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無垢材、集成材、ホワイトウッド、杉、本当にどれがいいのでしょう?
大工さんにもらった端材を玄関ポ-チに放置したものです。
ご意見ください。
写真は次の順(著作権主張しませんから、ご自由に転載ください)
ホワイウッド集成材
杉芯持ち材(無垢、おそらく間伐材)
ホワイトウッド無垢材
[スレ作成日時]2012-01-08 15:39:54
無垢材、集成材、ホワイトウッド、杉、本当にどれがいいのでしょう?
大工さんにもらった端材を玄関ポ-チに放置したものです。
ご意見ください。
写真は次の順(著作権主張しませんから、ご自由に転載ください)
ホワイウッド集成材
杉芯持ち材(無垢、おそらく間伐材)
ホワイトウッド無垢材
[スレ作成日時]2012-01-08 15:39:54
>>80 匿名さん
いいですね。後で読ませてもらいます。
この方のように高気密高断熱の施工、技術指導という職業があってもいいと思いますね!
大工さんの技術力まかせというのは心許ないし、専門職として独立した部門があると安心して任せられます。
高性能住宅の施工実績がそれなりのところでやらないと。
設計、指導が良ければ問題が無い。
https://arbre-d.sakura.ne.jp/blog/2018/06/20/post-17229/#more-17229
> 1時間の気密の必要性の話と、一度の現場での気密施工チェック、A2で7枚ほどの詳細設計図で、まだ気密施工をしたことがない施工会社さんでも0.5cm2/m2まで超高気密住宅がすぐに出来る。
その通りですね。
技術の向上と共に、集成材の利用が一般的となりました。そして、無垢材を使うメリットが少なくなりました。
今は集成材の時代だと言えるでしょう。
ログハウスですらC値0.5cm2/m2は可能。高気密は設計、施工が良ければ難しいことでは無い。
http://rantasalmi.jp/news/rantasalmi/2016/0616_0826.html
基礎や躯体検査は第三者機関がやってくれますが、C値UA値を保証する第三者機関がこれから必要になる気がします。
ZAHが標準になるなら尚更。
そして新築時だけでなく、数年単位で住み始めてどの位数値に変化が現れるか。
集成材、無垢材、軸組構造、ツーバイ、パネル、
それぞれデータを取ったら面白いかも。
施主には選択する時の参考になる。
>>85 匿名さん
盛大な勘違いをしていませんか?私は参考の画像について述べているわけではなくて、あなたの言葉について意見を述べただけです。
設計と指導がよければ、無垢材取り扱いの技術がなくとも、今は良い家が建てられる。
ですから、その通りだと答えたのですよ。
通気断熱WB工法というのがあります。
在来工法、無垢材を生かすのにはこちらが向いているかも知れません。
https://www.wb-house.jp/wb/story
少々長いですが。
http://kyorinpg.xsrv.jp/category5/entry123.html
こちらの施主さんが詳しくブログで書いてくれてます。
構造材を無垢にこだわりながらも快適な生活環境にしたい自分にはうってつけのような。
今まで目にしたことがなかったのですが、ご存知の方がいれば評判知りたいです。
集成材も無垢材も良い部分、悪い部分があるので、ひとつの家でも、場所や用途によって使い分けるのも良いでしょう。昔ながらの軸組だからできるやり方でもありますね。
http://yamanekodept.com/2018/02/05/muku_syusei_kozozai/
WB工法が嫌なのは通気層が掃除出来ない事。
全館空調のダクトが汚れるのと似てる。
公の場所のダクト式全館空調は毎年、点検、掃除、消毒が義務になってる。
杉や桧といった国産無垢材はとても良い木材ですが、国産無垢材には品質が低いものが多く、バラツキがあるため、利用には十分に気をつけたほうが良いでしょう。
国産無垢材から外材メインの集成材に切り替わったのは、理由があります。高い品質を保ったまま提供している材木屋もあると思いますが、参考資料のような売り方をしている可能性がありますので、気を付けましょう。
http://www.kj-web.or.jp/gekkan/2001/gaizai.html
https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20180705111022.pdf?id=ART000825...
>>97
この箇所かな。
国産材 (主と して 柱 )の 難点 を次 の よ うに 指摘 して い る。
供 給 能力 に 乏 しい ,
品 質 ・等級区分 を守 ら ない ,
製 品の 規 格 にバ ラ ツ キが 多す ぎる ,
プ レ カ ッ トサ イ ドか ら の 改 善 点,要 望 を 出 して も聞い て も ら え な い ,
納期 を守 らな い ,
こ れ に 対 して 外材 の 場合 は ,
KD 材 を完 全 に流 通 に載せ て い る,
N本の 規格 を遵守 して い る ,
特 に プ レ カ ッ ト と密接 な 関係 を
もっ て い るKD 柱 に対す る評価 は次の よ うに 厳 し い 。
KD 柱 の 中で は評 価 が 高 く規格 に 厳 しい 「MIZDAS 」 で す ら,
例 えば亅AS (日本 農林規格 )の 日視等級区分の 平 均年輪 幅 の 区 分
さ え守 られ て い な い ケース が ある 。
他 の 製材 メ ーカ ーの KD 柱 で は 3 級 ( C 級)以 下 が過 半 を占
め る の が 実 態 で あ るc
ス ギKD 柱 の 最大の 難 点は品等規格 を遵守 しない こ とで ある u
そ の ため 同 じサ イ ズの ス ギKD 柱で も価格 差が生 じる 。
例え ば, 「MIZDAS 」 仕 様 の 場 合 は 4 万 5,000 〜5 万 円/M3 ( 問 屋 着 値)
で あ るの に対 して ,い わ ゆ る B 級品の 場合 は 3万 6, 000円M3 に な る 。
B 級KD 柱 とか か わ っ て 重 要 な こ と は,こ こ 1年余 りこ う した B 級KD 柱
の 供 給が 過 剰 気 味 で 推移 して い る こ とで あ る。
しか し,品質の 面 で ホ ワ イ トウ ッ ド集成管柱 との 競争力が ない た め ,
さら に値下 げ をす る な どの 悪循環 が続い て い る 。
「国産材、本当に使いたい?」
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakaatsuo/20130325-00024053/
かなり強烈な題名の記事です。
また、この記事に対して、コメント出されている方もいらっしゃいます。
http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2013/02/post-85d7.html
それについて、コメントされている方もいらっしゃいます。
http://rin-moku-ka.jugem.jp/?eid=286
国産材を扱う方も頑張って盛り上げていただきたいですね。
乾燥問題がネックの気が。
本来無垢の木を自然乾燥もしくは低温乾燥することが、細胞を壊さず木の持ち味を生かせる最良なやり方なのだろうけど、現実その方法で大量供給は難しく、一部の取り扱いになってしまっている。
森を育てて日本の林業を未来に渡って繁栄させていくために、政府がもっと手を差し伸べてくれたらいいのになあ。日本で育った木が日本の風土に合っていて家づくりにも適していることは間違いないんだろうし。
少しおもしろい資料を見つけましたので紹介します。
http://www.pref.nagano.lg.jp/ringyosogo/seika/kenkyu/mokuzai/documents...
天然乾燥での安定供給が難しいことがよくわかる資料ですね。
集成材で十分な状況で、わざわざ品質の低い国産無垢材、または価格が高く安定供給できない天然乾燥材を利用することもないというのが現状ですね。
要するに集成材で事足りるのです。
いいじゃん、こだわりたい人はこだわれば。価値あると思うことにお金を出してくれた方が、世のため、人のためなんだから。わざわざ否定する事もない。
高収入の方で、それ以上の住宅を目指すのもいいかと思います。
一般的で生涯快適に過ごせる住宅を建てるには、集成材で事足りるということですね。
施行するのに扱いやすく安定している集成材はこれからも需要は伸びてくでしょうね。構造材のスタンダードになっていくのも必然かも知れません。
天然乾燥材は集成材のように均一なデータを出せなかったり大量供給できないからスタンダードになれるはずもないですが、その良さはこの先も継承していってもらいたいです。
森を健全に保つことは自分たちの生活環境にも影響を与えることだから、集成材、無垢にかかわらず、外材に頼らず国産材をどんな形であれ普及させていってもらいたいなとは思いますが。
http://kokocara.pal-system.co.jp/2014/08/21/regenerate-forest/
板違いかもですが、今近所で家の解体をやっていて、多分築30年くらい?
窓から見えるのですが、壁の中に断熱材らしきものが見当たらず…断熱材ってそんなに最近のものなんでしょうか。
>110
https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/6/8/2/8/8/201703...
H24年調査、無断熱住宅は39%。
1979年第二次石油ショック、石油は無尽蔵ではないことを知る。
公庫融資で「断熱」が具体的に義務づけられたのは1989年、29年前。
日本には暖房(部屋を暖める)する考えはなかった、採暖(囲炉裏、炬燵、火鉢等)で十分としていた。
昔の家は通気性が良すぎて暖房は出来なかった、熱は直ぐに上に抜けてしまいます。
焚火などしても背中は寒いのは知ってますよね。
焚火が暖かいのは輻射熱が有るからです、温まった空気の熱は利用してません、上に上昇してしまいます。
上に上昇して不足した空気は周りから吸い込みます、背中を冷たい風が当たります。
隙間だらけの家は採暖しか温まる方法は有りませんでした。
変化が有ったのはアルミサッシの普及です、隙間風が大幅に減りました、暖かい空気をあまり逃がさずに暖房出来るようになった。
古い人はエアコンの暖かい空気で暖房出来る事は今でも疑っています。