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長期優良住宅について教えてください。
ローン減税の優遇もありますが、
いまひとつ長期優良住宅の条件がわかりません。
工務店で建てるとダメなんでしょうか?
[スレ作成日時]2008-12-10 00:26:00
長期優良住宅について教えてください。
ローン減税の優遇もありますが、
いまひとつ長期優良住宅の条件がわかりません。
工務店で建てるとダメなんでしょうか?
[スレ作成日時]2008-12-10 00:26:00
罰則がない?
打ち首獄門または30万以下の罰金
>>200さん
すみません100万の補助とは何のことでしょうか?HMからは特に何も説明はなかったです。
標準で対応しているので追加料金とかそういうのはないと思われます。
それから30万ではなく20万弱の間違いでした。
罰則は下記を怠ったり嘘の報告をした時に発生します。
第十二条 所管行政庁は、認定計画実施者に対し、認定長期優良住宅の建築及び維持保全の状況について報告を求めることができる。
第二十一条 第十二条の規定による報告をせず、又は虚偽の報告をした者は、三十万円以下の罰金に処する。
>>202
長期優良住宅、補助金で検索してみてください。
補助金の説明がないなんて、変ですね。
申請はHMで行い、補助金はHMに入りますが、
住宅に対する補助なんで、見積額-補助金=施主支払額のはずですが。
http://www.cyj-shien22.jp/
http://www.kenken.go.jp/chouki/
で、23年度の長期優良住宅100万円補助金はどうなったんだろう。
国交省、取りやめにしたんだったらそれはそれで早く言って欲しい。
長期優良の認定もらって確認もおりて、ずーと待っているってのに。
>>205
そんな事は無いずら。
皆さんの住んでおられる都道府県の都庁、府庁、県庁、道庁の建築の部署には長期優良住宅に関する注意点などをまとめた資料が置いてあるはずじゃ。
様々な情報に惑わされるよりも、まずはそういった公的窓口に相談に行くと良いずら。
例えば、長期優良住宅では、施主は認定を受けた計画に基づき、メンテナンスを行う事になっておる。そして、その記録を作成、保存しなくてはならぬ(もちろん業者も)。
所管行政庁は維持保全の状況を調査する事があるずら。また、必要に応じて、報告を求める事もあるずら。
もし、報告を求められたのに、報告をしない、または虚偽の報告をした者は30万円以下の罰金に処せられる事があるずらよ。
さらに、計画通りに維持保全を行わず、所管行政庁に改善を求められ、従わない場合は認定が取り消される事があるずら。
その場合、新築時に補助金の交付を受けていたら、補助金の返還を求められるずら。
我が家は確か引き渡しから半年後くらいに脅かしみたいな手紙が届いた
チラッと読んでゴミ箱に捨てたわい
罰則云々は記載されていたと思う
206なのであります。
本日、23年度の長期優良住宅100万円補助金の募集が開始されました。
やったぁ!!!
おそらく東日本大震災の補正予算との調整のために遅れてたんだろうね。
多少予算削られたとは思うし。今回の募集は平成23年8月31日(水)まで
急いで応募しないと枠がなくなってしまうかも。
それにしても22年度、事業者登録した会社にとってはちょっとだけ悔しい内容になってる。
いづれにしてもよかったよかった。
これを見てください
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000242.html
http://www.cyj-shien23.jp
3月15日追加募集のは客がついてなくても登録できるのに対し、
23年度の分は、客がつかないと出来ません。
絶対とはいえませんが、一週間で募集が打ち切られる可能性は少ないと思います。
>>211
>申請受付期間内で補助を受けることのできる住宅の戸数は、一般型と地域資源活用型の対象住宅の合計戸数で、一の事業者あたり5戸を上限とします。また、平成22年度木のいえ整備促進事業第2回募集分における事業登録申請により、補助対象となる住宅の戸数を登録されている事業者は、当該登録戸数との合計で5戸を上限とします(この場合、事業登録された住宅の戸数分について全て補助金交付申請が完了しなければ、平成23年度事業におけるエントリー兼補助金交付申請はできませんのでご注意ください)。
なお、本事業による補助金相当額は、住宅の建築主又は買主に還元される必要があります。
結局平成22年度に5件着工したところは平成23年度には建てられないのでは?
>結局平成22年度に5件着工したところは平成23年度には建てられないのでは?
22年度、事業者登録した会社は、別枠で5棟たてることが出来ます。
でも登録自体はすぐに締め切られたので22年度に5棟消化した会社で
別枠で5棟できるところは少ないと思います。
情報有難うございました。
早速交渉中で長期優良住宅の枠を使い切っていた工務店に連絡したら、新しく5件の枠を確保出来たと言う話でした。
しかし、これには条件が付いていて工務店の話では
「ただし今回は受付期間 ・ 工期 ・ 予算額が限定されています。
エントリー交付申請締め切り(適合証・確認済証必要)が8/31まで、工事完了して
実績報告書が23年1月31日必着となっています。また、予算額に達した時点で
終了との事です」。
私は3月末に完成予定でしたので、当初の計画より2ケ月ぐらい早まる事になります。
2か月早く出来ても引っ越しを2カ月遅らせるだけで何も問題は起きないのか?
今思案中です。
問題は竣工検査と引越しに間があく事ですね。
HMは早く入金して欲しいために引渡しをせかすでしょう。
そうすると、空家状態で2ヶ月。誰が管理するのかって話です。
1月1日のあとに引渡しをすれば固定資産税は浮きますが
それでも2ヶ月間は今お住まいの所の賃料とローンを払う事になり
これはデメリットですね。
いずれにしても100万円補助の申請は今月中にしておく方が安心です。
>>215
アドバイスありがとうございます。
私の場合はHMではなく工務店に頼む予定で支払いは現金(6回にわけて出来高払いを交渉中)です。
モデルハウスを持たない工務店に2か月間貸し出してその分何かサービスしてくれないかな?
と言うプランで交渉するつもりです。
それと補助金は地域の木材使用と言うことで120万出る予定です。
建設予定地が東北・・・なのね
すごい心踊ったけど、土地が微妙にハズレタ
残念orz
東北って言っても広いけど何処なの。
>216
固定資産税の納税義務者は、1月1日に土地や家屋の資産を所有している人になります。
建物表示登記前であれば、それは資産に入りませんし、所有権も工務店が持ちます。
よって1月1日の後に建物表示登記すれば、その建物に対し、その年は固定資産税の
納税義務がありません。
>>220殿
そんな事は無いぞなもし。
建物表示登記をしていなくても、実質、完成しておれば、課税される事もあるぞなもし。
資産税課の方々は年末には各現場をパトロールしておられるゆえ、完成前には住宅会社に「中を見せてくれ」と連絡して来られる事も多々あるぞな。
そんな事よりも大切な事があるぞなもし。
住宅ローン減税じゃ。今年の年末までに入居すれば、最大控除600万円の恩恵が受けれるが、来年1月1日以降に入居だと、最大控除が400万円に激減するぞな。
しかも、住宅ローン減税は年末の時点での融資残高に対して算出されるゆえ、今年の年末に入居し、来年確定申告すれば、今年の年末の残高に対して減税されるが、来年1月1日以降に入居した場合は来年の年末の時点での融資残高に対しての減税となるゆえ、1年分、残高が減ってしまうのじゃ。
まぁ、世の中、こっちを立てれば、あっちが立たずじゃ。
わしなんかはいつでも・・・、まぁ良い。
>221
教えてください。
建築主=所有者とは限らない(たとえば建売物件で建築途中で客と売買契約が交わされたとか)
場合もありますが、
建物表示登記をしてなくても課税されるとすると、未登記の建築物にたいして課税される事となると
思うのですが、これは、登記簿にも存在せず、住居表示もなく、所有権も定まっていない状態で、
課税されると言う事ですよね。施工会社に対し課税されるのでしょうか?
集合住宅の場合、実質完成してても完了検査を受けて検査済証が発行されていないと利用できないのですが
このような状態でも建物に対する固定資産税課税される事があるということでしょうか?
犬走があると、長期優良住宅にならないんですか?
2010年度の政府の補助金100万は皆さん受け取りましたか?
うけとりました。
223です
足長さん、ありがとうございました。
私は6割だけです
長期優良住宅を建てる者ですがおしえてください。
長期優良住宅の認定書があれば、フラット35の融資資格はありますが、
建物はフラット35として申し込んでいないためフラット35の適合証明が出ないと思います。
この長期優良住宅を売った場合、購入希望者は売主から長期優良住宅の認定書を預かり
金融機関に提示すれば中古フラット35の融資は受けられるのでしょうか?
もし受けられないなら長期優良住宅であってもフラット35の適合証明も取得しておいたほうが
よいでしょうか?
長期優良住宅の認定にもっともらしい基準をつくっているが、基準を満たした家が本当に長期間に渡って優良な住宅として維持されるのか疑わしい。
ベニヤ板と発泡剤で作った家が住宅のお手本(だからこそ税の優遇などが得られる)とはおかしい。
>231
欧米ではあなたが言うベニヤ板で作られた一般的な2x4住宅が100年近く住み続けられていることは稀ではありません。ただしメンテナンスはきっちりとされていますが。結局、建てっぱなしではなく、建てた後どれほどのケアが出来るかで50年でも100年でも住むことが出来るのでは?
日本の湿気の多い気候でベニヤ板の耐久性が100年あるとは思えない。
長期優良住宅の制度にメンテナンスの項目があるのはいいとして、最初の認定の基準がおかしい。
仮に、日本においての最高級の部材(国内産の桧など)を使って腕利きの宮大工が古来の在来工法で家を建てても長期優良住宅には認可されない。
100年どころか1000年以上の耐久性が実証されているにも関わらず。
今、日本において究極の木造住宅を建てても国が優良な住宅とは認めない事自体、木造建築の文化を蔑ろにしている。
昔の家と違って気密性もいいし、ベニヤでも問題ないと思う
耐火や耐久の項目にひっかかるんじゃないの?
どんな家でもメンテナンスすれば100年くらい住めるよ
ただし金額の差はかなり出てくるがね
237さんの意見に賛成。
メンテナンスして100年後後は部材が全部入れ替わっているだろ。
構造材も。
現在長期優良住宅で建てる予定ですが、別に住宅性能表示制度に申し込もうと思います。
そこで疑問が?
確かではないのですが、長期優良住宅にも同じような検査があるのでは?
ということです。
住宅性能保証制度も申請料が20万もかかりますので、もし2重になっているとしたら損をします。
長期優良住宅に「住宅性能保証制度」は無意味でしょうか?
>>240
長期優良住宅と住宅性能表示と両方受け付けてくれて
検査は両方を一度にしてくれる審査期間があるからそういうところに申請すればいい
料金も単純に加算じゃなくて割引があるだろうし
性能表示で建設評価まで取れば検査が厚くなるから無駄ではないと思う
長期優良住宅の申し込みしたせいで点検口など若干設計にも影響がでた。
住宅性能表示は、もし自宅を売りに出す場合に有利なことがあるかもしれない、とは説明された。
まあ、自己満足の世界(せっかく自分の注文で建てたのに売りに出すことは考えられない)。
それより耐震性能強化でしょう。
耐震性強化を主とするなら
耐震等級は仕様規定ではなく許容応力度設計で取るように指定した方がいい
仕様規定は穴だらけなので
また、許容応力度設計とした場合も構造計算書と図面を第三者の構造設計事務所に精査してもらった方がいい
杜撰なメーカーや業者だと
素人同然のオペレーターがやっているとか中国等に丸投げしてノーチェックという場合もあるので
長期優良住宅にするにあたって
現時点で、木のいえ整備促進事業による長期優良住宅への
補助金100万円を利用するのならメリットはあるがそうでなければメリットはなさそう。
フラット35Sで1%金利優遇制度というのが実施されているが、
長期優良住宅だと1.5%金利優遇なんてことになっていれば、100万円補助金が
なくてもメリットはあったと思う。
ただ、中古住宅として売り出す場合、車と同じで性能が分からないより分かったほうが
売りやすい。
長期優良住宅の場合は品確法に基づく性能表示がされているし、住宅履歴もある。
買い手にとって、場合によっては手を加えることなくフラット35Sによる融資を
受けられるというメリットもあり、住宅性能を判断する指標として一般に浸透すれば、
長期優良住宅のメリットも出てくると思う。
長期優良住宅の性能は決して高くないが、そのレベルにすら到達してない建物が
毎年数多く新築されている。個人的には10年後には最低基準として基準法レベルに
設定してもよいと思う。
>234 仮に、日本においての最高級の部材(国内産の桧など)を使って腕利きの宮大工が古来の在来工法で家を建てても長期優良住宅には認可されない。100年どころか1000年以上の耐久性が実証されているにも関わらず。
>>「最高級の部材(国内産の桧など)を使って腕利きの宮大工が古来の在来工法で家を建る」から認定されないんです。
長期優良住宅の意味や目的を理解しましょう。
↑
分かってますよ。
そもそも長期優良住宅という制度に疑問と猜疑心があるから書いたのです
景気対策や大手HMやらが利益誘導目的に政治家に取り入って税金を投入しているという事実もお忘れなく。
それから住宅には文化という側面もあるからね。
最高級の部材って書いてあるけど、これって見た目が最高級ってことですよね。
無節とか四方柾とかであって強度が高級ってわけではない。
性能規定でなく仕様規定であっても数字的な裏付けがあります。
宮大工による高度な建築は過去から受け継がれた知識・知恵・技術の蓄積
によるもので、数値化ができません。
言い換えれば高級時計みたいなもので、良い物であることは判っているけど
普及には不向き。って感じだと思います。
234です
じゃあ、数値化できたら長期に渡り優良な状況が維持できるのかな?
数値化出来なくても長きに渡って高級時計は使われると思うけど。
自分が書いたから言うけど宮大工の例えはスペック重視で住宅の質が決められていることの矛盾を言いたかっただけ。
別に数値のスペックが高ければいい住宅とは限らない。むしろ、数値をクリアするためにベニヤや発泡剤を多様する住宅を推奨することになっている。
もちろん、宮大工級の建築でも断熱や構造で基準をクリア出来る仕様に出来ることは承知。
とはいえ、少数の金持ちには可能でも一般大衆は大手住宅関連企業の推奨する(儲けになる)紛い物で作ることを余儀なくされる。
数値による判断は一番簡単な方法です。
たとえば断熱材によっては防げない開口部の熱損失を減らすにはLow-eガラスを
使ったりしますよね。でも長期優良住宅であるためにはLow-eガラスであっても
基準を満たしている事を示さなくてはなりません。現時点では数値によって示しています。
原子炉でも航空機においても計画する際、耐久性は数値を使い検討され、
完成後も検査で出た数値をもとに判断します。
数値を判断の材料に使う事で、検査する人によって判断が違うって問題も避けられます。
あなたの言うように、ベニヤや発泡剤を多用するようになるかもしれません。
しかし、言い方を変えると、現在普及している木造住宅の大半より、
ベニヤや発泡剤を多用した家のほうがまだマシということなのです。
長期優良住宅の認定を取るときにどのような性能を要求されるかを知ってますか?
トイレの配水管が詰まったときでも対応できるよう点検できる構造にしなさいとか
水廻りの床は濡れても腐らないようなしようにしなさい等ハードルが低い要求も数多いです。
が、点検できない家や、水廻りで水に弱い床材を使った家に比べたら格段に長期的に優良といえます。
それと、宮大工の仕事について勘違いされているようですね。