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噂の東京マガジンで放映されてましたが
1989年から1992年まで建設が続き計50棟以上のリゾートマンションが町に建ち並ぶことになりました。
あれから、20年。今、湯沢町は大きな転機に差し掛かっています。
町の目玉にもなっていた、温泉やプールなど設備の充実しているリゾートマンションが、100万円以下という安値で売り出される状況に。
[スレ作成日時]2011-11-06 16:42:59
噂の東京マガジンで放映されてましたが
1989年から1992年まで建設が続き計50棟以上のリゾートマンションが町に建ち並ぶことになりました。
あれから、20年。今、湯沢町は大きな転機に差し掛かっています。
町の目玉にもなっていた、温泉やプールなど設備の充実しているリゾートマンションが、100万円以下という安値で売り出される状況に。
[スレ作成日時]2011-11-06 16:42:59
しかし、この人も知性・教養がゼロだね(呆れ)
自分では何処がダメかわからないんだな
駅周辺エリアまとめ(2023年改定版)
2023年05月03日
岩原は3つのエリアに分けて書きましたが、駅周辺は徒歩圏内に限定して一気に見ていきましょう。
駅が近いために駐車場が軽視されがちですが、以前に首都圏から越後湯沢への交通手段についてに書いたように二人以上で湯沢に来るとなると確実に新幹線は割高なので、夫婦や家族ではマイカーで来るケースが増えますし、食材や小さな家具や備品を持ってくるにも新幹線では面倒です。駐車場が少ないマンションは不便な気がするのですがどうでしょうか?
一方で、このエリアは食事に関しては困ることは無いほど選択肢が豊富です。徒歩圏にコンビニもあるので、深夜に湯沢に着いた場合でも最悪でもおにぎりやサンドウィッチは確保できますので、そんなに不便ではないと思います。駅ナカに飲食店がありますからね。ただ店じまいが早い(19時頃)ので要注意ではあります。
同じ湯沢町のマンションでも岩原とは環境が大きく違うため、生活のスタイルが違うとどちらが自分に相応しいかが違ってくると思います。
まずは東口のサマリーナですが、立地は駅徒歩3分と最高ですが、さすがに古さが目立ちます。駐車場も足りないことも有名で、駐車場の料金も高額とか。隣地に新築のマンションが建つ計画がありましたが、どうも話が立ち消えしたようなので、この機に駐車場用地を購入できると良いんですが。
西口は湯沢町トップ物件のザ・ハウス湯沢。調度品の趣味の悪さはさておき、駅徒歩1分の立地と贅沢な設備はさすがです。散水栓でなくロードヒーティングと言うのも金に糸目をつけていないバブルの象徴的な物件です。あの贅沢なお風呂も、時間によってですが他人と会うことが少ないです。ベランダがありませんが集中空調付きで快適。ただしコストはかかります。難点は眺望です。東側の大半は杉林、西側は貧民街。これだけはいまだに悩んでします。
ライオンズ第3は駅から徒歩で3分程度でしょうか?ベランダがないのは駅近物件の共通項ですが、非常にバランスの良い人気物件です。個人的にエレベーターが透けて見えるのは、昭和の香り丸出し(伊東のハトヤとかホテル聚楽的なアレ)でどうかと思いますし、近年ではセキュリティ的にも疑問です。ほとんどが狭い部屋用に設計されているので、広い区分も無理やり広げた感があり、無駄なスペースが多くて定住には向かない物件と言っていいと思います。
ライオンズ第2は駅近物件には珍しいペット可物件。湯沢高原スキー場のゲレンデの中にあり、ロープウェイ乗り場至近と言うこともあり、なかなか見どころがあります。近年リフォームされた大浴場はもちろん温泉で、とてもきれいに管理されていてお勧めできます。ただ・・・部屋の間取りや作りが現代的でなく築年数以上に居室に時代を感じます。リフォーム前提と考えるとちょっとコストがかかる気がします。特にキッチンですかね。
ラ・ヴィ湯沢は駅からギリギリ徒歩圏と言えますが、問題はあの坂ですよね。除雪はされていますが、1時間に10センチ積もるような日もあるので、そうなるとヨンクにスタッドレスでも厳しい時間帯もある訳で。あと売り物件を買い集めて賃貸に出している人がいるので、民泊ではないものの民泊『的』な利用者の増加しています。駐車場の月間利用制限があるので、定住しにくいのは評価できるポイントですね。
ファミールヴィラは県道に面していないので、湯沢に長く通うようになっても、あまり気にしなかったリゾマンですが、部屋にガスが通っていて暖房とレンジで利用できるので生活しやすいようで、駅徒歩圏の中では定住者が多い。最近、近隣の土地を買い取って駐車場も拡大されました。
定住者の需要が高いので出回る物件が少ないです。
まとめると、駅周辺リゾマンは岩原に比べて駐車場に難があることが多いので、それが自分のスタイルに合うかを考えて選ぶのがポイントです。もっぱら新幹線で行き来する人にとっては便利です。ベランダ付き物件がないので、夏も利用するつもりで探すなら各マンションの冷房のスタイルを確認してください。
「冬期の利用が中心で、新幹線で来て食事は外食で済ませる。」
そんなタイプの人に向いているのが駅近物件の特徴ですね。
岩原エリアのまとめ(2023年改訂版)
2023年05月01日
リゾマン閻魔帳としてひとつひとつリゾマンを見てきた訳ですが、このあたりで一度エリア別のニーズを振り返って整理しておくと良いのではないかと考えて、棟数が多い岩原エリアから。
(個別のマンションのネガティブ情報が書きにくいので)
このエリアは越後湯沢駅周辺と違って、温泉街への徒歩でのアクセスは難しいが、それと引き換えに駐車場を確保しやすいエリア。クルマでの生活が前提になりますが、お酒を飲まない人や外食はたまにで良い人にとっては狙い目といえます。生活しやすいと言うことは、まさにここで生活を始めてしまう人が多く集まる訳で、湯沢町のリゾマンの中で一番リゾート感が薄いのが岩原とも言えます。
また、眺望に関しても駅周辺にはない魅力がある場合もあります。駅周辺のマンションはトップ物件と言えども眺望はうす汚い民家がどうしても視野に入りますが、水田が多く自然環境が豊かな岩原であれば眺望にこだわって視野に民家がない環境を探すことは難しいことではありません。(その代わりにリアルにクマが出没する。)
岩原エリアと言っても、JRの駅(岩原スキー場前駅)に近いエリアと、中央公園周辺と、スキー場の坂道に面したエリアの3つに大分できます。
【駅に近いエリア】
岩原の駅に近い「アーバンヒルズ」「シルバー・グレース」「プリンスハイム」「プレジール」「ファミールヴィラ第二」は交通の便が良い。駐車場事情についてはプレジールが不足気味である以外は特に悪い話は聞こえてきません。豪華な風呂なのに部屋に明かりが点いていない○○はその形が似ていることもあって、『タワーオブテラー』と呼ばれて売買価格も急降下。(さぁ、どのリゾマンかな?)
この地区のほぼ中央を関越自動車道が横切るため、関越道に近いマンションの低層階は眺望が遮蔽されることがあります。近年駅近くにローソンが移転して、とても便利になりました。
【中央公園周辺エリア】
中央公園周辺は魚野川と支流の大源太川に挟まれて中央公園だけでなく町営プールもあり散歩コースには困らない環境です。岩原の駅からは少し距離があるのは否めません。事実上、公共交通は南越後交通の路線バスオンリーです。「ヴィクトリアタワー」「ホワイトプラザ」「セザール」「ロイヤルプラザ」「スカイリゾート」などがこのエリアになります。駐車場事情も悪くないはずです。スキー場下の交差点近くに小さいながらファミリーマートができて、朝食難民が激減しました。
【スキー場の坂に面したエリア】
岩原エリアは神立、中里方面に比べてバスも使えるので便利ですが、岩原スキー場の坂に面したリゾマンは別。駅からもバス停からも歩くには少しあるし、積雪のある時期ならなおのこと。公共交通機関の利用は非現実的と考えるべきエリアです。「スポーツメントⅠ・Ⅱ」「セシーズ」「パノラミック」などがこのエリアに含まれますが、パノラミック以外の外壁の色はもう少し周囲に対して配慮があっても良いと思うのは自分だけなのだろうか?次回の大規模修繕の際に「坂の途中のケバいマンション」の汚名を返上できるよう検討願いたいところ。
駅周辺に比べて周辺に農家が多いこと、湯沢学園最寄りのエリアであることから、地元民の定住者の割合が高いことがこのエリアのマンションを特徴づけています。(大浴場くらいでしか顔を合わせることはないかも知れないが、都会の人とは同じ考え方とは限らないので、敢えてそこは指摘しておきたい。)
管理費が安くて、低サービスのプレジールやセシーズをどう見るかだが、低コスト低サービスは納得の上ならば選択肢になり得ます。むしろ高負担なのにサービスが低い(悪くなった。どことは言わない)リゾマンには要注意です。
まとめ:
越後湯沢にクルマでアクセスする人向き。新幹線利用は不向き。駅周辺に比べて眺望を期待できる立地も多いので、それらのマンションを購入する場合は、眺望優先での部屋探しをお勧めします。
まぁ、腐っても新幹線の駅ですから、そこから徒歩圏のリゾマンが売れないなんてことは余程のことがないとアレですよ。(無いとは言っていない。)ちなみにチャイニーズが買うとしたらザ・ハウス一択です。
ちなみに駅近なのに今回書いていない物件は、最近変更したブログのポリシーで敢えて載せていないのでお察しくださいって話です。それから苗場エリアは、このポリシーのためブログには書きませんので悪しからず。(間接的に言ってるじゃん。)
https://ameblo.jp/yuzawajin/