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加速する地球温暖化。
歯止めをかける事は大変難しそうです。でも。。
熱帯化する日本で、少しでも快適に過ごすための家とはどんな家?
屋根を植物で覆う?庭をみどりでいっぱいにする?
高気密、高断熱の家って本当に快適なの??
少しでもCO2を排出しないようにするにはどうすればいいの?
エコな建材、工法、住まい方など、アイディア出し合って行きませんか?
[スレ作成日時]2007-09-19 00:47:00
加速する地球温暖化。
歯止めをかける事は大変難しそうです。でも。。
熱帯化する日本で、少しでも快適に過ごすための家とはどんな家?
屋根を植物で覆う?庭をみどりでいっぱいにする?
高気密、高断熱の家って本当に快適なの??
少しでもCO2を排出しないようにするにはどうすればいいの?
エコな建材、工法、住まい方など、アイディア出し合って行きませんか?
[スレ作成日時]2007-09-19 00:47:00
スレタイみてきたら予想外の内容になってました
建てたあとにエネルギー消費の少ない家を作るというスレを予想してきたのですが
今年の暑さを感じるにすでに既存の対策(打ち水、すだれ、緑化等)
ではもう快適に暮らすことが不可能なのではないかと思うようになりました
結論
大きな冷蔵庫に住もうよ
要は室内の保温性能向上による光熱費削減ですね。
窓もいらんです、ちゅーか断熱ドアつきの窓
窓が必要なことってどれだけあるんでしょう?おいらは会社員なので
平日はまったく必要ないです、むしろ防犯上も邪魔です
換気であれば換気専用口をつければ窓を開けるより効率もいいですし
それくらい極端な考えもアリということですね
そんなの行き過ぎだよと思うかもしれませんがマンションのベランダ側の窓
に断熱ドアをつければすでにその考えが具現化されてますしね
あながち間違いでもナイト思います
昔ながらの家に、断熱材などの考え方を加えれば十分今でも通用すると思いますが。
今の生活より10歩昔に戻るのは難しくても、エアコンなしで扇風機位には十分戻れると感じています。
今のハウスメーカーの家づくりってエアコンありきなので、ロ・ハウスもそうだと思うのですが、エアコンの無い時代の家造りの工夫を再現してみるだけでも大分違うのではないかな?それはお金の面でも、環境負荷の面でもどちらにも言える事だと思うけど。
COP/MOPは知らなかったのですが、切った木材をどう取り扱うかって話はルールの話であって、実際どうなのかの話じゃないですよね。
通風を取り入れるのは大事なのだと思いますが、
今年のような異常な暑さの夏には、もはや熱風。。
エアコンのなかった北欧では、熱波に死亡者が続出だったとか。
気密性を高めるか、昔ながらの家か
個人的に冷蔵庫のような家は息苦しくてコワイ。
北欧の家って、冬を旨としてるから日本で建てると夏暑いって聞きますけどどうなんですかね?
熱帯夜という言葉はいつごろからでてきたのでしょう?
私は冷蔵庫的発想でいいと思います、というか窓の考え方ですね
雨戸→シャッターときた流れの次が答えになると思います
採光と通風を得るなら分厚いブラインドという発想もありますしね
ドイツでは、屋外ブラインドってのが今の環境住宅の流れみたいだよ!
スレヌシです。ご無沙汰しています。
今年もまだまだ暑い日がつづきますね
すばらしき地球号。。(うろ覚え)とかいうTV番組で見たのですが、
家に熱気をこもらせないための対策方法をいろいろやっていて、
「屋根裏にアルミフォイルを敷く」っていうのが興味深かったです。
真剣に見ていなかったのですが、どうやら家族が手作業で市販のアルミフォイルを敷き詰めていました。
その結果、2階の天井付近の気温が31℃→27℃に下がってました!!
これはどういう原理なんでしょう。。
これもその番組で見たのですが、
ベランダの床に保水タイルを敷き詰め、そこに打ち水をするだけでもずいぶんと涼しくなるそうですね。
いわゆる無垢の木と漆喰の家(板倉ですが)を新築して初めての夏を過ごしています
酷暑地域のアスファルト(広い道路)とコンクリート(ビル)に囲まれた家です
資金不足で1台こっきりのエアコンも、電気代がもったいないので滅多に稼動せず過ごしています
扇風機は回しています
とにかく、マメにやってますよ
毎朝、歩道の植え込みと家の周りの植え込みへ水遣り
水は、風呂の残り湯、米の研ぎ汁、屋根の樋から貯めた雨水
こまめな雨戸、窓の開け閉め
陽の当たる時間、雨戸は開けない(すだれ)遮光レースカーテンもつけているが)
風の通る窓を開ける(窓を開けすぎると空気の道ができない)
夜間は一階の地窓から空気を入れ、妻の高窓から空気を抜く(外気との温度差で空気が動く)
今欲しいのは、屋根のスプリンクラー
穴の開いたパイプから、チョロチョロ瓦を濡らす程度のものです
設計のとき、思いつかなかったんだわ
太陽光発電を載せるなら、エネルギーペイバックタイム(EPT)が短いものを選ぶといいですね。
http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2008/0222.html
ただ、現在はEPTが長い結晶シリコン系が主流ですし、福田ビジョンによれば3〜5年後に今の半額以下で載せられるようになるそうなので、今載せると損です。
その頃には、もっとEPTの短い太陽光発電システムもできているでしょう。
グリーン電力を1kw当たり120円で購入して下さい。
>みんなで薪ストーブにして温暖化防止に協力しましょう。
効果大ですかね。
トマトにゴーヤ、朝顔につるむらさき。
バルコニーから野菜ネットを垂らして育て始めました。
これ、南西向きのリビングと和室の掃き出し窓の外側に設置「予定」のグリーンカーテンです。
去年の夏も暑かった。
「よしず」も日は遮るけど、入ってくる風が熱かった。
最初はぶどう棚を目論んだが、設置に時間と費用と場所を取られることが判り、方針転換。
現在、雨が降るごとに蔓を伸ばしています。
8月には、家の中でそよ風が期待できると非常に嬉しいのですが、果たして上手くいくでしょうか。
9さんは、随分前に書いてたから、もう「本当に温暖化?」なんて思ってないでしょうが、温暖化が進むと、映画「デイアフタートゥモロー」のように、ある日突然氷河期になるんですよ。怖いですねぇ。太陽電池は、作るのに大量の石油を使うので、今は良いのですが将来的にはわかりません。
振動による発電だとか、超音波で汚れが落ちる洗濯機だとか、色々研究が進んでいるようですね。
ついでに、マイカップやマイパック持参で買い物に行けるようになったらいいなぁ。
ソーラー発電導入しているお宅の電気代って売電分差し引いても高いってイメージがある。
実際はどうなんだろう?
ちなみにうちはオール電化住宅で夫婦と乳幼児2人の4人家族。
電気代は先月5,000円台。冬場一番高くて9,000円台。
冬場はFFストーブ併用するけど灯油台も月5000円弱かな?
地域は南関東。
なので元取れるほどふんだんな電気使用してないなぁ~。
断熱は基礎断熱+内側断熱でいたってノーマルだと思うけど、
遮熱シートは家中に巻いている。
窓はすべて樹脂サッシ(トステムマイスターⅡ)。
サイディングはガルバ。
内装は天井・壁・床とも国産の板材を使用した。
自分なりに最小限の設備で温暖化と省エネには配慮したつもり。
新建材を極力排除して吸放湿性の優れた材料を使えば室内環境も良くなるし。
エネルギー使わない=光熱費が安い だと実際には家計も助かるし。
皆さんにとって魅力的な家とは云えないかもしれないけど、
自分的にはコンセプトは間違って無かったと思う。
地球温暖化対策なら薪ストーブだろ。
停電時でも暖は取れる。
個人で出来る話ではないが、森や沼地は夜の気温を下げてくれますね。
ウチの周りは自然が多いので夜にぐっと気温が下がります。
空き地はそのまま更地にしないで雑木林にすればいいと思います。
コンクリートやアスファルトは、確かに温暖化に繋がりますね。野芝にするだけでもかなり良いと思います。
あと、忘れてならないのは、将来的には水不足が深刻な問題です。できるだけ洗剤やせっけんを使わない生活を心掛けたいですね。
あと、ハイブリッド車には沢山補助を出してますが、電気自動車には何れくらい出してくれるのかなぁ
関係ないかもしれませんが、今ブリュッセルの街を紹介してるTV見てす。ブリュッセルには電線全然ないですよ。日本ってなんで電線クシャクシャなんでしょうね。なんで?なんで?なんでだ―
小さな森の中にぽかっと空地をつくり
そこにそこそこの大きさの家を建てる
日中は太陽は家の中まで射すけれども
西日は森の木々で差し込んでは来ない
家の中からは森と空が見えるけれども
森の外から家の中まではよく見えない
隣の家との間にわずかな林があるので
隣人と直接目が合うようなこともない
夏は熱くても家の中に吹く風は涼しい
冬の北風は森の中までは吹いて来ない
そんな暮らしがしてみたい
日本は電気の使用制限がないから無限大になっちゃうよね。使用制限があったら強制的に節約できるよね。災害とかで電気が来なかったらそれなりに使うのに。これからの建物は自家発電とか義務づけたらいいんじゃない?
↑マンションとかアパートは?
↑
↑
自家発電の費用は?ない人はどうすんの?
地球温暖化対策にはお金がかかるし、
もし本当に温暖化したら暮らしが辛そうだし、
うそだったら嬉しいなぁ...
と心の底で思っている人は多いでしょう。
地球温暖化に反論を投げかける本が良く売れるのは、
(肯定する本より売れるらしい)
こういう心理からかもしれません。
太陽電池は作るときに莫大なCO2を出すから無意味、
と言う意見も、いつまでたっても消えません。
家を建てるときに、地球のためにと太陽光発電を考えるも、
金額を考えてやめた、なんて場合に、こういうネガな意見はありがたいでしょう。
でも、今なら2~3年発電すれば、
太陽電池を作るときの電気を回収できます。
ただし、鉄で架台を作るとさらに3年程度必要です。
温暖化は進んでしまったらアウトです。
もし温暖化していないのならそれはそれでよいので、
経済活動の数%ぐらいを保険的に対策にあてていくべきでしょう。
さて、今設計中の一戸建ては、平均的な家より省エネのはずですが、
今現在住んでいる団地に住み続けるよりは、2割り増しぐらいでエネルギーを使いそうです。
温暖化論が間違っているといいなぁ...
で、費用のない人はどうすればいい?
温暖化も良いけど、【ミニ氷河期】なるものも懸念されているらしい。
http://www.asahi.com/science/update/0601/TKY200906010159.html
>43
いいですねぇ、そんな暮らし....。
とは思いますが、日本中の人がそれをするには日本は狭すぎ。
もし人口が2000万人ぐらいまで減ったら可能かもしれませんね。
でも、家が離散すれば、学校も商業地も遠くなり、
自動車を多用しがちです。
また、電気のロスも増えるし、道路や上下水道の工事も余計に必要に。
どちらかというと、エネルギー消費を増やす方向です。
(人口が2000万人まで減ったらCO2を気にする必要もないが。)
エネルギー効率を上げたい(CO2を削減したい)なら、
中規模の都市に集合住宅を作り、人間を集約し、
都市内の交通はトラムなどの低速の公共交通機関にまかせる。
都市間の移動は高速の公共交通機関で。
余った土地は、農業と森林に。
こんな感じになります。
美しいようで、寂しいようで。
費用のない人は、使用量制限内で使えば良いんじゃないの?こまめに節電して。その話は、使用制限を設けた場合の提案で、もっと使いたい人はお金のある人だから自家発電つけるか、割増料金にするっていう案ですから。
お金がないから、家でテレビやビデオを見たり、音楽を聞く人は使用制限がきたらどうすんの?
読書をしたり、自転車で出かけてみたり。
10Aぐらいは制限後でも使わしてほしい。
その使用制限基準がどれくらいが適当で公平かは専門家の方に考えていただきたいですね。ただの提案ですから。
温暖化を食い止めるには1人が使える使用量って月平均どれくらいなの?(学識の高い人も読んでいるなら教えて欲しいですよ。)
で、それを超えて使いたい人は3倍!とかの割り増し料金を徴収し、その差額を温暖化を食い止めるための資金に使ったらいいかもと思ったり・・・
それを超えないで節約できた世帯は割引もある!なんてことになったら楽しく頑張れると思いません?
お金があるとか、ないとかは関係ないく、貢献した人に見返りあるルールだといいなと思う。
(>>52さんのいうような方が使う量さえも制限しないといけないくらいの状況になったら地球も末期でしょう?そうなったら食糧難、水不足で、それどころじゃないと思います。)
あとは、一人当たり基準にしたら、世帯人数が多いとエネルギー効率がよくなり、世帯人員が多い方が有利だから、核家族が減って、家族団らんも増えて、犯罪も減って・・・なんてことになっちゃたりして?
・・・ただ、恐いとか、言ってても、具体的数値が提示されないと実感わかないし、自分が痛くないと気がつかないものだから。こんな提案ここでしても実現はしないと思いますので・・・私の提案はこれくらいで終わりにします。
はい、次のかた、どうぞ!他の話題へ!
・高気密高断熱住宅にする。
・24時間換気扇を熱交換機能のあるものにする。
・防腐防蟻効果のあるACQ木材を使った家を建てる。
・給湯はエコキュートにする。
・暖房はヒートポンプ式の温水床暖房やエアコンにする。
・冷房のメインは扇風機にする。エアコンは最後の手段。
・オール電化にしてガスや石油を直接燃やさない。
・自動車を所有しない。駐輪場所は作ってもいいが、駐車場は作らない。
・屋根は切妻にして太陽光発電の効率を上げる。
・ちゃんと庇を作り、夏に直射日光が窓から入らないようにする。
・照明は少なめにし、効率が悪く低寿命な白熱電球は使わない。
こんな感じでしょうか。
ACQは関係ないんじゃない?
どこかの信者さんですね…
例えば、みんなが使用制限内で収まって、割引があったなら電力会社は赤字経営で値上げせざるをえなくならないですかね?
暖房ぐらいは薪ストーブにすればいんじゃね?
カーボンニュートラルだし、
環境省も20万円の補助金出してるって聞くよね。
暑ければ脱ぐ、寒ければ着る。
出来る人は早寝早起きをする。
エコキュートは不自然だ
エコキュートはエゴである
どうして、お湯を沸かしっ放しにしなくてはならないのだ
必要時に必要量を沸かして使う、この方がエコロジーである
そうです。
しかし薪ストーブでは暖房にもなるし、
タダでお湯が沸かしっ放しにも出来ます。
コンビニを使わない
CO2削減率ってどうやって算出するの?何を基準にしているの?
低炭素エネルギーで持続可能なのって何?
書き込みがとまってしまいましたね。
グリーンカーテンにしていた「きゅうり」を今朝1本収獲。
薪ストーブはただなの?薪はどうすんの?燃えカスは?
>薪ストーブはただなの?薪はどうすんの?燃えカスは?
薪ストーブは数万円で買えますし自分で簡単に作ることもできます。
薪じゃなくても薪ストーブであれば規制がありませんのでゴミを燃やして暖房できます。
ゴミが足らなければゴミの日に近所から回収すればokです。(特にブラスチック等の燃えない
ゴミは発熱量が多くていいです)
燃えカスも家庭用であれば規制がありませんからその辺に捨てればokです。
68さん
よその家のゴミを持って行くってことでしょ?ホントにいいの?その辺に捨ててるの?
私にはできない…。ゴミを勝手に持って行く、燃えカスはその辺に捨てる…近所で有名になれそうだけど…
確かにエコと称した環境破壊ですな・・・・・ダイオキシンはおろか、燃えればCO2はてんこもり。
住宅地で薪ストーブを使う人は自分勝手ですから、
薪が買えなくなったらゴミを燃やすでしょうね。
>>70
>薪ストーブはひと冬で小さなバケツ一杯の灰が出ます。
>それは畑や花壇の土壌改質材にもなるし、山菜のアク抜きにも使えます。
一冬で小さなバケツ1杯しか灰が出ないということは、
それだけ多くの二酸化炭素や煤煙として大気中に
放出しているということになります。
地球温暖化を促進しますので、使用をやめるべきです。
畑や花壇もなく、山菜を食べない人にとっては
灰は使い道のない廃棄物でしかありません。
たしかに・・・プラ燃やした灰をアク抜きには・・・使いたくない・・・・本当に使ってるのかな?
自給自足の田舎暮らしであればまた別でしょうが・・・
薪を燃やしてもCO2は増えません。
木は放っておいてもCO2を放出しますが、燃やしても同じ分だけしかCO2を排出しません。
伐採されたところからまた植物が成長し、光合成によりCO2を吸収します。
若い植物の方がCO2の吸収量が多いのは最近判明しています。
この繰り返しにより地球上のCO2は変わらないのです。
しかし電気は火力発電が主流で化石燃料(石油や石炭)を燃やしますから地球上のCO2は増加の一方です。
地球温暖化の元凶ははCO2ということになっていますが、
そうではないという考えの科学者もたくさんいるようです。
真偽は定かでないというのが実情です。ですから、CO2
排出を元に薪スト――ブの是非について議論するのは正しく
ないと思います。
そもそも薪ストーブに使われる薪はバイオマス燃料の範疇にはいるもので、
CO2はださないと言われているものです。エネルギー節約の観点からも、
暖房用燃料としては優れたものです。
石油は、一説によるとあと40年くらいで枯渇するそうです。
そういう意味でも薪は優れた燃料です。
おまけですが、ペレットもバイオマス燃料の一つです。石油を
少しでも長持ちさせるためにも、皆が薪やペレットを燃料に使うのは
大変良いことだと思います。
あとダイオキシンのことを書いている人がいましたが、
最近の研究では、ダイオキシンはあまり害がないそうです。
それで、最近はマスコミもダイオキシンについては
ほとんど報道しなくなりました。
ですから薪を燃やして発生するダイオキシンはほとんど
害がないと考えてよいと思います。
ただ臭いので、近所迷惑にはなると思いますが。
>石油は、一説によるとあと40年くらいで枯渇するそうです。
成長の限界(ローマクラブ)ですね。
1970年代に石油はあと30年で枯渇する、と言って原子力発電を推進させました。
この手の唯物論は嘘が多い。
アメリカ人の一般家庭の20倍もの電力を消費している「人物」のぶち上げた「不都合な真実」。
世界有数のウラン鉱山を所有する石油会社の役員の造り上げた物語をまだ信じている人がいること自体が驚きなのですが。
>若い植物の方がCO2の吸収量が多いのは最近判明しています。
「縄文杉のような巨木はco2をほとんど吸収しませんから
切り倒して薪ストーブの薪にしてしまえばいいんです。
当然切り倒した後に、若い木を植樹をすればそのほうがco2が削減されます。」
といった主張ですね。(根本的な欠陥があるトンデモ理論臭いがプンプン
しますが・・・・)
77番さんへ
もちろんそんなことは知っています。不都合な真実の
裏側にはとんでもない事実が隠されていることを。
情報にはたくさんのうそが隠されているのは確かなことです。
それから源発の問題点や、原発推進のためのオール電化住宅推進の裏話なども
知っています。だからバイオマスが良いと書かせていただいた次第です
しかし、石油が40年で枯渇しないとしても、有限であるということは
ある程度確かな事実と思われます。(科学者の中には消費と同時に地球内部で
常に石油が作られているという人もいますが..。)
ですから石油は無駄にするべきではないと思います。
ところで、77番さんも一般的な情報の裏側をしっかりと勉強しているようですが、
それらを知ったうえで家庭用の合理的な暖房手段は何がベストと考えているのでしょうか。
76です
専門家は、通常、地球温暖化とは言わず、
”気候変動”といいます。
暑くなる地域もあれば、寒くなるところもあり、
雨が多くなる地域と少なくなる地域がある。
気温差が大きくなると、大きな台風の出現する確率が高くなる。
などなど。
一般の人に話すときには、通りのいい”温暖化”という言葉も使いますが。
CO2が温暖化の原因じゃないと言う研究者も確かにいますが、
ごく一部の持論を展開している人たちだけです。
もちろん、それが間違いとは現段階では言い切れませんが、
これまでの研究結果(数百ものシミュレーション結果)を総合すると、
地球の気候は近年極端に変動していて、CO2の増加と関係があるだろう、
と考えるのが最も妥当だ、となったのです。
一つ二つの反例をもちだして、地球は温暖化していない、と言うのは、
はっきり言って、科学的ではありません。
ここでは関係ありませんが、
ダイオキシンにも様々な種類があり、種類によっては十分有毒です。
ただし、薪を燃やして発生する量は微々たる物で、危険性はきわめて低いです。
さて、家作りはどうすべきかというと、
とりあえず省エネに作っておくべきです。
気候変動の抑制に一役買えるならそれもよし。
もし、地球変動が間違っていても、光熱費が浮くのでそれはそれでよし。
地域にあわせた断熱、遮熱、通風ですね。
>>76
石油成分を自力で合成するという微生物が確か15年位前に海外で発見されましたね。
原油が枯渇するとナフサが消滅すると言う理論が一瞬で消滅したニュースでした。
もちろん実用化できる効率のものではなかったようですが、今は遺伝子工学が発達していますから、
もしもこれが実用化されれば石油資源有限論はものの見事に瓦解し巨大利権が消滅してしまいます。
開発者はノーベル平和賞ものですよ。僕は命が惜しいからやりませんけど。
合理的な暖房方法ですか...
空想だけの話で許してもらえるならば、理想はやはり微生物利用ですね。
いま、家庭菜園に凝っていて、先月堆肥用のコンポストビン(堆肥箱)を自作したんですけど、
その前にいろいろ調べてみたら面白い話がありまして。
堆肥が熟成する際に微生物が発生する醗酵熱はかなりあるらしくて50℃を超えていると言うんです。
やけどするほどの温度です。
もしも、家の1階の床下を高くして、そう高床式の住居のように。
そして床下に堆肥用の材料を仕込んで醗酵熱を連続して発生させるシステムを創れば、一番いいですよね。
臭気と湿度のコントロールをどうするかが課題でしょうか。
まあ、今の家では無理なので、まともに現実的に夢のない話をすれば、太陽熱をとりこんで利用するのが一番でしょうか。
効率を考えるとダイレクトに集熱したものを、床下ではなく床面に吹き出すようなものが単純でいいと思います。
その熱をヒートポンプで移動させればいい。
あるいは配管を埋め込んで水を循環させれば床暖房にもなりますね。
なるほどヒートポンプですか。
でも床下を温めてしまうとシロアリ対策も同時に必要になりそうですね。
石油が枯渇したら、どうやって薪となる木を伐採したり、輸送するのですかね。
微生物や堆肥から出るメタンガスの方がCO2より温室効果が高いので、
それを集めて燃やした方がいいのですよ(実用化済みの技術)。
生物由来といわれる海底のメタンハイドレート(Methane hydrate)を採掘して
石油やガスの代わりに使えればいいですね。
>83
床下ではなくて、庭で発酵させればいい。
で、ヒートポンプもしくは水を循環させる。
発酵して出来た熱は家庭の熱源に、可燃ガスは燃料として取り出す。発電も可能だし。
これは究極のエコだね。
特許とれそう。
醗酵熱利用というのは、歴史のあるもののようですね。
江戸時代から野菜の早期出荷に使われてきたとか。
で、どのぐらいの生ゴミがあれば家庭の暖房に匹敵する熱量が得られるか計算してみた。
・Q値1.0W/m2、35坪、気温差10度として、1日に必要な熱量は 約28kWh
・含水率60%の生ゴミ1kgの発熱量は、約3kWh
よって1日あたり生ゴミが9kgあれば、その程度の暖房の熱源となる。
全部生ゴミで賄おうとすると、生ゴミ出しすぎ状態です。
計算用のパラメータはだいぶサービスしたつもりなのですが。
落ち葉などの未利用バイオマスを安定して使えるなら必要量を確保できるかもしれませんが、
せっかく炭素のストックを無理して使うのもどうかと思います。
横からすいません。1戸建てのスレなのは充分承知なんですけど、マンションだったらどんな設備が有効でしょうか?効率がいいのは何世帯位の規模かしら?
で、一番気になるところは費用でしょう?そのような設備をととのえたマンションは何割り増しになりそうですか?
すごく知りたい。
>>87さん
有難うございます。
生ゴミ9kgは毎日は出ないかと思いますが、温度差5℃程度で局所的に暖めるのであれば使えるのではないでしょうか。
我々が毎日排出する「有機物」も有効利用できると実用的ですね。
こどもの時分に真冬に湯気を立てている肥溜めの光景が記憶にまだ残っていますから。
醗酵熱は農場などではふつうに利用されているみたいですね。
http://www.rangers.bz/~aihara-farm/gallary_site/200801.html#12
88さんのケースはヒートポンプが有効なのかな?
落ち葉などは薪ストーブ信者の理由と同じでどうせ朽ちて二酸化炭素を放出するものだし、カーボンニュートラルの点で問題ないんじゃない?
ヒートポンプならさらに効率いいし。
庭の落ち葉を使えるなら良いかもしれませんが、
次の計算から絶対無理ということが分かります。
どこかから運び出してくることになるので、(輸送にエネルギーが必要)
カーボンニュートラルとはいえません。
運ぶ範囲が大きくなればなるほど、効率は低下します。
【落ち葉や薪の必要量の計算】
日本の森林の炭素固定速度は、年間0.5~1.5t-C/ha(ヘクタール)程度。
間を取って1tとして、冬の100日だけ使うとすると、1日あたりにして 10kg/ha。
落ち葉と薪の含水率はゴミより少ないから、発熱量が倍ぐらいあるとして、
>87 と同じ家を暖めるのに必要な落ち葉&薪の重量は4.5kg/日。
4.5/10=0.45ha
ということで、1家庭の暖房に、0.45ha=4500平方メートルの森林が必要。
日本の森林面積は2500万ha(国土の7割)なので、輸送を考えなければ5500万家庭を賄える。
おおよそ日本の総世帯数に匹敵します。
でも、毎日それだけの面積から、薪や落ち葉を集めてられないでしょ?
---
でも、バイオマス利用が無駄だと言いたいわけではありません。
簡単に薪や落ち葉が手に入るところで、補助的に使うならいいのではないでしょうか。
ちょっと違うところがありました。
1日1家庭あたりだと、4500/100=45平方メートル
から回収すればよいですね。
山村なら無理な数字ではないのかな?
>>92
薪の発熱量は1kg当たり2.8kWHですし、Q値1.0で内外気温差10℃で100日間という
見積もりは日本全体で計算するとすると甘すぎでQ値3.0、気温差20℃という
ところが現実的でしょうね。そうすると12倍の量の薪が必要で60kg/日、年間100日
として6t/年の薪が必要とするのが現実的でしょう。
別に全エネルギーをバイオマスから取るとは言ってないし…
さらに太陽光を利用すればいいわけだし…
>93
森林の炭素固定量を炭素重量ベースで計算しているので、
薪の話は含まれる炭素1kgあたりの熱量のつもりでした。
生ゴミの話(水を含んでいる)と区別していなくて申し訳ありません。
そして、炭素重量あたりなら2.8ってことはないです。
また、バイオマスに有利な条件で計算しても無理がある、
という説明なので、Q値や温度差など、甘めに設定しています。
逆に、これからの家作りの話で、
Q値3の地域で温度差20度という設定は、無理がありますよ。
まあ、細かい話はともあれ、バイオマスは個人的に楽しむもので、
日本人全体に行き渡らせるものではないですよ、ということです。
日当たりが良いのが一番。
温暖化対策もすたれてきた。
2年以上前のスレ上げるなよ。
原発が必要とか言いたいのか?
温暖化対策なら断熱強化でしょ
cop6当時、ブロンク議長が核を温暖化防止対策から除外したはずなのに、いつから混ぜこぜになったんだ。
これも、寄付金・献金の成果ではないのか?
太陽光パネルの設置普及に限る。
お金持ちには補助金、貧乏人には屋根を借り上げて、賃料として発電量の50%をプレゼント。
そうしたら、業者乱立しそうですね。
今やってるヘタレ業者はつぶれてくれるかな。
現時点で10%しか稼働していない、残り90%は不要な原発を処分できるようになる。
献金や寄付金で必要性をねつ造してきた原発を太陽光で駆逐しましょう。
原発が駆逐されたら、オール電化も勝手に消えそう。
駆逐するまでもなく。
オール電化利用者は原発必要とか言い出したりね。
高気密高断熱の家にしたらよい。
高高にして、オール電化をやめればいいですね。
本当の高気密住宅なら燃焼系調理器や暖房器具はかなりの量の給気をしないと不完全燃焼を起こす心配があります。このような観点からも高気密住宅ならオール電化でしょう。
換気扇と換気システム(給気口)ないの?
IHで換気扇回さないの?
キッチンがすごいことになりそうですね。
暖房器具は、床暖やFF式ファンヒーターみたいに排気はすべて外に出るものもありますしね。
電力不足の中、エアコンはともかく蓄暖なんて古臭いものはあり得ないし。
パンソニックが太陽光パネルの宣伝を随分しているが、政府から企業補助が行われ出しているのか?
誰か知らん?
普通に商機と思ってやってるんじゃない?
パナはエコキュートも作ってるけど、宣伝すべきは太陽光発電と思ってるんでしょ。
そりゃエコキュートのCMなんてしたら、原発推進企業ってイメージ付いちゃうからね。