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今、戸建てを建築中です。
今日、現場の中を実際に見たのですが、柱に大きな釘をさし、ごみ袋置き場にしたり、釘をいれた袋をかけたり、しまいには、足袋を一足づつかけてありました。
大金をはたいて購入を決めたのに、こんな工事をされると腹立たしいのですが、こんなものなのですか?
これは、普通のことなのでしょうか?
目をつむるべきですか?
[スレ作成日時]2007-09-08 21:41:00
今、戸建てを建築中です。
今日、現場の中を実際に見たのですが、柱に大きな釘をさし、ごみ袋置き場にしたり、釘をいれた袋をかけたり、しまいには、足袋を一足づつかけてありました。
大金をはたいて購入を決めたのに、こんな工事をされると腹立たしいのですが、こんなものなのですか?
これは、普通のことなのでしょうか?
目をつむるべきですか?
[スレ作成日時]2007-09-08 21:41:00
大工さんのモラルの考え方にもいろいろあると思いますが、現場監督のいる建築現場のケースで考えてみます。
一番重要なことは、施主が気持ちよく住み続けることができる住まいにしなければいけないということを、理解しているかでモラルが問えます。
事故やけがのあった建築現場に一生住み続ける必要があるとしたならば不幸だと思います。
そのためにも、事故やけがが職人さんたちにあってはなりません。
管理監督をしっかりしていても不慮の事故はおこりますので、そのときにでも、施主に対して事故の経緯を説明できて理解してもらえるように現場監督は現場の安全管理を行う必要があります。
職人のヘルメットや安全帯の着用は当たり前で、現場保護のための整理整頓は職人自ら率先して行うべきことです。喫煙や飲食に関しても、施主の住まいなので、建築途中といえども、家の中では行わないのは、当たり前の配慮です。
また、施主の建築現場内での事故やけがも防がなければなりません。一般の方は、建築現場の経験が少ないので足場の位置等を理解しているわけではありません。また、小さいお子さんなども、現場での転倒等で釘や木片等でけがをされてもよくありません。
施主が自分の住まいの建築状況を確認したいのは、当たり前のことなので、施主が見たいときに建築関係者の立会い等が必要になります。少なくとも、施錠後の施主が自主判断での建築現場内への進入は、忠告の必要があります。
現場監督がしっかりと職人指導と施主指導をしておかないと現場は荒れて、事故や事件が起こる確率が大きくなります。
職人のモラルは、現場監督の能力にも左右されることなのですね。
http://ameblo.jp/gooddragon/