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HMと工務店の対決スレはありますが結局の所工務店もピンからキリまであり、星の数ほどある工務店から良い工務店を選ぶのが難しい状況です。
そこで、皆さんから良い工務店を選ぶ秘訣を教えてもらいたいと思います。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2012-02-09 20:34:48
HMと工務店の対決スレはありますが結局の所工務店もピンからキリまであり、星の数ほどある工務店から良い工務店を選ぶのが難しい状況です。
そこで、皆さんから良い工務店を選ぶ秘訣を教えてもらいたいと思います。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2012-02-09 20:34:48
建築家は建築家で、施主の家というより自分の作品という意識が高い人も多いので
これまた見分けるのが大変ですよ
デザインだけで実際に住んだ時のことは何も考えていない人も多い
ビフォーアフター何回か見るだけでもそういうのがゴロゴロ出てくる
勿論そういう人ばかりでもないけれども
>>84
防蟻剤は、安全面で不安があるため、使わないケースが多いのです。
金融公庫の仕様でも、樹種を特定すれば防蟻剤を使用しなくても高耐久仕様になると書かれています。
基礎パッキンの有無は関係ありません。
この件は、非常に微妙な問題があるので、大手HMでも対応が分かれています。
スレ違いですので、この件はここでお終いにします。
>>70
貴方の仰ることはもっともだと思います。
「施主との会話が達者で、非常に饒舌な業者」がいても、いい家が建つとは限らない。
むしろ逆のことが多いような気がしますね。都合いいように言いくるめられますから。
しかし、だからといって>>70さんのおっしゃる
>だからこそ、今ある実績を重視します。その現状の現場や作った家を見せて貰うのです。
という意見には手放しで賛成出来ません。
何故なら、誰しもが現場や作った家を見て実績の正当な評価が出来るとは限らないからです。
皆さんのおっしゃる意見には「勉強すれば建築の良し悪しがわかる」という前提があります。
しかし私にはそうは思えません。
>>70の後、細かい知識について色々議論がなされていますが、皆さん言うことがてんで
バラバラで、読んでいてどちらが正しいのかもわかりませんよね。
ワッシャーが耐火ボードに当るとか当たらないとか、防腐防蟻剤が注入されているとか
されてないとか。
そもそも>>70で紹介されているスレッドだって、皆好き勝手なことを言い合ってるだけで
結論出てないのでは?
なまじネットでつけた知識でニワカ建築評論家になったところで、それこそプロの建築業者に
してみれば赤子をひねるように言いくるめられてしまうのではないでしょうか。
本人は玄人ぶっていい気になっているので、知識がなくて慎重になっている人よりむしろ
騙され易いような気もします。
皆さん気を悪くされるかもしれませんが、「知識をつけたつもりになっている人」の方が
上手くおだてて誘導し易いってこともあるんじゃないかと思います。
モデルハウスなんかに行くと、得意気に営業マンとトークしているようなオジサン、よく
見かけます。
皆さん「自分は違う、建築のことをちゃんとわかってる」と思ってらっしゃるでしょうね。
私は、施主が建築の勉強をすることに対して否定的なわけではありません。
むしろ必要だと思っています。
ですが、「良い工務店を選ぶ」ことについて、絶対的に必要だとは思ってません。
むしろ「策に溺れる」ことだって大いに有り得ると思っている訳です。
なまじ建築や資材の知識をつけて、それで目利きになったつもりで工務店にケチを
つけるよりは、自分に知識がないことを素直に認めて、自分が出来ないところは
信頼出来る工務店に任せる。そちらの方が結果的に良い家が出来るのではないか、
というのが私の持論です。
そして、そのためにはまず信頼出来る工務店を見つける(見分ける)ことが一番大事
ではないかと思うのです。
では、信頼できる工務店はどうやって見つけるの?
実際の信頼関係は家作りの過程で生まれ、実際に住んでみて実感するものでは?
こうして書き込みが無限りんくする
皆さん言われる話は簡単なんですよ
いくら業者さんが上手い事言っても、その現場を見せてもらって
「この施工じゃちょっとな・・・」自分がそう感じれば、その業者は無しです。
更には疑問点があって、それを確認したところ、非常に納得出来る回答が得られた
これは有りです。
その自分の判断は、まさに自分自身の知識を高めた結果です。
自分の知識が偏っているとか、詳細では正しくないかもしれないなどは
結果重要ではありません。
知識の範囲内でおいて正しいと思われること、疑問点を確認すると相手は戸惑わずに
速やかに回答が得られること(これこそプロとして信用に足るものです)
偏重でもいいし、にわかでもいいでしょう
しかし少なくとも判断の元となる目と知識は、あって困る事はありません。
相手は家作りのプロです。色々質問されて困ることは基本的に無いのです
それこそ自分の土俵上での話しですから、当然です。
対して家作りの素人、モノ売りのプロで商売は上手、そんな方には厄介な客でしょう
評論家気取りや玄人気取りですか?
自分の望む家を何事もなく無事建ててくれればいい
皆さん、ただ、それだけでしょう
>>88
>>89
いいえ、家を建てる前に良い工務店を見分ける方法は必ずあるはずです。
それを見つけるためにここで議論しているのではないでしょうか。
>>90
もちろん、自分で勉強して建築に詳しくなり、その工務店の施工の良し悪しを判断するのも一つの方法と言えるでしょう。
但しそれには相応のスキルが必要です。技術が苦手な人やなかなか時間が作れない人にはハードルが高い。
それに、「施工技術が優れている」からといって自分に合った家を建ててくれるとも限りません。
それ以外に、ハード面ではなくソフト面から「良い工務店」を見分ける方法はないでしょうか。
私の提案する工務店の選び方は、前にも書きましたが(誰も見てないと思いますが)
「工務店は工務で選べ」というものです。
工務、すなわち現場監督の人柄や仕事に対する姿勢を見ればその工務店が信頼出来るところか大体わかります。
大手HMでは、契約するまで自分がどんな現場監督に中があたるかなんてわかりませんし、
大手になるほど入社2、3年目の新米監督にあたる率も高いようです。(ここの掲示板を見てわかりました)
従業員数の少ない工務店であれば完成見学会に必ず現場監督が出てきていますから
そこで直接話を聞くことが出来ますし、その人が気に入れば契約時に現場監督を指名することも出来ます。
そして、実はこれこそが大手HMにはない、工務店で得られる数少ないメリットの一つだと思います。
具体的な方法については後ほど書きます。
余談ですが、戸建て建築で起こるトラブルのほとんどは実は現場管理に関する内容なのです。
「打合せ通りの寸法になっていない」「頼んだのと別の仕様になっている」
「柱の数や位置が違っている(現場の判断で勝手に変えられた)」等々…
これらは、完成見学会や構造見学会でスキルのある人が見てもわかりません。(設計図書を見れるなら別ですが)
そしてそれらは大手HMだからとか鉄骨(木造)だからとか、クローズド工法だから、工場組立だからとか
そういうこととは全く関係のない、末端の現場で起こっていることなのです。
この掲示板に書かれている建築トラブルが、大手、零細に関わらず平等?に起こっていることがそれを証明しています。
現場トラブルは大手HMや工務店に関わらずどこでも起き得ることなのです。
すみません、>>90さんの意見の前半だけ見て決めつけたようなレスをしてしまいましたが、
「疑問点があれば聞いてみて、納得出来る答えをしてくれる工務店は¨アリ¨」
これには大いに賛成です。
面倒臭がらずに、または適当にごまかそうとしないで真摯に答えてくれるところは「信頼出来る工務店」になる可能性が高いです。
そしてそれは、客との会話に長けた営業マンではなく、実際に家を作っている工務や設計の方の声の方が信憑性が高い、
と私は考えています。
大手HMではまず無理ですが、工務店では見学会に行けば比較的簡単に聞くことが可能です。
ソフト面からのアプローチだけだと厳しい感じがしますね。
本屋で木造住宅の施工管理のポイントを説明した本を購入するぐらいの防衛策はとったほうが良いと思いますけどね。
本を片手に現場を見ればけっこうわかることも多いです。
私が住宅を検討していた時期に、大変気に入った工務店があり毎週建築現場を見に行ってました。
スケール(俗称コンベックス)を持って梁勢を測ったり材質を訊いたりしました。
大工さんに『施主より現場を良く見る人は始めてだ、建てるときはあんまり値切らないでくれ』と言われました。
すっかり仲良くなり自社所有山林の伐採現場や製材工場を見学させて貰ったり、一緒に建築済み住宅(既に地元の人が住んでます)を訪問して内部を見学させて貰ったり、勿論ランチ付き(上寿司)です。
盆暮れのお歳暮お中元 カレンダーも送ってきます、見積りも3回はしてもらいました。
結局 諸事情により別のビルダーで建てることになり丁寧にお断りしましたが、良い工務店だったと思うのと期待を裏切って申し訳ないと思っています。
>>96
それはハード面についても同じです。
工法や仕様に詳しいだけでは良い工務店は見分けられません。
例えばある現場に行って基礎の出来が良かったからといってその工務店を選んでも
自分の家を建てる時には別の基礎屋さんが施工していた、なんてことも十分有り得ますし。
ハード面についてはこのスレッドでも、また別のスレッドでもあちこちで書かれているので
(真逆の意見を言う人もいて何が正しいか見分けるのが非常に難しいですが)
その一方おろそかにされがちなソフト面からのアプローチについて書いてみました。
具体的な見分け方についてはおいおい書いていきたいと思います。
ソフト面からのアプローチとは,、信頼性できる施工スタッフを固定させるということですか?
それはかなり効果があるでしょうね。