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現在最低金利は、0.775%(最高優遇入れて)。
来年の今頃いくらになっているか、1年後に検証しましょう。
[スレ作成日時]2011-11-22 23:45:59
現在最低金利は、0.775%(最高優遇入れて)。
来年の今頃いくらになっているか、1年後に検証しましょう。
[スレ作成日時]2011-11-22 23:45:59
>正確にはコアインフレ率。食料品エネルギーを覗いたインフレ率。もっと言うと輸入物価を抜いたGDPデフレーターも入って来る。
なぜエネルギー食料品輸入物価を除くかというとこれらは皆供給側の要因で値段が上がるから。
食料品は天候が悪いと収穫が減って高くなる。エネルギーは中東情勢次第だったり為替の影響が大きい。輸入物価も為替次第。
金利の引き上げは需要を抑える事によって物価を下げる効果はあっても供給側の要因による物価高騰は抑える事は出来ない。
よって、世界の中央銀行はインフレの目安としてコアインフレ率を採用。
金融引き締め=利上げじゃない。
現在日銀は金融政策の誘導目標を政策金利からマネタリーベースの量へと変えている。日銀の発表によれば国債などの買い入れにより2014年末までにマネタリーベースを270兆円にするとの事。
そこで出口戦略の話になると、まず、この金融緩和をストップさせてマネタリーベースを維持するし、その後マネタリーベースを減らして行かなけれはならない。ちなみに2006年の量的緩和解除から(20兆円)ゼロ金利政策解除まで4ヶ月掛かっている。今回は規模が10倍以上有るので同じペースならマネタリーベースを緩和前に戻すのに二年掛かる。勿論景気が加熱するようならもっと早いかもしれないし、停滞すれば再びマネタリーベース量を増やす可能性もある。
いずれしても二年掛けて買った国債を一気に市場へ戻せば長期金利が高騰してしまうので絶対やらないはず。
要するにゼロ金利政策の解除は量的緩和解除、マネタリーベースの正常化の段階を経てから。今はまだ異次元と言われる量的緩和政策が始まったばかり。出口戦略はおろか利上げなんてまだまだ遠い先の話。