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長期優良住宅について教えてください。
ローン減税の優遇もありますが、
いまひとつ長期優良住宅の条件がわかりません。
工務店で建てるとダメなんでしょうか?
[スレ作成日時]2008-12-10 00:26:00
長期優良住宅について教えてください。
ローン減税の優遇もありますが、
いまひとつ長期優良住宅の条件がわかりません。
工務店で建てるとダメなんでしょうか?
[スレ作成日時]2008-12-10 00:26:00
長期優良住宅の申し込みしたせいで点検口など若干設計にも影響がでた。
住宅性能表示は、もし自宅を売りに出す場合に有利なことがあるかもしれない、とは説明された。
まあ、自己満足の世界(せっかく自分の注文で建てたのに売りに出すことは考えられない)。
それより耐震性能強化でしょう。
耐震性強化を主とするなら
耐震等級は仕様規定ではなく許容応力度設計で取るように指定した方がいい
仕様規定は穴だらけなので
また、許容応力度設計とした場合も構造計算書と図面を第三者の構造設計事務所に精査してもらった方がいい
杜撰なメーカーや業者だと
素人同然のオペレーターがやっているとか中国等に丸投げしてノーチェックという場合もあるので
長期優良住宅にするにあたって
現時点で、木のいえ整備促進事業による長期優良住宅への
補助金100万円を利用するのならメリットはあるがそうでなければメリットはなさそう。
フラット35Sで1%金利優遇制度というのが実施されているが、
長期優良住宅だと1.5%金利優遇なんてことになっていれば、100万円補助金が
なくてもメリットはあったと思う。
ただ、中古住宅として売り出す場合、車と同じで性能が分からないより分かったほうが
売りやすい。
長期優良住宅の場合は品確法に基づく性能表示がされているし、住宅履歴もある。
買い手にとって、場合によっては手を加えることなくフラット35Sによる融資を
受けられるというメリットもあり、住宅性能を判断する指標として一般に浸透すれば、
長期優良住宅のメリットも出てくると思う。
長期優良住宅の性能は決して高くないが、そのレベルにすら到達してない建物が
毎年数多く新築されている。個人的には10年後には最低基準として基準法レベルに
設定してもよいと思う。
>234 仮に、日本においての最高級の部材(国内産の桧など)を使って腕利きの宮大工が古来の在来工法で家を建てても長期優良住宅には認可されない。100年どころか1000年以上の耐久性が実証されているにも関わらず。
>>「最高級の部材(国内産の桧など)を使って腕利きの宮大工が古来の在来工法で家を建る」から認定されないんです。
長期優良住宅の意味や目的を理解しましょう。
↑
分かってますよ。
そもそも長期優良住宅という制度に疑問と猜疑心があるから書いたのです
景気対策や大手HMやらが利益誘導目的に政治家に取り入って税金を投入しているという事実もお忘れなく。
それから住宅には文化という側面もあるからね。
最高級の部材って書いてあるけど、これって見た目が最高級ってことですよね。
無節とか四方柾とかであって強度が高級ってわけではない。
性能規定でなく仕様規定であっても数字的な裏付けがあります。
宮大工による高度な建築は過去から受け継がれた知識・知恵・技術の蓄積
によるもので、数値化ができません。
言い換えれば高級時計みたいなもので、良い物であることは判っているけど
普及には不向き。って感じだと思います。
234です
じゃあ、数値化できたら長期に渡り優良な状況が維持できるのかな?
数値化出来なくても長きに渡って高級時計は使われると思うけど。
自分が書いたから言うけど宮大工の例えはスペック重視で住宅の質が決められていることの矛盾を言いたかっただけ。
別に数値のスペックが高ければいい住宅とは限らない。むしろ、数値をクリアするためにベニヤや発泡剤を多様する住宅を推奨することになっている。
もちろん、宮大工級の建築でも断熱や構造で基準をクリア出来る仕様に出来ることは承知。
とはいえ、少数の金持ちには可能でも一般大衆は大手住宅関連企業の推奨する(儲けになる)紛い物で作ることを余儀なくされる。
数値による判断は一番簡単な方法です。
たとえば断熱材によっては防げない開口部の熱損失を減らすにはLow-eガラスを
使ったりしますよね。でも長期優良住宅であるためにはLow-eガラスであっても
基準を満たしている事を示さなくてはなりません。現時点では数値によって示しています。
原子炉でも航空機においても計画する際、耐久性は数値を使い検討され、
完成後も検査で出た数値をもとに判断します。
数値を判断の材料に使う事で、検査する人によって判断が違うって問題も避けられます。
あなたの言うように、ベニヤや発泡剤を多用するようになるかもしれません。
しかし、言い方を変えると、現在普及している木造住宅の大半より、
ベニヤや発泡剤を多用した家のほうがまだマシということなのです。
長期優良住宅の認定を取るときにどのような性能を要求されるかを知ってますか?
トイレの配水管が詰まったときでも対応できるよう点検できる構造にしなさいとか
水廻りの床は濡れても腐らないようなしようにしなさい等ハードルが低い要求も数多いです。
が、点検できない家や、水廻りで水に弱い床材を使った家に比べたら格段に長期的に優良といえます。
それと、宮大工の仕事について勘違いされているようですね。
別に水回りの点検が出来なったり弱い家を推奨した訳ではないのだけれど。
文章をきちんと読みましたか?
それから宮大工の話は数値化できないものの例えと書きました。
奈良時代や平安時代に構造や耐久性を数値化するシステムがあったのなら謝りますが。
>じゃあ、数値化できたら長期に渡り優良な状況が維持できるのかな?
点検のしやすさは等級化されています。耐水性能実験の結果は数字で示されます。
数値化し、その数値の意味するところを把握すれば、
長期に渡り優良な状況が維持できる。こういう意味で書いてます。
>それから宮大工の話は数値化できないものの例えと書きました。
数値化できないものを一元化して普及させるというのは難しいと言いたいのです。
それに宮大工の真骨頂は庫裏より五重塔や神殿です。住宅部分ではないのです。
宮大工が坪単価30万円代で500年持つツーバイの家を建てられるとしたら
驚きますけどね。
>奈良時代や平安時代に構造や耐久性を数値化するシステムがあったのなら謝りますが。
宮大工は数学者並みの知識をもっていました。また天文学についても造詣が深い。
数値化という概念はなくても、その考え方は持っていたと考えられます。
長期優良住宅の一番の欠陥は、室内を防湿シートで覆って、家をペットボトル化したこと。
住まいに詳しくないですね。
長期優良と先導事業
何が違うの?
長期優良 工務店は嫌がりますね。フラット35Sも。
団信がどうのとか、設計やら登録手続きがどうのとか言って。
もう嫌になってきました。めんどくさいって理由が一番なのが見えすぎてるのに。
すっとやってくれるとこ探した方が精神衛生上良さそう。
補助金等々かなり優遇されてる。素人に分かりやすい基準。
○×工務店の家というよりは一般的信頼度は高い(内容はどうあれ)。
これだけでやる価値はあると思うんだけど。
できないならできない。やるくらいなら仕事受けたくないなら受けたくない。
はっきり言えば良いのに。
↑
日本語として意味が分からない。
大手ハウスメーカーなら
長期優良住宅は
当たり前の基準ですよ。
長期優良住宅の基準に従った家=いい家
とは限らないからね。
いい家とは住んでる家族の気持ちが暖かくなるような家。