匿名
[更新日時] 2015-02-10 13:19:29
元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2011-10-29 19:49:27
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1361
匿名さん
>1360
構造躯体じゃなくて木製引き違い窓の劣化がC値低下の原因のようですね。我が家のはアルミ樹脂窓なんで大丈夫でしょ。
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1362
匿名さん
>1358
昔の建物は断熱性、間取り、内装など今の住宅に遥かに劣りますが、構造だけは天然木材で作られており、今の住宅とは比較にならないほどしっかりしているのです。
ちなみに長期優良住宅はほとんどが構造に合板を使っている以上、長期持たないというのが私の見解です。
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1363
匿名さん
>1361
何処を読んでるの窓は目張りして測定で数値は躯体の劣化です。
窓もパッキンの寿命ですから種類は関係有りません。
念のためC値2.0はスカスカですからね。換気量の25%が漏れてますからね。
全館空調ですと室内圧はほぼゼロですから25%壁内等に漏れますよ。
紹介のURLでも断熱材に少しカビが見つかってますよ。
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1364
匿名さん
>>1362
非常に風通しが良いから湿気が籠らず劣化が遅いんでしょうね。住みたいとは思わないかな。
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1365
匿名さん
>1364
…ちょっとポイントがずれてますね。まあいいけど。
あなたの言う通り、いくらしっかりした構造でも住み心地が悪ければ意味がありません。ですから現代住宅にどう取り入れるべきか。ということなんですが。
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1366
匿名さん
>1362
>昔の建物は・・・しっかりしているのです。
>長期優良住宅はほとんどが構造に合板を使っている以上、長期持たない
昔の建物は地震の時に揺れで瓦を落とし上を軽くする。
土壁を崩して地震力を吸収するそうです。
実際の地震でも起こり、傾きますが倒壊はしない、安全性判定は倒壊になるそうです。
昔は高価な構造材だけ残れば良しとしたのでしょう。
傾きを直し、瓦を載せ、土と藁を練り直して壁を作る、材料費は殆ど不要で人手だけ必要になります。
人件費が高い現在では逆に高くなります。
震度7の地震では命だけ助かれば良しとするのが合理的と思います。
今の建物はC値が大切ですから震度7では住めなくなる可能性が高いです。
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1367
匿名さん
そうは言っても10年しか保証できないのと50年、60年保証の差は大きい。
-
1368
匿名さん
>1363
元の値がいくらかは知らないが躯体のみでC値1.3でしょ? それだけあれば十分。
以前住んでいた築110年ものの家は推定C値100ですから。
>念のためC値2.0はスカスカですからね。換気量の25%が漏れてますからね。
>全館空調ですと室内圧はほぼゼロですから25%壁内等に漏れますよ。
それは、どのような理屈?
我が家の全館空調では若干引圧っぽいですが。
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1369
匿名さん
>1365
古民家の伝統工法で住み心地が良いなんて無理。夏は縁台で夕涼み、冬はドテラ着て火鉢の生活で良いのならできます。
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1370
匿名さん
>1368
>全館空調では若干引圧っぽいですが。
局所換気の分だけ負圧なのでしょう。
>それは、どのような理屈?
温度差換気の事です。
空気は温度が上がるほど軽くなりますから浮力の力が働きます。
室内外温度差が大きい程、高さが高い程大きな力になります、煙突効果と呼びます。
下の方の隙間から吸い込み上の方の隙間から漏れ出ます。
漏れ出た空気は冷やされますから結露します、結露する場所が断熱材、躯体近くなら壁内結露になります。
隙間は壁際が多いです、天井の壁際から漏れて結露すれば躯体、断熱材を伝わり壁の中を結露水が下に落ちていきます。
窓サッシ等からの漏れなら良いですが漏れは力が強い高い所2階天井等から漏れ易いです。
3種換気なら負圧ですから換気扇の能力に応じて隙間から吸い込みます、隙間が大き過ぎて吸い込みきれない時は吸い込み口を絞ってやれば漏れを抑える事が出来ます。
C値5でほぼ24時間換気と同量の温度差換気量です。3種ですと計画吸気口を全閉して隙間から吸わせてバランスします。
1種ですと、温度差換気と機械換気で2倍の換気をしてます、半分は隙間から吸い込み隙間から漏れています。
C値は0.5以下が望ましいです最低1.0以下と言われています。
室内外温度差の大きい寒い日に天井裏への点検口等を紙1枚分の隙間を開けて漏れるか吸い込むか確認すれば分かります。
吸い込めば冷たいです、漏れればしばらくすると結露などすると思います。
放射温度計が有れば直ぐに分かります、吸い込めば温度が下がり、漏れていればほとんど温度変化しません。
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1371
匿名さん
>1369
経験しました。
夏は比較的涼しいです。
>冬はドテラ着て火鉢の生活で良いのならできます。
炬燵が多いです、ファンヒーターで一部屋(天井有り)だけ暖めて風の一部を径が150位のホースで炬燵の中に入れてます。
床の断熱は畳だけです。
炬燵は掘り炬燵です、何時も暖めているからか床下が暖かいです。
予想外に暖かくて驚きました。
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1372
匿名さん
>1370
>局所換気の分だけ負圧なのでしょう。
そう思って局所換気を全部止めて見ても引圧になってるんです。
平屋で室内の温度差が無いので温度差換気は余り起きてないんじゃないかと思います。
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1373
匿名さん
>1366
>今の建物はC値が大切ですから震度7では住めなくなる可能性が高いです。
そのような場合でも、2x4と軸組を比べたら2x4の方がC値の低下は少ないのでは?
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1374
匿名さん
C値が低下し、壁内に湿気が一気に流れ込むことを考えた場合、ツーバイの方がダメージは遥かにデカイ。
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1375
匿名さん
>1372
>局所換気を全部止めて見ても引圧になってるんです。
フイルター抵抗、熱交換器通路の差等で多少は有るかも知れませんが基本はゼロです。
>平屋で室内の温度差が無いので温度差換気は余り起きてないんじゃないかと思います。
室内温度差は関係有りません、室内外温度差です。
浮力の力は気球を想像して下さい、上方に穴を開けた時も想像して下さい、家の場合は地上に固定された気球です。
平屋は高さが低いですから温度差換気量は少ないです。
思っても何にもなりません、売る側ではないのです、将来家族の健康に影響します事実がどうかです。
確かめる方法は>1370に記載しました、安心するには試す価値が有ります、特に地震後等気密が落ちたか分かります。
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1376
匿名さん
>1373
C値低下のオーダーが違います、C値5.0以上になりますと24時間換気量より多い漏れ量になります。
壁内結露しまくりの寒い家に変わっていきます。
やがて2x材を腐らす事になります。軸組の方がましな材料と太さでましだと思います。
新潟中越地震では2xでは有りませんがパネル工法の気密が壊れ音漏れで住めない状況になったそうです。
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1377
お
そもそも、日本の四季に合った工法材料ではないから、何処かで無理が生じる。
100年保つ設計ではなく、30年で設計されてるしね。
軸組はメンテしてれば、50年は普通に保つから。
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1378
匿名さん
今の軸組工法は、戦後にできた出来たもので日本古来の工法じゃ無いので同じでです。寿命27年と言われている住宅の大半は戦後の軸組の家。
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1379
お
軸組の組手や継ぎ手も工法も昔からあるし、基本構造は代わらないですよ。
日本古来の工法とは、何を指しているんでしょうか。
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1380
匿名さん
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