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条件付で一戸建てを計画中です。
諸費用の欄に建築確認申請業務料35万とあるのですがこれは高いのでしょうか?
実は2つの会社からそれぞれ見積もりを出してもらっていたのですがもう一つの会社での見積もりにはそのような項目はありませんでした。
しかも35万って高くないですか?
つまりその工務店に1級建築士が居ないということでありそのような場合あまりその会社は良くないということなのでしょうか?
教えてください。
[スレ作成日時]2006-12-03 19:57:00
条件付で一戸建てを計画中です。
諸費用の欄に建築確認申請業務料35万とあるのですがこれは高いのでしょうか?
実は2つの会社からそれぞれ見積もりを出してもらっていたのですがもう一つの会社での見積もりにはそのような項目はありませんでした。
しかも35万って高くないですか?
つまりその工務店に1級建築士が居ないということでありそのような場合あまりその会社は良くないということなのでしょうか?
教えてください。
[スレ作成日時]2006-12-03 19:57:00
代行センターに頼んだことある人いますか。やっぱり代行料が発生するのですよね、
それが相場としていくらぐらいなのかが不明なので気になりました、
高かった、すごく安かったなど、体験談を聞ければと思い投稿しました。
[ご本人様からの依頼により、削除しました。管理担当]
通りすがりの施工をやらない専業の建築士事務所(設計事務所)の一級建築士です。
どうにも素人さんがアドバイスしあってるだけで本質が抜けている様なので参考に書かせてください。
建築確認が必要な(地域に必要な規模の)住宅を建てる場合、建主は自分で申請するか?誰かに頼むか?ですが、報酬を得て(設計・監理)業務を行う場合は建築士事務所に所属する建築士(規模に応じた資格)でなければ業務を行えません。
建主が申請を行うとしても設計・監理は建築士事務所に所属する建築士が行わなければなりません。
建築士が所属する施工業者(工務店等)も多いですが建築士事務所としての登録が無ければ設計料は取れませんし、確認申請書の設計者欄に名前を入れることも出来ないので建築士事務所に外注となります。
建築士事務所として登録している施工者であれば全て社内で行うことが可能です。
設計業務とは間取りを考え(意匠設計)構造を検討(構造設計・実施設計)すること。
監理業務とは設計通りに工事が進められているかをチェックし間違っていれば指摘し完了検査に受かるようにすること。
代理業務とは建築確認等の手続きを設計者・監理者の代わりに申請すること。(建築士の他行政書士などでも可)
上記より建築士事務所登録をしていない施工者が間取りを考えること(意匠設計)は無料サービスで、下請けの設計事務所の建築士が設計者になっている筈です。実際は間取りは決められた後に法規チェックをするだけでしょう。
具体的な設計料が高いか安いかは料金設定の話なので置いておきますが、設計業務を無資格者にやらせる、監理業務(現場監督とは別)を下請けにやらせる、又は社内でやれる...
特に監理業務を施工者内部や下請け建築士にやらせることがこのコーナーでの標準になっていますが、果たしてそれはちゃんとした家を手に入れることが出来るのか?その結果に安心は担保されているか?
下請けの場合、建築士は誰から仕事と金を貰うのかを考えれば誰の為に仕事をしているか?貰える報酬と建築士資格を天秤にかけた依頼主の為の業務しかしないのが自然でしょう。けして建主の為ではない...
社内で全てを完結する建築士事務所登録している施工業者の場合、自分で設計し自分で施工し自分でチェックする...
今は第3者機関のチェックもありますが検査員は登録された地元の設計事務所だったりし、発注は施工業者である。
上記のような安心が担保されない設計・監理であれば35万円?は高いかもしれません、というか無駄金では?いや、ギリギリの人件費としての事務手数料としては妥当でしょう。
建主が施工者とは別の建築士事務所に直接依頼し施工業者を選定しそれぞれが対等な立場の3角関係を構築するのであればその金額は安いです。
設計事務所に直接頼むと高いか?は建物のグレードによります。
工法も細部の納まりも材料も一般的なものであれば詳細図を何十枚も書くことはありません。35万円の基本料金にプランニングでかかった打合せの時間分の人件費をいただければいいだけです。
それで建築士が考え抜いた使いやすい間取りやバランスのいい地震に強い躯体と正しい断熱・換気工法の家が設計どおり建つ筈です。
因みに資格と能力はイコールではありませんが持ってないとやってはいけないのが資格です。
つまり設計業務を生業とする者にとっては持ってて当たりまえなのが建築士資格です。
構造規模によってできる範囲が違いますが、二輪の免許に例えると木造建築士は普通二輪小型限定(125ccまで)、二級建築士は普通二輪(昔で言う中型)、制限の無い一級建築士は大型二輪。
やっぱり長かったですねスイマセン(笑
安心はタダじゃ手に入らない昨今ですから良い建築士に出会えますように!
>>12 匿名さん
現在店舗の建築確認申請並びに用途変更を行なう建築士です。100平米超の元の図面から起こし直しているため、新築の倍業務量があります。単なる新築の確認申請ならば35万円は安い方だと思います。
現在済証なしの用途変更を依頼されている建築士です。一から図面を起こさなければならないし、改築後の図面や構造計算書、ALVS並びにシックハウス書類や消防署との協議も必要なため膨大な業務量です。単なる新築住宅の建築確認申請とはいえ、35万円は安い方だと思います。
>>38 匿名さん
建築確認申請を起こすということは、建築材料の仕様はもちろんもっと細部に渡り現場を理解していないと事前審査に落とされます、やってみたら分かりますが特例なしの住宅の場合審査はかなり厳しいです。
2016年から建築確認申請が厳格化されて、図面の量も書類の量も莫大になって現在に至ります。
しかしその分、建築法規を熟知したものしかすんなりと、審査には通らなくなりました。
消防法や福祉の街づくり、防耐火避難、防火設備、構造計算、開発関係申請書など膨大な業務量のおかげで設計事務所でも飯が食えるようになりました。
よく確認申請費用って言われてますが、確認申請手数料というものは、一般に審査費用。
申請書作成などの手間とは違いますよね。
確認申請費用が20万とか言いますけど、実際申請費用というものではなく、設計費用という言葉が妥当ではないでしょうか。
確認申請に必要な資料や図面、これらを含めて20~30万とかが安い高いというところでいうと、安いでしょうね。
設計料という所で言えば、破格じゃないですかね。
何でもそうですが、出来る人が短時間で作成したから人工が少ない、だから安いというのは間違いだと思います。
出来る人というより、建築士さんでなければ出来ない仕事、通常は。
素人でも自邸の申請は出来ます、でも必要となる書類はたくさんになるでしょうね。
あと、細かい内容などもクリアしなければなりません。
建築士の単価というところが今一世の中に低価格という部分が根付いているように思います。
工事予算に割合を算出する方法もありますが、結局人工単価の合計なんですよね。
単価が30000円/人工として、合計の人工が10人工としたら30万円。
実際住宅一棟最初から最後まで設計業務をする場合、10人工なんて通常は無理ですので。
確認申請の代行費用などは、結局仕事がない状況の中で、とりあえず端的に仕事をするための価格競争となっているだけで、その物の価値は実際とは違います。
申請費用が1、2万でできるわけないやろw
役所のホームページでも見て申請手数料とか証紙代とか検査費用とか確認してみ
それだけで2階建木造で10万は取られる
その他は、お客さんに代わって
現場調査、確認申請用の図面・資料作成、立会いとかがある。
あなたのような無知など素人のせいで建築士が報酬を取りすぎとか高くない?とか
不信に思われるんです。
建築士の仕事なんて自転車操業です。
確認申請だけじゃ大量に受注しない限り食べていけません。
だから設計監理とかすべて請け負って商売するんです。
自分で調べもせずわけの根拠のないこと言わないでくださいね
地元中小工務店で注文住宅を検討中ですが、
見積りを取ったところ、建築確認申請費用として150万円(内、長期優良110万円、法令準耐火40万円)との結果でした。
ネットでも調べましたがここまで高い事例が見当たらず、困惑しております。
住宅概要は以下のとおりです。
・土地60坪、延床40坪、二階建て
・ZEH
何かコメント頂けましたら幸いです。
諸費用を総額の10%とか20%とか相手の懐を見ながら請求金額に足している。
うちの会社の社長はそうだよ。
諸費用一式で明細なんてない。あるわけない。そういう諸費用の決め方だから。
地面師に騙されたSHで修行してきた社長の甥が言うことには
営業マンによっては金持ち相手だと経費80%乗せて見積明細調整するらしい。
諸経費って便利な言葉なんですよ。
もう5年前の話ですけど、確認申請と名前貸し的な設計監理者一式で坪1万円でしたよ。
実際は間取りと施工用に上がってきた図面から、換気・耐震・耐風計算と長期優良対応として
申請用図面に落とし込み作業までやって貰って、坪2万円弱くらいでした。
>>51 戸建て検討中さん
フリーランスの一級建築士です。
設計費が別で150万はちょっと高いかな。地域や用途条件によりますけど、法令準耐火の確認申請40万、長期優良60万で100万くらいかと。建物の設計費はどのくらいですか?
契約前に
物件価格と諸費用を見て
納得できないなら買わなければいい話。
諸費用の振り分けなんて会社によって
やり方が違うので一般の方があれこれ考えても
仕方ないかと思います。
例 A社 物件価格3000万円+建築確認費35万円
B社 物件価格3035万円
仲介手数料や外構費用なども上記のように
現場によっては明確に見せたり物件に入れ込んだりします。
どれが妥当かなんて販売元しかわかりませんし
慈善事業ではないので利益を取られて当たり前。
嫌なら買わなければいいです。
よく聞きますよね、確認申請費用っていくらと。
設計業務契約では、通常プランニングから実施設計、現場監理が主な流れです。
確認申請作業というものは、その中間的な作業です、確認申請費用に必要な図面や資料の作成は、実施設計の内容にも含まれています、余は確認申請費用って審査機関や行政庁の手数料がいくらか、確認許可申請を作成して提出して受理までの費用は、実施設計の中の一部。
よく代願ってありますが、あれは元請けがある程度のプランも作成済みで、それを確認申請に必要な図面だけを作成して許可を下す仕事です、実施設計全ての業務ではないので、工事費の〇〇%などの基準とも異なります。
ですが、通常確認許可申請といっても、作成図面は完成系の図面です、余は申請用という図面ではないんですね。
なので、それがトータルで30万が安い高いってのは正直どうかと思います。
代願は20万でも請け負いますとかよく建築士でも結構いますが、設計という分野をどう理解しているんでしょうね?
>>12 匿名さん
2級建築士です。
それだけ見れば高いとは思うのですが、他の諸経費や別途の管理費があるかどうかだとは思います。
あとは会社外の建築士が入っているなら高くはないと思いますが。
全体を見せられる方に見てもらった方が間違いないですよ。
端的に金額は妥当だと思います。
項目が無いだけですよ。項目が無いH.Mさんの坪単価はいくらですか??また、35万円わざわざ別で記載してくれているH.Mさんの坪単価は?
それと、自社に1級建築士の有無は全く関係ありません。
例えば、モデルハウスの様な完成された物件を購入する際に、建築確認申請費用の項目があれば、明らかな悪徳不動産だと思います。
不動産会社が勝手に好きな間取りで建てた家に、買主から申請費用を搾取しょうとしているのですから。
設計費用ってなかなか実態がつかめないので一概にいくらって難しいですよね。
国交省のガイドラインで計算すれば、木造2階30坪で350万とか書いてありますからね。
この金額に近いのが、名の知れた設計事務所等なのでしょうね。
ただ現実問題、多くの設計事務所はそのような報酬は得られないでしょうね。
高いと思うかは人それそぞれですが、本来そのくらい貰ってもいいんですよと認められた職業なのではないかと思います。
不動産の仲介ですら、金額の3%とかですよ。
1500万の土地を買い、2000万の家を建てたとして、、、
土地購入時に不動産屋さんに報酬約45万。
で、家を設計した設計事務所に35万。
一概に内容が違うので何とも言えませんが、そもそも設計費ってだいぶ良心的だなと思います。