工事価格の内訳について（１式表記）

>HMに問い合わせても、コンピューター入力で行っているので内訳は無いとのことです。
この回答の意味がわからん。
コンピューター入力であるから箇条が増えても手間が掛かる訳でもあるまいしね。
社の方針と言えば良い事でコンピュータも糞もない。

因みにウチのは躯体工事に確か３〜４ページくらいで割いてあったけど、こういうスレを読むと良心的な工務店だったのかな。
基礎工事にしても生コンの立米数や鉄筋のトン数はもちろん、残土処理数まで記されていたよ。

金額の妥当性については会社の値の出し方考え方に依るからどの価格が妥当かなんて決められないでしょう。
あっちの価格とこっちの価格を比較検討するだけです。工法も含めて納得できれば高くとも契約するだろうし安いのがいいってのなら安価の会社で建てればいい。

レスありがとうございます

No.02さん
>HMに問い合わせても、コンピューター入力で行っているので内訳は無いとのことです。
→CAD(図面)を作成すると、コンピューターで「仮設工事」「躯体工事」「基礎工事」の金額が自動的に計算されるので内訳は無いとの回答です。
　差し支えない範囲で、NO.2さんの内訳を教えていただけないでしょうか。

No.03 さん
説明が不足しており申し訳ございません。

既に契約済みで、打ち合わせの都度、上記３項目の金額が変わるのです。
例えば
　①施主側の要望で部屋数を増やした場合（延べ床面積が増）
　　　→「仮設」「基礎」「躯体」の全て金額UP・・・・・・この場合胃、金額UPは理解出来るのですが、　　　　その金額の妥当性が確認できないのです。
　②HM側で設計を見直したとの理由により（延べ床面積の増減なし）
　　　→「躯体」金額増,「基礎」金額減,「仮設」増減なし・・・各項目の増減理由が不明

この３項目についてはメーカー側の言い値の状態です。HMは、内訳の提出は行わないのが一般的なのでしょうか？

躯体については、うちは木造の会社ですので参考にならないですが
足場等、仮設部分は一式ですね。
わけても、外部、内部程度。
基礎はベタか、布かを記入
土工事の、配出土がある場合はその運搬量
砕石の量、鉄筋の重量、あとは面積くらいです。
ですが、一般にまだまだ一式が多い部分です。
基礎伏せ図にくわしく書きこんでありますので
記入しても、コンクリートの量程度が普通ですよ。
基礎伏せ図くれない業者だと困りますが、いまどきは来るでしょ。

躯体工事って本体工事も含まれていますか？

一式項目は工事会社でその根拠となる諸機材内訳を説明すべきです。
説明できない場合は、当然カットでしょう！
強気で行きましょう。

ご教示ありがとうございます
No.5さん
　基礎伏せ図はHMから頂いておりませんでした。基礎工事の増額理由が多少なりとも解明できるかと思います。

No.5さん
　本体工事の中に、躯体工事費用が含まれています
http://allabout.co.jp/glossary/g_estate/w002213.htm

躯体工事費が1500万でしょ？
本体工事内に躯体工事とされているなら結構な工事費になりますね。
躯体工事以外の欄はどんな工事が表示されているのですか？普通化粧される内装工事や設備等は躯体工事に含まれないのでは？

某HMってプレハブメーカーですか？
私も今年鉄骨プレハブメーカー家を建てましたが、スレ主さんと同様
見積書では躯体工事、基礎工事は一式いくらで明細はありませんでした、
スレ主さんと同様の内容を営業に質問しましたが回答もスレ主さんと同様で
「コンピュータで積算していて詳細な明細の帳票は出力されない・・・・」
というものでした。

スレ主さんの場合もプレハブだという前提での話ですが、躯体工事の金額など
商品開発、工場での生産設計にかかわる費用、等々で総合的に決まるものですし
内訳は出せるでしょうけど施主には見せないでしょうし施主が見ても妥当性を
判断するよりどころにすらならないと思います。

なので、そういうもんだと割り切るしかないかなと、私はそう思いました。

家本体金額の一式表示はしょうがないと思います、詳細が出たところで素人には妥当性など分からないんじゃないでしょうか？当方建築関係ですが詳細表示で見積りなんて販売価格に必ず合わないから、何処もしてないと思います。プレハブ系ならまず鉄骨のトン計算ですからトン幾らの金額、生コンはリュ−ベー幾ら、後は木材、建具、床材、連結ボルト、ラフタークレーンなど上げていけば切りがありません。だから一式工事になってしまうのです、まぁ某ＨＭなら知らぬが仏の部分がかなり大きいですが・・・・

出たな親方。昔ながらのドンブリ計算。
>詳細が出たところで素人には妥当性など分からないんじゃないでしょうか？
それなら40坪一式2千万と１行で済ませちゃえばどうです？

＞それなら40坪一式2千万と１行で済ませちゃえばどうです？
それでいいなら、いいですね助かります。しかしちゃんと計算してますよ利益は
某ＨＭといっても施工はほぼ丸投げですから実際、責任、バチかぶりも丸投げです大手は
利益率のよさは全部シワ寄せを下請けにまわしているからですよ

あの・・・、このスレは下請けさんの利益の話ではないんですけど。
元請けに対する不満があるなら別スレ立ててそちらでお話ください。

スレ主です

No.09さんへ
基礎、仮設躯体工事以外の欄はどんな工事が表示されているのですか？
１式表示記載となっている項目は、躯体工事以外に外部工事（吹きつけ、塗装）があります。
内装工事、設備工事については、詳細に見積もりが記載されています。

No.10 さんへ
某HMってプレハブメーカーですか？私も今年鉄骨プレハブメーカー家を建てましたが、
→　No.10さんのコメントを拝見すると、同じHMのように思われます。
なので、そういうもんだと割り切るしかないかなと、私はそう思いました。
→　割り切る（営業を信用する）しかないと、私も思いますが、釈然としない思いです。
金額が増減するならば、その理由についてHMは可能な限り（具体的に）説明する責任があると思っています。施主が理解できるか、できないかは別にして・・・

例えば
　躯体（鉄骨）費用が増減した場合(No2さんのように)
　　→鉄骨の変更箇所を図面で説明、鉄骨重量等の増減を数値で説明等
　基礎工事
　　→変更箇所を基礎伏せ図で説明、仕様するコンクリート重量等

NO.2さん意外に、１式箇所について、HM,工務店側等から説明を受けている方はいますか？


No.11さんへ
　激しく抗議します（喧嘩を売っているわけではないので誤解しないでください）
　　　No11さんが専門とする住宅以外の商品（1000万単位）を購入する場合、相手の言い値をそのまま受け入れて購入しますか？　その金額について、何かしらの根拠を相手に求めませんか？　No11さんが高額の商品を購入する場合を想定して頂きたいと思います。　（いち個人が、住宅以外1000万単位の買い物をする機会は無いかとは思いますが）

　たぶん一式だと利益率○％掛けて出すだけなのでパソコンソフト作り易いからじゃ。
　費用増減の詳細説明は営業じゃ無理があるからだと思います。
　たぶんHM的には、余計な経費を使わない様に出して利益を出したいのが本音だと思います。
　詳細見積もり出すには、かなり経費掛かった様に思いましたし・・・でもコンピューターで出すんだからソフト作れば早いから経費そんなに掛からんはずなのにね。
　細かくだしたら一棟ごとに各見積もり価格に差が出たりしてばれたら面倒だから？

内訳明細というのは 具体的な工事内容とか使う材料の仕様、グレードなどを特定するもんですよ。
請負代金としての明細書を業者に作らせるのは注文主としてあたり前の話です。
それを要求して嫌がる業者なら契約はしないことです。
他人がどう言おうと本人が納得できなければ家作りの失敗の元です。

No.10です。

同じHMかな・・・たぶん違うと思いますけどね、鉄骨プレハブメーカーだとどこも同じような
もんですよ。積水ハウス、大和ハウス、パナホーム・・・躯体工事の明細見積もりを出せる
ところなんて無いはずです。

躯体工事に含まれるのは家の骨組みとなる鉄骨や木、断熱材等の材料費、加工費、組み立て費と
それらの現場施工費が主です。プレハブという言葉の意味を知らない人もいると思いますが、要は
可能な限り工場の中で部材加工、組み立てまでやっておいて現場での作業を少なくする工法です。
材料費と大工さんの工賃を足せばよいってもんではありません。

積算はコンピュータで行っていますが、あくまで原価の積算しかできないです。
No.16さんはソフト作れば経費はかからないといわれましたが、顧客向けの明細見積もりを出す
ところまでは到底無理でしょうね、いくらお金があっても費用対効果を考えたら作ろうともしない
のでは無いでしょうか？

No.17さんが厳しいことをおっしゃってますが、そうではなくて、家の仕様自体は事細かに明示
されていますよ、外壁部材、屋根部材、外部建具、内部建具、クロス、床材、システムキッチン、
バスユニット、細かな付帯部品等々、それらの内訳が明記されているのは当然です、その中に
躯体工事一式というのが同列で入ってくるのです、たとえばバスユニットもベースは「一式い
くら」ですよね？それと同じです、ただ金額が大きいだけです。

ちなみに、私はプレハブハウスメーカの社員ではありません、プレハブハウスメーカの積算システム
の構築にかかわったことのあるシステム屋なだけです。

たとえばね、仮設工事の内訳にしても水盛り遣り方、足場、養生費、清掃、仮設トイレ、産廃処理費、仮設電気、など項目がたくさんあります。それを一括で仮設工事一式いくらで表示するより分けてあげれば素人も納得できるし他社との比較検討もできるというものです。

鉄骨工事でも型鋼、鋼板などは手間込みでもいいからキロ数で表示して、その他加工費、錆止塗装、運搬、組立作業、レッカー損料等がいくらかかるとか、そういう明細は必要でしょう。

尤もその明細をつけるかどうかは会社の方針だからして、一式いくらの表示で納得っていうのもその人の自由です。
ただそのようなHMばかりではなく細かく作る会社もあるということ。コンピューターがどうのこうのはマニュアルでしか動けないということを露呈しているようなもので、やる気があるなら客を「お客様」という気持ちを持って対応するかどうかの問題なのでは？

うちの埼玉の上の方の工務店は、見積もり一枚だけ。

第三者に出すと言ったら本になって出てきた。なめてんのかと。

素人は騙せると思われているのかね？

>>21
ワロタｗ

現在HBに見積もり依頼をしているのですが半年以上経過後、基礎の見積もりをやっといただきました。
重量鉄骨２階建て、６０坪、杭打ち施工をしているのですが、見積もり金額があまりにもおおきすぎて困惑しております。下記の内訳金額は妥当なのでしょうか。
基本本体工事　　￥５４３７５００
鉄筋工事　　　　￥２６５００００
型枠工事　　　　￥２１１２５００
残土処分費　　　別途です。

どうぞよろしくおねがいいたします。

高い安いといっても、それぞれの会社がそれぞれ設定している単価があるわけで
その数字を踏まえて施主が契約した以上、後から他所に比べて高い安いは
本来通用しない。

一般的に行われているのは
上乗せ価格提示→施主不満により価格交渉開始→値引き達成による施主の合意

このイベントを逐次反復することによって、顧客満足度向上を図るものである。

高い業者は様々なものが割高であり、そうでないところは総じて安価だがその分
値引きは出来ず、値引きイベントが施主勝利で達成されることもない。

最初から高額な業者と契約したのならば、後から他所とくらべて価格がどうこうは無意味
素直に値引きイベント内で、値引き交渉を楽しむべきです。

住宅の設計者が見積を作成する資料の積算資料が価格が変動するから年2回発行されてる。
ポケット版でA5、1000ページ弱、3千円。
見積例も有る、あらゆる材工の価格が分かるから購入すべき。
フラット35の標準仕様書も購入すべき資料。
積算資料の見積例は数種類有る、依頼する時に同じような見積を依頼すべき。
見積はただは嘘、見積は金が掛かるから概略金額の紙ぺら1枚になる。
詳細見積と図面、仕様を出させるには施主も負担する覚悟が必要。

ご意見ありがとうございます
半年以上前より全体的な見積もり以来をお願いしていたのですが
今回やっといただけたのがNO24に記載いたしました基礎のみの見積もりでしたので
この金額が標準金額（妥当な金額）なのかわからず不安になり投稿いたしました。
基礎の金額が標準でしたら今後、契約に向けて進めていきたいと考えておりました。

早速積算資料を購入いたしたいと思います。教えていただきとても感謝いたします。
購入できましたら資料をもとに契約すべきか考えることができると思います。
本当にありがとうございました。

>24 さん

私は積水ハウスで重量鉄骨で建てました。３階建ですが。
金額は設計によって如何様にも変わるため比較は難しいですね。

ただし、２階60坪で重量鉄骨であれば記載されているような金額は最低かかるのではないでしょうか。

２階で重量鉄骨とはかなり贅沢な設計だとは思いますが。

積算資料集は建築業界全体の単価動向を示すもので確かに参考になる。

一般的に公共工事は単価水準が積算資料準拠で、民間はそれより低い
しかし同じ民間であっても当然規模によって上下があり
更にはＨＭなら積算資料より高額な積算となっていて
工務店は積算資料より安価であることも日常。

業界内単価は資材原価と労働単価に左右されるので
積算資料との極端な乖離は無いが、客先単価は設定次第で自由なので
大幅増な価格設定も見掛けられる。