施主支給の支給分の減額について

今どき１式計算やどんぶり見積りの住宅会社と契約すること自体間違ってはいないでしょうか？
商品などは定価と値引価格が判れば自然施工価格がわかるでしょう？
１式、１式でやってるところは逃げ道を作っているとしか言いようがないですし。

ローコスト系や大手HMは営業マンのレスポンスを早くする工夫として工種ごとのつみあげをせず内訳の最上位階層はみな一式ですよ。内訳くれって言ったら数日してくれますがたぶん適当に割り振ってると思います。だから抜いてくれっていうとそこの比重を少なめにするでしょうね。

少なめと言うことはなく一定のルールに従うと思いますが、割安感は出てしまうと思います。
うちの場合、ほとんどが標準仕様で決まっていましたので、
他の商品に変更をかけた場合のルールは施主に不利なものでした。

・金額追加となる場合は差額発生
・減額となる場合は返金なし

ハウスメーカいわく、業者から一括で大量購入しているからこの坪単価（安くできてる）
ということです。

風呂のテレビをはずしてほしい（地デジ対応でないため）と頼んだのですが、
値引き額があまりに割安（7万ぐらいだった気が）だったので、
結局付けてもらいました。

結局そうですよね？
自分も不必要な贅沢品は一切入れない予定なのですが、HM指定品が気に入らないあるいは高い場合、施主支給してコストダウンに努めてもたいした効果が見られないかも知れませんね？

＞たぶん適当に割り振って
3さんのご指摘どおりです。
友人が建設業勤務で、同様のことを言ってました。
ハンバーガーのパティと一緒だよって
一個分のたまねぎいくら、ミンチいくらなんて計算できないのと一緒で
年間ベースの大量仕入れができることで取引先から安く仕入れているものを
一棟分として細かな計算することができないんだそうです。
外注したり、下請けにまわすにも、一棟いくら、坪いくらですから。
だから一式方式は仕方がないそうです。
ただ施主に分からないようにもっともらしく書くそうですが・・・。

電気・ガス・水道工事も外注で、本来ハウスメーカーの責任施工ではありません。
メーカー保証を選択するなら、元請に保険を掛けているわけですから
保険料として割高になるのは当然です。

規格商品はセット価格ですから、多少抜いたところでそれほど変わらないのです。
追加は定価が一般的、だから、セットはセットとして購入するのがベストですね。

スレ主です。
なるほどですね。結局施主支給っていうのは建築士や工務店といったあくまで全てのメーカーの物が自由に選択できる場合に有利であって、大手やローコストのような計算方式をとっているとかえって割高になるということですね。

私の場合父が水道屋をしているので給排水工事を施主支給したいのと、もし、HM指定の瓦が気に入らなかったら材料を施主支給しようと思っているので高くなっても譲れない拘りでない限りしない方が良いという事ですね。

まずは水道工事の施主支給については言及せずに内訳を作成して貰います。

上下水道工事一式って見積もりにありませんか？
それすら見積もりに書いてないのでしょうか？

ないんです。建築士とあるいは工務店にお願いした方からすると考えられないかと思いますが、
ローコスト形式の積算は経験値に基づく施工単価方式の見積もりなんです。
面積が同じなら値段も一緒ですが、極端に手間のかかる間取りのためにあらかじめ用意された独自ルールがあってそれに該当する場合割増し料金が発生します。

＞ローコスト形式の積算は経験値に基づく施工単価方式の見積もりなんです。
時代錯誤のどんぶり勘定なんですね。
内訳の作成を依頼するようですが、バレないようにいろんな内訳をだしてもらったらどうですか。
基礎工事の内訳は？とか。