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放射線が問題無い、もしくはある。どちらにしろ普通の民間人のスレであることに違いは無い。
物件周辺の数値をこのサイトで参考にしてどうすんの?
柏市の方針出た。マンションも0.23だって。管理組合に除染しろと書いてある。
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/080800/p010072_d/fil/jisshikeika...
だから何って感じ
臭いものに蓋をするんじゃなくて、>376さんがすでにまとめてくれたから、危険だ安全だという議論は不毛かと。
あとは、各自がどういう行動をするかじゃない?
航空機のモニタリングマップを見て、汚染の分布は明確になったけど、それがどれぐらい危険なのかがわからない。
わからないリスクをどう捉えてどう判断するのかは、やっぱり難しい問題だよ。
とはいえ、新しい情報は有益なので、このスレ自体がいらないとも思いませんよ。
衆議院予算委員会の質疑における枝野幸男氏の答弁が話題になっている。
枝野氏は、自民党・村上誠一郎議員から受けた震災初期対応の不備を指摘する質問に答える形でわたくしは3月11日からの最初の二週間で、39回の記者会見を行っておりますが、そのうち「ただちに人体、健康に害が無い」ということを申し上げたのは全部で7回でございます。
そのうちの5回は食べ物、飲み物の話でございまして、一般論としてただちに影響がないと申し上げたのではなくて、放射性物質が検出された牛乳が1年間飲み続ければ健康に被害を与えると定められた基準値がありまして、万が一そういったものを一度か二度摂取しても、ただちに問題ないとくり返し申し上げたものです」と回答した。
枝野氏の「ただちに影響ない」という言葉は、震災直後、混乱する日本で一種の流行語になったが、改めて、同氏は「これは『基準値超えの食品を一度か二度摂取した場合』に限られる」と説明し直した。
今回の発言を受け、「今までと変わらぬ生活を続けてもただちに影響ない」という意味だと信じていたネットユーザー達は、それぞれのツイッターや掲示板上で、「こう言うと思ってた」
「枝野を信じて汚染水道水を飲んでた自分が悔しい」「子どもの言い訳か」「全力で国民を騙した」
「『食べても心配ない』と曲解して報道したマスコミに責任」などと書き込み、様々な反発の声を上げたのだった。
http://news.livedoor.com/article/detail/6008714/
わからないリスクと言っても、政府がリスクを明確にしてくれるのを待ってたらヤバイと思うよ。
御用学者も信じられないし、自分で情報を色々調べなきゃね。
今の千葉県の汚染状況だと、どれぐらい危険なのか。
皆が知りたいのはそこだと思います。
目に見えない大気中の放射性物質は、知らぬ間に呼吸をするだけで体内に入ってくることもある。呼吸による内部被曝(ひばく)は、人体にどれぐらいの影響があるのだろうか。
これは大気中にどれぐらいの濃度で放射性物質が浮遊しているかによって変わってくる。
22日に日本分析センターがある千葉市稲毛区で計測された放射性ヨウ素は1立方メートルあたり33ベクレル。震災発生以降で最高値を記録したが、これは雨により、上空を漂っていたヨウ素が、雨水について落ちてきたことが影響していると考えられる。
そして、この千葉の濃度の空気を1日吸うと、0・015ミリシーベルトになる。仮に、より福島第1原発に近いところで、千葉の3倍にあたる1立方メートルあたり100ベクレルの濃度のヨウ素が検出されていたとしても、0・045ミリシーベルトだ。
人体に影響が出るとされている100ミリシーベルトに体内被曝が達するには、100ベクレルの濃度の空気を2千日以上継続して吸い続けることが必要になる。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110323/scn11032320200001-n1.htm
ヨウ素だけの判断しかしてないニュースが堂々と流されていたのが今となっては凄いね。
それでも1日で15マイクロシーベルトだとさ。
今の外部被曝は、県内最高値の毎時0.5マイクロシーベルトであっても12マイクロシーベルト。
MAXの15日から7日経ってこれでしょ?
もう、この一週間で運命は決まってたと言えるかもね。
続いてこちら
②大気中に浮遊している放射性物質の呼吸からの吸引による内部被ばく
大気中に放射線を出している核種は、高エネルギー加速器研究機構(KEK)がつくば市のデータを公開している(リンク)。
(都内のものもあるリンクが、データが不十分)
核種毎の吸入摂取時の線量換算係数は、「緊急被ばく医療ハンドブック 内部被ばくに関する線量換算係数」より(リンク
各期間の放射性物質の平均値
及び核種毎の吸入摂取時の線量換算係数(単位はμSv/Bq)
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| |吸入摂取時の| 3/15| 3/22| 4/1|4/22以降|
| |線量換算係数| -3/21| -3/31| -4/21| (仮定)|
| |(μSv/Bq) |(Bq/m3)|(Bq/m3)|(Bq/m3)| (Bq/m3)|
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| I-131|0.0074 |15.362 | 1.725 | 0.077 | 0.077 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| Te-132|0.002 | 2.501 | 0.076 | 0.000 | 0.000 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| Cs-134|0.02 | 1.697 | 0.067 | 0.030 | 0.030 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| Cs-136|0.0028 | 0.212 | 0.004 | 0.001 | 0.001 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| Cs-137|0.039 | 1.631 | 0.063 | 0.027 | 0.027 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
|Te-129m| | 1.060 | 0.072 | 0.005 | 0.005 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| I-133|0.0015 | 0.334 | 0.000 | 0.000 | 0.000 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
| Tc-99m|0.00002 | 0.099 | 0.010 | 0.004 | 0.004 |
+-------+------------+-------+-------+-------+--------+
呼吸している量は、暴露係数ハンドブック(リンク)によると、男女平均で17.3 m3/日とされている。
それぞれの核種について、以下を計算
呼吸吸引による内部被ばく
=核種濃度(Bq/m3)×線量換算係数(μSv/Bq)×呼吸率(m3/日)×日数
放射性物質の拡散による一年間の内部被ばく量
(単位は全てμSv) +-------+-----+------+------+--------+-----+
| | 3/15| 3/22| 4/1|4/22以降| |
| |-3/21| -3/31| -4/21| (仮定)| 計|
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| |7日間|10日間|21日間| 327日間| |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| I-131|13.8 | 2.2 | 0.2 | 3.2 |19.4 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| Te-132| 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| Cs-134| 4.1 | 0.2 | 0.2 | 3.3 | 7.9 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| Cs-136| 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| Cs-137| 7.7 | 0.4 | 0.4 | 6.0 |14.5 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
|Te-129m| 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| I-133| 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| Tc-99m| 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
| |26.3 | 2.9 | 0.8 | 12.6 |42.6 |
+-------+-----+------+------+--------+-----+
★大気中の放射性物質吸引による被ばく量は 42.6μSv/年
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=250526
このサイトも惜しい!
内部被曝は一旦体内に取り込んだ放射性物質が、体外排出されるまで同じだけ被曝源となるから、前日に1、今日は1という放射性物質を取り込んだ場合、1たす1は2という足し算じゃ無いんだよね。体外排出されてない場合は1たす2は3となるわけよ。
もちろん、半減期はあるけど。
だから、年間42.6マイクロシーベルトではなく、体外排出の式を見ても365日で考えるなら1000倍じゃきかないわけ。
50ミリシーベルトは超えちゃうよ。
これ、東京の線量が低いエリアの試算だから。
>>411
リンク先消されたよ・・・一時的か?・・・
しかし、2年超かけても、最終的に、
平成25年度末
– 全ての学校等、公園、スポーツ施設等について、空間線量
率が0.23μSv/h以下になっていること
– 国、県の施設についての除染の方針が定まっていること
という程度なんだよな・・・・
50cm以上の計測で0.23μSv基準というなら、ここには住みたくないわ。
>>418
なぜかファイル名変更。ホームページからは消えてる。
柏市除染実施計画(案)
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/080800/p009945_d/fil/siryo3.pdf
コピ魔しかいないんだね、情報って新しいから意味があるんでしょ
誰でも入手出来る内容をここに貼付けしてるだけ
やたら原発の放射線数値書いてるみたいだが、その人達は専門家?
もしくは、ただ単に新聞やらNHKやら、国等のホームページから内容ごっそり書き写しただけ
書き写ししかしてなくて最後は何が主張したいのかわからない?
体内に取り込んだ放射性物質がどれだけ排出されずに蓄積してしまうかでしょうね。
そういういみで、確かに計算方式は単純な日々の足し算じゃ無くなるよね。
ぶっちゃけ、いま千葉ならどこでも放射線は飛んでるよ。線量低いと言われている船橋だって、今食事している食堂0・2マイクロシーベルトを余裕でだしてる。
船橋駅北口車10分以内
確率的影響というけれど、どれだけの被曝でどれだけの健康被害者が出る可能性があるんだろうね。
集団積算量モデルが被害予測に使えないなら、何か目安は無いのかな。
一応、国は一年の被曝量を自然放射線を除いて1ミリシーベルトまでとしているけど。
それって、どれぐらいのリスクなんだろう。
集団積算量モデルだと一年間で0.005%、すなわち2万人に1人が被曝だけを原因として癌死する訳ですが。
つまり、6000万人程度を母集団とすると、3000人が被曝だけを原因として毎年癌死していく訳で。
しかもそれは、通常の癌死者と異なり、若年層に偏ると。
でも、これは被害予測に適していない算式らしいので、本当の所はわかりません。
そもそも、我々はこの先どの程度の被曝をしていくのでしょうか。
外部被曝は簡単に計算できますけど、内部被曝が定かではない。
呼吸も飲食物も、体内蓄積まで含めた累積を考えておらず、なんだか計算方法が怪しい。
飛散した放射線各種も割合を明らかにされていない。
まさしく、どれだけのリスクかわからないものに対して、判断しなければならないですね。
マンション購入において、被曝リスクを小さく評価するのか、大きく評価するのか。
もしくは、リスクがはっきりするまで買わずに状況を見守るのか。
本当に難しい問題ですねえ。
今、購入に踏み切っている人は、被曝による健康被害リスクを小さく見積もっているんでしょうね。
そのメリットとしては、本当にリスクが小さいと判明された時に、余計な心配をして本当に買いたい時期を逃さずに済むことと、需要が戻って価格が上がってから買わなくて済むということですね。
ただ、後者の方は被曝による健康被害リスクが少ないと判明されても、他の経済状況によって価格が下がることも考えられますから、一概にメリットとは言えないかもしれません。
デメリットとしては、被曝による健康被害リスクが大きいと判明された時に、価値の無い物件を所有してローンを払いながら、場合によっては転居等をしなければいけなくなるというリスクですね。
いずれにせよ、どの程度のリスクなのかわからない現在の状況でマンションを購入するのは、ギャンブル的要素が大きいと言えるかもしれません。
まったく、ただでさえマンション購入には投機的側面が付き物なのに、事故のせいで変数がひとつ増えちゃいましたよ。
こんな事故、二度と起こさないように、社会的な仕組みを作らなくてはいけないですね。
でも、明らかに千葉のマンションは事故がなかった場合と比較すると売れ行きが落ちてしまっているでしょうね。
TX、常磐線、北総線の物件を抱えているデベは、痛いだろうな。
その分、どうしても今買いたい人の需要が集まって、西東京なんかは好調みたいだね。