思うので、現場監督に聞いてみます。
現場監督が現場の人間だから口下手というのは思い込みで、実際には大工や多くの業者などと交渉を
繰り返しているのでコミュニケーション能力は高い人が多いです。(むしろ低いと問題です)
調子のいい事を言ったり誤魔化したりしないで、自分の知りたいことを分かり易く説明してくれる
現場監督がいたら、良い工務店の可能性が高いです。
③出来ること・出来ないことをはっきり答えられる(その理由も)
例えば「○○を施主支給することは可能ですか?」と聞いたとします。
営業マンなら「出来ます出来ます」と調子のいいことを言ったりします。
設計者や現場監督なら「出来ません」「営業に言ってください」「社長に~」などと答えるでしょうか。
設計者や現場監督に聞いて、
「出来ますが、これこれこういう手間がかかるので工賃が幾らかかります」
「もし壊れた場合、保証はお客様で買ったメーカーさんに頼んでもらうことになりますがいいですか?」
「このメーカーは施工したことがないので、万が一不備があった場合を考えると出来ればやりたくないです」
「このメーカーのは過去にこれこれこういうトラブルがありました。それでもいいですか?」
など、施主が聞いて納得出来るまで理由を説明してくれる人なら、信頼出来ます。
他にも色々ありますが、一例です。
思いついたら追い追い書いていきますが、こういう細かい一つ一つの対応で、自分が「この人なら信頼出来る」
「ここなら任せられる」と妥協なく感じたところであれば、トラブルも少ないと思います。
もちろん、私の書いたことが正しいとは限らないし、全く違った対応で信頼感を得る人もいるかと思います。
そこは人それぞれ。
>>115
AさんBさんの例は極端な場合を言っています。(つまり極論)
>Bさんは家造りについて高い知識があるのですから、手抜き部分を
>見抜く力を備えている可能性があるのでは?
それは、Bさんが自分の家を建てる間、常に張り付いていた場合のことですよね。
極端な例なので、Bさんは人を見る目がないので「不誠実な工務店」に当たったと仮定します。
「不誠実な工務店」はBさんが見ていない間に手抜きをするので、いくら知識があっても
見落としが発生する「可能性」がありますよね。
全く可能性ゼロになるとしたら、それはBさんが第三者検査機関だった場合です。
>何も知らず、質疑応答が出来ずにそのままとなってしまうAさんより、
>Bさんの方が自分の納得のよく家造りが出来ると、といったように見えます。
極論なので、Aさんは「誠実な工務店」に当たったと仮定します。
「誠実な工務店」は、知識ゼロのAさんに質疑に対して、理解出来るまで分かり易く説明します。
以上の話は極論で「Aさんの方が自分の納得のいく家造りが出来る」と見た場合の例です。
>>115さんのように「Bさんの方が自分の納得のいく家造りが出来る」と見ることも出来ます。
結局、解釈の仕方でどちらの場合も想定出来るので、オールorナッシングの議論は無駄という
ことが言いたかったのです。
質問したことにちゃんと答えず、曖昧、はぐらかす回答。
構造についての説明はそこそこで、見た目の内装材や無垢材ばかり強調する。
構造見学を嫌ったり、見せても良い点ばかり説明して、断熱欠損や釘の打ちぬき、アンカーボルトの間隔、配管の仕方、基礎の配筋などについてしっかりと説明しない会社。
高気密高断熱、長期優良優良、新築試算価値、耐震等級など流行りのスペックばかり強調する工務店は要注意。
実は、火の車みたいな会社もありますよ。
人を見て選ぶ。これもまた重要。
しかし監督など一部だけに囚われては見忘れ勘違いもしかねない・・・
そしてこのスレの冒頭に戻り。
>No.1 by 匿名さん 2012-02-09 21:12:53
>経営者から施工者まで、全部顔が見える方が良い。
そこから始めようか
今はりっぱな会社がほとんどでしょうが建築関係は○○組の名称が多いです。
歴史的な成り立ちで会社名に残っているのです。
大手HMトップと数社が手を切った話も聞いています?
田舎など本当の意味で地元に根ざしてる所を別にすれば、売る方から見れば一元の客です。
このスレに来る方は一元でしょうから、勉強しなければならないのです。
>>119
私が家を建てた際に顔を合わせたのは、営業、設計、工務(現場監督)、
あとはインテリアコーディネーターぐらいです。
その中でどの人材を重視したいかというと、やはり現場監督、次に設計ですね。
監督と設計は重要度ではほとんど差はありませんが。
一番重要視しないのは営業です。実際営業がいない工務店もあるぐらいですし。
大手HMの口コミスレを見ていると、「営業マンが感じ良かったのでいい会社」
「あそこは営業マンの質がちょっと…」など目にしますが、最終的な家の出来とは
大して関係ないのにと思ってしまいます。
(大手HMでは営業を通さずに設計や監督と対話など出来ないので
連絡係の能力が出来に影響するのかもしれませんが)
そこの工務店の社長とは最後まで一度も会いませんでしたので、重要度はわからないです。
営業は家の出来にまったく関係ありませんね。人柄なんて意味ありません。
下手すると邪魔なぐらい。客のニーズをきちんと把握できなかったり、技術的な可能・不可能の判断もできないから子供の使いみたいになることが多い。
そこで、よくありがちな伝達ミスが起こりやすくなる。
ある程度小規模な会社で知識が豊富な引き出しの多い設計が直接窓口になるようなところの方が良い。
経費も削減できるし、良い家が出来やすい。一石二鳥ですな。
>>122
そうですね。こちらの意図をしっかり聞いて図面に反映出来る設計者、
そしてその図面に忠実にしっかり施工出来ているかきちんと見てくれる現場監督。
この2人がいれば基本的にいい家が建つと思います。
そして、契約前にこの2人を吟味出来ることこそ、比較的小規模の工務店を選ぶメリットだと思っています。
まあただ現実的な数ある零細工務店での話だと
設計は設計事務所外注。営業は置かない。社長が全てを兼任(当然大工)OR
社長が設計までするので全部兼任。なんてのが多いかと思うよ。
小さな会社は良くも悪くも、絶対的なワンマン経営が普通ですから
経営者の姿勢や意識は非常に強く、費用・作り・アフターに到るまで現れるはずです。
いくら優れた営業や監督に設計に大工が居ても
肝心な方向を決める経営者が、早くやれ安くやれ巧くやれでの
誤魔化しの匠ばかりでは、結局大した家にはなりません。
逆に真摯で仕事に真面目な経営者であれば、ハズレの人は使いたがらないはずなので
それなりの家作りが約束されると言えるでしょう。
ただし真面目な人が住宅の様々に精通して詳しい、自分なりの答えを持っている
とも言えませんので、施主側からの提案や質疑アプローチは大切です。
私が家を建てた工務店には、設計者が一人しかいませんでした。
最初会った時、なんだか無愛想でつっけんどんな物の言い方をする人だと思いましたが、その人が
「うちで家を建てるなら、気に入らないところがあればどんなことでも言って下さい。
工事にかかるギリギリまで、何度でも図面を書き直しますから。
建てた後でお客さんから『本当はこうしたかったのに』って言われるのが嫌なんです。」
と言うのを聞いて、口は悪いが本当は施主思いの誠実な設計者なんだと思いました。
実際に私が納得いくまで嫌な顔ひとつせずに何度でも図面を書き直してくれました。
経営者の意向が反映されやすいのも確かですね。
それだけに、経営者の能力も影響するということです。
有能な経営者だと、有能なスタッフが集まりやすい(育ちやすい)という側面もあります。
だいたいそういう会社は魅力があるというかエネルギーがありますよね。
>>124
>>126
それについて、ちょっと面白い話があります。
私が設計者と仕様打合せをしていた際、設計者から
「本当はここの仕様を変えると手間が増えるので上からは『金を取れ』と言われるんですが
黙って仕様書を変えておきますので内緒にしておいて下さい。」と言われたことがあります。
(設計者と相談してお互いこの仕様がベストとの結論に至った後の話)
経営者は(当たり前ですが)儲けることを考えてやっていますが、
現場に熱意ある人がいる場合、こういうケースもあるという話でした。
(もちろん実際は差額などほとんど発生せず設計者が私に恩を売るために言った可能性もありますが
設計者の性格的にそういうことはしそうにない人でしたので)
貴方自身が工務店経営者になった場合を考えてみればいいのです。
「商売は喰って行ける程度に、俺の考える最高の家を作ったるで!」
そんな気概の経営者も居れば
「まあボチボチ、家もソコソコでそれなりでいいでしょ?」
なんて人も多いだろうし
「今日も儲けたるで~さあ、お前等も気張れや!お客様第一や!!」
なんてギラギラした社長も少なくないかもしれませんね。
>127
それは良い話のように聞こえますが?
最近は自分だけが他より良くしてもらいたい方が多いです、それは不公平です。
値引きはやるべきことでは有りません。
単純に喜ぶ人がいるので最初に高めにして後で値引きする、悪い習慣です。
>>127
それはHMと一緒じゃん。
会社の規模を問わず、経営者は経営を考える=利益を追求する
これは当然のこと。
でも現実はそうでもないですよね、特に零細企業においては
会社経営がコンパクトに、上手く廻っている限りは、特別にギスギス利益を追求しない
特に社長が大工で職人とか設計士で先生とかね、利益の為に仕事ってより
生業としてこれやってんだ、これしか出来ないし面白いんだって社長さん
決して少なくないと思いますよ。
でもそういう人は、まず会社は大きくなりませんけどね・・・
うちの工務店の社長さん、もちろんただの大工です。ちょっと経歴が面白いのは
一級建築士になろうとしたら、何時の間にか大工だったそうです。
一人きりで工務店と一級建築士事務所の両方の看板があります。
家の図面書くのが楽しかったんだけど、実際作ったらもっと楽しかったそうですよ。
施主が一緒に家を作って行くよって気持ちがあるなら、楽しく仕事をしてくれそうな
工務店を探すのもいいですよ。超零細工務店しか適用しませんけれど・・・
経営者が信念を持ってやってる工務店は魅力的だけど、ほとんどは時代で変化する大衆感覚においていかれて潰れてしまう。
稀につぶれない規模にまで成長することもあるけど、その頃にはHMと呼ばれて初期のエッジと小回りの利いた対応はできなくなっている。
>131
その辺のバランスが難しいですね。
経営者がシッカリとした考えを持っていても、会社全体でそれを守るには大きくなり過ぎると難しくなります。
また何十年と経営が続いていると安定してみえますが、実は創業時の信念は失われ、質より量といった多売化してしまっている事もありますから。
>132
>設計者自身もそこの仕様変更によって施主から金を取ることに納得していませんでした
仕様変更でお金を取ることが正しいです。
設計者は工務店に対して背信行為をしてます、利益が減ることにより、次の顧客が損することになるので不公平です。
>信頼関係は出来てきたと思っています。
自分が得したから、そう思ってるしか見えません。
信頼関係が有るなら仕様変更に対しお金を払うべきです。
小さな工務店は確かに、頭の見積り金額を下げる値引きなんてない所が多いですよ
そもそも大工手間一日18,000円、なんて見積りで提示してきますから
値引かれると大変です、本当に潰れてしまいます。
腹を割った本音のお付き合いも大切ですね
「俺の18,000円の日当はビタ一文負けられない、でもサッシ屋は叩いてみる」とか
(建具が高いよ、玄関ドアはネット通販もっと安いよと言ったら)
「裸のグラスウールはチクチクして嫌だから、使いたくないよ」とかね・・・
(袋入りでなく裸のグラスウールに気密施工の話をしたら)
施工中も日々高める自分のニワカ知識に対して、工務店とのやり取りも
日々盛り上がり楽しくなってくるものです。
会社や上司を悪者に仕立てて、こっそり安くしときまっせ的な話は常套句ですが
もし本当に会社の意向に反して金を取らないならば、その人は従業員として
会社の立場はどうなのでしょう?
会社側の方針を変えさせる力は無いものの、その方針には従わない
まあ立派と言えば立派に違いないですが・・・
>135
>大工手間一日18,000円
首都圏19、000円、以外で大体16、000円(2009年後期積算資料)
積算資料の価格は公共事業に使用、また設計者が顧客に提示する最高価格です。
実際の金額はそれより当然安いです。
>俺の18,000円の日当はビタ一文負けられない、でもサッシ屋は叩いてみる
サッシの仕入れ原価は15%かせいぜい20%です、リフォ-ム等で正当な大工の工数を認めない人が多いため、メ-カと協力して工数を入れた価格にしてます。
ゆえに新築でサッシの価格を値引きしないとしたら、大工の工数の2重取りになります。
>通販もっと安いよと言ったら
全ての仕入れ品は上のカラクリが有るので困ることになるのです。
人件費を評価しない人が多いのでしかたがない面も有りますがよくないです。
少しだけでも勉強して下さい。
↑貴方も文章ちゃんと読みなよ、手間18千円でドアが通販はもっと安いよと言ってる
誰も建値に材工込みでとは言ってない。
東京近郊の大工日当18千円は普通だよ、高い人は2万取るし、仲間内でも16千円は貰う
それ以下でやってるのは、HMなんかの叩かれて残った完全下請け大工だけでしょう。
怪我に弁当、道具に車にガソリン代、保険に通信費と税金諸々全部で月40万
それ位は貰えなかったら、職人やってられんでしょうが・・・
積算資料なんて言い出すなら、それがあくまで労賃として払う分の単価だって事を覚えておくようにね
諸々諸経費は、現場管理の費用とかで見積もってるんだわ。
それと職人の単価をケチるのは、何処の世界でも最低の行為です、建築の世界だけではありません。
施工の質を落とせと、施主が言ってるようなものです。
仕入れ材の単価を落とさせるのは、商売の交渉として当然です、下げるのは企業努力でもあります。
折衝する時のポイントですから、良く覚えておいた方がいいですよ。
良い工務店を選べない人は、2x4の建売住宅が良い。
理由は:建設現場を見れない(既に完成済)ので内部構造が気にならない。
2x4は構造上 最低でも耐震等級3程度の壁倍率がある。
ローコストなので騙された時に被害金額が少ない。
または賃貸住宅に一生住み続ける。
>137
なに、熱くなてるの?
価格は大工単価×工数だから調整できます。
ベテランと新米コンビもある。
>仲間内でも16千円は貰う
貴方大工ですか。
単価にケチは付けてないよ、正当な大工の工数を認めないからと言ってる。
諸経費だって当然です。しぶる施主もいるだろうけど。
素人相手の建築の世界が一番不明朗ではないでしょうか?
自分工務店で建てたけど
雇った大工に いつもどのくらいなの?って聞いたら
一棟120万~140マンですって言っていたな 床面積30坪ぐらい?工期は3カ月らしい
自分工務店だから 250出したよ 喜んでくれたよ
だから調整とか施主の方には計算無理だから、わざわざ新米さんも計算要らないから
施主が知ってると良いのは、人工が1万8千円位で見積単価に乗ってたら
ふむふむ正当だなって思う目安になるだけ。
そもそもその仕事が何時間掛かるなんて、こっちには中々判らないよ。
丁寧だから掛かるよって事もあるし、早さ自慢かもしれないし・・・
仲間内の16千円は、家に来た各々職人さんと仲良くなるとね、何となく教えてくれるよ
何となくってか、まあそのものズバリ教えてくれるけどね。
仲間内単価ってのは、手伝ったり手伝って貰ったりした場合の安め単価
個別業者の下請けとか、一棟やる大工の単価は基準の単価、例えば18千円ね。
応援は安め。なんで安いかは、後のクレームとかに出て来ない手伝いだから
(ちなみにこのお手伝い単価、HMさんは高い単価の基準にしてるそうです、その代わりクレーム対応無し)
真っ当な工務店は全然不明瞭じゃないよ、大半はどうせ施主が逆にワカンネって言うから
一式で出してくるだけ。
単価幾らよ?って聞けば、ちゃんと書いてくるはずよ。逆に渋ったら×
これはHMと同じブラックボックス方式。材料が定価より高いとか職人4万とか
そんな見積りにしないと総額に合わなくなっちまう話。
細かい数字なんて、どうせこっちには判らないんだから、要所で検討付いてれば十分よ
それで高いか安いか正当そうか、検討付くでしょ。
手間賃はタダで!なんて人は勉強しないにも程がある。とっととHMでも建売でも買った方がお互いの為だ。
自分工務店で建てれば
HMの見積もりが いかに凄いか 分かるよ
じゃんじゃん
あらあらなんだか、荒れ気味な風ですな。
うちは値引きなし。駆け引きなし。そんなの時間の無駄。
自動車の値引き交渉ばりなお客様には付き合ってられない。こっちはそんなに暇じゃない。商談は細心の注意と気合で短時間で済ませたい。現場やメンテが気になるからな。粘り強く商談したい、そんな方にぴったりな素敵なHMへご招待するよ。
値引ける見積もりなんか最初からしないし、ちょっとやそっとの追加変更なら快くサービスしたいしな。
ぼったくり業者じゃないつもりなんで、たいして儲かりもしないが。家族4人で普通に生活できる程度はもらう。
嫁さんは、どこぞのデイサービスに働きに出てるがな・・・。収入が少ない月もあるんで不便だそうな、年金も心配だそうなwww
ウチ建てた工務店は社長大工の設計施工で
ぶっちゃけ手間込みの利益で300万は欲しいって言ってたよ
40坪で施工期間が4ヶ月ちょい程度
2千万で地盤改良と軽い外構込み
1700万は材料と下請け費用の計算なんでしょう
内訳が本当かどうかは、信じるも信じないも施主次第
別に妥当に見えればそんなのはどうだっていい
構造の説明ができない、建材の説明ができない、正しい施工手順が説明できない、工事監理者の法的位置付けが説明できない、ウワベの説明しかしない、副本を渡さない、中間検査証・完了検査証を渡さない、自分の会社の自慢ばかりする、社会事象=震災の影響で~を口実にする、安価を強調する、木が好きだ、構造見学会を売りにしながら注文寸前まで見せない、完成保証に加入しています。
いやあ~たくさんあること。
これらの反対事項がたくさんあればあるほど、お勧めできる工務店です。
施工する工務店として考えれば、少なくとも施工内容に関しては詳しいのが当たり前ですから
そこはどんどん聞いてみるといいですね。
(いくら施主が勉強しても、結局施工は判らないですからね)
そういった意味でも、知識と経験が少なければ、会話の途中でボロが出るはずです。
建材はどうかな、下手すると勉強した施主の方が詳しかったりしない?
>完成保証に加入しています。
完成保証については顧客の任意にするにしても、完成保証できる登録ぐらいはしたっていいんじゃないの?
10万で安心を買いたいという人もいるでしょうに。
なぜ、加入していない方がいいのか?納得のいく説明を求めます。
>>149
たぶんそこは「ウチは完成保証に加入しているので安心ですよ」と言う事ばかりを強く主張してくる、といった点で挙げているのだろうと思います。
保証といった事はパンフレットやホームページがあれば記載もあるでしょうし、確認がとれれば何度も言われなくても済む事ですしね。
ラジャー
長期優良・補助金・資産価値・省令準耐火・業界ポジション・メディア出演・木が好きだ・仮住まい~
こんなキーワードを多用する工務店は、要注意。
カモフラージュ。自社について、どれだけ説明してくれてますか?
自社について語れない事情があるから、客の視線をあえてかわすようなキーワードにて語ります。
巧妙なんです。
>>153
長期優良住宅や省令準耐火対応といった事は家の品質なので、そこはきちんと説明をしてくれると有り難い点と思います。
対応住宅のメリットや施工の増額分といった事も把握しておらず、単に口先だけで言葉を発しているようではダメですけどね・・・。
顧問法律事務所を会社案内で掲げているような工務店は、注意しましょう。
客とのトラブルで自社に非があっても、印籠の如くに「先生」が前面に立ちふさがって、「当方には一切の非はなく、貴殿の一方的な事情により、今回の事態を招いたのは自明のことであり、貴殿の要求には到底応じることはできません!!」。
また、内容証明郵便をいきなり送付することで、威圧・牽制の手法を使い、訴訟もじさない姿勢をちらつけることで、不利な状況の打開を図ります。
景気が悪い。工務店も黙っていたら、ジリ貧で店じまい必至の会社もあります。
いやあ~内金詐欺、中間金詐取で稼がないと‥‥
自社内で施工しているか、もしくは設計しているか。
どっちもやらない工務店は、そんなもの工務店では無い。
何故自前でやらないのに工務店なんか営業しているのか考えれば判ること。
明日から貴方が工務店を営業しようとする。
チラシを配ったり看板立てたり、HPを作ってみたり。モデルハウスも建ててみようか・・・
一年もすれば一見は立派な工務店になったりする。
でもきっと、貴方は売るだけで施工や設計はやってませんよね・・・
そういう事です。
絶対確実な良い工務店の選び方は、
社長と一緒に、過去に建てた入居済みの御宅を室内まで見学させてくれるか否かです。
若し、施主が満足できずに欠陥やアフター等で不満を抱えているのならば
絶対に見学などはさせてくれません。
見学させてくれるということは、その工務店が地域に根ざしていて
施主は満足で自慢したい、誰に見せても恥ずかしくない、
その工務店で建てて本当に良かったと思っているはずです。
↑
これは言える。
もしも社長から依頼があればウチは喜んで見せる。
家の中を掃除する良い機会にもなるし、なによりウチと同じ工務店で建てて
喜んでくれる人が増えるのがうれしい。
もう 工務店頼るの やめたら?
うちを建てた工務店は、たぶん年間2~3棟だけだから、近隣に10軒は無いかな
でももし見せてくれって来たら、喜んで見せるさ。
家の事は良く勉強した方がいいって、経験的なものも話してあげたい。
見学させてくれる客には、それなりの"御礼"は世間の常識。
これを一部マスメディアでは、「やらせ」と表現しています。
あなたが工務店の経営者なら、不満・文句・クレーマーなみたいな客のお宅に、新たな客になりそうな建築主をお連れしますか?
こんな自明なことを投稿する方は‥‥??
やらせかどうかを見極めるのがまた難しいところですね
自作って手もあります。
http://diy-ie.com/index.html
http://www5.ocn.ne.jp/~kaitaku/
こんなのどう?人任せで文句たれるより潔いですね。
○×機構の×△委員だの、国の推進する×○事業に推進した内容だの~
本来ならば、たかが工務店には国だ県だと公的機関とは無関係の組織体。
設計施工に自信、裏打ちされた実績があればあるほど、これらの公的機関云々を出さずとも、リピートもある工務店です。
印籠をかざす工務店には‥‥です?
グッドデザイン賞とかモンドセレクションとかもね、実際申請して賞貰ってる会社側の人間としては
こんなものほど当てにならんもんも無いなって思うわ。
何かの箔を付けて売りにしようってのは、まあ大体当てにならないと思っていいよ。
最低以下ではないかもしれないって程度でね。
最近は口コミでさえ、実態はステルスマーケティングの一ツールに過ぎないと言われている
ここは美味いと評判ですよ といったメディアが発信しているものは、話半分で聞くのが正解
地元の人たちだけで評判になっているなら、それは美味いかもしれないと思えるかな。
往々に家を売る人は宣伝も上手で熱心だし、作る人は下手なもの
ただ人は上手で熱心なものにほど、目が留まり夢中になるものです。
良い工務店ってあるの?
>良い工務店ってあるの?
あるよ。
じっくり探す努力をすれば必ず見つかる。
自分で足を運んで、自分の目で見て、自分の肌で触れて、自分の耳で聞いて、
自分の鼻で嗅ぎ分けて、最後は第六感でピーンと来るかどうかだよ。
そういう努力を惜しんでいては見つかるものも見つかりっこない。
チェックポイントは、今までのレスに嫌というほどある。
喉から手が出そうな、そんなカネめあてでない工務店。
仮契約である設計の申込金の支払いの時は、「いつでもいいですよ~」。
着工金にあたる地盤改良工事の時は、「別に~○×日までではなく、事前でもかまいませんよ~!!」。
客の顔が、カネにしか見えてないようで。
カネカネカネ。何はなくても、カネ。
そんな工務店、経営状態を調べれば‥‥
大赤字の借金だらけ。よくもまあ~会社がもっているのが不思議なぐらいのありさま。
貸している銀行も銀行。地銀No1とは、皮肉なもの。利子だけで毎月100万円超。
銀行も、商売ですから~
まあ、宝くじ買うと思えばいいんじゃん?
>170
良い工務店はあると思います。
自分が頼んだ工務店は
契約金、なし!
上棟時、なし!
完成後、全額支払!です。
契約後、追加発生した80万(杭打ち、エアコン、外構)も含めて、全額完成後の支払です。
※そんな小さな工務店を応援するために下記のブログをやっています!お暇な時にお立ち寄り下さい
http://ameblo.jp/bankiri/entrylist.html
工務店は一般的に事前の契約金を取りません。
地盤調査や確認申請手前まで、契約自体交わさない所も少なくないでしょう
(客を囲い込もうとしないし、途中で逃げられる心配を余りしていないからかな)
確認申請時以降、着工時・上棟時に中間検査等々ありますが
支払い方法は様々なようです。
当方の建てた工務店は、支払い出来る証明?銀行で出してくれるのか判りませんが
証明さえ出来れば全額後払いでもOKだそうでした。
一定の資金力がある工務店であれば、何処でもその程度は対応しているでしょう。
(当方は有限でもない超零細一人工務店ですが、1棟分の資金力は無いと新築は出来ないと言ってました)
支払いの流れとしては、契約~確認申請まで0円。着工時に2割、上棟2割、中間検査2割
完成後4割の支払いでした。
しかも零細らしく面白いのは、入居後一ヶ月以上経ってから最後の請求書が来ました。
その理由は「追加工事の請求が下請けから上がってこないので、請求書が作れなかったそうです」
工務店もその下請けもノンビリですが、それでいいなら一番いいんだなと思えました。
良い工務店の選び方は、社長が気の弱そうなところを選ぶ。
何でも言いなりになり良い家が建ちます。
良い工務店かどうかは、その工務店で施工されて住んでいる方々に会うことで確かめることができるかもしれませんよ。
年数が経っている方ほど、メンテナンスのことがわかるだろうし、最近建築された場合は、建築途中のことがより新鮮にわかると思います。値段だけや、客のいいなりになる工務店は、よくない工務店です。
専門家として、お客さんにしっかりとした論理的なアドバイスができない工務店は、住んだ後からのお客さんの満足度が低く、クレームやトラブルがどうしても多くなります。
金儲け主体の工務店や業者は、契約前にこのようなことをいいます。
「いくらなら契約してくれますか?」
商品の金額をお客さんにしてもらうほど、自信のない業者はいません。これだけのことをするからこの金額が必要なのですとしっかりとお客さんに説明できる業者を選びましょう。
前金を要求しない。
第三者機関を個人的に入れると話しても拒絶しない。
普通小さな工務店は、着工前の契約金を取りません。
良く言えば、客が逃げない自信の表れ
悪く言えば、客が逃げたら不満タラタラかもしれない。
よい工務店
なにをもって良いとするかだと思うけど、
例えば提案力のある工務店はどう?
間取りの提案や現場での提案とか
古臭い家を建てるよりも現場のおさまりとか細かい所までこだわって建ててくれる会社さん
も良いと思う。
昔ながらの工務店(実績を重視してしまうと)は、提案力がなくすこし古臭い感じ出てしまう可能性も
高いのではないか?
本当に怖いのは価格的に安いところだと思う。
日当の話が出てきてましたが、ヤマダ電機は日当9000円
大手ハウスメーカーやローコスト、パワービルダーは大体それ以下って考えると
そっちの方がよっぽど怖い。
釘の数、ピッチあってますか~
積算が簡単に出来るって事は、簡単に計算が出来るって事で(当たり前だけど)
その分一つ一つに問題ないような価格を載せているともとれます。
(これは大工の費用とは関係ないといっているようなもの)
本当は各家の工程管理できっちり人員配置していかなければ見積もりは簡単に出せないと
思うし…難しいよね~
つまり良い工務店の判断基準をどこに置くかだと思います。
理想の家がハッキリしているのであれば、その家をもとに調べていけば、大体30件ぐらいまわれば、
一件は出てくると思います。
そして、まだよくわからない人はもう少し色々勉強(車で走っている間にカッコイイ家を探すとか、
情報収集を雑誌やネットで)した方が絶対良いと思う。
高い買い物だし、特に工務店は見方によって大分意見かわると思う。
良い工務店の選び方は難しいけど、やめた方がいい会社の選び方を考えていくといいのかも。
家を建てる素人な私達にとって、建築業者選びで一番判らないのは
その会社が本当に建築業者なのか、住宅建築仲介業者なのかが見えないところ。
元々建築の素人では、住宅建築なんて自分じゃ出来ない高度な技術職ですけど
住宅の販売だったら、まあ口先とか経営さえ上手ならそこそこ出来ちゃうんですよね。
家を売ろうと思ったら、事務所開いて広告打って営業雇って立派なパンフ作れば
それで一端の工務店です。
技術とか知識も経験も、何にも要らない。
困った事に業績が伸びてる会社の多くは、どちらかと言えば営業力だけで頑張るそんな会社。
宣伝拡販には努力してるから、消費者の目には留まり易いし、見栄えだけはそれなりにいい。
きっと貴方の心も掴むはずです。
資本、組織の側面で考えれば、工務店はHMに勝てるはずはありません。
逆境を考えれば、ここに工務店の良さがあるはずです。
ダメな工務店ほど、工務店の全国組織や同業者団体などの数の論理を振りかざすことで、自社の存在を必要以上にカモフラージュすることで、客の関心を図りながら「注文!注文!」と迫ります。
こんな工務店にロクな会社は、ありません。ミニHMとなんら変わりません。
HM以上の悪質業者もあります。
良い工務店?
そんなのあるの?
砂浜でダイヤを探すようなもんだな。
客が考えたプラン図を、あたかも客の希望に添ってように見せかけて、何ら自社の考えも加味せずに提案・図面化してくる工務店は??
面倒で時間のかかる自社のノウハウを加味するわけでもなく、ただただ成約あるのみのこんな工務店に相談したら、痛い目に会います。
HMと少しも変わらない対応。こんな工務店に相談するぐらいなら、セオリーに洗脳されたHMに相談したほうが、少なくとも倒産リスクは回避できることもあります。
ラジオだ!新聞取材だ!と、ネットに記述している工務店は??
社長がしっかりと大工を指導できる工務店が良いね
良い工務店の選び方
1.経営がしっかりしていること。
社員の人数と実績(棟数)で、大体わかる。
2.大工さんの技術が高いこと。
完成前の現場を見せてもらえば、大体わかる。
ガラガラの社員しか住まない社宅なのに、社宅と説明もせずに‥‥
「お陰様で~満室です~!人気の○×室はリザーブしてますので‥‥契約は…こ・ん・げ・つ・ちゅう~に!!」。
売上が一昨年から2割以上も減少しているのに、「利益は倍増!!」。
固定負債は…2割も増大!!
5年間で2000万円も赤字なのに、借入金も計上せず、したがって資産減少もしない不思議な会計処理をしながら、免許取消にもならないお化けみたいな工務店。
「なんで取消されないんだ!?」。
被害者が出ないぐらい、仕事が少ないからです。
免許権者の都道府県なんて、被害者が出てから始めて動くような、おっとりノンビリ体質。
これが首都圏なんだから、いかに役人が~悪人だかよくわかります。
大丈夫かよ、K県の悪人!!
税金泥棒~!!
上げさせてください。
注文住宅を建てるべく工務店探しをし始めたところです。
インターネットで目処をつけ資料請求をした2軒目の工務店が気になっています。
・社長は一級建築士で自社設計、自社施工。
・創業1994年で地域密着型。
・HPには社長以下、大工見習いや事務方さんまで全員顔写真つきで紹介。
・請求した資料には応援をお願いする工務店と棟梁の紹介も。
・スタッフブログとは別に社長ブログがあり、施工中の現場や使っている建材の紹介、家の構造や性能の話をしている。(説明も写真付きだったりしてわりとわかりやすい)
・ブログ中に「家を造るのが楽しい」という言葉が出てくる。
・見学会にはその工務店で家を建てた人が遊びに来て社長と談笑している。
・見学会以外でも、いつでも建築中の現場や完成した家を見学できるので気軽に聞いて下さいと言われる。
・「家を建てるならうちでお願いした工務店さんを紹介するよ」と言ってくれていた友人がその工務店で建てていた。
以上の点と、先日実際構造見学会に行ってみて、構造について熱く語る社長さんと、雑談しながらも家族構成や趣味、家への憧れなど細かにメモをとっていた設計士さんの印象がとてもよく、これは良い工務店ではないだろうかとかなり気持ちが偏っています。
が、まだ調べ始めて2軒目。
他の工務店の見学会にも足を運んでみた方がいいだろうか、とも迷っています。
皆さん、どう思われますか?
ぶっきらぼうだが、誠実で詳しい。だが宣伝力は4流
そんな工務店も少なくない。
そこの工務店を第一候補にしながら他にも足を運ぶ
結局他があんまり良くなくてそこに戻ってきたとしても、比較材料が多いに越したことはない
>>188
大手では営業攻勢がいやになりますよ
また、完成見学会ではお客様が多く十分に話ができないことも多いので、気になる工務店があったら、実際に工務店を訪ねて、社長とじかに話して、家造りの熱い思いを聞くと良いと思います。
遠くて行くのがためらわれるようなところは、相手もいやがりますし、じごの調整等も難しいので、できるだけ近くの工務店と言うのも工務店選びのポイントだと思います。
工務店選びは難しいですね。
うちは親父が元大工だったので、相談して工務店を決めましたが、それでも、最初に来た大工は
下手で、工務店ともめて、大工を替えてもらいました。
工期も伸びるし大変でしたよ。
はっきり言って、素人には良い工務店かどうかは解らないと思います。ですので、気に入った工務店で
後悔しなければ良いのではないでしょうか。
191じゃないけど…
大手の方が興味を持った程度の客にも色々教えてくれる余裕がある
小さい工務店は客になる可能性が高い人以外を相手している余裕が無い
ローンの組み方や必要になってくる諸経費の詳細やどこまでが現金が必要か
家づくりから入居までの流れや基礎・建材・構造の種類や資料の見方、建てるにあたって関連しそうな規制や法律など
その工務店の社長がブログに書いているようなことを教えてくれたりカタログをくれたりします
いくつも見ていくと、各社得意なところは押し出すし、不得意なところにはあまり触れていなかったりすることに気づきます
建材や設備のメーカーも、誰もが知ってるようなCMも打っているメーカーから、一般人には知られていないけど地道にいいものを作っていて業界ではよく採用されているなんてところもあります
モデルハウスを色々見るだけでも、注文住宅を建てるにあたってイメージが固められるので見れば見るほどいいと思います。できればご夫婦で一緒に。
こういうのがいい!だけでなく、こういうのは絶対嫌だ…というものを認識して共有するのも大事です
担当の人間によっても知識量に色々差があることや感じが良い悪いもわかってくるでしょう
いろんな人を見た上で、お気に入りの工務店がやっぱりいい、となって選ぶほうが不満も後で出づらいです。
HMにくらべると、どうしても小さな工務店では施主側も勉強する必要が多く出てきますので
色々見に行っておくに越したことはないです。
一度ひとつのところに決めててしまったら、他のところにしれっと見に来ただけですなんて見学に行くのはやりづらいでしょうし。
>>191
少人数でやっている工務店でも、地元に根付いてちょっとした相談にも耳を傾けてくれるところもあります。
まぁ、そうした所を探しあてられるか、が問題ですが。。。
モデルハウスですが、大手だと会社の技術を宣伝する場所であって、住む家の参考にはなりません。
参考に家を観るのであれば、そうした宣伝・打ち合わせ用の建物より実際に購入者がいる家を建てている、現場見学会の方が現実味があり勉強になります。
建てている途中や竣工見学会行くと住宅建築についての知識も身に付き、自分の考えや希望をまとめるうえでの助けになりました。
また見学会へ何度行こうと、行きづらくなる、といった事はまったくありません。
現地での質問時に他社と比較している事を提示しても何も問題はなかったですね。まぁ、相手としてはイヤだったのかもしれませんが。
しかし、そうしたずうずうしさも必要な気もしますし、なにより大手にみられた決まったユニットからの選択や、言われるがままに、、、といった形で家を建ててしまって後悔するより、納得が行くまでつめられる自由度があった点でも、大手でなくて良かったと思っています。
>197
196です。
大手数社のモデルハウスが並ぶ展示場へも何度か行きましたが、どれも「家」というより技術の塊で、打ち合わせをする事務所みたいな印象でした。
自分が「住む家」としての参考になるものがあれば、と考えていたのですが、大手の技術発表の場でしかないモデルハウス群をみても、リアル感が薄く何も魅力は感じませんでした。
少なくともモデルハウスは、見た目だけでも自信を持って展示しているだろうから
デザインや間取りのイメージをしっかり掴む為でも、見学する意味合いはありそうですよ。
技術の塊でしかないとかリアリティは無いとかいうのも
色々足を運んで見に行ったからこその感想でしょう。
まだ資料の取り寄せを始めたばかりくらいの、本当にビギナーなんだから自分の好みや希望もまだ漠然としたものだろうし
大手モデルハウスだろうとなんだろうと色々な家を見ることで役立つことは絶対にある。
魅力を感じるものがなかったとしても、それが分かったことが収穫になる。
最近はリアルなサイズのモデルハウスも増えてきてるし
何より、HMのモデルハウスなら何の予約もいらず気軽に見るだけというのが出来るのがいい。
気に入らなければすぐ出ることも出来る。
一箇所に集まってることも多いから一日で何個もざっと見ることもできるし。
現場見学会はすごく参考になるとは思うけど、もう少し色々知識がついてから行ったほうが細かいところまでチェックできていい。
せっかく予約して時間とって行って、「家のことはまだ良くわからないけどステキだ~」で終わってしまうと勿体ない