- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
>423
あなたの家計ならそうなのでしょうが、わが家は そうではありません。
太陽光で光熱費は実質かかっていません。
日中は太陽光で、夜間はエネファームで発電し極力、東京電力から電気を買いたくないので設置しているだけです。
だから、あなたが言うような涙ぐましい努力はしていません。あしからず。
>448
自分でも行動して確認したいのでリアルでも色々は見ますよ。有用な情報提供をしてくれた方々に感謝。
どっちにしろ今の給湯器が寿命で何らかのガス給湯設備は必要なので、その中で割に合う物を選びますよ。
今の所エネファームは価格が高過ぎるので次の設備更新の際に安くなってより改良されてたらいいなとは思ってる。コンセプトは好きなので。
安い見積もりが取れて近所迷惑になりそうになけらばエコウィル、無理ならエコジョーズ。
いずれにせよ今より割引率は良くなるし、燃費も良いので楽しみだ。
私の表現力のまずさから誤解を招いたようです。
お詫びします。
別に個人攻撃をしたわけではありません。
今日はこれで失礼します。
>449
そうなんです!電力会社から買いたくないんですよ。
安価な住宅用蓄電池が早く普及してくれるとその夢も現実になるのですが。
とりあえず冬に発電量が下がる太陽光の補助電力として将来的には相性の良い組み合わせとは思ってます。
447さま
自分の書き方が悪かったのかもしれません。
資源エネルギー庁のHPに
Q.自家発電設備等を併設している場合の買取価格はどうなるのですか?
A.家庭用燃料電池、エコウィル、家庭用蓄電池等を自家発電設備等として想定しています。このような自家発電設備等の「押し上げ分」を考慮し、平成24年6月までの買取契約申込み分(※)に適用される買取価格は、住宅用で1kWh当たり34円、非住宅用で1kWh当たり32円となっております。
(http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/kaitori/faq.html#7-5)
というページがあります。
この「このような自家発電設備等の「押し上げ分」を考慮し・・・」という部分がどうして買い取り価格に繋がるのかがわからないのです。
なんででしょ?
資源エネルギー庁に聞けよ!と言わずどなたかご教授ください。
>453
住宅用の太陽光は余剰買取、発電してる時の消費電力を差し引いて余った分を買い取る仕組み。
ガス発電で太陽光発電時の消費電力を賄えば太陽光で発電した電気を全て売電にまわせるから、売電額が増える。なので押し上げ効果があると言ってるみたい。
売電の差ほど大幅に増えるとは思えないのですけどね。
なるほど、そういうことですか。
ただ残念なことに我が家のガス会社は関東圏(千葉)の小さなガス会社ですので、差額補てんや上限金額制度が無いようです。
>455
そうでしたか。太陽光売電契約中でW発電の差額補填が無ければデメリットの方が大きいですし残念です。
各エリアのガス会社によってはまだまだ導入障壁の高いものですね。
給湯器の寿命は10数年ですので、売電契約後にエコジョーズくらいの価格になってくれるとよいのですが。
この意見が1番腑に落ちますね。
というかエネファームは今補助金停止してるだろ?
第二期補助金50万円で再開しましたね。
人柱になってください
まだまだ高いです
たった50万ですか、、、エコウィルでいい。
値引き、補助金で実際今いくらなのですか?
新築で来週引渡し予定です。
ガス屋さんの見積 210万円(エネファーム限定1階の床暖房おまけ付き)
HMエネファーム応援キャンペーン100万円
補助金一期申し込み75万円
実質35万円でした。
半年前の金額なので製品価格少しは下がってるといいですね。
ハウスメーカー以外ではいかがですか。HMだとよくわからないので。
建築ジャーナル9月号を読んだ。驚いたね。エネファーム被害。
kwskよろしく
ホームエネルギーに少し詳しいので書いてみます。
まずはエネファームの導入背景から
知っている人も多いと思うが、間違っている認識の人もいるため
まずは初歩から
①エコキュート・・・電気でお湯を作る。ほとんどオール電化用
②エコウィル・・・ガスエンジンを使ったお湯と電気を作るコジェネレーションシステム
③エネファーム・・・燃料電池を使ったお湯と電気を作るこジュネレーションシステム
④エコジョーズ・・・高効率なただの給湯器
①は電力会社が推進しており、②~④はガス会社が推進している。
これまで①のエコキュートの登場で、ガス会社が独占していたお湯の燃料であるガスが電化に食われていた。
それに危機感を抱いたガス会社は高効率給湯器やコジェネシステムで挽回を図っているというのが現在の図式
その中でもエネファームは起死回生の一手として業界(ガス関係)から期待されている。
電力会社vsガス会社という構図、特に地方のLPG会社なんかはガス単価が高いせいもありほぼ惨敗
同じコジェネでもエコウィルとエネファームではどう違うのか?
それは電気とお湯を作るバランスが違う。
エコウィルでは電気を1作るのにお湯が3程度できてしまう。
それに対し、エネファームは電気1に対し、お湯が1~1.5程度できる。
同じエネルギー量の電気とお湯では電気の方が価値が高いので、エネファームの方がメリットが高いという訳。
ちなみにその費用の高い電気でお湯を作るエコキュートのすごいところは、安い深夜電力+空気の熱でお湯を作るというところ。投入した電気エネルギー以上のお湯を作れるため、電気でも十分にメリットがでる。
ただ、冬場のエコキュートの効率低下度合いや今後原発停止による深夜電力の上昇等の不安要素も気になるところ。
背景としてはざっとこんな感じ
さほど間違っていないと思うが、間違いあればご指摘ください。
つぎはエネファームの業界と中身について説明したい。
エネファームの業界は製造メーカーと販売メーカーとHMに分けられる。
製造メーカは東芝、パナソニック、エネオスセルテック、の三つ巴に新たにトヨタアイシンが参入した。
以前誰かが書いたが、販売メーカーと製造メーカーの関係は
大阪ガス・・・東芝
東京ガス・・・パナソニック
JX(旧新日本石油)・・・エネオスセルテック
トヨタアイシンはよく知らん。愛知県のガス会社?
地域での住み分けができているので、HMはその地域に応じたエネファームを選択するだけ。
次にエネファームの種類
固体高分子形燃料電池のPEFC型と固体酸化物形燃料電池のSOFC型の2種類ある。
東芝、パナソニック、エネオスセルテックはPEFC
エネオスセルテック、トヨタアイシンはSOFC
を作っている。
PEFCとSOFCの大きな違いはPEFCは必要なときに起動して、すぐ止まるというところ。
というのもSOFCは基本24時間動きっぱなし。それに対しPEFCは深夜には運転を止める。
前スレで夜止まる止まらないといった議論はこの認識の違いによるものだと思います。
SOFCとPEFCの動き方が違うのはSOFCの方が動作温度が高いため700度くらいだったと思う。
それに対しPEFCは70度くらいなので、起動停止が容易である。(1時間くらい)
SOFCは起動停止に何時間もかかるため、じゃあずっと動かしたほうがいいやんということ。
じゃあPEFCの方がいいじゃんとなるのだけど、SOFCにもいいところがあってまず高効率であること。
発電効率がPEFC40%弱に対し、SOFCは45%くらい。(熱も含めた総合効率はどっちも90%程度)
それにPEFCは触媒に貴金属(プラチナ)を使っているが、SOFCはセラミック(陶器みたいなもの)
なのと構造が簡単みたいなので将来のコストダウンに展望が持てるらしい。
(今買う人にはどっちも同じくらい高いから一緒なんだけど)
まぁ効率も値段も現時点ではどっちでもそんなに大差はないのかなと思う。
そもそも住んでいる地域のガス会社でエネファームが決まるから選択権がないし・・・
あとは導入メリットや、騒音、低周波問題についても書いていくつもり。