匿名
[更新日時] 2015-02-10 13:19:29
元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2011-10-29 19:49:27
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【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない!
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41
匿名
結論はカネがない人はツーバイでガマンしとけという事です。
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42
販売関係者さん
>41
在来は高額、といった意識もどうかと思いますよ。
確かに、筋交いを入れて金物で押えて合板を貼って・・・、と組む材料だけ比べてもツーバイフォーより多いですから、原価から違いがあるかもしれません。
しかし、今は在来で使う材料も工場でカットされて納品されてきます。大工といってもやはりツーバイフォー同様に数字を合わせて組むだけ、といった合理化もされてきています。
その為に以前はみられた大工の腕による工賃差、といった事は少なくツーバイフォーと同じように、坪数と壁数、窓面積といった事から見積りが出せるので、今は異常なほどの高額となる在来構造はみられなくなっているのが現実ですよ。
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43
匿名
>42
合理化されれば、どんな大工さんでも安心できるかどうか、ってことでしょうね。だったらどちらかというと、2×のほうが安心。
タマホームも在来、神社仏閣も在来。
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44
匿名さん
まあ、ローコスト系は在来がほとんだからね。
それから地震で倒壊するのも在来ばかりだし・・・
推して知るべしだな。
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45
匿名さん
ツーバイフォーはローコストの代名詞のはずが大手ツーバイメーカーが異常な利益を乗っけて高級住宅に見せかけた物だから勘違いする◯◯が多いんだよ
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46
匿名さん
ローコスト在来は高コストで低価格販売だから大変です、涙
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47
匿名さん
将来的にはローコストの代名詞がツーバイになるんだと思う
ってか、本来はその為の工法だとも言えるし。
ただツーバイを手掛ける会社が少ないし、一向に増えないものだから
高値安定で推移している。
私は合理的に作られるツーバイを否定しませんが、本来ローコストの
代表格となるべき工法でありながら、何故かそうならない現状には不満があります。
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48
購入検討中さん
ツーバイの弱点である湿気対策も万全な、
2×6のハイムグランツーユーがツーバイの最高峰ということでOK?
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49
匿名
>>28
そのスレに関しては、私は全くの無関係です。
>>30
夏を以て旨とする、とは何も高気密化を図り、全館空調を利かす事ではないですよね。
皆さん、レスをして下さるのは結構ですが、もう少し大人の物言いで論議しませんか。
罵倒や碌な敬語も使わぬ文章では、最近あちこちのスレの流れと同じようになってしまいます。
先に断った様に、私はツーバイ系住宅を頭ごなしに否定する心算は、全くありません。
ただ単に、『魔法瓶の様に』居住空間を外気からシャットアウトするという触れ込みが、
どうにも解せないだけなのです。
どれだけ外気をシャットアウトしようが、夏は逆に暑くなるだけです。
そして、壁内通気工法と呼ばれるものに対しても、どうにも解せない点が多々あります。
果たして本当に、軸組工法は我が国に於て、密閉住宅に勝てぬ代物なのでしょうか。
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50
匿名さん
そういうスレ主が火を点けた気がしますけど・・・
十分に挑発的だったと思うよ。
ド素人だというのなら、人の意見にも耳を傾け、疑問点を聞いたらどうでしょうか。
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51
匿名
>>34-35
エアコン使用が前提ですよね。無論、在来軸組工法であろうとエアコンは必須でしょうが(笑)。
夏場の密閉住宅では、逆転結露という問題を孕む危険性に関しては如何ですか。
サランラップで屋根から外壁、基礎周りまでくるむ訳にもいきませんよね。
そして更に、新築時の住宅性能は2〜3年に一度のメンテナンスでも行わない限り、
経年で確実に低下していくと思われます。
相当隙間面積が未来永劫に渡り、初期の数値を保つ保証は何処にもありません。
そして更に付け加えるならば、高高住宅と呼ばれる工法は、
初期に想定された気密性が担保されないと、
在来軸組工法以上に、結露に弱いという弱点を孕んでいますよね。
繰り返します。我が国の気象条件に照らして熟慮断行する時に、
本当に枠組み壁工法は、理に適った建築方法なのでしょうか。
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52
匿名さん
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53
匿名さん
ツーバイは大手HMは高級路線ですが躯体にも高級な部材は使われているのでしょうか。
やっぱり、最上級のベニヤ板と角材とか使っているのですかね?
住設や窓、屋根、フローリングなどにはお金がかかっているようにおもうのですが、躯体が住宅で一番素材をけちれないところだと思うので。
在来工法は素材より加工で費用が大きく違うと思いますがツーバイの最大のメリットは簡便な加工にあるらしいですから価格差(高級と廉価)は素材にないとおかしいと思っています。
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54
匿名
>>39-40
判ります。凄くよく判る話です。判る話ですが、
お金の掛け方で家の出来、不出来が左右されてしまう事は、
大なり小なり何方でも、半ば暗黙の了解の如く納得されている現状ではないでしょうか。
少なくとも金に糸目をつけず、という言葉通りに高額な建築費用を出費可能なら、
誰が見ても素晴らしい家は建つでしょうし、なんなら一家専用の高層住宅だって建つでしょう。
私が、このスレの冒頭部分で問い掛けた事は、
突貫工事の如くアマチュアに毛が生えた程度の木工屋が、
プラモを組み立てるみたいにして建てた家には、やはり抵抗感を覚えます。
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55
匿名
>>50
それほど挑発的な文章は、書き込んだ覚えは無かったのですが、
お気を悪くなされたのであれば、率直にお詫び致します。申し訳ありませんでした。m(__)m
疑問点や伺いたい事柄は、実直に書かせて頂いております。
>>52
そぐわない、ですね。
>>53
そのレスを拝見して思い返すと、確かにツーバイ系は輸入木材を多く使用しますし、
その輸入木材のピンキリの中で、どの程度の階級の木材なのかが、いまいち不透明ですよね。
そして何よりも、私には集成材や積層材と呼ばれる物に対し、不安感は拭えません。
それらの建材は、無垢木材よりも結露に弱いという話も目にします。
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56
匿名さん
なら、あなたはやめたらいいんじゃないでしょうか?
そもそも、「頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません」と言っておきながら、「突貫工事の如くアマチュアに毛が生えた程度の木工屋プラモを組み立てるみたいにして建てた家」と表現するあたりに違和感を覚えます。
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57
匿名さん
ツーバイはSPF木材と構造用針葉樹合板が基本です
ツーバイは使う材料の点では、在来木造よりもずっと統一されてます
(まあ非常に安価なものでの統一ですが・・・)
逆に集成材を使うのは、在来木造の方が多いでしょう。
在来木造に使われる柱などは、SPF同様のホワイトウッド~集成材
杉~桧の国産銘木品に至るまで、それこそピンキリです。
安価で完全統一した規格材を、これまた統一され比較的簡易な施工で
耐震性なども高く作られる。
そこがツーバイの良さである事は間違いないでしょう。
価格さえ安く妥当なものであれば、ツーバイは良いものと思いますね。
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58
匿名さん
耐震性、断熱気密、耐久性など、家の性能を同じレベルの家を建てるなら、
ツーバイの方が安く済むと思う。
その分、自由度を犠牲にしているけど。
大手の価格なんて、もともと訳がわかんないから、工法の比較にならないと思う。
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59
匿名さん
>>49
>夏を以て旨とする、とは何も高気密化を図り、全館空調を利かす事ではないですよね。
夏に30度後半となる今の日本の夏で「夏を以て旨とする」とは夏場にエアコンの
効率的に働く高機密高断熱高遮熱住宅でしょう。
今の日本の夏は吉田兼好の時代と違ってエアコンなしで夏涼しいなんてありえません。
実際に築100年超えの伝統工法の家に昨年まで住んで居たので身をもって感じていますよ。
スレ主は吉田兼好の時代の「夏を以て旨とする」住宅に実際に住んだことはないのでしょうね。
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60
匿名さん
昔の軸組は地産地消で,近くの山から切り出された材木で梁とか柱とかこさえたものだから,生乾きのものが多く,5cmくらいは狂ってたらしい.今は材が乾燥している事が大原則だし,軸組もプレカットしているから,狂いもなく大工のありがたみなんてないんだと工事現場にいた大工さんがぼやいていた.たしかに現場でかんなかけたり,ほぞを掘ったりするのは見かけなくなったような気がする.
まあ,どっちで作っても同じ耐震性,気密性は確保できると思うので,あとは好きにして頂戴と思うけど.
逆に外国では軸組はあまり見かけないような気がするけど,外国人が見たらどう思うんだろう?
fantastic!と叫ばれるか,釘で止めないで.あんな継ぎ目で大丈夫?と言われるか.
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