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これから建築する戸建を購入しました。
建物の外壁については、オプション費をかけずに選べる仕様の範囲が下記の通りでした。
○ アイカ ジョリパットアルファ
○ ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし
この選択肢しかない場合でしたら、皆さんどちらを選択しますか。
ご意見をお願いします。
[スレ作成日時]2011-09-16 00:16:41
これから建築する戸建を購入しました。
建物の外壁については、オプション費をかけずに選べる仕様の範囲が下記の通りでした。
○ アイカ ジョリパットアルファ
○ ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし
この選択肢しかない場合でしたら、皆さんどちらを選択しますか。
ご意見をお願いします。
[スレ作成日時]2011-09-16 00:16:41
>79
サイディングの目地は材料の継ぎ目だから規則正しく縦横にあるけど、ジョリパットが割れたらそうはいかないですよね?
みみずが這ったような、という意見があったけど、確かにそうしたかっこ悪い補修跡の家を目にする事があります。
あんな見た目にかっこ悪い補修をしなといけないのに、ジョリパットは見た目が良い、とか、サイディングは目地補修がダメだ、みたいに言われても、はぁ?といったようです。
サイディングの目地を打ち直した方が余程綺麗に直りますよ。
それにサイディングの汚れ防止は既にいくつかのメーカーが採用してます。確かに技術が開発されてから10年は経ってないので、そこまでの実証実績はないでしょう。
ですがそれを、売り文句、とか言ってる人も はぁ?って感じですね。
ホラ、テレビでユニクロが数年前からヒートテックって服売ってるじゃないですか?そーいう新しい技術の品物全てに、実績あるの?うたい文句でしょ?っていちいち言うんですかね?
そんな事では何にも新しいモノなんて買えないじゃないですか。それを買って着て暖かい、と思えれば良いだけの事。
サイディングにしても、実際に>80のように汚れ防止機能のある部材で建てて汚れは目立たない、というのであれば、それでいい事じゃないんですか。
それに汚れやヒビ割れに対してなんにも保証の無い建材よりも安心で良さを感じますね。
売り文句、とかいう意見をみるとジョリパットに保証が何も付かないので、ねたみにしか見えません。
妬みって(笑)
何に妬むの?(笑)
あー面倒くせ
サイディング張りの家を妬む・・・笑かすw
>>83
…築10年も経過したダワハウスの建物、見た事あります?
とてもサイディングを擁護する事なんて出来ない位酷いよ…
実家がダワハウスの建物なのですが建築当時の説明では最新の素材で全てに於いて優れているし保証もしっかり…と言われていたが実際は今の状態。保証も上手くかわされ結局泣き寝入り。こういうお宅は気にしてみるとかなり多いはず…。
10年後に同じ事言ってるんだろねw
…10年も同じ事言われました!
つーかさ、サイディングの話しなんかどうでもいいんだけどちょっと前にコメントしてくれた左官屋さん、また出てきてくれないかな?
スゴく内容が実践的で為になるコメント事ばかりだったからまた来て欲しい☆
あ、ゴメンゴメン!
10年前も…ね!
何時の時代も最新のもんは最新なんだからね
来年になれば更に良いものが登場しますよ、再来年はもっと・・・
ただ家は、そうしょっちゅう買い換えるものでもないし
外装だけだからと2~3年で張り替えたり塗り直したりせんでしょう。
だからトータルで、見た目と耐久性、そして後のメンテで選ぶのがいいよ
ユニクロで例えた人が居るけど、まさに衣服みたいな選び方でいいんじゃない?
継ぎ接ぎでも丈夫だとか、ピッとしてるけどシワになり易いとかね・・・
ジョリパットって騒いでる人の家って、通気工法でやってるんだよね?
って、そう聞くと当り前のように「通気工法ですよ」って返事があるんだろうけれど、そんなに簡単に返事が聞けるほど、実際は塗り壁の通気工法は採用されてないってあったじゃない。
それに残念ながら、スレ主さんの建築会社も、ジョリパットは通気工法では無い、って書いてあった。
通気工法を採用するならジョリパットの方が良いに決まってるけど、そうでないとやっぱり壁にこもる湿度の問題やヒビ割れは気になる、というか嫌だな。
綿みたいな断熱材が実は縮んでスカスカとか、カビが発生して木材も痛みがひどい、なんて事にはなっていて欲しくない。
壁の中は見えないからいいや、みたいな事はイヤだし断熱といった性能には長持ちして欲しいと思う。
そうなると、タイトルにある「ジョリパットアルファ VS ニチハ サイディング 14mm」という事では、サイディングの方が実用面では良いといったようにみえる。
後はスレ主さんが、通気工法の予算を出してまでジョリパットを選択するか否か、といった事なんじゃないかな。
>96さんの言ってる“通気工法”は富士川建材の通気工法では?
それはお世辞にも普及しているとは言えませんが一般的な通気は今はしている会社は多いと思いますよ。 スレ主さんの会社はそうで無かった様ですが私の会社も数年前から始めてますしね。
ちなみに一般的な通気は理屈はサイディングの通気と同じ原理で特別に高額になる事もないので今はモルタルでも通気層を作る会社のが多いと思いますが…。
それからモルタルだから中が傷む…という訳ではないですよ。あくまでも中に雨水が入り込む事が原因。殆んどの場合は屋根からの雨漏りで壁からというのは極稀ですね。下屋があれば壁から水が侵入する事は殆んどないので。むしろサイディングで目地からの侵入したケースのが割合的には多いです。まあそれはサイディング自体の問題ではなくコーキングの打ち直し時期の問題なのですが…。
ちなみに前のコメントにもありましたが
・サイディング=職人の技術に左右されない
・塗り壁=職人の技術に仕上がりが左右される
…とありましたがこれは事実だと思います。
でも裏を返せば“左右されない”という事は誰でもできる・簡単という事でもあります。
率直に業界に携わっている人間であれば“簡単”に仕上がる家より“難しい”家に目が向いてしまいます。私も信頼できる良い左官屋さんを見つけて塗り壁で仕上げたいなと思ってしまいます。
まあ、これは個人的な希望ですが…。
しかし内部の腐食の件はこんな見解です。
>97さんへ
96です。
確かに壁内の湿気は雨が侵入してくる事が主に原因な訳でしょう。
しかし同じ壁にある亀裂で、サイディングの目地が剥がれた場合は水気を吸うけど塗り壁のヒビは吸いません、などの都合の良い現象は有り得ないでしょう。
また仮にサイディングの目地から雨水が浸入してもその先には通気層があります。乾くのも早いと思うのです。
しかし、塗り壁に水が侵入した場合、通気層が無いと乾燥までに時間がかかりそうです。
表面の塗料や防汚の為の処理が、水気が抜ける妨げになると考えますし、その侵入されてしまうと湿気が抜け難いというのがイヤなのです。
また工法ですが、通気層を設けた塗り壁はまだまだ普及は少ないと考えます。数十件と施工見学に参加をしてもみかけませんでしたし、特に安価な注文住宅や建売りの塗り壁ではではほぼ100%通気工法は取り入れていないのではないでしょうか。
それに対し、サイディングでは逆に通気工法としていない場合の方が少なかったです。
このスレ主さんのように通気工法が注文となる、といった場合では、施工金額の点でもサイディングの方に良い点が感じられます。
塗り壁の場合、仕上がりといった見た目の良さはあるでしょうけれど、住宅を長持ちさせる品質まで考えると、高額が必要といったようにみえます。
>97さんへ
1点追記です。
通気工法ですが、特定のメーカーが推奨する方法を指している訳ではないです。
構造用合板+防水シート+塗装下地板+アミ+モルタル+仕上げ・・・といった様にどんどんと建材や塗材を重ねてしまうのでは無く、防水シートと塗装下地板の間に桟木や波板を入れて空間を設ける、などの方法で通気層を造っておく工事といったようです。
空気層を造る、塗り壁でこうした工事を見た事が無いんですよね。
サイディングで建てた家ですが、将来、塗り壁にしたくなったら、ジョリパットを採用できるんでしょうか?
>96さん
サイディングが通気層を作り始めたのも数年前だと思いますが元々の始まりは施工する人が効率的に作業を進める為に柱等に胴縁を付けたが始まりだと思います。というのは従来、柱や間柱に直接サイディングを張っていたのですが案外見た目ではわかりませんが柱や間柱は狂い(捻れや曲がり)があるものでそのまま張ると収まりが非常に悪いのです。そこでその狂いを調整する為に胴縁を間に入れたのがスタートだと思います。結果的にその隙間を風が通り万が一の時に具合が良い…となりました。
作業工程を説明すると
・透湿シート、胴縁、サイディング、コーキング…となります。
自分がモルタルの壁からの侵入が少ない(影響が出にくいといった方が正確)と思うのはその作業工程の違いだと思うのです。
モルタルの場合
・透湿シート、胴縁(通気の場合)、ガラ板、“防水フェルト”、ラスアミ、下塗り、中塗り、仕上げ材料…となります。
このサイディング施工には無い防水フェルトが重要な働きをしているのだと思います。万が一クラックから侵入しても中の木材に触れる前に止める働きがあります。簡単というと二重に水を防ぐ効果があるという事です。
またサイディング、モルタル問わずですが通気層が無くてもある程度、風は循環するもですよ。
ご自宅の電気のスイッチカバーを外してみてください。案外、風が回っているのがわかりますので。
ちなみに昨今の気密性の高い住宅ですとこの風の循環が上手くいかなければ家にとって悪影響を及ぼします。逆に一昔前の住宅は冬場は寒いですが家にとっては良い影響になっていると考えられます。
ですから極端に神経質にならなくても良いのでは? と感じるのです。
なかなか現場監督さんでここまで熟知している方は少ないですね。よく現場に足を運び、職人とコミュニケーションがとれている方なのでしょうね。
>>99さん
かなり神経質になられている様ですが現場監督さんの言っている事は間違っていないと思います。
あなたが見た事のある通気工法は“板”(おそらく合板的な板)を使った工法ではないかと思いますがそれはかなり問題を抱えています。
絶対にお勧めしません。(しかしながらメーカーは推奨していますが…)。
見た事がないと言われると困ってしまうのですが… なかなか文章で説明すると難しいのですが、幅約10〜12cm程の長い木材が横方向にびっしりはってあるのを見た事がありませんか? さらによく見ると透湿シートとその木材の間に隙間があればそれが現場監督さんや私の言う通気工法です。よく見て頂ければ透湿シートと木材の間に胴縁(約1、5mm厚)が柱や間柱の打ち付けてあるのがわかるかと思います。
今日行った現場で建築会社の社長さんと今は通気層有と無し、どちらが割合が多いか?…といった話になったのですが社長曰く気にして見ると今は通気層を作っている方が多いのではないか…と言っていました。
確かに自分の得意先では10件中7〜8件は通気層を作っています。しかしながらあくまでも自分の得意先の中での話なので全体的な割合は私には憶測でしかありませんのであしからず。
>>100さん
塗れなくはないです…がしかし仕上がりは間違い無く悪いです。そして必ずコーキングの目地部分が割れてしまいます。
これは先ほどの話に繋がるのですが合板(3×10板、モエンサイディング、ラスカット、コンパネ問わず全ての板)の様な目地がある物の上には何を塗っても必ず目地部分が直に割れてしまうでしょう。例えその上にラスアミを貼ってモルタルで中塗りをしても結果は変わらないと思います。
これは前のコメントでも説明しましたが木造は必ず動きますし、また鉄骨系でも年数が経過すれば多少撓みますので結果は一緒なのですが動いた際にどうしてもその目地に負荷が集中してしまうからです。ちなみに私が先ほど紹介した下地であればまず一点に力が集中する事がありません。(大概、ずらしながらはる為)前にも言ったかと思うのですが、仕上げ〈モルタル〈モルタルを塗る前の下地が大事なのです。ジョリパットもモルタルも壁の強度を上げる為のものではありません。あくまでも“化粧”です。大事なのは一番下の下地なのです。またモエンの上に直にジョリパット等の仕上げ材を塗る工法がありますが専用の弾性目地材、専用のメッシュ、弾性仕上げ材を使ってもまったくの無意味です。必ず割れます。おそらく地域にも必ずあると思うのですがアクリル系の材料で仕上がっているのに縦・横に等間隔でヒビもしくは筋が浮き出ている建物を見た事がありませんか?まさにそれです。でも不思議な事に今でもメーカー側はそれを推奨しています。私には理解出来ません。