- 掲示板
HMと工務店の対決スレはありますが結局の所工務店もピンからキリまであり、星の数ほどある工務店から良い工務店を選ぶのが難しい状況です。
そこで、皆さんから良い工務店を選ぶ秘訣を教えてもらいたいと思います。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2012-02-09 20:34:48
HMと工務店の対決スレはありますが結局の所工務店もピンからキリまであり、星の数ほどある工務店から良い工務店を選ぶのが難しい状況です。
そこで、皆さんから良い工務店を選ぶ秘訣を教えてもらいたいと思います。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2012-02-09 20:34:48
これまで建てた住宅の情報が開示されていること。
10年以上の実績があること(20年以上が望ましい)。
>20
>関連する全ての業者に図面を流し、見積りを取っているからです。
どんな図面を流すのかしら、誰が書くのかしら?
図面にも色々あって大工等板図1枚で作るよ。
部品を拾い出すだけでも大変な作業ですよやってみると分かるよ。
確認図位作るでしょうがそれは注文が取れてからのこと、確認図は零細工務店では書けないよ。
設計屋に発注したら何千円でできるようなものではないよ。
それだけでは駄目ですよね、取った見積が適正か吟味しなければならないし、複数の見積が必要になる。
零細で複数の見積等、そう簡単とは思えない。
零細は赤字倒産になる前に見積倒産になります。
見積はただでは有りません、関連業も同じです。
今は人件費が高いですから見積しないでリスクを覚悟でどんぶりにしてるのでは?
大手と零細の価格の差は手間の差が(人件費の差)ではないでしょうか。
正式な見積を出せるなら名前が売れてなくても大手だし、それなりの価格のはずです。
昨年工務店で建てました 結果満足しています。
選んだ基準は下記のとおり
①完成意見会、モデルルームを見て仕様が気に入った。
②過去の施主さんと、工務店とが和気藹々としていた。
③営業さんから職人さんまで皆仲が良い
④全ての人の顔が見える
⑤融通を親身なって聞き、受け入れてくれる
⑥過去の実績
建ててみてわかった事。
③は特に大事。
どんなに大手だろうと、小さな工務店だろうと、職人さんを大切にしていないところは駄目!
>20ですけど、>22さんは零細工務店数社の見積りなど、取った事ないでしょ?
零細ってのは良くも悪くも人員が少ないから、見栄えの良い見積りが3Dの絵まで
添付されて来るなんてことは少ないんですよ。
基礎業者から大体何平米幾ら、瓦屋からも幾ら、サッシが幾ら・・・
そういった見積りを合算して初めて、こちらの見積りが出来るのです。
各業者の見積りをそのまま見せてくれる所だってありますよ(金額の真偽は別として)
もちろん契約にも適用する見積りですから、平面図くらいは必須です。
この平面図は工務店で描く所もあるし、設計事務所に依頼している所もあります。
余談ですが、今時青焼きの図面をまだやってる所もありますから。
それと零細工務店は私の知る限り、まず下請け業者は決まっています。
下請けは経年取引の業者だけで、相見積りで選ぶなんて真似はしていません。
(零細同士が安い方安い方で仕事をしたら、確実に共倒れですよ)
ちょっと施主側として困るのは、近隣工務店に同様の見積り依頼をしていると
下請け業者には同じ案件での見積りが複数の工務店から来てしまう事。
(当方の場合は、設備業者には3件から我家の見積りが行ったそうです
そしてその下請け設備屋は、私の知り合いでした・・・)
ちなみに工務店の見積りにはどの程度の費用が掛かっているかは聞きました。
自分の時間は確かに掛かっているけど、下請け見積りは当然タダで
設計事務所も継続取引なので、間取り図までは無料でやってくれるそうです。
長年継続の取引関係って、そういうものだと思いますよ。
競合して浮気する様だと、誰も無料ではやってくれないでしょう・・・
それと工務店で先に契約しろって所はありませんでした
あくまで間取りと仕様が決まって契約です。契約金もありません。
確認申請時に前金○○とかですね。
>24
見積も取らないで家を建てる人などいる?複数見積は常識でしょ。
>各業者の見積りをそのまま
手ですよ。私も見てます、積算資料で確認したら出鱈目でした、渡してくれないので1部ですけど。
平面図だけでは坪いくらのどんぶりですよ。軒の出を1.5mにしたら屋根屋泣きますよ。
>下請け業者は決まっています。
だからどんぶりです。
見積は内容は最後の金額のみが有効です。途中の数字はつじつま合わせに入れているだけ。
工務店で見積もり取るとそのまま建てなきゃいけないような雰囲気になるんだよな。
相見積もりに慣れてないみたいで。
HMよりドライでない分断りづらいから、工務店で交渉する時は注意。
>NO.26
本当にそう思います。
工務店に行くときには、シビアに対応できる心の強さが必要ですね。
>NO.23
ほとんど同じです。
自分の人生で1度しか経験していないので参考にはなりませんが(笑)
自分が工務店を選んだきっかけは。
1 オープンハウスでの住宅が素晴らしいかった。(自分の意匠性を大幅に上回っている。)
2 こちらの意向にドンぴしゃの提案をしてくれた。
3 HMに比べて部材等高級で安価。(分厚い積算書つき)
4 金銭に余裕を感じる。(支払いは、契約金なし、着工前なし、上棟なし、引き渡し時でOK!)
5 融通が利く(ニッチ、コンセントの位置、個数等の簡易なものは工事中でも全然変更OK)
6 会社の最高責任者であり設計者なので話しが早い。
7 とにかく人柄が良かった!!
以上たまたま自分が巡り会った工務店が良かった!と自分は納得しています。
※ホームページも無く、粛々と良い家を造っている工務店を応援するため、自分の家が完成するまでを綴ろうとはじめたブログです。お暇ならお立ち寄り下さい。
http://ameblo.jp/bankiri/entrylist.html
うちも工務店で建てたけど、確かに3Dの図とかは全くなかったね
家の中のイメージ図ももちろん無し。簡単なアウトラインだけ図面と一緒にくれたりはしたけど。
HMだとフローリングの色や壁紙の色などシミュレーションした画像見せてくれたりするみたいなので
色々決めるときに画像で見ないといまいちイメージが沸かない、みたいなひとは
HMのほうがいいと思う。
うちは幸い夫婦ともに3Dやグラフィック系の仕事をしていたので
いろんなブログや写真やら参考に、自分でモデル作って日当たりや窓の位置、各配置など検討できた。
>27
引渡し時全額は羨ましい。なかなかないよね
つなぎ融資があると、利子や手数料も馬鹿にならないからなあ。
>>25
軒の出を後から1.5Mにしたら追加費用となるのが当たり前だよ
契約後に変更があるのは、どんぶり勘定とは言わない。
それでも下請け業者にそのまま泣かせる真似は、大口HMにしかできない
工務店は下請けを泣かせ続けられる程の仕事量を、残念ながら持っていない。
工務店の多くがどんぶり勘定なら、HMの大半は架空見積りに過ぎないよ
「大工の単価はお幾らか?」まずはここから確認しませう
応えられない工務店は、工務店ではありません。
そんな事をHMに聞くほど野暮なこともありません。
>>26
相見積りしてますよと、しっかり事前に通知する事が大切かと思います
零細といえども相手だって商売です、選択されて当然のこと。
>29
軒の出の話は平面図だけでは屋根の大きさまで分からないと言ったまで。
平面図だけでは殆ど分からないです。
>HMの大半は架空見積り
HMは自分の土俵から出ることはない、例外は認めない、だから簡単に見積もれる。
>大工の単価
意味がない、積算資料を見ればよい。
価格は単価×工数(曲者)で決まる そんなことも知らないのでは、終わりにします。
大工の賃金なんて関係ない。
ユーザーの注文を聞いて、プランが作れること。
見積は一式でもいいから、きちんとした契約書を作れること。
契約書に公庫仕様書を付けれること。
事前に設備や仕上げ材の単価を教えくれて、変更時の価格が納得できること。
フラット35Sの工事が出来ること。
最低これだけ出来れば、あとは相性で決めればよい。
>31
>見積は一式でもいい
長年の経験からのどんぶりなら良い。無駄な労力の削減になる。
もっともらしい見積が一番問題。
>契約書に公庫仕様書を付けれること
公庫仕様書にて作る等はNG、仕様書は幅が広い。
公庫仕様書を一読して確認欄を要チェック
それぞれの単価を教えてもらえるかどうかは、工務店選びで重要ですね
各設備の定価と入値+施工費や、このドア替えたら幾らになるかまで
部材もそこそこの価格で施工費用は人工費と思える程度の価格。
こういった費用の集まりであれば、決して割高な住宅にはならない。
資材メーカーの公開している積算単価から費用を割り出す方法もあって
屋根㎡8千円、壁㎡7千円みたいな大雑把なやり方もある。
そして大半の工務店は公開されている材工積算単価よりは若干安いはずです。
高いものには相応の理由があります(多岐に渡る経費、人件費や宣伝費など)
しかし相応に安いものには、特別な理由などありません
それこそが適正な価格なだけですから。
工務店の多くがどんぶり勘定は妥当ですよ。
多めに見積るからどんぶりでOKです。
HMは仕様を入れて、計算ソフトで利益の乗った金額が出るだけ。
どちらも仕様変更は追加です。
工務は外注先の単価を値切る。
HMは競争入札や決定単価で出来る大工を指名する。
全く同じ仕様の見積もりを取ったが、値段は大差なかった。
ただ、大半の工務店は「その仕様での実績が無い」と見積もり拒否はありました。
2年前に工務店で建てました。自分で戸建(注文住宅)の建築に関わってみて
良い工務店の見分け方が大体わかったつもりです。
簡単に言うと、「工務店は工務で選べ!」です。
(念のために解説しておくと、工務とは現場監督のことです)
社長が大工だとか、社長が仕様を決めるとかはさほど重要ではないと思います。
>34
>資材メーカーの公開している積算単価
その他、色々集めたのが積算資料だ。
これは役所の公共事業の見積、設計事務所等が顧客に見積を出す時に利用する。
定価ベースなので最高額が記載されている、これ以上高いことは無い。有ればボッタクリ。
価格のカラクリ例
サッシの仕入れ原価は定価の1割~2割程度です。
顧客に売る時は、かけしきの真似事して定価の8割にして喜ばせる。
日本の顧客はサッシ部品費とその取付費の場合、正当な取付費(人件費)を認めない。
やむえずにサッシ部品に(メーカーも協力)人件費をのせている。
大工も人工として儲けるのが難しいのでサッシ工事などで儲けてるのが現実です。
企業間の取式以外は全てだと思います。
>39
>公庫申請をしないのなら確認書はいらないだろう。
決めなくてはいけない仕様は多岐に渡り膨大に有ります。
それをまとめたのが公庫仕様書になります。
公庫仕様書は300P以上有りますがそれがない状態から仕様を決めていくのは大変です。
お互いの無駄を省くことになります。
顧客側は理解出来ない内容がたくさん有ると思います、最低限の仕様はカバーしてくれてます。
トラブル(手抜き)等の場合、契約書に公庫仕様書の仕様とするとしてれば、口約束でなく、書類になるので言い逃れはできません。
公庫は欠陥住宅でお金の回収ができないと困りので検査します。
公庫申請してない方の方が公庫仕様書が重要になります。
施工者が仕様を守れば今までより温かい家になると思います。