最終期はほとんど売れず、竣工前完売は絶望的なので、皆さん、「新価格待ち」の様子見ではありませんか?
どういうこと??
一般的には、
・新価格を公表して、値段を下げる
・内々(口外厳禁)で、個別対応する (売れ残りが少ない場合)
の2つのパターンがあるようです。
完売は、契約済みの買い手にとってもメリットが大きいですが、
悩ましいです。
立地条件から惹かれていますが、土地の歴史を調べたら向陽高校とウェリスの土地は昔は大きなため池だったことが分かり、液状化の方が気になってきました。
1階の仕様に心底ガッカリしてこの物件を検討から外したものです。
せっかく敷地内駐車場をつくったのだから、もう少し考えてほしかったです。
今回の間違いを今後に生かしていただきたいものです。
池は、広見池ですね。
広見町にあったと聞いています。
周辺の広池町、池端町の地名もそこからの由来ではないでしょうか?
ウェリス桜山は、出口町になり、液状化は心配ありませんよ。
昭和区役所に問い合わせたところ、古地図をもとに特に向陽高校は液状化がきわめて強く、ウェリス桜山も液状化が低いとはいえ液状化のメッシュが入っており、ため池(広見池)もとても大きいのでウェリスもすっぽりはいるでしょうと説明を受けました。
ショックで信じられず、実際に鶴舞図書館で古地図(「柏書房の明治昭和東海市地図・井関弘太郎・清水靖夫」)を探し確かめたところ、P,212の1989~1898年の栄とP,1953年の栄を重ねて後ろからライトをあてるとため池(広見池)の大きさはおそらくですが…東は池端町1丁目の一部、西は出口町、南は永金町2・3丁目、北は出口町2・3丁目でした。
広見池は大正末期から昭和初期にかけて埋め立てられ、「広池町」や「池端町」という地名にその名残があり、また名古屋市の町名の歴史も調べたらさらに詳しくしることができました。