- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
現在最低金利は、0.775%(最高優遇入れて)。
来年の今頃いくらになっているか、1年後に検証しましょう。
[スレ作成日時]2011-11-22 23:45:59
現在最低金利は、0.775%(最高優遇入れて)。
来年の今頃いくらになっているか、1年後に検証しましょう。
[スレ作成日時]2011-11-22 23:45:59
現在0.775
5年後1.025〜1.275
7年後1.275〜1.525
10年後1.025〜1.275
15年後0.775〜1.025
と予想します。スレ違いだけども。
店頭金利は横並び、金利優遇で顧客選別が顕著になると予想。案外今まで借りた人から金利を多く取るために店頭金利を少しあげるなんてことを横並びでやったりして。インフレのメリットを銀行だって享受したいから、そういう時のための仕組みくらい考え済だろう。
景気が過熱してインフレ抑制するとき以外政策金利はあげられないのは正しいと思うが、変動金利は短期プライムレートと金利優遇という銀行が自分で決めることができるパラメータで制御できる。その辺の経済本で知識をつけたところで、銀行側がコントロールできることに変わりはなく、いざとなれば金利をあげる方法は銀行側にはいくらでもある。まあ、変動ローン組む人間には2種類いてその辺理解したうえでリスクが取れる人とそもそもそういうリスクがあることも知らず、しょうがないから上がらない理由を一生けん命考える人。固定金利はそろそろ底を打った。さて、銀行はどこから収益を得ようとするのか?
>>88
銀行側がコントロール出来ないよ。
吉野家が牛丼の価格を自由にコントロール出来るはずなんだけど実際は出来ないのと一緒で目先の利益だけを追い求めてマクドナルドのように値上げすれば顧客が離れるだけ。
顧客が離れて業績が落ちれば経営者は退任させられる。
自由な競争が成立していれば「いざとなれば金利をあげる方法は銀行側にはいくらでもある」から契約者が多くなった時点で金利をあげて利益を得ようとする銀行が現れたら逆に借り換えキャンペーンを張って顧客を奪って利益を上げようとする銀行が現れすはず。
そもそも金利自由化以降、「いざとなれば金利をあげる方法は銀行側にはいくらでもある」からいくらでも利上げ出来たはずの銀行が競争によってここまで優遇幅を拡大して来た経緯が有るんだから、逆に金利を上げるには資金需要が旺盛になって高い金利でも借りたいって人が増えないと上がらない。
たまに銀行は自由に金利決められるからいざとなれば勝手に金利上げて暴利を得るから変動危険みたいな事言ってる人いるよね。
銀行にとっての商品はマネーで有って利益が金利の部分。
牛丼に置き換えると
吉野家にとって牛丼の価格は自由に決められるからいざとなれば牛丼の単価を上げればいくらでも利益出るから毎日牛丼食うのは危険。
って事になる。
別に牛丼じゃなくてもいい。外食の単価でもいい。スーパーの食料品の単価でもいいよ。
まあ別に店頭金利あげようが、新規顧客にはキャンペーンと銘打って優遇拡大してやればいいしな。
最優遇金利なんて、お飾りで意味なし。
情勢に合わせて囲った客が逃げない程度に上げるだけだ。
最近借り換えキャンペーンのちらしがポストによく入ってるよね。
囲った客の奪い合いが起きてるっぽい。
少なくとも4,5年前の優遇低い時に借りた人は飛びついてるんじゃない?
我が家もチラシ持って借りてる銀行に相談に行ったら速攻優遇幅拡大してくれた。
「同じ条件出すから他行には行かないで!」らしい。
まぁ、属性の低い人は金利上げてでも出てって貰いたいかもしれないけど。
債権運用もそろそろ曲がり角、体力のない中小銀行が低金利競争から離脱ないし破綻し最後は囲いこんだ鴨から利益をむしとる方法を模索中しているじゃないかな?携帯電話みたいに料金表体系を複雑にして、釣った魚に餌はやらないとばかりにやると借り換えの煩雑さと相まってじわりと店頭金利が上がるというシナリオはどうだろう?鍵は横並びだ。みんなで店頭金利はあげて、金利優遇で競争するとか、携帯の2年縛りみたいな仕組みをこれまた横並び導入とか。
>>95
でも今は高金利にはやすやすとしないと考えられる。
民間商品の変動金利住宅ローンが極端に上がるなら
間違いなく無担保型カードローンや自動車ローンなどの金利も上がる。
しかしながらその動きは無い。
むしろ優良顧客に限度枠増やして低利で長期間貸すってやり方の方にシフトしている。
ターゲットは公務員や上場安定企業の600万以上貰っている中間以上の層
そして彼らに身の丈にあった4~6倍程度の物件(3000万円前後)を薦めず
一気に8~10倍程度の(5000万円以上)の物件を薦めるようにする。
たぶん数年は無謀ローンスレとか盛況だろうね。
しかも年収が高めの無謀者が続出しそうな予感もする。
しかも長期で低金利で大きい金額を貸すって銀行側にとっては実は金利上げるより好都合。
・高額物件が売れる。
基本的に物は高額の方が絶対利益額が大きい。銀行はグループや息のかかっている企業に
不動産関係が多い。さらにバックにいる政府としても税収を考えれば高額物件を多く売りたい。
すなわち銀行だけでなく全体を潤わす事ができる。
・繰上げ返済意欲を喪失させる
金利が10年以上低い状態だと無理に繰上げ返済して元本を減らすのは馬鹿馬鹿しく感じてくる。
まして初期に元本が減っても元本自体が壮大だから見た目支払が極端に変わる事はない。
さらに高額物件を選んだばかりに繰上げに回す貯金への余裕が小さくなる。
銀行側は短期に繰上げする客より少しずつでも長期に渡って支払う客を好む。
総額とかで見たら回収できるからな。
・銀行の取りっぱぐれが少ない
安定職ならもし定年後でも退職金や年金が大きい。
もし生活が苦しくなってもローン支払いが不能になる可能性は低い。
さらに万が一返済不能になっても今高額な銀行が融資する物件は
それなりの担保が見込まれる。安物の中古マンションとかのような担保価値無しの物件に
少額融資なら間違いなく高額物件の方を優先するだろう。
唯一低金利の問題点は不良顧客(安定職ではない、低収入で昇給見込みが低い 安い物件)
にも低金利で貸せる可能性を作ってしまっているという点だ。
なので今後は金利優遇による選民化で低金利という手段をもっと加速させるだろうと思われる。
99さんの言う通り、同感です。
公務員でないのでそちらはよく判りませんが、大企業はバカでもそれなりに収入は上がりますし、普通に10年経てば200万円は年収上がりますよね。
銀行もそれくらいわかってます。
不景気とは言ってもバブルでないから皆収入アップではないが、それなりの企業に居て派手な生活しなければ、家もそんなに安物件ばかり探さなくてもいいと思います。
きっと102さんは大企業もしくは優良企業にお勤めでないので判らないのでしょう。
私のことを馬鹿呼ばわりしますがうちの会社はそれくらいは少なくとも上がります。経験値で言ってますが。
私が凄いのでなく、会社が凄いだけなのも理解してす。
業種というよりは中小零細企業は定期昇給なしは当たり前でしょう。
逆に経営者の一言でいつ何時でも上がるチャンスあるけど…
何歳まで我慢すれば、こうなれるみたいな希望がないから若者が中小零細企業には来ないのが現実では?
そういうことだね。
だから銀行は勤め先の属性と勤続年数を重視する。
属性がいいと、多く借りられる反面、悪い人には絶対に貸さない。借りられても頭金多めに必要だったり金利高かったり。
二年間量的緩和するっていう発表でこれだけ株価回復と円安になってるのに来年利上げしたら逆噴射すぎない?
多分、黒田総裁が来月あたり、前言撤回で株価によっては来年緩和をやめるどころか利上げも有りうるとか言うだけで円高株安に逆戻りだよ。
黒田
市場予想を上回る緩和で期待大の円安株高
白川
市場予想を下回る緩和で失望の円高株安
円安株高を維持するには常に市場の期待に答え続けないとな。
実体経済が追いつくまでは。
実体経済が追いつくって事は物価が上がろうが金利が上がろうが家や高級品がバンバン売れる状況。
アメリカは2015年まで緩和を続けると言っているし、日本もデフレ脱却するまで緩和を止めないと言ってるだけでどちらも量的緩和をいつまで続けるかの話しかしてないのに何で来年の利上げの話になるの?ソースは?
>>123
アメリカは元々2015年までって公式に言ってるし、条件は物価よりも雇用と景気の拡大。
黒田総裁は二年でインタゲ目標達成を公約してるんだからそう発言するのは当たり前。だが、大方のエコノミストは無理だと言ってるし、仮に達成出来ても雇用と景気回復が伴わなければ金融引き締めに動くとは思えない。安部総理も所得の上昇が伴わなければ真のデフレ脱却にならないと言っているし、実際諮問会議でそうなる為の施策を議論している。欧州では物価と長期金利が高かめに推移するなか、景気を優先して利下げが行われた。BOEのカーニー総裁は金融政策の目標を物価だけでなく、成長率も含めると発表。
以上を踏まえ、もし仮に日銀が二年後にゼロ金利政策を解除するとすれば、かなりの賃金上昇圧力、株価、地価高騰が起こっているはず。そのような状況ならばむしろ金融引き締めは当然であり、誰も困らない。
いずれにしても来年の話ではなぐアベノミクスが大成功したとしても最短で二年以上先の話。
>>125
正確にはコアインフレ率。食料品エネルギーを覗いたインフレ率。もっと言うと輸入物価を抜いたGDPデフレーターも入って来る。
ようするに売りたい人より買いたい人が多くなる事で需要と供給のバランスが崩れて物価が上がる状況。
企業は売れる商品をもっと売りたいから供給量を増やすために投資を増やし、それにより、雇用が拡大、人員を確保するために賃金が上昇。賃金が上昇する事によりさらに需要が拡大する。
この状況が加熱する事により、バブルを引き起こし、崩壊を防ぐために金融引締めをすることにより、投資や消費を抑制して持続的な経済成長を実現する。
当然円安や天災などによる資源高で物価だけが上昇するスタグフレーションで金融引き締めをしても物価上昇を抑える事は出来ない。
だからコアインフレ率。デフレーターが重要となる。
>正確にはコアインフレ率。食料品エネルギーを覗いたインフレ率。もっと言うと輸入物価を抜いたGDPデフレーターも入って来る。
なぜエネルギー食料品輸入物価を除くかというとこれらは皆供給側の要因で値段が上がるから。
食料品は天候が悪いと収穫が減って高くなる。エネルギーは中東情勢次第だったり為替の影響が大きい。輸入物価も為替次第。
金利の引き上げは需要を抑える事によって物価を下げる効果はあっても供給側の要因による物価高騰は抑える事は出来ない。
よって、世界の中央銀行はインフレの目安としてコアインフレ率を採用。
金融引き締め=利上げじゃない。
現在日銀は金融政策の誘導目標を政策金利からマネタリーベースの量へと変えている。日銀の発表によれば国債などの買い入れにより2014年末までにマネタリーベースを270兆円にするとの事。
そこで出口戦略の話になると、まず、この金融緩和をストップさせてマネタリーベースを維持するし、その後マネタリーベースを減らして行かなけれはならない。ちなみに2006年の量的緩和解除から(20兆円)ゼロ金利政策解除まで4ヶ月掛かっている。今回は規模が10倍以上有るので同じペースならマネタリーベースを緩和前に戻すのに二年掛かる。勿論景気が加熱するようならもっと早いかもしれないし、停滞すれば再びマネタリーベース量を増やす可能性もある。
いずれしても二年掛けて買った国債を一気に市場へ戻せば長期金利が高騰してしまうので絶対やらないはず。
要するにゼロ金利政策の解除は量的緩和解除、マネタリーベースの正常化の段階を経てから。今はまだ異次元と言われる量的緩和政策が始まったばかり。出口戦略はおろか利上げなんてまだまだ遠い先の話。