匿名
[更新日時] 2022-05-25 02:38:56
藤沢市の生コン業者が、溶融スラグをコンクリートの材料に使っていたため、分譲中のマンションなど2棟が工事停止中。神奈川県内の約300の物件について、調査が必要になったようです。
以下にニュースソースをご案内します。
==============================================================================
<生コン>神奈川の業者、溶融スラグを違法混入 2棟で確認
7月8日22時31分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080708-00000156-mai-soci
国土交通省は8日、神奈川県藤沢市の生コン製造会社「六会(むつあい)コンクリート」が日本工業規格(JIS)で認められていないリサイクル資材「溶融スラグ」をコンクリートの材料に使っていたと発表した。この製品を柱などの主要部分に使うと耐久性能が弱まるが、横浜市のマンションなど2棟で使用が確認された。同省は8日、同じ製品が使われているおそれのある神奈川県内の約300の物件について、関係自治体に混入の有無を調べるよう指示した。
溶融スラグはごみの消却杯灰などから作られ、これを混ぜた生コンは剥離(はくり)現象を起こしやすく、柱など主要部分に使用した場合は建築基準法違反になる。
国交省建築指導課によると、六会コンクリートは少なくとも昨年7月から原材料の砂の代わりに溶融スラグを混ぜていた。製品納入前の建築主による立ち会い検査では、正規の生コンのサンプルを示すなどして偽装していたという。
溶融スラグは砂に比べ、1立方メートル当たり約100円安いが、同社の秋山広取締役営業部長は8日、取材に対し、混入の理由について「品質が良くなるうえ、リサイクルやエコに協力できるのではないかと技術者が判断した」と釈明した。
国交省の調べでは、建設中の横浜市栄区の分譲マンション(鉄筋コンクリート6階建て、計73戸)と、藤沢市のいすゞ自動車工場の事務棟(鉄骨造り9階建て)の2棟で、柱やはりに使用する建築基準法違反が見つかった。いずれもはく離があり、工事は中断している。横浜市のマンションは半数が売約済みという。同じ生コンを使ったとみられる約300物件の中には鎌倉市の「大仏トンネル」(約130メートル)も含まれる。
国交省と経済産業省が所管する財団法人「日本建築総合試験所」は8日付で、同社のJIS認証を取り消した。民間調査会社などによると、同社は70年設立。資本金1億円で、従業員約40人。
[スレ作成日時]2008-07-08 23:15:00
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六会(むつあい)コンクリート
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41
匿名さん
どうもマスコミでの取り上げが少ないように感じるのはナゼだろう。
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42
匿名さん
>>No.863
>施工業者に渡すサンプルは正規品で、生コン車に積んできたのはスラグ入り。
この行為に対して、長谷工の持ってるサンプルの再チェックで納得できますか?。
今後はBSE検査の様に全ての生コン車からサンプルを抜く以外に方法はない
ミキサー車から直で抜かないとサンプルにもチェックにもならないのは
自明じゃないですか。本当に、そんなやり方を全国の現場ではされているんですか?
ありえないと思いますよ、それが事実なら実にマヌケですし、監理になってない。
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43
匿名さん
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44
匿名さん
>41
六会以外でもいっぱい同じようなコトやってる所があるってコトだよ。
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45
匿名さん
マスコミで取り上げ過ぎると問題のコンクリートが使用されたマンションに
直接関係のある施工業者や契約者、入居済者など一般市民に精神的苦痛を与える事態を考慮しているのでは。
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46
匿名さん
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47
匿名さん
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48
匿名さん
>>47
記事見ましたけど、これ違うと思いますよ。
記事の中の偽装と言ってるのは。
納入開始前のプラントでの試験練りは建築主立会いの下正規の物でやったという
ことでしょう。
私が言っているのは、打設毎(ミキサー車毎)のサンプルのこと、
これは、ミキサーの運ちゃんが毎回水筒みたいなものに正規サンプルを入れて
工事監理者にミキサー車のモノとは別物を毎回渡していたんですか?違うでしょ
う?
今回のポイントは混入された溶融スラグ材は(材料の)わずか3%だから
ぱっと見て鑑別が不可能で、かつ強度的には問題がなかったため。
ポップアウトが出るまで、誰も分からなかったということ。
正規の手順を踏んでいるならば、ミキサー車から抜いたコンクリでサンプルを
作って強度テストをしてテストピースは残っているはずですから、
それを分析すれば、溶融スラグ材混在のチェックは可能なはずです。
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49
匿名さん
>45さん
そんな良心的な配慮からとは思えませんが。
姉歯やヒューザーといった弱小の相手と違い、
今回は当事者に一流企業、大手企業が名を連ねています。
各社とも上層部や広報担当など、日頃から培っているコネクションを駆使して
マスコミ対応に必至の工作をしている結果なのではないでしょうか。
うちの会社だってこの業界ではありませんが、
何か事が起こった時には、相当なマスコミ対策がなされている模様ですし。
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50
匿名
デベやゼネなどは、自分たちの補償については、過日の耐火性能偽装問題と同様の対応を考えているようですが、一般の購入者に対する補償・補修などはどうするのでしょうか?
柱などは差し替えることはできませんし、戸建ても、もし基礎コンクリートに使われていれば同様に差し替えることはできません。
耐火性能偽装問題以上に難しい状況だと思われます。
=======================================================================================
◆元請,早急・慎重に対応/改修費請求も視野に/生コン偽装問題
http://www.kensetsunews.com/news/news.php?date=20080711&newstype=k...
JIS(日本工業規格)に合わないレディミクストコンクリートを出荷し、結果的に建築基準法違反となった、偽装生コン問題に対して、規格外生コンを購入した元請各社は、早急で慎重な対応が迫られている。元請けとして強度・耐久性について改めて調べ直し、補修などの対応が求められている一方、発生した費用を偽装生コン販売企業に請求することも視野においている。
JISで認められていない溶融スラグを骨材にした生コンを製造・販売していた、「六会コンクリート」の小金井弘昭社長は10日の会見で陳謝するとともに、規格外生コンの納入先が神奈川県内6市で196件あることを明らかにした。
また、コンクリートの表面がはがれ落ちる「ポップアウト」現象を確認した物件は県内に8件あり、うち7件がマンション。そのうち2件は販売済み。
今後、施工会社は早急に偽装生コンを使った構造物の強度と耐久性の検証と対応が迫られる一方、「完成建物」と「施工途中建物」別に、▽瑕疵担保責任▽不法行為責任▽損害賠償責任▽調査・報告義務▽建築基準法上の責任▽請負契約に基づく不適合施工の改造義務▽設計施工一括契約の場合▽損害賠償請求先企業の倒産ケース——などについて法的整理も同時に行っていくものとみられる。
建設業界では既に昨年、建材メーカーの耐火間仕切壁の耐火性能偽装問題が発覚、元請各社は施工会社としての法的責任を整理したうえで、改修費用などを建材メーカーに請求していた。
今回の偽装生コン問題も、施工会社がJIS規格外の不適合製品であることを知り得なかったことから、昨年の建材性能偽装と同様の対応を模索する可能性が高い。
偽装生コンを使用したあるゼネコンは、「早急な強度・耐久性確認が必要なことはもちろんだが、発注者との対応は慎重に行う必要がある。また生コン購入先は商社であり、(費用負担は)商社との交渉になる」としている。
一方、JIS規格外の生コンを出荷していたことを受け、全国生コンクリート工業組合連合会(吉田治雄会長)はコンプライアンス(法令順守)と品質管理徹底を指示する文書を10日付で全国の地区本部長と工業組合理事長に送付した。
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51
匿名さん
>工事監理者にミキサー車のモノとは別物を毎回渡していたんですか?
違うものを渡していても不思議ではないと思いますが。
(私はそう読み取りましたというか、試験練を偽装するならサンプル品も偽装
するのが普通かと思ったまでです)
あるいは検査対象の生コン車のみ正規品(全車両から抜くのは無理でしょうし)。
こういう事は疑ったらきりがないのですが。
仮に試験練りだけを偽装したなら、規格外コンクリを使用した証拠を毎回
渡していることになりますから、本当に無知でエコになると思ってやった
のか、通常のサンプル試験では発覚しないと思ってやったのでしょうかね。
いずれにしても、ポップアウトが発生するまで発覚しなかったという事は
問題コンクリートを使用した対象物件で竣工済み、施工中のいずれの強度
試験でもサンプル品を使用した結果が、問題なしと言う事なのでしょうか
ら、補修・改修での対応となりそうで、恐ろしいですね。
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52
匿名さん
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53
匿名さん
全く別の地域ですが、生コン工場の試験屋から少しでも力になればと思い書き込みします。
まず長谷工などの大手は生コンは工場から卸して現場試験はまったくの第三者機関にゆだねられます。
そのなかで不正をすることは生コン工場側からすると不可能なんです。
どの生コン車で試験するかは教えてもらえません。現場試験規格値からはずれるとその生コン車はお持ち帰りになり、当然生コン工場側の損失になります。
スラグ自体は生コンに混入するのは(JIS規格OKの骨材ならば)なんら問題ありません。
今回はJIS規格通ってないスラグ混入し、それを練り混ぜて生コン納入伝票にJIS規格で出したことが一番の問題です。
スラグの(今回は砂との置換え)がどれだけ(何%?)していたかが問題です。
強度は指定された強度(マンションなのでおそらく27〜36くらい)必要ですが、いくら強度が高くても養生状態が悪いとか、雨の日の打設、酷暑・極寒時の打設、強度出る前に次の階層に打設(突貫工事)すると強度値は飾りになってしまいます。
では何がどうして、こういう問題に発展してのでしょうか?やはり一番はコストダウンです。
原油高騰により輸送費UP、砂・石などの材料費UPなどで会社の利幅は減っているのが現状です。
現に私の地域の協同組合ではこの7月より生コン卸単価あげました。
だからといってこの会社のやっていることはNGです。
うなぎの偽装・牛肉の偽装・・・やっているのはごく一部なんですが、ニュースになれるとあそこもやってるのではと疑ってしまいますね。
生コン業者は補填問題には当然からんできますが、協同組合員なので体力はあります。
契約してしまわれた方々はとりあえず様子をみて、なんら公式発表あるのをまたれるのがよろしいかと思われます。
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54
匿名さん
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55
匿名さん
この事件で、客先のマンデベが連鎖倒産したら大変だね。
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56
匿名さん
藤沢工場だけで終わって欲しい。
ほんとうに社長は知らなかったんでしょうか?
会社ぐるみだと・・・
>>13さんがおっしゃるように座間市に工場があるのが気になります。
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57
匿名さん
松沢神奈川県知事が鎌倉の大仏トンネルの視察に来ていましたね。
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58
匿名さん
結局、現場試験なんて物は第3者が試験をしても塩分濃度と、1週目と4週目の圧縮強度さえ設計強度より出ていれば問題ないわけで、どんな材料を使っているってことは生コン屋の言っていることを信用するしかないのが現状。
おそらく、同じ経営状態の座間工場も同じじゃないのかね・・・仕入先は同じだろうし
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59
一住民
この損害いったいどこがかぶるのでしょうかね?
この不正で1000万稼いだらしいけど、これから出る損害は1000億の単位でしょう。
六会コンクリートはもちろんのこと、どこまで倒産するやら・・・。
保険でいくらか補えたりするのでしょうか?
補えるのなら、保険屋も倒産するかもしれませんね・・・。
生コン組合程度でしのぎきれる規模じゃあ無いと思いますよ。
鋼材高、燃料高って、そりゃ確かにかなりこたえてますが、そもそも一番影響しているのは
公共工事の低価格入札でしょう。
積算の基準となる、建設物価や労務単価が毎年引き下げられ、発注者の示す100%の工事
価格自体が下がりきっているのに、そこから6割、7割で受注している・・・。
赤字を(利益なんて遥か雲の上)少しでも減らすため、そりゃー生コンに限らず、半端じゃ
なく叩きますって・・・。
建設業者はありとあらゆるものを買ってますから、どんどん不況が進むわけです。
政府や地方自治体は、建設費用がこんなに抑えられたといって喜んでますが、そのうちその分
建設業とその関連業種から、大量の生活保護世帯が生まれて、財政を圧迫するかも・・・。
圧縮強度試験の供試体は残ってないですね、基本的に、4週の強度を確認するためのもので、
試験後は産業廃棄物です。
まあ、成分検査をするなら、現物からコア採取して行うことになりますかね。
生コン車一台ごとのサンプル・・・?
どのような目的で残すのでしょうか?
圧縮強度試験をするためでしょうか?
試験費用が半端じゃなくかかるようになるので、かなりマンションの販売価格に跳ね返って
来るでしょうね、一戸当たり十数回分ですかね? たいしたこと無いか・・・。
多分、試験機関がが追いつきません。
それに、多分今回のコンクリートでも圧縮強度試験の強度自体は出ていたと思います。
それとも将来瑕疵が有った場合に調べられるようにでしょうか?
サンプリングした供試体を収納する倉庫が一戸分(足りるか?)必要になりますよ・・・。
今回の偽装の場合、試験回数を増やしても間違いなく発見できなかったと思います。
正規の生コンが隣に有り、それが偽装したものであると分かっていれば、もしかしたら色で
分かるかもしれませんが(3%じゃあ無理か・・・)。
JISで認定されているということは、製品そのものがJISで認定されているということなので
本来なら、現場試験や強度試験すら飛ばしてもいいはずなんですけどね・・・。
JISの存在価値がなくなってしまうかもしれませんね・・・。
役に立たないなら、JISもISOも制度自体なくしてしまえば良いのに、書類作るだけ資源の
無駄だ!!
戸建で基礎に使ってあるだけなら、今回の場合に限ってはそんなに影響は出ないと思います。
上裁荷重軽いですからね、見た目は悪くなるかもしれませんが・・・。
実は混入比率がとんでもなく多かったなら、耐久性に問題が生じるかもしれませんが。
あ〜ぁ・・・、これでまた、試験や検査が、そして書類がうるさくなるのでしょうね。
でもね、そこを強化すると、管理すべき現場に、いよいよゼネコン職員が出られなくなると
いうこと・・・。
正直、現場の品質にとっては、大きなマイナスになると思います・・・。
すみません長々と、建設業に携わる者の、単なる愚痴です。
まったく、やってられませんね。
せめて、土木にまで影響が及びませんように・・・、ってトンネルもやられてるし、だめか。
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60
匿名さん
グランドメゾン東戸塚(積水) 施工/株式会社長谷工コーポレーション
ブリリアアーブリオ戸塚(東京建物・NTT)施工/ 淺沼組
サンクタス戸塚(オリックス) 施工/大洋建設株式会社
レーベンハイム鎌倉マナーハウス(タカラレーベン) 施工/(株)熊谷組
プラウド藤沢イースト・ウェスト(野村) 施工/(株)淺沼組東京本店
パークホームズ大船(三井) 施工/三井住友建設
ヴェレーナ湘南海岸(日本綜合地所) 施工/(株)長谷工コーポレーション
グレーシアステイツいずみ野(相鉄不動産) 施工/五洋建設(株)
グレーシアパーク藤沢善行(相鉄不動産) 株式会社長谷工コーポレーション
新規追加
レクセル藤沢(扶桑レクセル) 施工/東海興業株式会社
ヴェレーナ戸塚(日本綜合地所) 施工/株式会社長谷工コーポレーション
>36さん、追加ありがとうございます。
サンプルのテストで、溶融スラグを使わない物で承認して、後はOKのデベで
あることは確かだよね、これができない施工会社はデベから見放されるだろう。
責任も重大だよね。
しかし、株式会社長谷工コーポレーション多いね
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61
匿名さん
>サンプルのテストで、溶融スラグを使わない物で承認して、後はOKのデベ
デベではなく、施工会社でした申し訳ない
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62
匿名さん
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63
匿名さん
とりあえず現状では、納入先全ては明らかにしない方針だそうです。
ど う し て ?
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64
一住民
>>60 さん
不正な材料を使っているかどうかは見抜けないですよ。
なぜって、300も納入されていて、ポップアウトが出るまで、ただの一現場も
見抜けなかったのですから・・・。
まあ、生コン会社の試験室を見れば多少はその工場の雰囲気は分かりますが、
JIS認定工場は普通信用してますからね・・・。
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65
匿名さん
知らない方が幸せなこともあるとでもいいたいのでしょうかねぇ。
無責任だなぁ。
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-
66
匿名さん
私も強度系を専門にしている者ですが、本件が何故ここまでネットで盛り上がっているのか少々疑問です。
たぶん、”偽装”だからでしょうけど。
JISというのは強度を安定化させる為にあるのであって、例えJIS非認定でも、強度がJIS品より高いものもあります。
今回の場合、まずは物件個々の強度を測ってから判断すべきで、JIS適合か否かで大騒ぎするのは、おかしな話です。
それに、JISやISOって、相当不完全ですよ。矛盾も結構ありますから。
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67
・・・
グランシティ藤沢はどうなのでしょうか?
竣工2007年6月なので、六会が言ってる2007.7〜2008.6までで偽装したというのが本当ならば、
ギリギリセーフなのですが、もう何も信じられません・・・。
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68
匿名さん
>>66さん
ポップアウトが出やすいということは、JIS認定よりも日頃の維持修繕の手間がかかるということはないのでしょうか。JIS認定を前提にした修繕計画では不足があると思うのです。その点いかがですか。
建物の強度は当初の計画通りでも、建物の定期点検のために多額のコストがかかり、計画していた修繕積立金の額では足りなくなるということはありませんか。
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69
一住民
>>65 さん
うなぎの産地偽装を消費者が店頭で見抜けるかというのと同等ですよ。
正直お手上げです。
JIS認定工場なら、定期的に検査が入るはずだし、各現場でも、試験練から
現場試験、水分量試験、1週、4週の圧縮強度試験は、きっちり行っていますよ。
材料についても、各工場から検査結果書類を提出していただいています。
これ以上いったい何が出来るのでしょうかね?
おそらく、受け入れ側で出来る、すべての試験に問題なく通っていたはずです。
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70
一住民
>>68 さん
私は66さんではありませんが、いったい何が膨張しているかによりますね。
短期ですべての膨張現象が終わるなら、補修すればそれほど問題にはならないと思います。
アルカリ骨材反応と同じような長期に及ぶ欠陥なら、ちょっと深刻ですね。
不幸中の幸いは、寒冷地ではないということでしょうか・・・。
水分の凍結融解を繰り返すような地域だと、凍害を併発してさらに深刻な状況になりそう
ですね。
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71
一住民
>>66 さん
施工側としては、JIS認定が取れる工場か否かで判断しています。
(JIS認定を受けていない生コン工場などほとんど聞いたこと有りませんが。)
実のところ、製品がJIS認定製品かどうかはあまり関係が有りません。
というか、最近は発注者から、JIS規格外の高性能製品ばかり指定されています。
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72
匿名さん
>64
見抜けないところにしか、納入していないかもしれませんよね
いずれにせよ、なぜ、最初のサンプルは正規品でテストされたかではありませんか?
以降は、なんでもチェックされず、ありでは、何を信じればよいのでしょう?
これは、施工会社の問題ではありませんか?
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73
契約済みさん
No.66さん
本当にBBSで盛り上がっている理由が理解できないのであれば、
ご認識が世間一般のそれとズレているとと思いますよ。
個々の物件の強度検査をしなくても一定の品質が維持されることを
担保するためのJISじゃないんですか?個別にJIS以上の強度があること
を検査するコストを誰が負担するんでしょうか。
JISやISOは不完全な規格ではあるかもしれませんが、それであれば尚更
それすら守れないのに、実質問題ありませんと言われても、信憑性ない
のじゃないですかね。
業界の常識、世間の非常識というのはよくある話なんでしょうが。
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74
一住民
>>72 さん
例えば、マンションも大手物件からやられてますよね。
納入先も特定業者を狙っていた形跡はないですよね。
まあ、ポップアウト→工場査察は大手の現場でしたかね?
生コンは主要構造に使われることが多いので、ISOの管理の中でも大抵、
特に厳しく管理されています。
これ以上はJISと工場を信用するしかないんですよ。
まあ、コスト度外視で成分分析(どんな試験があるか分からないですけど)
でもすれば、見抜けますかね?
プラントを買い取って、自社工場にしてしまうとか・・・。
おおよそ、現実味の無いほうほうですね。
-
75
住まいに詳しい人
JISどころか最近では官公庁がよく指定するいわゆる『○適』取得工場だったのも
笑っちゃいます。多額の費用をとって工組で監査してもこれですから意味なしですね正直。
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76
匿名さん
>>70さん
68です。ご丁寧にありがとうございます。
サンプルを取って調べれば、短期的な現象か否かが分かるのでしょうか。
被害にあったマンションを契約するのは、かなりリスクが高いですね。
建物の主要部分に使っていないのでOK、強度に問題がないからOK、
使用した部分だけモルタルを塗り直してOK。
これでデベは済ませてしまいそうだ。
-
77
一住民
>>76 さん
なんとも言い様がないですね。
症状が早く出たということは、早く収束するとは思うのですが・・・。
例えば、鉄分等による錆びの影響だと、コンクリートの中性化に伴ってじわじわ
進行していきますし、先にも書いたように、反応自体がごく緩やかだといつまでも
続きます。
中性化なら、一応対策工法もありますが・・・。
このスラグの中にいったい何が入っていたかですね・・・。
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78
匿名さん
No.73さんに激しく同意。
問題ないっつーなら堂々とやりゃいいんだよ。
「JIS規格でないですが問題ありません」てね。
単にコスト落としたいからやって、やっぱり説得できないから黙ってるだけでしょ。
説得できないんなら規格に従ってなさい。
外に対して(しかも素人が相手でも判るように)ちゃんと説明できないくせに業界の論理を押し付けられても困ります。
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79
匿名さん
>74
違うのではありませんか?
なぜ、最初は正規品で六会コンクリートはサンプルを出したのでしょう?
それ以降は、不製品を出しているのでしょう?
採用する、施工会社と採用しない施工会社とは偶然ですか?
であれば、何を信用すればよいのでしょう?
信用できる、施工会社があるのではないでしょうか?
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80
匿名さん
>>77さん
68です。
すぐに結論を出せるような単純な問題ではないことがよく分かりました。
たびたびお手数をおかけいたしまして、申し訳ありません。
ありがとうございました。
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81
入居予定さん
来週入居予定で、ローン融資はぎりぎり行っていなかったのですがどういった対応をすればよいのか・・・
ちなみに長谷工です。
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82
入居済み住民さん
2ヶ月前から問題マンションの住民です。
今月はじめから毎日作業服の人が屋上や基礎を調べていました。何か変だとは思っていました。
心配は尽きませんが、とりあえず身が持たないので冷静になることにしました。
マスコミは、ただでさえ冷え切ったマンション業界に配慮して報道に慎重になっていますが、国交省・県・市も公式に調査に乗り出しましたことですし、一デベロッパーや施工会社が揉み消せるレベルではなくなっていると思います。
六会コンクリートごときは操業停止で即倒産・トンズラかと思っていましたら、50%保有の株主にセメント国内3位の上場会社「住友大阪セメント」の名前がありました。責任を全うするまで潰せないと思います。
http://www.soc.co.jp/news/pdf/080709news.pdf
また、六会に溶融スラグを供給していた会社の弁明です。この会社の言う「外構まわり」に使われているだけなら一安心なのですが・・・。
http://www.refulex.co.jp/osirase.pdf
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83
一住民
>>79 さん
ゼネコンは直接プラントとは契約しません。
商社に品質と数量を指定し、商社がプラントの生産能力や混みぐあい等、勘案調整して決定します。
大きなマンションなら、近隣のプラントいくつも使っていたのではないですかね。
ゼネコンが商社を通すのは、そのほうが安くて確実に納入されるからです。
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84
匿名さん
いろいろ見たけれど、最初から強度が不足することは
ないらしいです。
ただし、外壁にポップアウトが出れば「かぶり厚」の
不足になり長い目で見れば強度の低下が早く進行する可能性が
高そうです。剥離片の落下で怪我の恐れもあります。
内壁にでれば内装材を傷めたり、建具を歪めたりするはずです。
寒冷地で無くて幸いとレスは正しいでしょうが、潮風の
強い場所だと五十歩百歩でしょう。
当該コンクリートを使用した壁や柱は作り直ししか無いと
思います。
基礎杭についてはどうなんでしょうか。
これも作り直さないといけないとなると、費用も工事期間も
膨大になるので、既存杭は残置し、それをよけて再打設となる
のでしょうが、やはり相当な費用と時間が必要となります。
すぐに危険というわけでは無いのだから、落ち着いて情報を
集めて、じっくりと交渉するしかないですね。
商社や住友セメントが絡んでいるんで、責任の分担と
いうか責任の押し付け合いに時間がかかっても、ヒューザー
事件と比べれば責任者サイドに資産があることが救いですね。
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85
匿名さん
-
-
86
匿名さん
>>79 さん
83の方も書かれていますが、生コン業者→各地域の協同組合→商社→ゼネコンのような流通経路なので、ゼネコンでは生コン業者を選択する余地はないというのが実態です。
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87
匿名さん
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20080712-OYT8T00111.htm
横浜市は11日、問題の生コンが、調査途中の段階で、マンションや市発注工事など30件に、使用の疑いがあることを明らかにした。
それによると、市発注工事は30件中14件で、下水道整備や配水管工事など土木工事13件と、泉区の市立上飯田小学校の体育館増築工事の1件。民間では、マンションや病院、老人ホームなどの建築工事16件。いずれも、同社の工場がある藤沢市に近い戸塚、泉、栄の3区に集中していた。
藤沢市では11日時点で、市内の一戸建て住宅が22件、マンションや工場が42件に使用されていたことを確認した。該当マンションなどの施工者に、納入記録やどこの部分に使ったのかを記入させる「報告書」の書式を週明けにも発送する。鎌倉市でも11日時点で、問題の生コン使用が疑われる建築物22件を特定した。マンションや事務所ビル、一戸建て住宅など。うち、工事中の9階建てマンションでは、建物の一部のフロアの内壁などでポップアウトが生じているという。
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88
匿名さん
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89
匿名さん
[22363] ゼネコン立ち入り 疑問・質問ホットライン
http://www.con-pro.net/qanda/viewthread.cgi?tid=004970&mp=on
他の板よりプラント関連
グレーシアステイツ いずみ野@マンション掲示板
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/8744/
No.118 by 購入者の家族 2008/07/12(土) 02:14
私は某ゼネコン(五洋ではないです)で工事現場の所長をやってます。家族がこの物件を購入手続中で・・・相談を受け・・・・参りました・・・・。 本契約前なのでまだ良かったです・・・。
私も現地に行ってみましたが、何年も探してやっと本人たちが納得のいく物件が見つかったと安心していましたが、こんな事になってしまうとは・・・ご入居されている方々のご心中お察し致します。 プラント(六会)の単独犯行と伝えられている様なので、相鉄さん・五洋さん・建材商社さんも被害者という事でかわいそうですね・・・・。 私が察するに事実関係は既に明らかになっていると思います。 入居者さんは相鉄さんとの長い戦いになると思います。
管理組合を強化して戦いに挑んで頂きたいと思います。
ただ・・・プラントがチョンボしてしまった理由の根源は相鉄さんから五洋さんへの発注価格?・五洋さんから建材商社への発注価格?・建材商社からプラントへの発注価格?・・・そうではない様な気がします。 ゼネコンが生コンを建材商社から買う段階で価格は決定しているのですがプラントは決まっていません。 建材商社さんが生コン協会と話し合いプラントを決める場合が通例の様です。 価格が合わないとアウトロー(協会会員外のプラント)から仕入れる事となる場合も往々にしてあります。 なので六会でなくても同じ価格で目的のコンクリートを練ることができる工場は他にも沢山あるのです。たまたま協会の割り当てで六会になってしまったのが不運だったって事だと思います。だからって・・・だれか責任とってもらわなと・・・・
No.119 by 購入者の家族 2008/07/12(土) 02:33
追記・・
溶融スラグ入の生コンは扱った事が無いので(ある訳が無い!)ので解らないのすが、本物件が竣工するまで期間にコンクリート構造物に何らかの挙動があって品質に問題がある可能性が確認出来ていたのならば、その事を追求確認しなかった事は五洋さんなり相鉄さんはヤバイです。でも・・何も無かったって言うと思います。 何も無かったかもしれないし・・・だぶん追求する事は不可能に近いと思います(それなりのやり方はあるけど・・・)。厳しい戦いですね・・・
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90
匿名さん
ポップアウトが出るまでわからないのが、すべての施工会社の実力ですか
やはり、施工現場でのセメントの受け入れ検査・・・実施されていない?
または、今回の問題では、あまり意味がないのですかね?
今回のセメントのチェックがどこの施工でも一緒なのでしょうか?、であれば、
施工会社も被害者ですね。
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