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集団積算量モデルは内部被曝も計算に入っています。
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このICRP勧告60の被曝を比例係数は、癌になる人数ではなく、癌死する人数です。
間違っていたウィキペディアも修正されたようです。
癌になった人は全て死ぬわけではないので、癌患者はもっと多くなることになります。
しかし、集団積算量モデルの用途はこういったことではないというのは既に記述済みです。
結局買わなきゃいいだろ
皆さんのせっかくの知識を他で使うべき
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被爆量に関しては、住んでいる場所や生活スタイル等によって個人差が出てしまいますから、一概には言えないのが難しいところです。
しかし、自分がどの程度の被曝をしているのか、ある程度の目安を知っておくことも大事ですよね。
外部被曝は簡単に計算できると思います。
例えばお子さんであれば、家の中の線量、家から学校までの外の線量、教室内の線量、校庭の線量、休日や放課後に過ごす公園などの線量を計測して、時間毎に足すと出てきます。
ざっくりと近似値を出されたいのであれば、航空機のモニタリングで周辺エリアの平均的な線量がなんとなくわかりますから、屋内20時間、屋外4時間程度で割り振り、マンションであれば屋内は屋外の四分の一程度で計算すると出てきます。
飲食物による内部被曝ですが、これは何を食べてるのかによります。
ただ、事故から6ヶ月間の暫定基準値は年間20ミリシーベルト以下で定められていたので、汚染物質を限界まで飲み食いしていたとしても、市場に出回っていたものだけを摂取していたのであれば、半年で10ミリシーベルトを越えている人はほとんどいないと思います。
一部、基準値を越えた食材が出回ってしまったケースもありますから、もちろん例外はあると思います。
そして、半年後に基準が厳しくなったので、今は年間1ミリシーベルトを越えるような飲食物は、一応出回らないことになっています。
つまり、基準値MAXで摂取した場合、飲食物による内部被曝は年間11ミリシーベルト。
ただ、皆さん少しは気を付けているでしょうし、基準値限界のものばかりが市場を出回っているわけではないので、一部基準値越えのものを口に入れていたとしても、年間11ミリを超えた被曝をしているというのは考えられないと思います。
一般的な食生活をしていた場合、基準値の10分の1から100分の1程度で収まると個人的には考えてます。
間をとると50分の1で0.22ミリ?
あとは、呼吸による内部被曝。
これは大変な問題で、福島の児童の多くが内部被曝してしまったのは、これが原因です。
これがどの程度のものなのか、諸説ありますし、一旦体内に放射性物質を取り入れてしまうと何年も何十年もその物質が出す放射線を浴び続けることになります。
リスクを重く捉える説であれば、外部被曝の数十倍から数百倍としていますし、事故直後の小出助教は外部被曝の10倍というコメントを国会で発言されていました。
一方で、国の機関なんかは外部被曝の半分程度だと言っていたり、それに対してγ線しか測ってないなんていう反論もあります。
今なんかだとコンクリートで覆われた地域はほとんど放射性物質が空中を舞わないとは思いますが、強い風の日に砂埃が来るようなエリアは、もちろん放射性物質が飛散しています。
なので、これも住んでいるエリアに依るのですが、私なんかは個人的にリスクを中間値で見積もって外部被曝と同等と考えるようにしています。
さて、結局は参考になることはお伝えできず恐縮ですが、私個人の考え方に基づいた計算結果を以下に記します。
外部線量0.1~0.2のエリアに在住。→0.15とする。
屋外4時間で0.6、屋内20時間で3マイクロだが、線量は4分の1となるので0.75。
つまり一日の外部被曝は1.35マイクロ。
呼吸による内部被曝も同じで1.35マイクロ。
合わせて2.7マイクロ。
これを365倍すると0.985ミリ。
そして、飲食物の内部被曝が年に0.22ミリなのでこれを足すと1.2ミリ程度。
やはり、目安となる年間1ミリを若干越えちゃうんですよね。
これもかなりの概算と、決めつけて計算してるんで、定かな値ではありません。
もっと情報が公開されると良いんですけどね。
それまでは、各自が自分なりに信じる計算方法で計算するしか無さそうです。
未だに、福一で働いてた人も含め被曝による病気や死亡の例がないでしょ。
心筋梗塞だの熱射病だのと。
つまり、被曝による病気は、この世界には存在しない。
チェルノブイリもそうだ。
チェルノブイリハートでも見て欲しいわ。
高齢の住民は、子供が病気で亡くなってても、自分がぴんぴんしてることを自慢気にしてる。
子供が癌になっても、誰も原発のせいとは認めない。切ないよね。だからかな…
原爆訴訟もそんなもんかね。
癌の確率に頼ったって、自分の子供がそのもしもに該当することは十分にある。
鼻血が出た子は要注意でしょ。
子供への影響は10倍、いや50倍かもね、生活環境も考慮したら。
危機感の薄い地域ほど怖いものはない。
福島のほうが安全かもしれないとも思う。
>373さん
計算ありがとうございます。
目安となる1ミリというのは自然放射を足して80歳くらいで100ミリSVという計算でしたっけ?
ただ、私の感覚がおかしいのかもしれないのですが、どうしても現状がリスクとして感じ取れないのです。
セシウムは半減期30年と2年半のものが1:1ということなので、
たとえ現時点で年間3ミリだとしても100ミリに到達するのは50年以上先のように思えます。
その上で100ミリを超えたら癌死率が0.5%上昇する(原爆と同一には語れませんが)という状況は、
本当に恐怖すべきことなのでしょうか?
セシウム以外にもストロンチウムやプルトニウムが飛んでいるとか、
癌だけではなく全体的に抵抗力が落ちるいという話も耳にします(根拠はありませんが)。
それらを鑑みて、現状の柏の状況は避難に値する状況なのでしょうか。
私はリスクとして感じていなかったのですが、毎日のように危険だ避難しろといわれ続けると自信がなくなってきました。
子供が2人いるため真の危険を感じたら決断するつもりではいるのですが、学校もあれば会社もあるし両親もいる。
それらをかなぐり捨てて新天地に避難する決断がつきません。
残るか避難するか背中を押してもらえると助かります。
難しい問題ですね。
前述させていただきましたが、1ミリシーベルトの被曝で5%が癌死するというICRP勧告60の比例係数は、被害予測に使えるものではありません。
ですので、低線量被曝においては、どの程度の被曝でどのくらいのリスクになるのかが読めないというのが専門家の間でも囁かれています。
ようやく有識者会議が始まった程度ですから。
また、飛散した放射線各種の実態によっても、内部被曝のリスクは大きく変わるのですが、それもまだ正確には判明されていません。
ですので、わからないリスクをどう捉えるのかという判断が必要となります。
そこでとるべき選択肢は3つだと考えています。
①後からリスクがわかっても遅いから、今はリスクを最大限に評価してそれに基づいて行動する。後でリスクが小さいと判明された場合には、何もなくて良かったと考える。
②リスクがわかるまでは重要な判断をせずに先送りして、今の状況下でもできるだけ被曝をしないように気を付けて生活する。
③後からリスクが小さかったと判明するのであれば、今は取り越し苦労となる可能性があるので下手に神経を使わずにリスクを小さく評価して普通に過ごす。後からリスクが大きかったと判明するのであれば、その時に考えればよく、それまでに許容したリスクは致し方ないものと考える。
それぞれ、リスクが大きいと判明した場合とリスクが小さいと判明された場合とで、果実は異なります。
リスクが大きいと判明された場合には、①>②>③の順で果実が大きくなり、リスクが小さいと判明された場合には③>②>①の順で果実が大きくなります。
これは、リスクテイカーなのか、リスク回避型なのかという性格に起因するものでしょうから、一概にどの様な考え方が正しいとも言えないと思います。
①も③もリスクが判明する前に判断をしているわけですから、ルーレットでいうと赤か黒にベットしていることになりますよね。
私なんかは、ベットできる状態に無いので迷わず②の選択肢をとりますが、リスクが大きいと判明したときには①ほどリスク回避はできていませんし、リスクが小さいと判明された時には③と比べると無駄を省けなかったことになります。
これは、やはり個人の判断だと思います。
失礼しました。
1シーベルトで5%の間違いです。
これはあくまで参考情報なのですが、アメリカの基準では年間5ミリシーベルトを越えるエリアは移住しなければいけないとされています。外部被曝と内部被曝のを足した総合被曝量での評価ですね。
ただし、事故等がおきた初年度は年間20ミリシーベルトが移住しきい値となります。
ざっくりと概算しますと、初年度は毎時2マイクロシーベルトを越えるエリアは移住せねばならず、二年目以降は毎時0.5マイクロシーベルトを越えるエリアは移住しなければならないというイメージです。
なぜ初年度だけ多目に見られているのかというと、社会的な対処のキャパシティが影響しています。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E6%9B%9D
でなにがいいたいの
千葉はみんな同じということじゃないですか?
了解、有難う
福島も千葉も同じと言いたい?
柏も浦安も印西も千葉も(あとよく登場してるのどけだっけ?)大差ないから安心して暮らせってことだよ。
実際、376さんの言ってることが全てだよね。
普通にしていても変わらないのか、転居しなければいけないほど危険なのかわからない。
でも、今日のニュースで花粉症のマスクがセシウムを通さないことが判明したみたいだから、取り合えずインフルエンザにもなりたくないしマスクつけて過ごそうと思います。
喉も乾燥するしね。
マンション購入は、取り合えず保留します。
すみません。私はわからないリスクを同とらえて判断するのかを考えると、とるべき選択肢は3つしかないということを着せて頂いただけで、千葉県はどこも同じだという飛躍的な事を書いたつもりはありませんでした。
確かに県内だと、航空機のモニタリングで最も汚染度合いが高いとされているエリアでも、移住対象にはなりません。
しかし、汚染度合いには明らかに濃淡があり、また汚染度合いが低いとされているエリアにも局所的に汚染が高いスポットがあったり、その逆もまたしかりです。
つまり、被曝はなるべくしない方が良いですから、千葉県内でも汚染の濃淡は把握して動く必要がありますが、そもそも動くに値するリスクなのかどうかはわかりませんので、376に書かせて頂いたような選択肢から各自が判断するしかないと思います。
まあ、その通りですね。
まとまりましたね。
その汚染の濃淡からしてあやしくて信頼できないということでしょう。今回のキセノンの件はそういうことです。
3月15日にマスクなしで首都圏にいた人は9マイクロシーベルト被爆したと東大は発表しました。いいですか、首都圏の住民です。千葉だけでなく。わたしはその日はきちんとマスク着用していました。すべて注意するかしないかです
千葉だけではない、だから千葉に住もうよということが言いたいのかねw
とりあえずホットスッポットと知れ渡った町は衰退必至、地場業者の倒産が始まるよ。
ちなみに私は花粉症の為にその時期はマスクに帽子にコートのフードで完全装備でした。
相手にしない方が良いですよ。
もう、話は終わっています。
7時33分発8時14分着
実籾から京成津田沼まで各駅で6分
乗り換え待ちで4分
京成津田沼から押上まで快特で31分
途中、遅れても5分10分ですし、殆どダイヤ通りです。
都内にかよう人はだいたい船橋で乗り換えますので、そこですきます。
誤爆?
393はユトリシア住民でしょ。
誤爆するあたりもユトリらしいね。
最近放射能モンスターがめっきり減ったね。カウンターまで買って自分達の/\゛力さ加減に気付いたかな?
まぁガイガーカウンターはたまごっちみたいなもので、それで勉強もできたと思えば悪くないんじゃない。
危険厨だけでなく、安全厨も相手にしない方が良いです。
話は綺麗に片付いています。
放射能汚染は今日本人が直面する最大の問題だろ。
除染を含めて真剣に対応を考えるべき問題なのに、
ここから目を背けさせようとするとは。
東電の工作員?
396はキリギリスタイプだな。w
除染の対応の議論をなんで匿名のマンション検討版でやるんだ?
マンションの販売員?
このスレ自身がマンコミにあるのがまちがい
↑まさしくその通り
おっしゃる通りだね
バッサリ
マンションコミュニケーションで原発語るのが大間違い。
放射線の専門家でも、行政の人間でもないその辺りの人間が、色んな人が目にするサイトで語るもんじゃない
不動産屋に好都合だよね
臭いものには蓋をしろと
ここは購入者が、メリット、デメリットを含め自由に意見交換する場所でないのか
じゃあ液状化、湾岸の諸々の危険というスレでもつくるか。
でもそれじゃ当たり前すぎて議論にならないか
メリットデメリット含めて、こういうところのサイトでまともな意見交換出来るわけない
液状にしろ原発にしろ、素人ばかり&荒らしがいるサイトだぞ
臭いものには蓋をしろと発言しておきながら、蓋されたと感じたら不動産関係とかマンション関係者と決めつける人がいる中では、なんぼ自由な交換の場でも意味ないぜ
このスレでは、当初、福島の放射線、物質は体に全く問題ないと主張するものもいた。無益なスレではない。
物件決める上で、周辺環境の状況把握は大切、必要なこと。
408は、なにか不都合なことがあるんでしょうか。
放射線が問題無い、もしくはある。どちらにしろ普通の民間人のスレであることに違いは無い。
物件周辺の数値をこのサイトで参考にしてどうすんの?
柏市の方針出た。マンションも0.23だって。管理組合に除染しろと書いてある。
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/080800/p010072_d/fil/jisshikeika...
だから何って感じ
臭いものに蓋をするんじゃなくて、>376さんがすでにまとめてくれたから、危険だ安全だという議論は不毛かと。
あとは、各自がどういう行動をするかじゃない?
航空機のモニタリングマップを見て、汚染の分布は明確になったけど、それがどれぐらい危険なのかがわからない。
わからないリスクをどう捉えてどう判断するのかは、やっぱり難しい問題だよ。
とはいえ、新しい情報は有益なので、このスレ自体がいらないとも思いませんよ。
衆議院予算委員会の質疑における枝野幸男氏の答弁が話題になっている。
枝野氏は、自民党・村上誠一郎議員から受けた震災初期対応の不備を指摘する質問に答える形でわたくしは3月11日からの最初の二週間で、39回の記者会見を行っておりますが、そのうち「ただちに人体、健康に害が無い」ということを申し上げたのは全部で7回でございます。
そのうちの5回は食べ物、飲み物の話でございまして、一般論としてただちに影響がないと申し上げたのではなくて、放射性物質が検出された牛乳が1年間飲み続ければ健康に被害を与えると定められた基準値がありまして、万が一そういったものを一度か二度摂取しても、ただちに問題ないとくり返し申し上げたものです」と回答した。
枝野氏の「ただちに影響ない」という言葉は、震災直後、混乱する日本で一種の流行語になったが、改めて、同氏は「これは『基準値超えの食品を一度か二度摂取した場合』に限られる」と説明し直した。
今回の発言を受け、「今までと変わらぬ生活を続けてもただちに影響ない」という意味だと信じていたネットユーザー達は、それぞれのツイッターや掲示板上で、「こう言うと思ってた」
「枝野を信じて汚染水道水を飲んでた自分が悔しい」「子どもの言い訳か」「全力で国民を騙した」
「『食べても心配ない』と曲解して報道したマスコミに責任」などと書き込み、様々な反発の声を上げたのだった。
http://news.livedoor.com/article/detail/6008714/
わからないリスクと言っても、政府がリスクを明確にしてくれるのを待ってたらヤバイと思うよ。
御用学者も信じられないし、自分で情報を色々調べなきゃね。
今の千葉県の汚染状況だと、どれぐらい危険なのか。
皆が知りたいのはそこだと思います。
目に見えない大気中の放射性物質は、知らぬ間に呼吸をするだけで体内に入ってくることもある。呼吸による内部被曝(ひばく)は、人体にどれぐらいの影響があるのだろうか。
これは大気中にどれぐらいの濃度で放射性物質が浮遊しているかによって変わってくる。
22日に日本分析センターがある千葉市稲毛区で計測された放射性ヨウ素は1立方メートルあたり33ベクレル。震災発生以降で最高値を記録したが、これは雨により、上空を漂っていたヨウ素が、雨水について落ちてきたことが影響していると考えられる。
そして、この千葉の濃度の空気を1日吸うと、0・015ミリシーベルトになる。仮に、より福島第1原発に近いところで、千葉の3倍にあたる1立方メートルあたり100ベクレルの濃度のヨウ素が検出されていたとしても、0・045ミリシーベルトだ。
人体に影響が出るとされている100ミリシーベルトに体内被曝が達するには、100ベクレルの濃度の空気を2千日以上継続して吸い続けることが必要になる。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110323/scn11032320200001-n1.htm
ヨウ素だけの判断しかしてないニュースが堂々と流されていたのが今となっては凄いね。
それでも1日で15マイクロシーベルトだとさ。
今の外部被曝は、県内最高値の毎時0.5マイクロシーベルトであっても12マイクロシーベルト。
MAXの15日から7日経ってこれでしょ?
もう、この一週間で運命は決まってたと言えるかもね。
続いてこちら
②大気中に浮遊している放射性物質の呼吸からの吸引による内部被ばく
大気中に放射線を出している核種は、高エネルギー加速器研究機構(KEK)がつくば市のデータを公開している(リンク)。
(都内のものもあるリンクが、データが不十分)
核種毎の吸入摂取時の線量換算係数は、「緊急被ばく医療ハンドブック 内部被ばくに関する線量換算係数」より(リンク
各期間の放射性物質の平均値
及び核種毎の吸入摂取時の線量換算係数(単位はμSv/Bq)
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| |吸入摂取時の| 3/15| 3/22| 4/1|4/22以降|
| |線量換算係数| -3/21| -3/31| -4/21| (仮定)|
| |(μSv/Bq) |(Bq/m3)|(Bq/m3)|(Bq/m3)| (Bq/m3)|
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| I-131|0.0074 |15.362 | 1.725 | 0.077 | 0.077 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| Te-132|0.002 | 2.501 | 0.076 | 0.000 | 0.000 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| Cs-134|0.02 | 1.697 | 0.067 | 0.030 | 0.030 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| Cs-136|0.0028 | 0.212 | 0.004 | 0.001 | 0.001 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| Cs-137|0.039 | 1.631 | 0.063 | 0.027 | 0.027 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
|Te-129m| | 1.060 | 0.072 | 0.005 | 0.005 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| I-133|0.0015 | 0.334 | 0.000 | 0.000 | 0.000 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| Tc-99m|0.00002 | 0.099 | 0.010 | 0.004 | 0.004 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
呼吸している量は、暴露係数ハンドブック(リンク)によると、男女平均で17.3 m3/日とされている。
それぞれの核種について、以下を計算
呼吸吸引による内部被ばく
=核種濃度(Bq/m3)×線量換算係数(μSv/Bq)×呼吸率(m3/日)×日数
放射性物質の拡散による一年間の内部被ばく量
(単位は全てμSv) +-------+-----+------+------+--------+-----+
| | 3/15| 3/22| 4/1|4/22以降| |
| |-3/21| -3/31| -4/21| (仮定)| 計|
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| |7日間|10日間|21日間| 327日間| |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| I-131|13.8 | 2.2 | 0.2 | 3.2 |19.4 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| Te-132| 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| Cs-134| 4.1 | 0.2 | 0.2 | 3.3 | 7.9 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| Cs-136| 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| Cs-137| 7.7 | 0.4 | 0.4 | 6.0 |14.5 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
|Te-129m| 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| I-133| 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| Tc-99m| 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| |26.3 | 2.9 | 0.8 | 12.6 |42.6 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
★大気中の放射性物質吸引による被ばく量は 42.6μSv/年
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=250526
このサイトも惜しい!
内部被曝は一旦体内に取り込んだ放射性物質が、体外排出されるまで同じだけ被曝源となるから、前日に1、今日は1という放射性物質を取り込んだ場合、1たす1は2という足し算じゃ無いんだよね。体外排出されてない場合は1たす2は3となるわけよ。
もちろん、半減期はあるけど。
だから、年間42.6マイクロシーベルトではなく、体外排出の式を見ても365日で考えるなら1000倍じゃきかないわけ。
50ミリシーベルトは超えちゃうよ。
これ、東京の線量が低いエリアの試算だから。
>>411
リンク先消されたよ・・・一時的か?・・・
しかし、2年超かけても、最終的に、
平成25年度末
– 全ての学校等、公園、スポーツ施設等について、空間線量
率が0.23μSv/h以下になっていること
– 国、県の施設についての除染の方針が定まっていること
という程度なんだよな・・・・
50cm以上の計測で0.23μSv基準というなら、ここには住みたくないわ。
>>418
なぜかファイル名変更。ホームページからは消えてる。
柏市除染実施計画(案)
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/080800/p009945_d/fil/siryo3.pdf
コピ魔しかいないんだね、情報って新しいから意味があるんでしょ
誰でも入手出来る内容をここに貼付けしてるだけ
やたら原発の放射線数値書いてるみたいだが、その人達は専門家?
もしくは、ただ単に新聞やらNHKやら、国等のホームページから内容ごっそり書き写しただけ
書き写ししかしてなくて最後は何が主張したいのかわからない?
体内に取り込んだ放射性物質がどれだけ排出されずに蓄積してしまうかでしょうね。
そういういみで、確かに計算方式は単純な日々の足し算じゃ無くなるよね。
ぶっちゃけ、いま千葉ならどこでも放射線は飛んでるよ。線量低いと言われている船橋だって、今食事している食堂0・2マイクロシーベルトを余裕でだしてる。
船橋駅北口車10分以内
確率的影響というけれど、どれだけの被曝でどれだけの健康被害者が出る可能性があるんだろうね。
集団積算量モデルが被害予測に使えないなら、何か目安は無いのかな。
一応、国は一年の被曝量を自然放射線を除いて1ミリシーベルトまでとしているけど。
それって、どれぐらいのリスクなんだろう。
集団積算量モデルだと一年間で0.005%、すなわち2万人に1人が被曝だけを原因として癌死する訳ですが。
つまり、6000万人程度を母集団とすると、3000人が被曝だけを原因として毎年癌死していく訳で。
しかもそれは、通常の癌死者と異なり、若年層に偏ると。
でも、これは被害予測に適していない算式らしいので、本当の所はわかりません。
そもそも、我々はこの先どの程度の被曝をしていくのでしょうか。
外部被曝は簡単に計算できますけど、内部被曝が定かではない。
呼吸も飲食物も、体内蓄積まで含めた累積を考えておらず、なんだか計算方法が怪しい。
飛散した放射線各種も割合を明らかにされていない。
まさしく、どれだけのリスクかわからないものに対して、判断しなければならないですね。
マンション購入において、被曝リスクを小さく評価するのか、大きく評価するのか。
もしくは、リスクがはっきりするまで買わずに状況を見守るのか。
本当に難しい問題ですねえ。
今、購入に踏み切っている人は、被曝による健康被害リスクを小さく見積もっているんでしょうね。
そのメリットとしては、本当にリスクが小さいと判明された時に、余計な心配をして本当に買いたい時期を逃さずに済むことと、需要が戻って価格が上がってから買わなくて済むということですね。
ただ、後者の方は被曝による健康被害リスクが少ないと判明されても、他の経済状況によって価格が下がることも考えられますから、一概にメリットとは言えないかもしれません。
デメリットとしては、被曝による健康被害リスクが大きいと判明された時に、価値の無い物件を所有してローンを払いながら、場合によっては転居等をしなければいけなくなるというリスクですね。
いずれにせよ、どの程度のリスクなのかわからない現在の状況でマンションを購入するのは、ギャンブル的要素が大きいと言えるかもしれません。
まったく、ただでさえマンション購入には投機的側面が付き物なのに、事故のせいで変数がひとつ増えちゃいましたよ。
こんな事故、二度と起こさないように、社会的な仕組みを作らなくてはいけないですね。
でも、明らかに千葉のマンションは事故がなかった場合と比較すると売れ行きが落ちてしまっているでしょうね。
TX、常磐線、北総線の物件を抱えているデベは、痛いだろうな。
その分、どうしても今買いたい人の需要が集まって、西東京なんかは好調みたいだね。
>低線量被曝について、これ以下なら安全だというしきい値はあるのかないのか、ある場合はどこなのかについては、専門家の間でも長年論争の的になっており、21世紀初頭現在も確定していない。
東嶋和子著 「放射線利用の基礎知識」 講談社 2006年12月20日第1刷発行 ISBN 4-06-257518-3
ふむ、ということは、どれだけ被曝するのかがわかっても、どれぐらいの健康被害リスクがあるのかはわからないということだね。とりあえず、被曝量を調べて、今の日本人を今後の研究材料にするのかな。それでこの議論にも決着がつくのかもね。
つまり、我々はリスクの大小を被害実態が明らかになる前に知ることはできないということさ。被害が少なければリスクは小さかったねと、被害が大きければリスクが大きかったんだねと。全て結果論で片付けられてしまうわけですな。
なんとか、リスク評価を先にできないのかな。
確かに、今回で人体実験的なデータがとれるでしょうね。
とはいえ、動物実験ぐらいしてるだろうと思い、ググったらビンゴ。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-02-08-09
低線量被曝も、ヤバイね。
お、よい情報。
でも!そのページ内の下記データを見ると、しきい値がありそうだね。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09020809/02.gif
1日、1.1mGyまでは、放射線を照射しない場合と比べて生存率が変わらないけど、2.1になると雄も雌も明らかに影響が出てる。
この間に安全かどうかのラインが存在するのはデータ上間違いないね。
それ以下なら細胞やDNAが壊れても自然治癒できる範囲内なんだろうね。
つーことは、1日1.1mGyまでの被曝は、マウスにおいて影響が出なかったということだね。
ただ、この実験は外部被曝だけなので、今の日本の状況だと、内部被曝も含めてラインを見いださなきゃいけない。
確率の問題ではないです。今から柏に住む人は何も考えてないか、思考停止なのでしょう。
例えほんの僅かな確率だとしても、柏に住むことによって自分の子供が放射能が原因で病気にでもなったら、その人にとっての確率は100%なんですよ。今は自分の身内が健康でも、放射能に対する感受性が強かったとしたら・・・。
それぐらいの想像力は働かせないといけない。
震災前から柏に住んでいて病気等になった方は完全なる被害者なので東電や国は完全なるサポートをすべきですが、これから自分の意思で柏に越す人で何か起きた場合と区別すべきですね。自ら危険な場所に飛び込んで補償を求めるのは当たり屋と同じ行為ですから。
柏だけじゃないだろ。
説得力が逆に低くなることに気づけよ。
マウスだと1日1.1mGyまでは影響無い訳ですか。
シーベルトへの修正係数は下記。
シーベルトとグレイ
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3...
ある物質が放射線に照射されたとき、その物質の吸収線量を示す単位がグレイ(記号 Gy。定義 J/kg)である。生体(人体)が受けた放射線の影響は、受けた放射線の種類と対象組織によって異なるため、吸収線量値(グレイ)に、放射線の種類ないし対象組織ごとに定められた修正係数を乗じて線量当量(シーベルト)を算出する。
Sv = 修正係数 × Gy
例えば、等価線量を算出する際には、修正係数として放射線荷重係数が使用される。放射線荷重係数は、放射線の種類によって値が異なり、X線、ガンマ線、ベータ線は 1、 陽子線は 5、 アルファ線は 20、 中性子線はエネルギーにより 5 から 20 までの値をとる。これらの係数は無次元量(単位がない)なので、シーベルトはグレイと同じ J/kgでも書ける。
γ線とβ線だけを考えたらGy=Sv
つまり、1日1.1mSvまでは問題ないわけでしょ?
毎時0.1マイクロシーベルトのエリアで、1日の外部被曝を丸々測っても12マイクロシーベルトにすぎない。
つまり、内部被曝が外部被曝の100倍に達しない限り、影響の出る線量にはならないというわけさ。
あくまでマウスの実験だけど。
さあ、あとは内部被曝がどれだけあるのかをきっちり見極められれば、危険か安全かがわかる。
ごめん、毎時0.5マイクロシーベルトの間違い。
県内最高エリアを例にしたかった。
内部被曝が外部被曝の100倍あるかどうか?
今のところ、事故当時から計測されているのは最大でも外部被曝の10倍以下だよね。
プルトニウムでも飛んでない限り、α線が出ないから大丈夫でしょ。
アルファ線を出す核種としてはラジウム226、ウラン235、ウラン238、プルトニウム239などがあり、ベータ線を出す核種としてはヨウ素131、セシウム134、セシウム137などがある。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E6%9B%9D
プルトニウムを内部被曝しちゃうと、α線が出て、同じGyでも20倍の係数となってSv換算しなきゃいけなくなるからね。
そうでない限り、千葉県内ではどんなに線量が高くても、マウスでは全く影響のでなかった範囲内の汚染しかしてないよ。
つまり、セシウムとか今の汚染状況だと、どーでもよくて、プルトニウム等のα線を出す放射性物質を体内に取り込まなければ全く問題ないということさ。でも、これはマウスの話ね。
結論、今の県内の被曝状況であれば、マウスの実験において、生存率に影響のでなかった範囲の問題に過ぎない。
結局、ガイガーカウンターのブームもたまごっちのそれと大差ないという結末。
平和でなにより。
今日はこれからアクアマリン福島に家族で出かけてくる。
忙しい…。
マウスでの実験は単純に人間には適用できませんよ。
急性毒性ならともかく、癌のように時間のかかる病気は寿命の短いマウスでは影響が出にくいでしょう。
当然のことながら、マウスと人間の影響力の比率は実験されていません。
そして、比率は毒物ごと、原因ごとに違います。
チェルノブイリ事故での低線量被曝での被害は無かった、と言われつつ、
なぜか、放射性ヨウ素が甲状腺に影響する事がわかっている。
チェルノブイリ事故での低線量被曝での被害は無かった、と言われつつ、
なぜか、放射性セシュウムが筋肉組織に影響する事がわかっている。
はてさて面妖・・・、影響が出無いはずの影響がなぜ知られているのか・・・
白血病、免疫力の低下などなど・・・、影響が出ていないはずなのに、
これらはいったいどこで集めて来たデータから放射線により影響されると
言われているのでしょうかね・・・?
まあでも、プルトニウム吸い込んだら、終わりだろ?
マスクしよっと。
前にテレビでチェルノブイリ原発事故の際に医療活動に従事してた女性医師が日本を訪ね、地表0.3マイクロシーベルト半ば台を計測し愕然とした発言を確かにしてました。「仕事を、故郷を捨てねばならない悲しみは痛い程わかります。」と。確かNHKで当時の昔の報道と映像を照らし合わせた番組だったと思います。
いやいや、広島・長崎の追跡調査はすでに出てるよ。
固形癌の発生率は、被曝があった場合となかった場合とで異なります。
統計上では、1000ミリシーベルト毎に60%の増加する一次式の比例関数となっています。
すなわち、被曝がなければ1000人中300人しか癌にならない状況だとすると、1000ミリシーベルトを被曝をすれば480人が癌になる訳です。
同様に、100ミリシーベルトなら1000人中318人と6%増加、10ミリシーベルトなら301.8人と0.6%増加となっていました。
しかし、これは一度に被曝をした場合の統計であって、低線量を長期間に渡って被曝した場合の増加率は3分の1から10分の1程度となっています。
間をとつて5分の1程度と仮定すると、累積被曝量が1000ミリシーベルトなら、固形癌の発生増加率は12%。
100ミリシーベルトなら1.2%の増加となります。
あくまでこれは、固形癌の発生増加率だけを統計したものであり、白血病は含まれていません。
固形癌の発生増加は、原爆の10年後程度から表れており、白血病はもう少し早くて2~3年後から増加しています。
白血病も同じ程度に増加していることを考えると、発生増加率は2倍程度に考えておく必要があります。
すなわち、政府が目安としている100ミリシーベルトの累積低線量被曝では被曝がなかった時と比べて癌になる確率も白血病になる確率も1.2%ずつ増える統計が広島・長崎で実証されているのです。
そしてそれは、被爆時に年齢が低ければ低いほど、増加割合が高くなっています。
http://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&cd=10&ved=0CFQ...
加えて、チェルノブイリの影響はまだ終わってない。何でもない村に買った食材の放射線量を測る機械や人体を測る機械を設置してるそうです。今でも。。
つまりさ、日本人は最近だと1年に70万人程度が新たに癌と診断されるんだろ?
首都圏だけで言うと人口は5000万程度だから、新たに癌になるのは毎年30万人位だね。
で、そのほとんどが高齢者ということさ。
しかし、国の言う100ミリシーベルトという基準は、毎年3600人の癌患者を増加させてしまう値だと言うことだよね。
しかもその3600人は、若年層に偏ると。
おい、政府さんよ。
3000人程度の若者を毎年、被曝だけを原因に癌にしてしまって、それでよいのか?
たいした数じゃないってか?
人口5000万人だと、未成年者は1000万人程度。
それに対して毎年3000人程度の若者が癌になる。
累積100ミリシーベルトの被曝をすると、3333人に1人の若者が毎年癌になるわけさ。
上は全員が100ミリ被曝したばあいの話な
0才児、幼児と妊婦はどうなる?
わからない
影響5倍とかいわれているが根拠はない。
成長速度がはやければ回復速度もはやい。
京都大学原子炉実験所 小出裕章助教の著作からの抜粋です。
『放射線に被曝する場合、細胞分裂が活発であるほど、放射線による被害を、受けやすくなります。
そのため、生命活動の活発な子供ほど、放射線感受性が、高くなります。したがって、同じ量の放射線を、浴びるのであれば、大人より子供の方が、被害を大きく受けます。
放射線の年齢別の感受性を図に示します。
(原典:「人間と放射線—医療用X線から原発まで」ジョン=W. ゴフマン著/社会思想社/1991年)
20歳代、30歳代の大人に比べれば、赤ん坊の放射線感受性は、4倍も高くなります。
逆に50歳以上の大人は、(図では数値が表れないほど)一桁も低くなります。
そして、何よりも、子供達は、原子力を選択した責任がありません。
汚染した食料は、何としても子供達には、食べさせたくありません。』
出典:隠される原子力−核の真実/小出裕章/創史社/2010年/P.134より/一部加筆
だからこの放射能の健康被害を最も被るのは乳幼児や子供、そして妊婦さ。
皆さんの最も懸念してる心配事はそれなんだし、大人に摩り替えて大丈夫と説く意図が分かりません。
意図?物件売りたいからじゃない?
業者じゃなくても、自分のエリアの評判を落としたくないやつとか。
数年後、被害が出たときにも罪の意識はないと思うよ。
柏以外は大丈夫とかいってるやつも同じ。
チェルノブイリの医者の話だと人々は放射能で癌になっただけじゃなくて免疫系も弱まったように感じられるとのことだよ。
一昨日あたりの朝日新聞の連載記事にあった。
日本政府も旧ソビエトのように、チェルノブイリとの因果関係は認めないかもしれない。それは、いつかのテレビでやっていたが、イギリスの原発から放射能汚染水を垂れ流し、近くのビーチで遊んでいた人達が明らかに癌発症が数値上激増した事を認めつつ、原発との因果関係は認めないイギリス政府も同じ。数年後の日本政府の対応も同じであろう。
政府の冷酷な対応を想定するならば、結論からして子供たちを守りたい親なら、十二分に外部被曝と内部被曝からまもってやらねば。
子供たちは大人の被曝量の4〜5倍は想定しておいた方がいいと思う。そればっかりは何処の専門家も医師も否定はしてないのだから。
国が被害認定してくれるなら、子供が被害を受けてもいいのか?
親としてそんな意識があるなら、子供と金を天秤に掛けられるなら
もしもそんな日本人が多いなら、日本の将来なんて要らないよ・・・
被曝によってどれだけ健康被害を受けやすいのか、すなわち感受性の話ですね。
454さんが示していらっしゃる図は、事故当初から話題になりました。
すなわち、全世代の平均的な感受性を1とした場合、各年齢の感受性は下記の通りとなります。
0歳3.91倍
5歳3.68倍
10歳2.79倍
15歳1.30倍
20歳1.19倍
25歳1.19倍
30歳1.07倍
35歳0.83倍
40歳0.42倍
45歳0.24倍
50歳以降 0.00倍(データに出てこないほど小さい数)
よって、まず気を付けなければいけないのは二次成長が終わっていない10代前半まで。
もちろん、人によって成長期が遅いこともありますから注意しましょう。
次に注意すべきは人並みに細胞分裂が行われている30代前半まで。
各種被害予測データの中心にいる人達で、特に生殖細胞への被害や妊娠時の被害に気を付ける必要があります。
ちなみに、胎児の感受性は妊娠周期にもよりますが、0歳とくらべても、圧倒的に高くなります。
35歳を越えてくると、平均よりも感受性が低くなっていきます。
50歳以降になると、平均的な感受性の100分の1以下となります。
ですので、小さなお子さんを抱えている世帯では、0.2マイクロシーベルトなんていう数字を見たときに、数倍して数値をとらえるべきです。
0歳のお子さんであれば、0.2マイクロシーベルトは、0.782マイクロシーベルトと同じ影響があるわけですから。
それを元に下記の地図を見てみてください。
ちょっと計算をしたいので、話を簡素化します。
5歳までは4倍、10歳までは3倍、15歳までは2倍とすると、年間1ミリシーベルトの被曝は0歳から15歳までで、45ミリシーベルトとなりますね。
更に35歳までは1倍とすると、それまでに65ミリシーベルト。
更に45歳までは0.5倍とすると70ミリシーベルト。
つまり、感受性を考慮に入れた被曝の確率的影響を考えると、同じ線量の被曝をし続けたとしても、生涯の被曝のうち、64%が15歳までに、93%が35歳までに決まっているということですね。
要するに、健康被害が出る人の中身を見ると、3分の2が15歳までに被曝した人達。
自分の意思で、住むところや食べ物を決められない世代に被害が集中すると言うことです。
私達大人は、彼等に何をしてあげられるのでしょうか。
国は妊婦や年齢制限を設けて被曝検査費用や医療に関わる費用を被曝手当として国費で出すべき。子供手当なんていう選挙用のニンジンなんか要らない。
乳幼児は、4倍に近いんですね。
となると、都内に通える県内のエリアで比較的線量が低いとされている0.1~0.2マイクロシーベルトのエリアであっても、乳幼児にしてみれば、大人で言う0.4~0.8マイクロシーベルトのエリアにいるのと同じことなんでしょう。
これはすなわち、原発から北西方向の濃いラインを除いた30キロ圏に分布されている汚染濃度で、大人も含めて屋内退避とされたエリアと同じ危険度と言えます。
ましてや、東葛や北総のように0.2~0.5マイクロシーベルトのエリアにいる乳幼児は、大人で言う0.8~2.0マイクロシーベルトのエリアにいるのと同じことになってしまいます。
これはすなわち、諸外国の基準や実例に照らし合わせると、Maxの値だと事故初年度から、MINの値でも二年目以降から大人ですら住むことを許されなかったエリアの汚染濃度ですから、乳幼児の感受性を大人に置き換えると考えるところはあります。
ただ、屋内退避も居住禁止も、リスクの大きい乳幼児を基準に定められています。
とはいえ、下記のことは言えるのではないでしょうか?
大人である我々が、屋内退避エリアに住みたくないなら、乳幼児は県内で育てるべきではありません。
大人である我々が、居住禁止区域に住みたくないのなら、東葛や北総で乳幼児を育てるべきではありません。
子供いなきゃ大したことないんだけどね。
子供いたら、今、県内にマンションなんて買えないよね。
都合のよい表現をしないでくださいね。
みなさんは、騙されずに地図を直接見てください。
これは最新じゃないですね。横からですが。