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検討中の工務店は逆ベタ基礎を使っているとの事ですが、正直逆ベタ基礎工法はどうなのでしょうか? 白蟻被害がかなり心配なのですが…
[スレ作成日時]2011-12-09 12:50:58
検討中の工務店は逆ベタ基礎を使っているとの事ですが、正直逆ベタ基礎工法はどうなのでしょうか? 白蟻被害がかなり心配なのですが…
[スレ作成日時]2011-12-09 12:50:58
逆ベタ基礎
べた基礎の逆の形状をした形からこの言い方がされます。
配管を基礎内に入れてしまうと、後のメンテナンスが大変です。
また、建物の外周部のみなしか立ち上がりが無い基礎は危険な基礎となる場合があります。
コンクリートの打設が1回で済む為、どちらかというとローコスト対策で
行われている事が多いですね。
白蟻被害ですが
どんな強固な基礎でも白蟻はやってきます
白蟻は何でも食べます
木、プラスチック、ケーブル類
コンクリートも食べはしませんが、削ると言う事をします
コストパフォーマンスがいいのは、ある程度普及してきて競争・量産効果が現れたモノだよね。
そういうのは例がたくさんあるだけに、長所短所もわかりやすい。
で、基礎についてみれば何がそれに当たるかと言うと、やはり普通のベタ基礎だと思う。
逆ベタもいいところあるんだろうけど、例が少ないのが正体をわかりにくくしていて困る。
施行元にしてみりゃ他社と差別化したいという思いがあるのかしれないが、正直施主にとってみればありがたくない。
センチュリーホームが逆ベタ基礎でした。
基礎梁(普通のベタ基礎の場合は立ち上がりになる)が
きちんと設置されていなければ、中央部が下って
床鳴りの原因になります。
これが発生してからの補修は出来ません。
建物の寿命が15年から20年程度と思っていらっしゃるなら
ローコスト、逆ベタ基礎でもよいかと思います。
30年から50年と長期間で考えていらっしゃるなら
普通のベタ基礎をお勧めいたします。
センチュリーホームは長期優良住宅仕様に数年前になり逆ベタ基礎からベタ基礎に変更に変わりました。耐震性は逆ベタ基礎の方が上だそうです。でも床下メンテナンスが出来ないと長期優良住宅の認定が受けれないので変更になりました。
世界的には逆ベタが一般的です。
店舗、マンション、公共施設、みんな床下はありませんよ。
施工方法が違うだけなのです。
ウチは逆ベタです。
逆ベタにした理由は、蓄熱式の床暖房にする為です。
それがなければ、特にする理由は無いと思います。
床暖房なしで逆ベタにすると冬は床が冷たくて、論外です。(コンクリート直張りの場合)
夏は冷たくて気持ちいいです。
コンクリート直張りの床は確かに固いですが、なれれば特に気になりません。
むしろ、直張りでない2階の床が頼りなく感じます。
床下のメンテナンスは出来ません。
でも、上水は、サヤ管式にすれば、良いかと。
下水は、地中埋没ですから、多少漏れても気にしない。
とタカをくくっています。
リスクやコストを承知でやるのなら、楽しめると思います。
湿気が心配なのはベタ基礎でしょう。床下空間の絶対湿気量は素人でも判断つきますよね。ベタ基礎の床下ないの喚起は基礎パッキン工法ではほぼ不可能。
あと強度の問題。ベタ基礎は人通口ありますよね?あれを構造計算してる住宅会社は一握りですよ。逆ベタの場合は地中梁になるので強度面ではかなり上。
はっきり言ってベタ基礎と言ってる会社のほとんどは偏心布基礎にあたります。一度担当者から詳しく話を聞くことをおススメします。
22さんと同様で、蓄熱式の床暖房にする為に逆ベタ検討中です。
蓄熱式の床暖房にする場合、普通の基礎だと、床下がシロアリその他の恰好の住処になって
しまうのがとても怖いです。
蓄熱式の床暖房にするなら、逆ベタにしたい・・・。
ちなみに、コンクリートの量が多くなりそうなんで、コスト高いと思ったんですが
あんまり変わらないんですね。
>30
丁寧な説明を有難うございます。
逆べたは床下に空間がないため、床温度分布に差が出易い、床が熱伝導だけのため均等放熱が難しいと解釈しました?
限り有る予算、および低暖房費で快適床暖房するにはどうすれば良いか考えました。
問題になるのは基礎コンクリに、Ⅱ地域の室内外の平均温度差約25℃の必要熱量を何℃で蓄熱すればでした。
基礎コンクリ量を約30%増しにして2℃上昇に決めました、理想は1℃でしょうが普通の約3倍のコンクリ量になります。
2℃は人は充分に感じる温度差なので緩和のため、床を下地を含め60mm厚さの無垢杉材を使用して熱伝達を遅らせています。
深夜電力の終わる明け方が床の表面温度が一番低い結果になりました、また床板なしのユニットバスの床温度はプラスチックだけなので熱伝道が良くエアコンを運転すると即、温度が上昇します。
床下の温度変化は1日で21~23℃です、室内は20.5~22.5℃程度ですが、日射熱の影響が大きく、天気が良いと25℃以上のオ-バ-ヒ-トを起こします。
コンクリの量を多くすれば、温度差が少なくできるのでベタでも逆でも同じと思います。
コンクリは熱伝導率も良いので温度差も少ないと思います。
逆べたは他の面でデメリットが多いですが。
うちは逆ベタ基礎です。床下と基礎の間の通気性はとても良く、湿気は溜まり辛いと思います。
床暖房にしなければ固くないです。ころんでも怪我しません
デメリットは将来のリフォームでキッチン、お風呂、トイレの場所変更ができない。
建てるときは、残土処理費用がかからない。普通の40坪位の一軒家なら、ベタ基礎に比べて数十万安くなる。
夏はあまり感じない。
冬は床暖房の蓄熱部分になる。朝と晩の各1〜2時間の運転で快適。
床の硬さはクッション材を挟んでいるので感じないなぁ。
ゴキブリなどの害虫がいないのもメリット。