- 掲示板
噂の東京マガジンで放映されてましたが
1989年から1992年まで建設が続き計50棟以上のリゾートマンションが町に建ち並ぶことになりました。
あれから、20年。今、湯沢町は大きな転機に差し掛かっています。
町の目玉にもなっていた、温泉やプールなど設備の充実しているリゾートマンションが、100万円以下という安値で売り出される状況に。
[スレ作成日時]2011-11-06 16:42:59
噂の東京マガジンで放映されてましたが
1989年から1992年まで建設が続き計50棟以上のリゾートマンションが町に建ち並ぶことになりました。
あれから、20年。今、湯沢町は大きな転機に差し掛かっています。
町の目玉にもなっていた、温泉やプールなど設備の充実しているリゾートマンションが、100万円以下という安値で売り出される状況に。
[スレ作成日時]2011-11-06 16:42:59
次につなげたい とは???
飲食店目線の話?
私のように人間ぱたくれてくると
外食まで気が進まなくなるんだろうなあ
せいぜい、新米買って納豆たべて、あ~幸せ!程度になってくる
リゾートマンションは持っていればいいもんだけどなぁ~
余計な物は無ければ無い程良いんだよ
外食もしたいし
お部屋ご飯もいいよねー
セーブオンがなくなってしまったのは残念だ。
好きだったのに。
他のコンビニにはない特色があって面白かったなぁ・・・
コンビニ弁当はたまに食うけど、
コシヒカリで飯炊いて食った方が美味いな。
あっそうだ、コンビニのサバの塩焼きはローソンがいいですよ。
ノルウェーかどっかからだから近海の放射能の心配しなくていいし、
丁寧に骨を抜いてくれてる。セブンイレブンとファミリーマートにも
似たのあるけど、どっちも骨あり。
セーブオンは石打店も閉店して近くにはなくなりましたね。
>あっそうだ、コンビニのサバの塩焼きはローソンがいいですよ。
ローソンの売れ残ったコンビニ弁当を豚に食わせたら
【 豚にコンビニ弁当与え奇形・死産続出』
豚の臓器は限りなく人間に近いと言えます。
滅多に食べないのが、先日食べた処とある人から
指摘されて調べると、保存料とか着色料にも
問題ありますが。
西日本新聞社発行のブックレット「食卓の向こう、側」によれば、
福岡県内の養豚農家で、あるコンビニの弁当やおにぎりを母豚に
毎日3キロずつ与えたところ、奇形や死産が相次いでいた
ことが分った。
具体的なコンビニ名を報道しないことについて同社は、
「公表するとパニックになる」と説明した。
当該記事は、福岡県で最大部数(約63万部)を発行する
西日本新聞社が、昨年3月19日付朝刊に掲載したシリーズ
『食卓の向こう側』を ブックレット に収めたもの。
同記事によると、2002年ごろ、福岡県内の養豚農家であるコンビニの
弁当やおにぎりを母豚に毎日3キロずつ与えたところ、
豚の妊娠期間である114日後のお産で、死産が相次ぎ、
やっと生まれた子豚も、奇形だったり虚弱体質ですぐに死に、
透明なはずの羊水がコーヒー色に
濁っていたという。
与えたコンビニ食は、回収業者が持ち込んだもの。期限切れと
はいえ、腐っているわけではなく、農家の主が「ちょっとつまもうか」
と思うほどの品だった。当初の目的は月20万円のえさ代を
浮かせることだった。
ローソンのコンビニ弁当 も 湯沢のリゾマン も安くて美味しそうに見えるから
何も知らないアホは騙されて買ってしまうんだよ
合掌
恵方巻はいかが?
売れ残ったコンビニ弁当を豚に食わせたらってセブンイレブンの話しだよな。
まっいいや777の書き込みだから。
山があっというまに新緑ですね。
「豚にコンビニ弁当・・・死産続出」に係る意見
これはアジアから来た留学生が死亡していると大阪府内C大学の教授が昨年
公開講座で講じています。
その名は「ローソン」。
また関西にあって国際的に著名な研究所の所長も「ローソン」の食品・弁当は猛毒だと講演しています。
http://asyura2.com/0505/health10/msg/732.html
現在ローソンが他のコンビニメーカーよりもが中国市場にて比較的簡単に根を張ることができるのは中国産の野菜を安く買い、それを弁当類に使用しているからです。
以前ニュースでも取り上げられてご存知だとは思いますが中国産の野菜は中国国民でさえも「毒菜」と呼び、あまり買いたがらないのが現実です。
なぜ毒菜と呼ばれるかは、違法農薬の大量使用や土壌汚染の激しい地域での農作物の育成が原因ですから、そのような物を長い期間大量に取り込んでいたら人であれ、豚であれ奇形するのは当然です。
さらにちまたで売られているからあげくんなどは経費を削減するために、卵を産まなくなった鶏以外にも老衰や病気で死亡した鶏の肉まで使用しているのです。
他にも秋から冬場にかけて売られているおでんなどもやはり中国産が多いのですが、一部のおでんの惣菜などは中国以外の国の名前が付けられあきらかにどう見ても偽装としか思えない部分が多々見受けられます。
このような商品をおいしそうな食べているお客さんを見ると非常に歯がゆい思いがします。
この事実を少しでも多くの人に知ってもらえればと思いメールさせていただきました。
http://asyura2.com/0505/health10/msg/737.html
いやぁー、程々にしておかないと、訴訟問題になるから。
おじいちゃんは真剣にビックリです!
この掲示板の流れは好きだけど
おじいちゃんから真面目にメッセージね
塩や味噌は上質なものを使うように
美食は控えめにしながらも過度なダイエットは避けるように
体を時には飢餓状態に持ち込んで筋肉が壊れるほど運動はするように
コレステロール値をむやみに下げる薬剤からは逃げるように
お酒は飲まなければこしことはありません
きちんと手を加えた食事を自分達で粗食でありながらも造るように。
おじいちゃんだお?
塩は無機物だと思うけど、安い塩と高い塩って味の差以外にあるの?
>安い塩と高い塩って味の差以外にあるの?
旧専売公社(塩事業センター)の食塩を使うとミネラル欠乏症になる
公益財団法人 塩事業センター 商品ラインナップ
http://www.shiojigyo.com/product/
JT (現在は 公益財団法人 塩事業センター) は、タバコより「塩」をどうかして欲しい。
http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2009/10/000615.html
「タバコ」と言えば、今は JT ですが旧は「専売公社」でした。
専売公社は、民間で製造・販売したら法律で罰せられる品を(国営で)売っていたわけです。それが民営化したらなぜか社名が「日本たばこ産業」となったのですが、元々「専売品」のトップ商品は「塩」でした。「塩」がなければ人間は死ぬからです。「命の素」を専売していたのです。
日本は日清、日露戦争の戦費を英国(ロス・チャイルド系金融機関)から借金して、その返済手段として、これまた英国伝授である、「塩」を国の専売にしました。そして国は利益を上げるため?外国から安い塩を輸入し始めたため国内の塩田(製塩業)は壊滅状態になりました。ところが、第二次世界大戦直前、いわゆるABCD網によって海外からの輸入がストップしてしまい、あわてて国内生産をしようとしましたが復旧が追いつかず、戦中・戦後間もない頃まで非常に深刻な「塩不足」になり、その時「塩欠病」で亡くなった方は数万人とも言われていますが、未だに正確な数字は公開されていません。
さらに戦費完済及び戦争賠償金などもあり、後もずっと平成まで「専売」を続けたのです。ただし戦後でも(輸入も多かったでしょうが)まだ生命維持に必要なミネラルを充分含んだ「自然塩(天日塩)」に近い「粗塩」が主でした。
ところが(正確には調べていませんが)昭和38年(1963)頃から専売公社は「食塩(NaCl/99・9%)」を精製製造、販売し始めたようです。「食塩」は「イオン交換膜法」という生成法で作られた化学物質とも言えるもので、JTでは【電気の力を利用して海水を濃縮し、それを蒸発させて結晶化する。安定した品質の製品を大量に生産することが出来ますが、いわゆるニガリ分が少なく、純度の高い塩となります。「食塩」や「並塩」として売られ、家庭や食品工業に多用される最も安価で代表的な塩です。】とありますが、「純度の高い塩」とは「塩化ナトリウムだけ?」ということでしょう。
また「安価で代表的」が恐いのです。それは、ほとんどの加工食品に使われている?と思っていいからです。また、「食卓塩」は【メキシコ、オーストラリアなどから輸入された天日塩を3倍ほどの水で溶解し濃度の高い塩水を作り、薬品でカルシウム、マグネシウムなどの不純物(?)を沈殿・除去します。あの後水分を加熱蒸発させて再結晶化させる方法。
塩化ナトリウム99.5%以上のピュア(?)な塩です。】とされています。(?は個人的に疑問視したもの)そして本来の「自然海水塩」に含まれる各種ミネラル(金属・非金属元素)は、精製の段階で抽出し工業、医薬品、農薬、肥料会社などに売り(?)、国民にはただ辛いだけの「塩化ナトリウム」を販売しました。もちろん外食産業やファーストフードから加工食品に至るまでこの塩の大量消費されてきました。それは「専売」だから仕方がありません。
ただ、その後20年もすると、今まで日本ではほとんど少なかった各種の病気(各種ガン、認知症、高血圧症、脳梗塞、心筋梗塞、成人病、アトピー、花粉症、奇病?)が軒並み上昇率世界一?となり、あわてて「塩分とりすぎ注意」を言い出したと勘ぐっています。 各種(必須)の「ミネラル」を含む「自然塩」を、長期にわたって「塩不足」になると、精神不安定、幻覚など著しい機能減退をおこします。そして死に至ることもあります。それでも「塩分注意」があまりにも根強く、ますます「塩欠・奇病」が増え?とうとう平成4年頃?(こっそり?)「塩解禁」をしました。太古から「命の素」だから、塩は絶対買いますので、消費税よりいい?「税収」だったのに、それでも解禁するのには余程「後ろめたい?」ものがあったのでしょうか?
そして、膨大な医療費の上昇なのに「平均寿命世界一」と何も根拠のない数字を出し、はたまた「ついに人口減少に突入」?死亡者が出生者の数より約2万人増? この10数年、子供の数の推移は140~150万人ぐらいでほぼ横這いです。もちろん、死産(奇形児)も多いらしいですが、それは「生命の源=海の水=羊水」が「食塩」では作れないからでしょう。ただ、「死亡者(自殺者だけでも約3万人強=これが10年前ほどの1万人台に戻れば人口減は止まる?)」がどんどん増えているのであって、「少子化」はそう深刻ではないのです。これは「年金支給額」を減らすこと、消費税を上げるための数字でしょう。 本当は、今こそ「塩」の大切さを認識しなければなりません。
その「専売公社」~JTが、「塩」の罪?を「隠す?」ため、あえて「タバコ害悪説」を認めているのだと勘ぐっています。でなければ「普通」の人間の精神では、誰もJTなんかに勤める気はしないでしょう。しかし、本当の「猛毒?」は「JT食塩」なのかも知れません。それを隠すため?「タバコ」君に被ってもらっているのかな?
最後になりましたが、私は「トリプトファン=ニコチン酸アミド(ニコチンを加熱して出来る栄養物質)」補給のため適度に喫煙をしていて、お陰で健康状態良好です。
(資料はあまりにもいろんなものからのかき集めですので、詳細列記しません。)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=117243
http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2009/10/000615.html
▲△▽▼
癌予防のための栄養学 / 森山晃司
現代医学のがん治療はがん細胞の代謝スピードを上げない為に 塩、禁止です。
特に塩化ナトリウムは最悪です。
細胞の内と外のミネラルバランスの観察から癌のほとんどの方にみられるのはカリウムが少なくナトリウムが多い状態です。細胞内にカリウム、外にナトリウムというバランスが狂い細胞内にナトリウムが過剰になってしまうと、細胞分裂スピードが早くなります。
癌細胞の分裂スピードはなるべくゆっくりできれば止めてしまいたい訳です。その為には塩つまりナトリウムをとる事は禁止すべきです。そして反対にカリウムを多く食べる事が必要です。
生野菜・果物など無農薬の作物を毎日手に入れる事ができるアメリカ、南米諸国、ヨーロッパなどの人々はカリウムを安心してとり入れることができるので幸福です。
私は今日まで癌の方の食事相談は3千数百人の方にさせていただきましたが、この塩禁止!を守れる人程回復、延命率はとても高いと言えます。
時々、自然塩なら使ってもいいですか?という質問をいただきますが私はノーとお答えします。
体内の過剰なナトリウム少ないカリウムのバランスを逆転させるには少なくても1年から3年間位はカリウム優勢の食事をする事が必要だと感じます。その後癌も消え、腫マーカーも正常に戻ったならば自然塩を少々使い始めてもいいかな・・・と思います。
無農薬、有機栽培の作物を食べることが出来たならばその中に自然にナトリウムは存在します。塩気という味がしないだけです。
そもそも日本中がミネラル欠乏になりこの様に癌やさまざま難病が増えた原因の一つはこの専売公社(現 公益財団法人塩事業センター)によって売られた塩化ナトリウムであると私は思っています。
最初から自然塩を使い自然塩を使った味噌、しょう油、つけものという生活をしていたならば、これ程多くの癌患者さんに成ってはいないだろうと推測します。
http://www.npo-gancon.jp/yobou.html
▲△▽▼
塩はヒマラヤ・ブラック岩塩を使おう
ブラック岩塩(ブラックソルト)はお風呂に入れると、温泉特有の硫黄の香りがたちこめ、硫黄泉・アルカリイオン泉・食塩泉の3つの温泉気分が楽しめます。まるで温泉地に来たかのような気分になりリラックスさせてくれます。
硫黄成分以外にも各種ミネラルを豊富に含有しています。食用としてもご賞味いただけますが硫黄成分が多いためワイルドな味となります。硫黄の香りが強い場合はピンク岩塩とブレンドしてご賞味下さい。
岩塩は大きめなのを買って、使う度にミルで粉末にしないとすぐに酸化して劣化するので注意:
食用・ブラック岩塩約3mm~8mm 1kg
販売価格 945円
税別価格 875円
http://ganen.chu.jp/2.html
セラミックソルトミル
販売価格 680円
税別価格 630円
http://ganen.chu.jp/10_661.html
https://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E3%82%BD%E3%83%AB%E3...
ヒマラヤ岩塩
先日、南港の癒しフェアーに行きました。
そこで、ヒマラヤ岩塩を置いているコーナーに ふと止まりました。
別にたいしたことないものだろうと思っていたら目の前で、ORPメーターで酸化還元電位を測定しだしました。水道水はプラス300mVくらいです。
岩塩を一さじくらい入れて、混ぜて、
ちょっとしか溶けていない段階で 何とマイナス200mV
みな溶けたら、マイナス300mVくらいになるそうな。
これには驚き。 思わずちょっと購入してしまった。購入したのは、入浴用でしたが、 食用もあり、 これは硫黄の味がする。 何となくおいしい。
ヒマラヤ岩塩、見直しました。
http://plaza.rakuten.co.jp/prunelle/diary/200703150000/
最近になって天然水の酸化還元電位を驚異的に低下させる方法を見つけました。その方法は
「**岩塩」と称する物質の粉末を少量、水に溶解させる方法です。
この物質は岩塩を一度溶解させてから再結晶させて粉末にした物です。岩塩ですから99.99%は食塩(塩化ナトリューム)で不純物としてカリューム、マグネシュームなどが極めて少量混入しています。この物を2リットル・ボトル入りのミネラル水に耳掻き一杯ほどの量を溶解させると酸化還元電位は見る見る低下して100ミリボルト程度となり更に混入量を少し増量すると酸化還元電位がマイナスの領域まで低下します。しかも溶解量が少量である為に水は塩味が感じられません。
この現象のメカニズムはまだ解明するに至ってはいませんが驚異的な効果というべきであり、人体の生理に良い影響を与え、医療ももてあましている難病に効果を発揮するのではないかと期待されます。病気の半数は内臓器官や局部に炎症症状を伴うもので言うなれば肉体の局所的な火災ともいえるものであり、その局所では酸化作用が高まっていると考えられるのです。その症状を沈静させるには還元性の高い水の摂取が病状を沈静させると考えられます。
http://www.ab.auone-net.jp/~nets-t/15mizu01.html
但し、ヒマラヤ岩塩なら何でも良い訳ではなく、硫黄入りヒマラヤ岩塩(黒い色をしている)だけが酸化還元電位を低下させるという事みたいですね。
酸化還元電位測定試験 試験項目 酸化還元電位(mV)
ヒマラヤ岩塩(スタンダード) +194~+266
ヒマラヤ岩塩(硫黄入り) -515~-340
水道水 +500~+700
ミネラルウォーター +200~+300
測定装置 : アメリカ製ピンポイントORPモニター
試験方法 : 水道水200ccに岩塩ひと摘みを溶かし酸化還元電位を測定した。
http://www.onsensetubi.co.jp/ganen.html
ブラック岩塩(ブラックソルト)はお風呂に入れると、温泉特有の硫黄の香りがたちこめ、硫黄泉・アルカリイオン泉・食塩泉の3つの温泉気分が楽しめます。まるで温泉地に来たかのような気分になりリラックスさせてくれます。 硫黄成分以外にも各種ミネラルを豊富に含有しています。食用としてもご賞味いただけますが硫黄成分が多いためワイルドな味となります。硫黄の香りが強い場合はピンク岩塩とブレンドしてご賞味下さい。
ブラック岩塩3-6cmにて酸化還元電位測定実験
一般の水道水は600mv前後になります
ブラック岩塩3-6cmタイプ1個投入 約1分-315mv計
約20分後-568mv計測
http://ganen.chu.jp/2.html
酸化還元電位(ORP) と硫黄の匂いの関係
硫黄泉は独特の匂いや乳白色の濁り湯で人気が高いのにくらべて、おおむね無色無臭でつかみどころのない硫酸塩泉はどうも不人気です。(筆者は隠れ硫酸塩泉ファンですが・・・)。
硫黄泉をつくるのは「硫化水素」、硫酸塩泉をつくるのは「硫酸イオン」で、どちらにも「硫」の字が入っていますから、硫黄(S)を含む成分だということは容易に想像できます。同じ硫黄の成分なのにどうして2つに分かれているのでしょう? また、温泉のできかたには何か大きな違いがあるのでしょうか?
イオウ化学種の変化
イオウの化学種はとても多様で40種以上も知られていますが、温泉に関係するおもな9種は酸化数の違いとして以下のように分けられます。
硫黄泉をつくる「硫化水素」は酸化数のいちばんマイナス側、
硫酸塩泉をつくる「硫酸イオン」は最もプラス側にあります。
酸化数 : 化合物・イオン(*は温泉分析の項目には含まれない)
-2 : 硫化水素(H2S)、 硫化水素イオン(HS-)、 硫化物イオン(S2-)
0 : 単体イオウ(S)*
+2 : チオ硫酸イオン(S2O32-)
+4 : 亜硫酸ガス(SO2)*
+6 : 硫酸(H2SO4)、 硫酸水素イオン(HSO4-)、 硫酸イオン(SO42-)
酸化数とはひとことでいうと原子のなかの電荷の過不足です。イオウ原子核のまわりには通常で16個の電子(マイナス電荷)がまわっていて、最外殻には6個の電子が含まれます。ところがこの電子の数はあんまり安定な状態ではないので、周囲の環境(酸化還元状態)によって出たり入ったりします。電子(e-)が1個加わるとマイナス電荷が1増えて原子全体の電荷は(-1)になります。反対に電子が1個出ていくとマイナス電荷が1減って原子全体では(+1)になります。
最外殻電子の数は0か8個がいちばん安定した状態なので、イオウの場合は酸化数(-2)か(+6)の範囲をとります。とはいえ、水溶液中ではあまりに電荷が正負に偏るのは許されないので、水素(H)や酸素(O)がくっついた化合物や分子イオンとして電子を融通しあい、総電荷が極端にならないようにして存在します。
同じ酸化数でのイオウ化学種の変化は以下のようになります。これは水素との結びつき具合が変わるだけなので、pHに依存しています。酸性では式の左辺が出やすく、アルカリ性では右辺が出やすいことになります。下図にはpHが変わるときにそれぞれの量比(mol比)がどのようになるか示してします。
酸化数(-2)のとき 硫化水素系列 H2S HS- + H+ S2- + H+ ・・・(1)
酸化数(+6)のとき 硫酸系列 H2SO4 HSO4- + H+ SO42- + H+ ・・・(2)
図5-7-1-1 pHが変わるときの各成分の量比 左:硫酸系列 右:硫化水素系列
それでは異なる酸化数のあいだの関係はどうなるでしょう。酸化数(-2)の硫化水素系列と、酸化数(+6)の硫酸系列は次のような反応になります。電子(e-)の出入りを伴ってくることが(1)(2)との大きな違いですので、水溶液の酸化還元電位によって状態が変わってきます。酸化環境であるほど反応は右に進みます。
H2S + 4・H2O HSO4- + 9・H+ + 8・e- ・・・(3)
HS- + 4・H2O SO42- + 9・H+ + 8・e- ・・・(4)
さて、これまでのような関係を一枚の図にまとめると下のようになります。横軸にはpH、縦軸には酸化還元電位(Eh)をとってあります。各成分の境界ライン(青線)は、それぞれの濃度(mol濃度)が等しくなるところです。ラインをまたぐといきなり全部がぱっと変わってしまうわけではありません。
硫化水素系列の存在できる範囲は意外に狭く、反対に硫酸イオンの存在範囲がとても広いことがわかります。また、図中には単体イオウ(S)が固体として共存できる範囲も示していますが、硫化水素が酸化をうけて硫酸イオンに変わる途中で出てくることがわかります。実際には硫化水素と硫酸イオンの間には、酸化数の異なるさまざまな物質が中間的にできてくるので、これが硫黄泉の多様な色や匂いのバリエーションに関係してくるのかもしれません。
図5-7-1-2 イオウ化学種の pH - 酸化還元電位 安定関係
酸化還元電位(ORP)についてもちょっと説明しておきましょう。
古典的な化学では、物質が酸素と結びつくことを酸化(oxidation)といい、反対に酸素が奪われることを還元(reduction)と解釈していました。たとえば
金属マグネシウムが空気中で燃焼すること(A)は典型的な酸化の反応で、
酸化銅が水素ガスに触れて金属銅になること(B)は典型的な還元の反応
とされました。どちらも理科の実験でおなじみですね。
2・Mg + O2 → 2・MgO ・・・(A)
CuO + H2 → Cu + H2O ・・・(B)
我々の生活環境では酸素がたくさんあるので、こういう解釈でも実用的にはまったく問題ないのですが、幅広い環境条件を扱うようになるとこれではいささか不都合になります。そこで現代の化学では、
物質が電子を失うことを酸化、
電子が獲得することを還元
というようになりました。上の(A)式の反応では、左辺の金属マグネシウムは単体なので酸化数は(0)ですが、右辺では酸素と結ばれたので酸化数は(+2)になり電子を2個ぶんだけ失っています。その電子はどこにいったかというと、結ばれた酸素原子が単体(0)から酸化数(-2)のO2-になることに使われたのです。酸素の側から見ると電子を獲得したことになるので、(A)式は酸素の還元反応といいかえることもできます。
さて、水溶液に含まれる物質のあいだで酸化還元反応がおこるときには、水じたいも電子のやりとりに加わって次のような状態変化を起こしていきます。
(C)は甚だしい酸化環境のとき水分子か電子を失って気体酸素が遊離する反応(酸化分解)で、(D)は甚だしい還元環境のとき水素イオンが電子を獲得して水素ガスが遊離する反応(還元分解)です。
2・H2O → O2 + 4・H+ + 4・e- ・・・・(C)
2・H+ + 2・e- → H2 ・・・・(D)
どちらの状態になっても水はもはや液体として存在できませんから、我々の周囲にある水は(C)(D)の中間のどこかにあります。
ここでは電子(e-)の活発さが決め手ですから、水溶液中で遊んでいる電子の量(電位)を測ってやれば、水の酸化還元状態を示すことができます。
これが酸化還元電位(ORP)で、標準水素電極をゼロ基準とした電位(Eh)の正負で表します(単位はmV)。
ORPの数値がプラス側ほど水溶液は酸化状態、マイナス側ほど還元状態になります。
温泉水の酸化還元電位(ORP)
温泉水が通常の水とかなり異なる酸化還元状態にあることはなんとなく予想されていましたが、実際の測定例は少なく、実態はよくわかりませんでした。最近になって温泉の療養効果と関係があるかもしれないという観点からの研究が行われるようになり、大河内(2002)などの論文にまとめられています。
下図ではその論文の挿入図から源泉湧出直後と貯湯直後の値をリライトしてのせてみました(青点)。赤線は大気下の通常水(水道や飲料水)のラインで、温泉は通常水よりも還元性を示すものが多いことがよくわかります。
なかには極端に還元性の値を示すものがあり、上の図と比較してみると、こういう温泉水には硫化水素が存在できて硫黄泉になっているものと思われます。
大河内の本論では温泉水の老化(エージング)について言及しており、源泉を放置した後のORP測定値は通常水とほとんど同じになってしまうことが明らかです。
このような状態だと硫化水素は存在できないので、単体硫黄(湯の花)として析出沈殿してしまうか、硫酸イオンに変わってしまうものと考えられます。多くても数10mg/kgくらいの硫化水素がまるごと硫酸イオンに変わってしまえば、それは普通の水とたいした違いはなくなってしまいますね。
図5-7-1-3 温泉水の pH ? ORP の測定例 大河内(2002)より
最近は「マイナスイオン水」と称するものがヒット商品になっていて、ORPの数値がかくもマイナスであるという表示がされています。図の水の酸化・還元分解領域のライン(緑線)がpHによって傾いていることで明らかなように、ORPの数値だけでは還元性の程度を表現できないのでこれは無意味です。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/sience_of_hotspring/si...
ヒマラヤ岩塩なら何でも良い訳ではなく、硫黄入りヒマラヤ岩塩(黒い色をしている)だけが酸化還元電位を低下させるという事みたいですね。
なお、この事を伏せて、自分の会社で特別な方法で精製したヒマラヤ岩塩だけが酸化還元電位を低下させると宣伝しているボッタクリ業者が多いので気を付けましょう
ここは良心的ですね。
ヒマラヤ岩塩専門店ブラック岩塩
http://ganen.chu.jp/
http://ganen.chu.jp/2.html
ヒマラヤ岩塩はパウダーで買うと直ぐに劣化してしまうので、塊になったものを買って、使う度におろした方がいいです。
いずれにしろ、湯沢のリゾマンのウンコ入り大浴場に入るより、自宅の風呂にヒマラヤブラック岩塩を入れた硫黄泉に入った方が健康にいいです。
因みに、温泉の療養効果が有るのは酸化還元電位が低い温泉だけだよ。
湯沢も最近温泉の汲み上げ過ぎで、湯が劣化して酸化還元電位が前より高くなってしまった:
しゃきっとする (山の湯)
しろうさぎさん [入浴日: 2012年7月1日 / 2時間以内]
山の湯は高半と同じ源泉なのに湯船が小さいためか熱い。
今日は湯ノ花はほとんど見られなかったが、しゃきっとしてさっぱりする共同湯仕様だった。
単純硫黄泉 掛け流し
酸化還元電位 (ORP)マイナス128 (2012.7.1)
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen001660/k...
再評価 [雪国の宿 高半]
しろうさぎさん [入浴日: 2010年10月17日 / 2時間以内]
高半の湯は加温も加水も必要ない43.4度の山の湯と同じ源泉であるが、湯船が広いので冬期は温くなり、山の湯より泉質が悪く感じたのかもしれない。
湯沢温泉「湯元」 単純硫黄泉 かけながし
43.4度 pH9.6 溶存物質 383.6
酸化還元電位 (ORP) マイナス87 (2010.10.17)
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen005279/k...
朝食で黄昏れる [雪国の宿 高半]
しろうさぎさん [入浴日: 2012年6月30日 / 1泊]
夕食が良くなったという自遊人の記事を見て、宿泊してみた。
大広間をリニューアルして畳の食事処とし、テーブルとイスを配置。 料理は地産地消で適量。
6年前スキーシーズンに宿泊した時は夕食より朝食の方が美味しかったが、今回は夕食が良くなった反面、朝食が寂しかった。
池辺良、岸惠子の 「雪国」 を鑑賞に来る様なシニアの客が7割方なので、食材を無駄にしたくないのは分かるが、バイキングというにはあまりに寂しく、朝から黄昏れてしまった。
サラダバーやフルーツバーを備えて若い人をリピーターにしないと、先細りになると感じた。
単純硫黄泉 自家源泉かけながし
酸化還元電位 (ORP) マイナス10 (2012.6.30)
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen005279/k...
因みに、湯沢のリゾマンのウンコ入り大浴場の循環湯の酸化還元電位(ORP)は水道水と変わらない +300位だから、入ったらかえって健康を害する。
コピペは読まないからURLだけでいいよ、
つうかここと関係ないだろ。
湯沢のリゾマンのウンコ入り大浴場の循環湯が何故健康に悪いかを資料で明らかにしたんだよ。
そこまで書いてやらないと信じないアホが多いからね。