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コンビニに置いて有るSUUMOの新築マンション(埼玉版)って無料雑誌を見たんだけど
ワイドスパンのマンションって少ないんだな~と改めて思った。
やっぱり昔からの縦長の間取りが圧倒的に多い、
縦長とワイドスパンそれぞれにどんな長所と短所があるの?
[スレ作成日時]2011-09-15 22:43:31
コンビニに置いて有るSUUMOの新築マンション(埼玉版)って無料雑誌を見たんだけど
ワイドスパンのマンションって少ないんだな~と改めて思った。
やっぱり昔からの縦長の間取りが圧倒的に多い、
縦長とワイドスパンそれぞれにどんな長所と短所があるの?
[スレ作成日時]2011-09-15 22:43:31
敷地の形によってワイドスパンにし易くなります。
例えは東西は長いが南北が短いとき、北側には駐車場などを配置する都合上、融通の利かない寸法が嫌が応でも取られますので、建物の南北の長さが取れなくなった場合、東西が10mで南北が7mの70平方メートルのワイドスパンの間取りしか取れないなどと言う結果になります。
こうなると部屋数は少なくなりますので値段を上げないと採算が合いません。
故に、全部ではありませんが、人気の高いなどと言って高級なイメージを作っていると言う部分もあります。
>敷地の形によってワイドスパンにし易くなります。
いや、これはまさしく逆説であるべきでしょう。
「敷地の形と方角に制約があれば、ワイドスパンは難しい」
が正しいかと。
ワイドスパンは、単純にいえば日当りの良い面を広くとってしまうので、
日当りだけを考えると、部屋数が少なくなってしまう。
逆に田の字だと、部屋の日当りは限られるが、部屋数としてはたくさんとれるってことでしょ?
でも確かによくある縦長の田の字よりワイドスパンの方が明るい家になる印象がある。
でも予算とか、そもそもワイドスパンが最上階プレミアム住戸しかなかったりで諦めざるを得ないのが現状。
んで北向きの部屋に関しては「寝るだけだし」とか理由つけて納得しようとしてる。
約10メートルのワイド?スパン、プラス角部屋のものです。
採光や開放感はワイドならではのメリットですが、窓面積増えるため必然的に家具はあまりおけなくなります。ごちゃごちゃできなくなるのは、よい悪い、人によりけりでしょう。錯覚なのはわかってますが、家具を少なめにするのもあいまって、部屋が広く感じます。
通風性は、ワイドより角部屋ゆえの効用が大半と感じてます。
お風呂に窓が付いていますが、ワイドや角部屋以上にL字な間取だからなせたと思ってます。
ワイドスパンの長所: すりガラスでない窓のある部屋が多く、快適。
縦長間取りの長所: 占有面積の割に安い。
ところで、縦長の間取りの角部屋は、長いほうの辺が屋外に面しているので、
実質ワイドスパンであり、快適性では中住戸のワイドスパン以上です。
だから当然価格も高い。
立てる→建てる
ばっかだね、土地の形でそれしか建てらんないんだから、あとは、営業で上手いこと言って売っ飛ばすしかねえんだよ。
だから、高く売らねえといけねえから良いことばっか言うんだよ!
わかんねかな?
スレ主ですが、皆さん色々な意見ありがとうございます。
やっぱり採光がワイドスパンの最大の売りになるんですかね!?
縦長はワイドスパンより割安に造れるが長所なのかな、
物件による違いもあるので一概に全てがとは言えないんでしょうけど。
ワイドスパンにも、南向きだけじゃなく、東向きなどもあると思います。
なので、ワイドスパンだからいいとは、一概に言えないのでは。
東南角で、南が長いワイドスパン(全部屋南面)なら、めったに見ないから憧れるけど。
同じ敷地に、ワイドスパンの部屋だけのマンションと、普通の縦長の部屋だけのマンションのどちらかを建てる場合、メインになる長手方向に建物を配置するのは同じです。
そうなると、建物の横幅が決まってしまいます。
奥行きは自由に変えられます。
横幅が100mだとしたら、ワイドスパンの部屋を作るには一部屋10mとすると10部屋ができます。
奥行きは7~8mくらいでしょう。
同じ100mの横幅で、縦長の部屋を作るには一部屋7mとすると14部屋が出来、角部屋は少し広くできます。
奥行きは自由に取れますので、10~11mにすれば良いでしょう。
このように、ワンフロアでワイドスパンなら10部屋なのに、縦長だと14部屋にもなるのです。
でもワイドスパンの場合、奥行きが7~8mなので縦長よりも3mほどの部分を販売価格に盛り込み難い余分な部分にしてしまうのです。
一般的に言われている坪単価には入らない部分が増えてしまうのです。
だからワイドスパンは坪単価を高くして売らないと、縦長よりも利益率が下がるのです。
同じ坪単価で販売した場合、単純計算ですが、縦長はワイドスパンの1.4倍の売り上げ金額になるのです。
ワイドスパンの部屋を増やすと、坪単価を上げられるような理由をわざわざ作らないといけないのです。
ワイドスパンも縦長も、同じ設備なら、建築費用は同じなのですから。
素人ですが、ワイドスパンにすると主塔との間隔が広い吊り橋でも無いんだから、RCラーメン構造でスクエアな超高層ではない一般的な横長の場合は柱の間隔が広がり隣接戸との耐震壁はあっても耐震壁のない梁と柱の部分は地震力による変形に弱くなるのでは?と。
本来なら横も縦も耐震壁がある方がビクともしにくなると思うけど。
スクエアな建築だと変形力の偏位が無さそうだし安定した形状ではあるけど。
柱は多ければ多いほど安定性が良くなるかも知れないが、911のWTCビルのエレベーター・シャフトに柱を集中させるコア構造もどうか?と思う。
WTCビルの場合、柱の密集したエレベーターシャフトと外側の柱との貼りが軽量なトラスの鉄骨構造で、柱と梁の接合部が一点のみなのが問題だったそうだけど。また床スラブの構造がビジネスビルの一般的なウェーブ状の後半の上にコンクリートを打設するようじゃ、高温のジェット燃料火災に耐えられない。
マンションの床スラブは全面的にコンクリートスラブだけども。
ワールドトレードセンタービルとは、立地や用途や構造が全く異なりますね。
日本での一般のマンションについてですが、ワイドスパンのほうが地震に弱くなる場合が多いと思います。
例えばですが、南がベランダだとして、全体にリビングがある場合、柱をセンター割りに配置することも出来ますので、この場合なら、縦長間取りと同等か同等以上に出来ると思います。
ただ、梁の強度を上げる必要があるので太くなると思います。
でもこのような設計だと柱が邪魔だと言われるので、あまりしないのです。
>>56さん
業界の人でしょ?
ネット検索すれば、いくらでも出てきます。
◆ワイドスパン 【わいどすぱん】
建築構造物で、梁やアーチなどの2つの支点を結ぶ距離(さしわたし)のことを「スパン(span)」という。マンションでは、バルコニー側の間口が広いタイプのことを「ワイドスパン」と呼ぶ。厳密な広さの定義はないが、通常は間口6m程度が一般的なため、それよりも広い7~8m以上ならワイドスパンといっているようだ。逆に、間口が狭いタイプは一般に「フロンテージ・セーブ型」「うなぎの寝床型」などという。
「フロンテージ・セーブ型」「うなぎの寝床型」は初耳でした。
前者と後者ではイメージが全く異なる。
私の部屋もそうですが、
自称「ワイドスパン」でも良いし、「プチワイド」と称しては?(^^;
ベランダの間口の実寸ではなくて、ベランダに向けて横長の間取りの部屋をワイドスパンと称して
構わないと思いますよ。
例外的に、角部屋だとワイドスパンでもうなぎの寝床でもなく、なんていうんでしょうね?
業者がワイドスパンと謳い本人もワイドスパンだと思っているんならワイドスパンでいいんじゃない、
他人がどう思うかは別として・・・
個人的には8m位からがワイドスパンかなと思いますけど。
住戸全体に対する、外壁面長によるでしょうね。
100㎡あって7,9mだと微妙ですが、70㎡台だとワイドと言えると
思いますよ。
形でいうとほぼ正方形くらいからワイドと呼べますよ。
うちは凸の形でリビングのある南側間口が8mなんですがこれってワイドスパンていうんでしょうか?間取り的にはほぼ真四角の74㎡です。
ちょうど凸←上の出っ張りの部分がリビングになります。凹(逆さ)の形にルーバルになる特殊な間取りです。
ワイドスパンと言うとラーメン構造が主体なのでちょっと脱線した話を…。
最近の整備新幹線を代表とする連続ラーメン高架橋は、建物の柱と言える橋脚の間隔が広がっており、また柱の太さも何か心持ち細くなっている。
これだと模型のような世界が実物の世界に出たようなもので、見た目にも頼りなく見える。
構造計算のコンピューター化と施工コストダウンでそうなったかも知れないが、昔の様な手間をかけて設計も施工もしていたのは素人から見ると安定感があるように思えます。
それに柱と梁の間にあるハンチの存在。
建築物では昔はやっていたようだが、設計と鉄筋の加工に手間が掛かり見かけなくなってしまった。
しかしハンチがあると建築が昔ながらの古臭い感じを強調してしまいますが。
ラーメン連続高架橋も最近はハンチを省略するようになっているようです。