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埋め立て地は理屈なしに住居地区として適さないと主張する方の激論スレ
[スレ作成日時]2011-10-09 15:46:51
埋め立て地は理屈なしに住居地区として適さないと主張する方の激論スレ
[スレ作成日時]2011-10-09 15:46:51
257です。
昨年の震災で液状化した地域はまた大きな地震が起きたら再度液状化する。
私は住宅地という土地の利用方法それ自体が見直されてもおかしくはないと思うのです。
そのことがわかっているのに臭いものにふたをするように抜本的な対策を講ずることなくやりすごしてしまう。
理由はいくつか考えられます。
1 たとえば原発問題などと違い、液状化は直ちに生命に危険が及ぶものではないこと。
2 浦安の場合、地盤を改良しようとするとたいへんなコストを要すること。
3 あくまでも住人本人の責任で不動産を購入したことであるので、直ちにかつ全面的に行政が立ち入りにくいこと。
4 不動産の権利者が多数にのぼるため、何にかかわらず合意の形成が難しいこと。
どこかで聞いたような話だなあと思っていたら、気がつきました。
スケールは全然小さいものの、積立金のない老朽化した団地やマンションの建て替え問題とよく似ています。
以前、その問題にかかわったことがあります。
多くの住人がぼんやりとながらなんとかしないといけないのかなと考えているのに、ごく少数の住人が部分的な修繕で対応できると主張し、議論の土俵にもあがってくれず、苦慮したものです。
浦安の液状化問題についても、上の例で建て替えという抜本的な方法を検討したように、土地の利用方法それ自体を検討した方がよいと思います。
例えばですが、ゴルフ場にする、というアイデアなら周辺住人の合意も得やすいと思います。
ただし、既存の住人には移転をお願いせざるをえません。
そこは行政にお願いするより手はない。
ゴルフ場を源泉に移転コストを回収するには長い長い期間が必要ですから、液状化していない地域の市民の承認も必要です。
例えばの話しで長くなりましたが、私が申し上げたいことは、液状化対策にもいろいろなアイデアがあると思うので、頭ごなしに否定するのではなく、まずはアイデアを持ち寄ってみること、それが有効ではないかということです。