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パート2です。
エアー免震(エアー断震)についての有意義な情報をお願いします。
Part.1 https://www.e-kodate.com/bbs/thread/156891/
[スレ作成日時]2011-09-01 09:43:38
パート2です。
エアー免震(エアー断震)についての有意義な情報をお願いします。
Part.1 https://www.e-kodate.com/bbs/thread/156891/
[スレ作成日時]2011-09-01 09:43:38
エアー断震の特徴は
初期微動を感知してエアータンクの電磁弁が開き浮上させるシステム。
エアータンク内の空気が満タンの場合で浮上するのに5~7秒必要な為、震源が近いと間に合わない。
バッテリーからの給電で電磁弁が開くので停電時の地震でも作動する、但し停電時はコンプレッサーは作動しないので、地震後停電になり大きな余震が来たらOUT。
ダンパー機能、揺れ幅抑制装置無しの為、想定外の巨大地震は未対応。想定される地震の記載無し。
捩れ防止機能無し。
通常時は基礎と接している為に強風はOK、風船に乗っているだけなので竜巻と津波NG。(石場建て工法も竜巻に弱い)
実台振動実験は建物を事前に浮上させた状態で水平正弦波でしか実施していない。実際の地震波で実台振動実験未実施。
エアー断震は限りに無く違法に近い工法だと思います。(黒に近い灰色)
一条などの滑り支床+積層ゴムタイプの免震の特徴について私が各社の資料から要点をまとめたものです。
滑り支床は支持盤がフラットな為、建築後の僅かな基礎の傾斜(不同沈下)でも低い方に偏ってしまいます。
滑り免震での強風時の揺れは風速30m/sで震度4で、風速40m/sで震度5弱だそうです。
かなりの揺れです、勿論強風後の復帰位置ズレが起きます。
復帰ズレの起きる理由は、滑り支床の支持盤面との接触面には摩擦係数があります。
摩擦係数には静摩擦係数と動摩擦係数があり、材質にもよりますが
静摩擦係数はμ=0.1で動摩擦係数はμ=0.05とかになります。
例えば最初に動きだすためには4tの力が必要で一度動いてしまうと2tで動かす事が出来ます。
動かす力が2tを下回った時点で上物は固定(動きが止まる)される為に、
地震や強風後に住宅の位置ズレが生じるのが欠点です。
実際には風速15m/s~20m/sから揺れ始め、風が止まると原点に戻らない。
滑り支床は支持盤に少量のごみ・砂が付着しただけで免震性能が低下します。
地震で動いた支持盤を点検すると砂埃を巻き込んで滑り支床が動いた為に支持盤が傷だらけです。(摺動抵抗の増加)
積層ゴムは固有周期がある為に共振し揺れが増幅され上物住宅が損傷したり、揺れの増幅により支持盤から滑り支床が脱落する可能性があります。
実際に支持盤から滑り支床の脱落は東日本大震災で確認されています。
実台実験結果ですが手元のコピー資料によると、震度7の地震波と2Gを超える地震波では実験していないと書いてあります。
一条の資料によると約800galを約200galに、約1500galを約200galにする免震性能です、震度で言うとそれぞれ震度6弱を震度5弱に震度6強を震度5弱にする免震性能で、揺れは約1/4~約1/8にしかなりません。
想定を超えた過大入力はワイヤーロープで対応していますが、機能せずに支持盤から滑り支床が脱落した事例がある。
もしワイヤーストッパーが機能すると凄い衝撃荷重が発生します。
縦揺れには全ての免震装置は無意味ですが(損傷の危険は無い、横揺れで損傷する)、滑り支床+積層ゴムタイプの免震はゴムが伸びて架台が浮き上がり、
再び着地する時に支持盤に傷が付きます。
エアー断震ってまだ売ってるんですか?
買う人はいるんですか?www
書き込みがピタッと止まってしまいました。
どなたか、凄い書き込み(それは言わない約束だろとか禁句だろとか)を期待しています。
誹謗中傷では無く 本当の性能や問題点を指摘する書き込みを期待しています。
エアーはもっともっと技術的に確立されないとね。
一条工務店がスポンサーの実大実験1、2、3を皮切りに、大和ハウス、積水化学、旭化成、スウェーデンハウス、そして、アキュラホームがスポンサーの実大実験12に至るまで、実に12回もの実験を行った業界トップを見習え!
法令順守の問題もあるんじゃないの。
認定取得する前に建てちゃったからなぁ。
協力してくれる先生もでて来ないだろうに…。
あの会社って、偉そうにしてるが○条から金出してもらって実験してたんだ。
結局、住宅免震は○条が中心なんだな。
ttp://www.e-kodate.com/bbs/thread/260728/all
のNo.51 に竜巻や強風についての書き込みがあります。
以下は転載です、>は付けていません。
耐風基準が、
・ 普通の住宅は、50年に一度の暴風
・ 平成12年の免震告示に基づく免震住宅は、500年に一度の暴風
と違います。
その条件で、「風揺れ固定装置」の大臣認定を受けたのは、IAUさんのみです。
「引抜き防止装置」も大臣認定を受けたのも、IAUさんのみです。
その500年に一度の暴風の、水平力、引抜き力が働いても、大丈夫な設計です。
それと同条件での水平力、引抜き力の津波でも大丈夫ということです。
また、一条さんは、平成12年の免震告示以前のもので、法律改正前の旧法38条での認定ですので、耐風基準は厳しくありません。
またゴムにしろワイヤーにしろ、地震時に往復60cm程度のたるみが必要ですので(このような動きが可能で縦にだけ伸びにくいゴム等
はありません。同じ動きです)、強風竜巻時には上部に浮き上がってしまいます。そうすると、下からの風が建物の下に入ってしまう。実
はこれが大問題です。IAUさんのように浮き上がらないことが必要です。
いずれにしろ
500年に一度の暴風基準で、「風揺れ固定装置」等の大臣認定を受けたのは、
IAUさんのみです。
一条工務店の免震は旧規格の免震で、実績はあるが古かろう安かろう悪かろうの免震なのを知って驚愕しました。
勿論、エアー断震などはOUT OFF眼中です
おやおや
確かにこの動画は一条の廉価シリーズに酷似している。
NETで、最初は一条はIAUとJBだったが分かれてブリジヂストンと組んだとの書き込みを見た。
IAUとずっと一緒にやっていればこんな事にはならなかったと思う。
http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/diary/201106280000/
http://road2myhome.blog50.fc2.com/blog-entry-115.html
一条は外装はダサイが、フィリピン製とはいえ標準で沢山の設備が付いてくるのでお買い得で
候補として考えていましたが、他のe戸建の書き込みを見て愕然としました。
今は免震を一条で建てる気持ちは消え去りました。