265です。
住友不動産販売元社員です。
本当です。
チラシに載せる必須事項は以下の通り。
①予算
②広さ(坪、◯LDK等)
③物件種別
を記載して、売りカードと一緒に本部のチェックを受けます。一週間はチェックがかかります。
本部は売りカードは本当の客という性善説にのっとり粛々とチェック。
以下はよくある一文の例
・海外赴任から帰国予定の家族が探しています。
・当地域でマンションを探しています。室内の状況は問いません。
・当社取引企業が現金で購入します。
・当社登録の資産家が現金で購入致します。
などなど
日常からこのような嘘チラシを作るのに慣れているので、客に嘘をつくのは悪と思わない。
値段を下げたい物件は売り止めにしたりし、売主を納得させる。
あからさまな売り止めは問題になるので、
・売主の事情で今週見れない
・身内の人が買う話が出ている
・荷物を撤去してから案内可能
・身内の事情で一旦紹介できない
とします。
買付がきたら、身内が買うことに決まった、として逃げたりします。
もともと、売り止め、他社物件抜きで生きてきた会社なので、今の時代生きづらくなってきたのは事実。でも、最後の最後(業務停止命令など)までやることはやる。
それが現場の雰囲気。
この会社が業務停止命令なったらなったで嬉しいと思う現場。