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最近、定期借地権戸建が増えてますが短期、長期的にみてどうなんでしょうか?
比較的割安な物件もありますが、めちゃくちゃ高い(強気な)価格付けもあります。
何を基準に価格設定しているのか、売却時のリスクなど。。。
[スレ作成日時]2006-12-03 18:18:00
最近、定期借地権戸建が増えてますが短期、長期的にみてどうなんでしょうか?
比較的割安な物件もありますが、めちゃくちゃ高い(強気な)価格付けもあります。
何を基準に価格設定しているのか、売却時のリスクなど。。。
[スレ作成日時]2006-12-03 18:18:00
税法の仕事に携わってますが・・
1.借り主にとって・・(定期借地権+建物の購入者)
一般に50年の定期借地権契約が通常かと思われますが、建物の耐用年数を考えるとどうなんでしょうか。30年で建て替えを考えると残り20年の為に一千数百万もの支出は出来ないと思いますよ。しかも購入時の年齢が50代程度なら余命年数を考えても妥当かと思いますが、次世代(子)への資産の引き継ぎ(換金価値のある財産の相続)を考えたらちょっと悲しいかな・・と思いますよ。
2.貸し主にとって・・(地主さん)
相続税の評価は大幅に下がりますよね。しかも以前一般的だった借地借家法で立ち退きの問題やら起きませんからお勧めです。契約期間満了に合わせて有効な資産運用が出来て良いかと思われます。
3.結論?
貸し主にとっては非常に有効である反面、借り主はよ〜く契約期間満了後絶対出て行かなくてはいけない。って言うことを考えるべしです。 ちなみに住宅ローンの終わりと同時に建物もかなり老朽化してるのです。権利金が帰ってきても50年後の価値はいくらでしょうか・・・・では