- 掲示板
長期優良住宅について教えてください。
ローン減税の優遇もありますが、
いまひとつ長期優良住宅の条件がわかりません。
工務店で建てるとダメなんでしょうか?
[スレ作成日時]2008-12-10 00:26:00
長期優良住宅について教えてください。
ローン減税の優遇もありますが、
いまひとつ長期優良住宅の条件がわかりません。
工務店で建てるとダメなんでしょうか?
[スレ作成日時]2008-12-10 00:26:00
先週末長期優良住宅の認定ようやくがおりました。
建坪35坪 請負契約 1750万(税込)です
地方零細工務店ですが
構造計算が早く、住宅性能評価の実績もあったので
初めでの取り組みで苦労したようですが、設計依頼から、確認申請を経て
長期認定受理まで2か月弱かかりました。
(住宅センターや県土木の審査が結構思ったよりかかります)
在来木造の総二回建なので、計算もやりやすかったようです。
ちなみにQ値は=1.6です。(当初は1.13でしたが・・・K値等厳密にみてくださいとの指摘で)
また長期優良住宅にかかわる事務費は15万で、相見積もりした中では
かなり安いと思います。(他社40万とか・・・構造計算できないなどもあり)
この工務店はもともとの標準仕様が長期認定の基準をみたしていたので
余分にかかった費用は事務費に玄関の断熱強化計25万円でした。
(一般的には坪3万位の強化費用が必要と聞いたことがあります、)
私の感想は補助金をもらえる分をそのまま、断熱性能を強化できる
ので、技術のある中小工務店がお勧めできると思います。
(ただし、中小なので、自分自身住宅全般について勉強しなければなりませんが)
詳細は下記まで、補助金はまだ現況では枠がありますね
http://www.cyj-shien.jp/
長期優良住宅に認定されるまでの諸費用と建てた後の定期診断や補修費も、長期優良を維持するためにはかなり費用がかかりそうですね。
定期点検や補修を一度でも疎かにしてしまうと長期優良住宅の認定を除外されてしまうのでしょうか?それとも点検補修しなくても時点での構造強度が保てていれば認定維持できるのでしょうか。
長期優良住宅の今年度の制度も、かなりグレーな部分が多くて
話をもらっている業者自身も、よく解っていないのがほとんどです。
現行の一般的新築物件と比べて
工費の増大や、手続き費の発生、構造アピール?にかかる費用等など
90万かかるって上で仰られていた人の意見も
あながち嘘ではありません。
特に省エネ等級の4とかは、ようやく断熱材メーカーも
対応商品を出し始めたところですし
まだまだコスト的に、一般的感覚よりずっとかかります。
でも、国が100万出してくれて、家の性能が上がるなら
万々歳だと思います。
因みにこの制度、去年のみの予定でしたが
難しい事を言い過ぎて、使う業者がぜんぜん出なかったため
今年度にも持ち越されました。だから説明と発足が遅かった。
来年度は無い予定ですが、予算が余れば別です。
現在のベースだと、余る気がする(笑)
そもそも長期展望の企画でない為、来年度組織の存続が
無いものと予定していますから
3月いっぱいで竣工でないと対象外の規定になります。
ですから、これから企画打ち合わせするような家は
実際に補助してもらえるか、かなり難しいんです。
このへんも、グレーな感じ。
あいすいません、上の投稿ですが
100万の補助の話しですから
使わないなら使わないで、関係なく長期優良住宅の施工とかありますので
勘違いなきよう願います。
結局大手は減税優遇だけで100万の補助ってないんですよね。
減税優遇だって長期優良住宅仕様にしたり申請費用で金がかかり、プラマイゼロもしくはマイナスになるケースもあります。
長期優良仕様と国が認めるんだから固定資産税だってノーマルの家より経年で下がらないかもしれないし。長期優良なんて聞こえは良いけど実態は疑問です。
ただ中小の工務店ならある程度の性能が確保された家を建てられるので良いかもしれません。地方工務店支援制度だと認識してます。
固定資産税が下がらないかも、ってのが、怖いんですよね。
下がってほしい、けど、質はさがらないだろうしなぁ。っておもって。
省エネ等級の断熱材の話題がでていましたが、
現場発泡系のフォーム材ならOkでしょうか?
めでたく補助金申請受理です。
先日書き忘れましたが
修繕計画は工務店が適当に書いたようで、本当に簡単な書式です。
(月々5000円修繕に積み立てる予定とか
維持保全計画30年の簡易表などほとんど意味ないです)
しかしながら、審査の指摘事項は多く(維持修繕に力点)
防蟻処理、修繕しやすいような配管のダクト指定、
遮熱のためのブラインド設置など細かい点が多く、
構造計算などもやり直しさせられたようです。
まあ、A4で250ページ位の書類を15万円で
請け負ってくれたので、本当に助かりました。
また、もし、売却するとしての資産価値も全然違うでしょうし、
長い固定資産税減税や割増しのローン減税もあります。
補助金受けられるなら、是非利用したい制度ですね。
ひとつ書き忘れました。
断熱性の向上は冷暖房費の節約にも
つながりますので、将来の
ランニングコストの改善にももちろんなります。
いま、住宅性能評価機関は、普及促進事業とモデル事業がらみの長期優良住宅の事前審査で、結構混んでいるようです。短くて(訂正等がなくて)2週間、1ヶ月かかるっていうとこもあるみたいです。
普及促進事業は、5000戸埋まる前にタイムリミット迎えちゃうかもしれませんね。(竣工間に合わなくて)
なしくずし的に延長が提案されるに一票。
補助金、1ヶ月延長が決まりましたね。
2月竣工、3月11日までに報告書提出期限のようです。
現在2500棟、決定してるみたいですね。
実績報告の期限が猶予されただけで交付申請期限は変わらないですよ。
麻生さんの政策がどうと言うより、このままだと補助金が間に合わない物件が多い事に危機感を持っただけだよ。先導モデルと同じ流れだよ。
2/26までに補助金交付申請して実績報告の延長申請書を出し
5/31までに建物完成させたらいいんですよね?
長期優良住宅先導的モデル認定邸について教えて下さい。
国から補助金が最大200万円出るみたいですが、条件に合って申請すればみんな認定されるのでしょうか?
時期とか、募集戸数とかあるのでしょうか?
補助金が出るのと出ないのではかなり違って来るような気がします。
足長坊主見参!!
今日もズバッとお答えいたそう。
「(長期優良住宅の)補助金など気にするな」が結論じゃ。
200万円の補助金がもらえても、200万円分価格に上乗せされておる。
100万円の補助金がもらえても、100万円分価格に上乗せされておる。
逆に補助金が無い場合の方が価格に上乗せが無い。
足長坊主さん
ありがとう!
なんか、すっきりしました。
また、よろしくお願いします。