54です。
間違ったことは書けないので確認しました。(他の建築士さんの場合は必ずその人に確認してください)
まずその建築士が設計監理だけなのか、施工者にもなるのかで違ってくるそうです。
私が契約している建築士は施工管理もやってくれるので、主にアフターはその建築事務所に連絡します。
そこで工務店等に連絡するそうです。(設計監理だけの場合はわかりません。すみません。)
まず2年まではすべて無料で修繕してくれます。
あとはその都度、程度により有料になるそうです。
(軽い修繕の場合。建具のガタつき、クロスのはがれなど)
重大な修繕を要する場合(雨漏り、構造上の欠陥など)
これは瑕疵保証制度という法律が数年前にでき
(10年は無料で修繕しなければいけない)というものに基づいて
建築事務所が存在していれば建築事務所が責任をもって10年間直すそうです。
ただ事務所がなくなっていた場合でも住宅瑕疵担保責任保険と組合(うろ覚えです)
に最初から加入しているので、施工者がつぶれた場合でもその保険と業者間の組合で修繕するそうです。
大手ハウスメーカーでも2年間無料(軽度・重度無料)、10年(重度無料)がひと区切りだそうです。
(保証を更新するには「有償」の点検や耐久工事を受けなければいけないとか)
話を建築事務所に戻しますがまず10年がたち再契約もできるそうです。
ただ大手ハウスメーカーとは違い(軽量鉄骨・パネル工法など)独自の技術で建てたわけではない
(木造軸組の場合です。)ので近場のリフォーム会社や工務店などでも修理は頼めます。
何件か見積もりを取り価格と信頼度を見て頼めばいいかなと自分は思っています。(リフォームも)
軽量鉄骨など独自のもので作ると修繕もリフォームもその会社でしかできなくなります。
(一社だけなので料金も競争原理が働かず高くなると思われます)
あと大手で保証を続けていくには他の会社に修繕させると保証がなくなると思います。
(うろ覚えです。間違ってたらすみません)
大手ハウスメーカーにはリフォーム会社が必ず存在しています。
一生いいお客さんでいたい人には安心な制度なのでしょう。