- 掲示板
先日住友林業さんを見に行ったら営業さんから本当に耐震等級3をとれるのは住友林業とヘーベルさんだけです。と言われました。
記事をみせてもらったのですが本当でしょうか。
最近大きな地震があったのでやっぱり地震には強い家を建てたいと思っています。
ぜひ、何かアドバイスをよろしくお願いします!
[スレ作成日時]2008-06-16 13:21:00
先日住友林業さんを見に行ったら営業さんから本当に耐震等級3をとれるのは住友林業とヘーベルさんだけです。と言われました。
記事をみせてもらったのですが本当でしょうか。
最近大きな地震があったのでやっぱり地震には強い家を建てたいと思っています。
ぜひ、何かアドバイスをよろしくお願いします!
[スレ作成日時]2008-06-16 13:21:00
大ウソです。他のHMさんがきいたら訴えられます。
んなわけねーだろ!
ウチは他のHMですが、耐震等級3です。
住宅性能評価機関の評価証もあります。
本当の耐震等級3とウソの耐震等級3があるってことですか?(笑)
友人で、鉄骨系のHMから地盤改良がいると言われた土地で、なぜか
住友林業の営業からはウチなら地盤改良無しで建てられると言われて契約した人がいます。
その後、なんだかんだ言われて、結局地盤改良をしたそうです。
鉄骨と木造では家自体の重さが違うからな。こういうことはままある。
>その後、なんだかんだ言われて、結局地盤改良をしたそうです。
何か手違いがあったんだろうか?
施主にとっては怒り骨髄だろうが、しらばっくれて地盤改良せずにそのまま建てられてしまうよりよっぽどマシ。
正直に過ちを申告した住林はエライと思う。
まあオレならクレーム入れて値引きさせるがな ww
>なんでなんで???
在来軸組工法で耐震等級3を取ることは、並大抵なことではありませんよ。
だからといって2×4を薦めているわけではありません。
何故なら現在新築中の我が家は在来軸組工法で建築中だからです。
やはり本物の柱が見えているのは良いですからね。
耐震等級3を在来軸組工法で確保するには、まず設計がちゃんと行われ(住友林業さんなら大丈夫でしょう)、設計通りに施工されてるかをチェックする設計監理者(これは確認した方がいいですね)が専属にいるかなど確認してから契約される事おすすめいたします。
軸組工法の場合、基本は筋交いで壁倍率を取ることになります。
片筋交い45mm×90mmなら壁倍率2.0、90mm×90mmなら壁倍率3.0、両筋交いならおのおの壁倍率4.0及び5.0となります。
しかし最近は、大手ハウスメーカーでも筋交いではなく、受け材を使用した面構造で、壁倍率を確保しているようです。
我が家も、内と外に12mmの構造用合板と受け材を使用し壁倍率5.0を確保するつもりです。
やり方は、「木造住宅工事仕様書」76ページ「受け材タイプ」の場合にあります。
あと、偏心率・4分割法は確認された方がいいですよ。
ちなみに耐震等級3を目指すなら偏心率は1.5以下は絶対条件と思います。
尚、耐震等級3を確保するためには、壁量だけではだめですよ。
床倍率も3を確保してください。
床倍率3を確保するに一番簡単な方法は2階の床(1階の天井)と2階の天井を剛床にすることです。
我が家は当初2階にロフトを作る予定でおりましたが、耐震等級が1以下となってしまうため、2階の天井も1階の天井と同じく剛床(梁に28mmの構造用合板を150mmピッチでNC75の釘留め)としました。
よく、根ダレス工法で構造しっかりしていますという広告を見ますが、1階の剛性は耐震には全く関係ありません。(基礎工事がしっかり行われている事が前提です)
あと大事なことは、勾配屋根の家は、壁倍率が耐震等級3と思って設計しても、床倍率まで考えると耐震等級は1以下になってしまう可能性があります。
十分注意してください。(かっこいいですけどね)
今建築中の我が家は、建築確認申請が取れて安心していましたが、再度壁量計算や床量計算をしてみたら耐震等級1以下でした。
姉歯事件があり建築確認申請がなかなか下りないとマスコミは騒いでおりますが、一般住宅は構造は全く確認事項に入っていないのが現状です。
耐震等級3の家を作るには、メーカーませでは厳しいと、実感しております。
09さんの家は結局等級1の家になっちゃったって事ですか?
建築確認申請は、構造は審査外ですので、耐震等級3になるよう壁量、床量を増やしました。
2階の床と天井は、梁ピッチ1800mm+根太@450mm転ばし+12mm構造用合板+仕上げ材12mmか
ら、梁を900mmピッチに増やし、28mm構造用合板をじか貼りした上に根太@450mm転ばし+12m
m構造用合板+仕上げ材12mmとしました。(床倍率0.7から3.0に増)
あと今回、耐震等級3にすべく、当初やたら壁量をふやしたのですが、N値が5.6以上となり、適合す
るホールダウン金物がないとの判定となりました。
単純に壁量を増やさず、バランスを確認するなどの注意が必要です。
いろいろ検討した結果
安全率:1階(X方向2.43 Y方向2.11)2階(X方向2.72Y方向3.36)
偏心率:1階(X方向0.12Y方向0.02)2階(X方向0.07Y方向0.10)
全ての柱で、N値5.6以下
となり、やっと耐震等級3の判定がでましたので、あとはこの通り施工されるよう、第三者監理者と
(建築確認申請書を作成した建築士とは別の建築士)契約し工事を進めています。
ハウスメーカーの建築士はハウスメーカーから給料をもらっています。
やはり施主側の立場にたってハウスメーカーに指摘してもらう第三者監理者は非常に重要です。
ハウスメーカーでと考えておられましたなら、施主として、第三者監理者をつけられるかの確認
は契約の前にした方が良いと思います。
くどいようですが、建築確認申請は、耐震等級0でも申請は通ってしまいます。
10年保証などと宣伝してますが、地震による被害は保証の対象外です。
大地震がおきて、家が倒壊してもハウスメーカーには一切責任はありません。
最近見た工事現場ですが、柱だけで筋交いも、面での壁量も0の家が建っているのを見て、ビックリ
しましたがこれが現実ですね。
長々と書きましたが、これはのことは、大学教授さんなら、全て承知のことと思います。
私のような素人が耐震等級3の家を作ろうと思っている方の参考になればと思います。
柱だけで、筋交いも面壁も無しで外壁施工したって事ですか?
9=11さん
住林で建築されているんですよね。
№9の文中で設計が住林なら大丈夫でしょう。とありますが、建築申請が通った後耐震等級が低い為、設計の練り直しが幾多あるようで、HMだけに頼ってたのでは等級3は取れない。
との事ですが、やはり住林クラスの設計をもってしても耐震等級3は厳しいのでしょうか。
私が新築するまでに経験、学習した事は、
最低でも等級1はないと建築基準にかかり建築確認が下りないという事、(耐震等級0はありません)これは役所で聞きました。
という事は耐震等級1以下の設計建築申請を住林は通してきたという事になります。
・・・という事は建築基準にかかる強度の建築設計を住林がやり、それを役所が通したという事になります。
それでは全く姉歯と同じじゃないですか。
大問題ですよ。
それから建築確認を取れた後、色々変更されている様ですが、建築基準違反になりませんか?一度申請が下りたら変更できないし、申請のし直しも一筋縄ではいかず、プランから工期予定の大幅な変更銀行融資の停止、フラット35をつかっていれば公庫への申請のやり直し等々、普通営業さんもお手上げだとおもいます。
何れもクリアなされて着工までたどり着いたとすればかなりご苦労された事でしょう。
最初から等級3で建ててくれと言うべきでしたね。
NO13さん。
私のが建築中にの家は住友林業さんでも、大手HMでもありません。
ご承知の通り、3階以上の建物は構造計算書が必要ですが、2階まで構造計算書は必はありません。
耐震等級0は大げさかもしれませんが、個人的には、2階までの建物も構造計算書がなければ、建築確認申請が通らないようにしてもらいたいと思います。
同意。
スレ主様、住林の営業さんに言われた事は半分本当で半分ウソです。営業が言いたかったのは多分、施工建築数に対する耐震等級3の取得物件の率(%)の事を言っているのだと思います。確か96%くらいで一位(私が住友営業さんに見せてもらった新聞の切り抜きでは)だったような気がします。確かに、大手HMでも70%くらいのところも沢山ありました。間取りによって等級が下がる場合があるみたいですね。契約で必ず確認しといた方がいいでしょうね。ちなみに私が住友林業と契約する際に営業さんが「よほどムチャクチャな間取りでない限り耐震等級3取ります」と言ってました。もちろん我が家は3です
ローコストのアイフルホームでも耐震等級3取得率95%くらいだったかと。
耐震等級3ってそんなに大変なの?
大手が低いのは性能評価をやってないから。全邸サービスで評価するべきなんだろうけど。大手は独自の評価表を施主に渡しておしまいってのが多い。
ハイムやトヨタなんて原則全邸等級3ですよ。ユニット自体が耐震性を持ってますから。ただ、住宅性能評価をする施主が少ないので、きちんと等級3と評価された家が少ないだけ。
この辺は大手も宣伝の為に今後変わって行くかもしれない。
確かにローコストで耐震性3はアイフルホーム95%は聞いた事あります。ですが結果的に制限された間取りになり、プランからどうぞが落ちになります。
最近、住林で建てました。僕もその新聞記事見せられましたよ。確か積水、住林、へーベル、アイフルは3等級の比率が高かったですね。
D、ハイムは4〜5割くらいだったかな。上記の四社は7〜9割だったと思います。
総二階にすればどのメーカーも3等級取れるんでしょうが、注文では総二階とは限りませんし、m窓(開口)を多きく取りたい、吹き抜けにしたい、大空間がほしいと施主の要望を取り入れることにより設計性能評価の時点で2等級くらいしか取れなくなるといってました。
住林は無理してそういう間取りにしないんじゃないかなと僕は理解しましたが。
たしかに僕はDでも同時に進めていましたが3等級は厳しいかなという感じでした。
大手が低いのは性能表示を利用する人が少ないから。