- 掲示板
長期優良住宅について教えてください。
ローン減税の優遇もありますが、
いまひとつ長期優良住宅の条件がわかりません。
工務店で建てるとダメなんでしょうか?
[スレ作成日時]2008-12-10 00:26:00
長期優良住宅について教えてください。
ローン減税の優遇もありますが、
いまひとつ長期優良住宅の条件がわかりません。
工務店で建てるとダメなんでしょうか?
[スレ作成日時]2008-12-10 00:26:00
> 長期優良住宅仕様にすると後々大変なのでしょうか?
普通に建てても、長期優良住宅仕様になる工務店があります。
私の地域では、少なくとも10ぐらいは知っています。
そういうところで建てれば、安心だと思います。
>158
200万円の補助金は先導モデルです
通常の長期優良よりも仕様が厳しいです
例えば設計性能評価の取得・コンクリート強度の制限・国産材の使用などです
まもなくかと思いますが 総理変わっちゃって大臣も変わると少し遅れるかもしれません
長期優良住宅仕様で建てる前に必ず認定取得するには費用が追加でいくらかかるか聞いて下さい
認定通知書がないと全くメリットがありません
大手の場合やりたがらない場合が多いと聞きます(着工まで時間がかかる為
先導モデルは初めから装備を付ける予定があればお得だよ
枠が余ったので話がまわってきた。ラッキー
長期優良住宅にしようかと思ってましたが、
デメリットも多いんですね。
メンテが必要なのは理解してますが、どのくらいの金額がかかるのやら…。
どうしようか迷ってます。
標準仕様でも、長期優良住宅の仕様になる工務店を選べば、デメリットはありません。
補助金以外に
> 登記費用の減額・ローン控除の拡大・固定資産税の5年間半額など
のメリットはあります。
まず、長期優良住宅仕様レベルで、後で不具合が出るような施工の工務店はやめた方がいいでしょう。
その上で、定期的なメンテナンスは、そこの工務店の標準が記載されるでしょうから、
大きな問題にならないと思います。
http://housebuildingintokyo.seesaa.net/article/122489609.html
>>168
長期優良住宅"仕様"で建てることはもはや必須だとは思いますが、
メンテナンス計画に縛られる結果、割高になりそうで心配です。
もちろん自動車と同様定期的な点検及び補修が必要なのは必須ですが、
例えば衛生配管ですが、定期検査の際に不具合が発見されたら適宜補修ではなく、
一律20年程度に1度更新する等というのは相当な出費が強いられるのではないでしょうか?
確かに理想論としては大変素晴らしいと思うのですが、
相当経済状況に余裕がある方でないとこの制度は選択しづらいように思います。
如何お考えでしょうか?
業者でなく、素人です。以下を鵜呑みにしていました。
http://adsd.sblo.jp/category/723368-1.html
1.認定を受けた計画に基づき建築をし、建築完了後は、計画に基づいてメンテナンスを行う。
2.認定長期優良住宅の建築やメンテナンスの状況に関する記録を作成・保存する。
この2点が必要ということで、定期的な点検及び補修以外に、
衛生配管を一律20年程度に1度更新する義務とそれを怠った場合の罰則というのが、
法的に規制されているんでしょうか。
メンテナンス計画の提出とその記録が義務化されていると思っていました。
私がビルダーさんから聞いたのは、
『認定を受けてもその後の維持管理にはそれなりのお金がかかります。基準をクリアするためのメンテナンスを怠ってそのレベルを維持できなくなると、長期優良住宅の認定を取り消されてしまいます。』
という説明です。
だいぶかみ砕いた説明で細かいことは調べないとわかりませんが、認定レベルを維持してくための費用を今後負担できるかできないか……がポイントのようです。
長期優良住宅レベルの家を建てることと認定申請をすることは、必ずしもセットというわけではないようですね。
罰則=認定の取り消し。ということかな?と思いますが、どうなんでしょうか。
役所から報告を求められたときに、報告をしなかったり、
虚偽の報告をした場合には、罰則があります(30 万円以下の罰金に処せられることがあるそうです)。
また、認定を受けても、提出したメンテナンス計画に従って維持管理を行わないで、
役所から改善を求められても、従わない場合は、認定が取り消されます。
長期優良住宅の仕様は、さほど高いレベルではありませんので、
このクラスの家を普通に建てている工務店であれば、
維持管理が大変だとは思いません。
工務店が、施工経験のない仕様で、無理して、長期優良住宅仕様にすると、
後々、不具合が出る心配はあるかと思います。
業者選びが大事で、技術が高く、管理がしっかりしている業者なら、
そんなに心配しなくていいと思っていますが。
長期優良住宅の申請は、結構面倒で、しかも、申請時期の問題で、工期が限定されますので、
ビルダーにとっては、メリットはあまりありません。
なので、デメリットをいろいろ言うビルダーがいるようです。
いずれにしろ、業者選びも含めて、自己責任ですね。
>『認定を受けてもその後の維持管理にはそれなりのお金がかかります。基準をクリアするためのメンテナンスを怠ってそのレベルを維持できなくなると、長期優良住宅の認定を取り消されてしまいます。』
この事に言及していないHMが多い気がします。
もちろん技術力不足や経験不足、コスト低減の為等で長期優良住宅取得を敬遠したいケースもあるのでしょうが、
むしろアピールポイントにしているHMから、この注意事項が聞かれない気がします。
メンテナンス予算の概算まで立てて提案すべきだと思いますね。
まずは、ビルダーの実力を見極めることですね。
長期優良住宅の事業が始まる前から、
普通にその程度の家を建て、
普通に維持管理しているビルダーなら、
何の心配もないと思っています。
そんなに特別にレベルが高い家でもないですよ。
長期優良住宅仕様だと、メンテナンス予算が増えるなんて、
ちょっと考えられないです。
もし、そういう心配があるようなビルダーであれば、
敬遠した方が無難でしょう。
長期優良住宅として新築後の維持管理の費用は、
当然ながら施主負担ですよね?
長期優良住宅の申請をしていない場合は、
何か不具合があった際や、自発的なタイミングで当該箇所を治せばいいだけですが、
もし長期優良住宅の申請をした場合は、
法令に基づく維持管理計画に沿ってメンテナンスを実施しないといけないので、
健全な維持管理が出来る反面、何ら問題のない箇所であっても定期的に取替や補修等を行うので、
長期優良住宅ではない物件と比較すると、引渡後の維持管理に関わるコストは高くなるケースが多いと思うのですが、
如何でしょうか?
維持管理計画の内容は、法令で決まっているわけでなく、
申請者が提出した計画に基づくものです。
メンテナンスの状況に関する記録を作成・保存し、
役所から報告を求められたときに報告しないと、
問題になりますので、その点は注意が必要です。
そもそも、長期優良住宅は、図面審査するだけで、
現場検査すら行われていません。
とても、そこまで出来ないというのが実態かと思いますが、
申請時にすら、その程度です。
だからと言って、いい加減にやってもらっては困るので、
信頼できるビルダーに建ててもらうのが大事です。
また、長期優良住宅程度の要件のレベルを維持するのに、
特別にコストが高くなるとは思えません。
ただ、申請手数料と同じように、役所に出すメンテナンス記録の提出に、
手数料を取るビルダーがいるかもしれません。
この制度のいちばんの問題点は(以下、引用)、
設計者は、図面と申請までで現場は関与しない・・
というシステムの会社も非常に多いので、
よほど施工管理、品質管理がしっかりした会社でない限り、
施工時には目を光らせていないと、
長期優良住宅の工事に必要なことをしていなかった・・
というトラブルが生じる危険性が高い制度だと言うことを知っておく必要があります。
なので、ビルダーによっては、問題が生じる可能性はあります。
話が噛み合ってない感じがするなw
メンテナンスについての部分が噛み合ってないのだと思うんですが、重要な部分なんですよね…。
私がビルダー(標準仕様で長期優良住宅レベルだそうです)から受けた説明は、175さんの書いてらっしゃる内容の通りだと思います。
“不具合が生じての補修・メンテナンス”とは別の、“長期優良住宅ゆえに必要となるメンテナンス”があり、費用は施主負担。それを負担できるかどうか、先まで見通した上で申請を考えた方がいい。それを承知した上での申請なら、問題はありません…ということ。
176さん、「維持管理は法令ではなく申請者の提出した計画に基づく」ということですが、ビルダーの施工精度は確かなものと仮定して、169に書かれているような衛生配管の一律交換などはどういった扱いになるのでしょう。
もしご存知でしたら教えてください。よろしくお願いします。
認定が取り消されたとしても、税制優遇期間終了後なら実質的には問題ないね。
それを言っちゃあ、おしまいよ、ですが、実際には、そういう面もあるかと思います。
> 176さん、「維持管理は法令ではなく申請者の提出した計画に基づく」ということですが、ビルダーの施工精度は確かなものと仮定して、169に書かれているような衛生配管の一律交換などはどういった扱いになるのでしょう。
定期的な衛生配管の一律交換を義務づけているわけではありません。申請時にどのような維持保全計画を提出しているか、ということによります。定期点検の結果によって、一律交換が必要であれば交換、といった内容が一般的でないでしょうか。交換の基準は、一般と変わらないでしょうし、もし変わったとしても、確認のしようがありません。
通常の住宅と変わるのは、長期優良住宅の仕様を維持するために特別なメンテナンスが必要というわけでなく(もし、それが必要になるレベルの施工しかできないビルダーならやめた方がいいでしょう)、定期点検を義務づけている点です。例えば、無償点検は、1年以内しかしないビルダーであれば、その後の点検(維持管理計画がどのような内容で提出しているかによりますが)、は有償となり、長期優良住宅の認定を受けたが為の出費になります。その点は、確認しておく必要があります。
また、長期優良住宅仕様を商売道具として利用することしか考えていないビルダーには、長期優良住宅にしたばっかりに不要な出費が伴うということはあると思います。
http://www.ads-network.co.jp/seinou-kiso/mini-01.htm
> “不具合が生じての補修・メンテナンス”とは別の、“長期優良住宅ゆえに必要となるメンテナンス”があり、
とは、具体的には、どういった内容でしょうか。