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木造建売の外壁をリフォームして防音性能をあげたいと考えております。
積水のダインコンクリートのような外壁材でリフォームは可能でしょうか?
[スレ作成日時]2008-12-21 17:22:00
木造建売の外壁をリフォームして防音性能をあげたいと考えております。
積水のダインコンクリートのような外壁材でリフォームは可能でしょうか?
[スレ作成日時]2008-12-21 17:22:00
外壁って言うより、サッシを変えてみてはどうでしょう?
>>02
スレ主さん、現在の外壁と、下地の材料は何でしょうか?
昔の話ですが我が家は、前に計画道路ができてうるさくなり、サッシは内窓を付けていたのですが音が壁から聞こえてきて、外壁材は既存のカラー鉄板(波形トタン)の上に、リフォームでアイジーの金属サイディングを上張りしたのですが、あまり効果ありませんでした。
リフォーム屋は中に断熱と遮音を兼ねたスポンジが入っているので音を吸収するから大丈夫と言っていましたが、騙されたようです。「パッとサイ○リヤ〜」なんてCMが流行っていた頃の亜流会社でした。
今主流の窯業サイディングでも、通気工法で下地が防湿シートのみの場合は音が抜けてしまいます。
知人は音楽鑑賞が趣味なので、ダイライトと遮音シートを下地としてサイディングを貼りました。
外壁じゃなくて、外張り断熱みたいに断熱材を外壁の下に張って外壁は今のを使うってのは難しいかな!?部屋が少し狭くなっても良ければ、部屋の内側にボード系の断熱材を張ってその上に石膏ボードと壁紙を張るとか。
実際にできるかの確証はないけど、断熱リフォームなんかはやってる業者もあるし、外壁の素材じゃなくて断熱材で遮音するって方法はいかがですか。
最近遮音リフォームをした者です。
外壁は取り替えるとなると足場など大がかりになりますし、仰るように木造住宅では重量にも限界があります。外壁だけに頼るのは無理がありそうです。1枚の板だけに頼ると、共振現象が起きてある周波数帯域で遮音性がガタッと落ちてしまうのです。
我が家では、壁の中を多層構造とすることで遮音性UPに成功しました。石膏ボード2重、吸音材、遮音シートなどを組み合わせました。石膏ボードも同じ厚みのものを複数使うと共振現象が起きますので違う厚みにします。2重サッシの内外ガラス厚についても同じです。
音は、わずか1ミリ隙間があっても進入しますので隙間処置がポイントです。内装に使う石膏ボードはコンセントなどの穴があきますので、その中に穴のない石膏ボードと遮音シートをはめ込みました。シーリング材(ブチルゴム系を使用)併用です。断熱材も面密度の高いものを使用しました。
我が家とは工法が異なりますが、住宅の遮音について参考HP
http://www3.ocn.ne.jp/~oshimas/index.html
も参考にしてください。隙間のことも解説されています。
当方も 音楽鑑賞か趣味で 7年前に 家を新築し
オーデイオルーム兼居間も 石膏ボード2重にしましたし 床も5センチのものにしましたが、
近くの 低周波に悩まされています。
引越しして 新築したいが 嫁が この家が気に入っていて 引越しを 嫌がります。
何とか よい方法 低周波阻止できる方法 ありませんか
低周波音は厄介ですよね。。
日本には低周波音の規制値がありませんから、交通騒音や航空機、工場、エコキュート、エネファーム、エコウィルと言った給湯器から垂れ流し状態です。
現在消費者事故調が、エコキュートの低周波音の健康被害についての調査をしています。
低周波音は面密度の高い、重量のある壁でないと遮断は出来ません。2m程度のブロック塀でも効果はありません。低周波音は空気の振動であり、回り込む性質があるからです。
ヘタに防音工事をして、可聴域の遮音効果が高まると、かえって居室内の低周波音が際立つ事があります。
低周波音は家自体が共振していたり、地盤から振動として伝わっている場合もありますので、やはり騒音源を遠ざけるなりどうにかするしかないでしょうね。
その騒音源となる機器の設置者に相談したことはありますか?
自治体によっては、低周波音の測定をしてくれ、騒音源として機器が特定されると対策をしてくれる場合があります。
>>7 ssさん、
低周波はやっかいですね。
測定の上で、適切なチューブトラップ等で殺すのはいかがでしょう?
もっとも、それがオーディオの音にも影響してしまう可能性大ありですが・・・
また、定在波が発生して、よりひどい状況になっていることは考えられない
でしょうか?
そうであれば、定在波対策を頑張れば、相当に軽減できる可能性がありますし、
この場合は、音質向上も期待できます。
とは言っても、定在波対策は簡単じゃないですが。
後は、二重壁の間のスペースが共振原因になっている可能性でしょうか・・・