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現場担当さんってどれくらい顔を合わせるものですか?
「大手=下請けの下請けが実際の作業をやっている」という印象が強いんですが・・・
個人的には現場の人の顔はちゃんと分かる、ちゃんと連絡がとれて、他部署の方とも連携が取れているような会社が理想なんですが・・・
[スレ作成日時]2011-10-11 12:18:31
現場担当さんってどれくらい顔を合わせるものですか?
「大手=下請けの下請けが実際の作業をやっている」という印象が強いんですが・・・
個人的には現場の人の顔はちゃんと分かる、ちゃんと連絡がとれて、他部署の方とも連携が取れているような会社が理想なんですが・・・
[スレ作成日時]2011-10-11 12:18:31
昨年一軒家を建てたんですが、
工事中に棟梁の人たちと仲良くなりましたよ。
担当さんもちゃんと連絡とれましたし、
細かく進捗状況を教えてくれました。
私は姉夫婦の紹介木の国工房さんに決めたので、
他の会社がどうかは分かりませんが、
ここは実際の作業中の様子がちゃんと分かったし、
見に行った際もしっかりと挨拶してくれて、
現状をちゃんと報告してくれました。
営業さんに話してたことがちゃんと現場にも伝わっていましたし、
ここは「下請けがやってる」とかではないです。
もしかしたら、希望されている感じかとは思うのですが。。。
大手ハウスメーカーの下請けで、工事を請け負っております。
工事を始める初日、新築であれば地鎮祭など行う時にお施主さんと顔合わせをさせて頂く事はありますが、こちらから直接お施主さんへ連絡をとる、といった事は大手と関わる工事では私の場合だと殆どありません。
工事の進行で何かお知らせしたいことや、また変更を承る場合にも、ハウスメーカーの担当の方を通じて連絡をとる、というのが普通であり、おそらく他の下請けさんも同じようにされていると思います。
これには直接承って作業をしてしまった事により、作業の費用についてトラブルが起きる事を防ぐ目的もあります。
工事中も来られる事のないお施主さんですと、ハウスメーカーが設定している立会い確認の日程以外で直接顔を合わせてお話をさせて頂く事は殆どありません。
そうしたお施主さんには、工事期間中に顔を拝見するのは2、3度といった方もいらっしゃいます。
なかには毎週1、2度はおとづれる、といったまめなお施主さんもおられます。ですがそうした方でも、逆にこちらが留守をしてお合いしていない、といった事も多いです。
請負で工事を任されている、といっても、朝にその日の作業の確認を行い、段取りが付くと午後には現場を離れ自社で仕事をしたり、また他の現場へ足を運んでいる場合もあり、現場に戻るのは作業完了の確認の為、といった毎日となります。
もしかしたらこうした施工管理よりも、毎日の作業を行っている職人の方がお施主さんに合う機会が多いかもしれないですね。
大手のハウスメーカーからの請け負いですと、企業間の取り決めもあり、なかなかお施主さんと直接お話をする機会がありません。しかし中小で行っている建築会社から依頼される場合、お施主さんが契約を済ませた時点から関わらせて頂き、一部営業的な役割をさせて頂くことがあります。
そうした工事の時は、建材や内装を選ぶ段階から関わらせて頂くので、色々なアドバイスをしたり希望を伺って作業を進めて家造りに反映させて頂いております。
こうした工事ではお施主さんとの関係が非常に大切です。ですので、直接に連絡を取り、お話を伺えるようにしていますね。
HMは下請けと施主が話をする事を嫌う傾向にありますからね。
作業員が勝手に施主にアドバイスするんじゃない!と言う事なんです。
>>3
そんなことないですよ。
HMの現場担当の方はむしろ「棟梁と仲良くなっているといいことありますよ」
とそっと耳打ちしてくれたw
現場にはしょっちゅう通うといいよ。
やっぱり建設中のその場所でいろいろ変えたくなったり、決めることが必要となったりあるから。
実際の施工者と話しをされて困る原因は、お金の問題が大半
ちょっとでも現場で仕様変更でもされると、必ず材料原価の変更と施工費
それに工期も変わる可能性がある。
これをやられると非常に面倒臭い。
更には金額が高いと、施主から値引きまで要求される始末
支払い限度額ギリギリを目標想定として、受注している営業からすると
想定していないコストアップは、業者にも施主にも不幸を呼びかねない。
私は一応、実務者として経験していたので
設備は設備屋と直接、電気は電気屋と直接打ち合わせ可能な建築業者で建てた。
無論勤務する会社には内緒だ。名義も妻だしね・・・
>個人的には現場の人の顔はちゃんと分かる、ちゃんと連絡がとれて、他部署の方とも連携が取れているような会社が理想なんですが・・・
HMはやめて工務店にしなさい。
2番を書かせて頂きました。
>4番さんの言われる「いいことがある・・・」と言うのは、確かにあります。しかしそれは「施主の顔も覚えたし」といった職人側の気の持ちよう、といった事に起因するものとなります。
お施主さん、職人やハウスメーカーの両者が最後まで気持ちよく仕事をする、といった事への心がけといった事が主で、仕事への細かな心配りの違いといった事に現れる事となり、仕様の変更といった事が容易に適うような具体的に形で現れるものではありません。
確かに中には多少の変更を良しとする職人もいるかもしれません。しかし、あくまで手持ちの材料で適う範囲であり、大きな仕事となるような事は、やはり現場管理からハウスメーカーの担当へと了承の確認をとる、といった事が通常なようです。
このことについてば、>5番さんの言われる通りとなります。
職人も仕事として家を建てる事を請け負っている訳ですので、お施主さんの目に入らないところでのハウスメーカーとの代金のやりとり、といった事が行われています。
あくまで仕事ですから、1つ1つの仕事には材料費と手間賃がかかっているのですね。
家を建てる仕事を大手のハウスメーカーに依頼しても、工事現場にお施主さんが顔を出す事で職人と直に話して良い関係を築く事は出来ます。
しかし、お施主さんからのそうした気遣いに対し職人が配慮するといった事で言えば、>6番さんの言われるように中小で注文住宅を建てている建築会社や工務店の方が良いかもしれません。
大手のハウスメーカーでは、お施主さんに話をするのは多くのメーカーの人であり、また手間や経費など中間で搾取する費用も多く、現場で作業を行う職人への支払いは抑えられている、といった認識もあります。
中小の建築会社だと、その会社内でお施主さんと関わるのは営業担当と設計士となり、家を建てる多くの場で現場管理や各職の頭といった人も顔を合わせる機会が多くなります。
同じ仕事を行うのであっても、お施主さんと多く接触を持ちお話しが出来る環境下の方が、職人にとっては正直な仕事が出来る場といった意識がある、といったように見えます。
大手のHMはルールが厳しいので仕事が遣り難いとよく聞きます。
家を建てるのは職人ですので、職人の方が楽しいと思う環境は大事かも知れません。
しかし羽を伸ばしすぎる方も見受けられるので監視は必要なのですよ。
№5です
自分がやってる時は、専門下請け業者(給排水とか電気とかクロスとか)
これの業者クレームが1年ないし2年だった。
つまりその年数を過ぎたら、クレームはウチ持ちで手配しないといけない。
なんでそんな、敢えて元請け不利な契約してるかって言うと。
施工数年後まで取引が継続しているか判らない
そもそも数年先まで、その下請けが存在してるかさえ怪しい
同業複数の業者を使うので、下請け段階での施工アフター一貫性が難しい
長期の無償対応を約束しない分、費用を抑えられる
まあそれでも一番の理由は、より安いとこ安いとこ選んで施工させてるから
その時重要な部分「費用」以外は全て排除して選択した結果です。
でもこれはそこらの工務店には出来ない、やったら間違いなく下請けが逃げて
現場が止まる。彼等は顔で商売してるからね。
それでも建売はもっとえげつないよ、アパートや軽量も酷い
元請は現場を、作業員か人夫としか見てない。