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本日発生した能登の震度6強の地震で半壊以上したHMや工法について
情報があれば教えてください。
(寺が崩壊している写真は見ました。やはり在来は弱いのでしょうか?)
[スレ作成日時]2007-03-25 15:16:00
本日発生した能登の震度6強の地震で半壊以上したHMや工法について
情報があれば教えてください。
(寺が崩壊している写真は見ました。やはり在来は弱いのでしょうか?)
[スレ作成日時]2007-03-25 15:16:00
まあ地盤補強をしておいたほうが被害が少なくなるのは確実でしょうから
やるに越したことはないです。
アパの物件は偽装してなかったのか
鉄板は高いから、丸太切ってきて立てとけばいいよ
金沢工業大学は、先週、地震によって道路や橋などが受けた被害を研究する土木工学の専門家グループと、倒壊した住宅の被害などを調べる建築学科のグループが、それぞれ被災地に入り調査を行いました。金沢工業大学で2日開かれた報告会には、一般の人たちや学生などおよそ80人が集まり、現地で撮影された写真などを使って被害の現状が説明されました。このうち、住宅など建物の被害を調べた建築学科の西村督准教授は、倒壊した住宅の基礎部分に腐食や空洞が目立ったと述べたうえで、「腐食は白アリによってできた可能性があり、以前から建物を支える力が失われていたおそれがある。今後、詳しい調査が必要だ」と指摘しました。金沢工業大学の研究チームは、今週末から再び、被災地に入って、より詳しい調査を行い、復興の進め方や、今後の地震対策などに役立てたいとしています。
能登半島地震の被災住宅では、土塗り壁や太い柱、梁が住人の死傷を防ぐことにつながった。土木学会が3月29日に開催した能登半島地震災害緊急調査団速報会で、金沢大学の宮島昌克教授はこのように指摘した。
同教授は被災地で同調査団団長として活動するとともに、建物の被害も調査した。被災住宅の特徴として、古い土塗り壁の住宅が多いことや、積雪対策で柱、梁が太いことなどを挙げた。そのことが全壊棟数の割に死傷者が少なかった理由だと推測している。伝統的な土塗り壁は、耐震強度が高いとはいえない。しかし同教授によると、地震時は振動エネルギーを吸収しながら、粘り強くゆっくりと壊れ、住人に逃げる暇を与える。住宅が倒壊した場合でも太い柱、梁が屋内にすき間をつくり、避難を助けたとみている。