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「京王電鉄京王線連続立体交差化及び複々線化事業に関する環境影響評価準備書 2011.1.25」
という100ページ超の文書の21ページから書いてある。
都庁の都市整備局建設課に出向けば、簡単な手続きで誰でも閲覧できる。
この文書には以下のような内容が記載されている。
東京および調布都市計画年高速鉄道第10号線の中で、笹塚~つつじヶ丘間の開かずの踏み切りの除去を行い、
同時に高架と地下の併用による複々線化の案が示されている。
しかしながら他にも、高架複々線、地下複々線、さらに地下化のみ、あるいは高架化のみを行う(つまり複々線化は行わない)案も示されている。最後にどの方式を取るかは未定(検討段階)と明記してある。
補足:いずれの案も既に複々線化が完了している八幡山駅構内や、地下化が進行中の柴崎駅~西調布駅間は
既存の構造をそのまま活用するとしている。