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いろいろあるようですが、メリット・デメリットを教えてください。
[スレ作成日時]2011-08-25 23:19:29
いろいろあるようですが、メリット・デメリットを教えてください。
[スレ作成日時]2011-08-25 23:19:29
とりあえず、地下1階、地上3階以上の建物での布基礎・ベタ基礎のメリット・デメリットと
いうことにしましょう。
たとえば、地上20階マンションでのベタ基礎を採用するメリットを教えてください。
>>たとえば、地上20階マンションでのベタ基礎を採用するメリットを教えてください。
->岩盤以外の場合、布基礎の接地面積では地上20階マンションの荷重を支持できないから。
戸建住宅では?
わからん
・布基礎はベタ基礎にくらべてコストが安く付く
・ベタ基礎は支持力が布基礎に比べて高いので不動沈下に強い
まぁ地盤の状況(土壌改良含む)によったり、躯体の材質(木・鉄・コンクリ)によったり
工務店やHMの得意(もしくは相性)とする基礎があったりするので単にコストが高いから
ベストってものでもないかなー
例1)
地盤の支持力が弱いAさんの土地は、鉄鋼杭による地盤改良を行いました。
躯体は軽量鉄骨を選択した為、躯体+基礎の総重量は木造住宅の130%増しです。
そこで、ベタ基礎→布基礎に変更し総重量を下げ不動沈下の可能性を軽減する事にしました
例2)
地盤の支持力に偏りがあるBさんの土地は、表層改良による部分的な地盤改良を行いました。
躯体は木造家屋なので、ベタ基礎を選択し躯体の重量を分散化し不動沈下の可能性を
軽減する事にしました。
後は、自然が多い地域だと。
虫の発生や草木の侵食を懸念してベタ基礎って場合もありますよね。
まぁその場合は布基礎+防湿コンクリートでもほぼ同じ効果(虫・草に対して)を
出せますけど・・・
布基礎+防湿シートなどの場合は虫や草の侵食はある程度妥協が必要です。
(まぁ床下の話なので、業者が点検する時に大変か大変じゃないかの違いデスケド)
逆に近くに川や湿地帯がある場合は、ベタ基礎の場合大雨による水の流れ込み等で
基礎枠内に排水しきれない部分的な水が残ってしまいそれが元で躯体がカビる可能性
もあります。
なので、基礎の選択は躯体の材質や(必要なら)地盤改良との兼ね合い、近隣の環境で
ベストなものを選ぶのが良いと思われます。
一般的に言えることは、
ベタ基礎は、荷重をスラブで分散できるので、布基礎よりも強くできるということ。
また、不同沈下が起こった時に、強いことなどの特徴があります。
ただ、鉄骨住宅などでは荷重を受ける柱の数が木造よりも少ない傾向があり、
更に、基礎の上の土台で荷重を分散させるなどの手法を用いれないので、
木造よりも立ち上がりを長くとる必要があります。
そのため、地中に基礎の一部埋め込んで、フーチングで支える布基礎を使うことが多いです。
勿論、鉄骨住宅でも、布基礎よりもベタ基礎にした方が良いのですが、
木造住宅に比べて、基礎にかかる力が局所的に集中しやすいので、強固な基礎が必要です。
なので、鉄骨用のベタ基礎を組むと、スラブも木造のものよりも強くしなければならず、
材料を多く使い、重く、そして、高価になるので、鉄骨住宅では、
布基礎(+防湿コンクリート)にしている場合が多いです。
床下の立ち上がりや換気状態が同程度ならば、布基礎よりもベタ基礎の方が
地面から染み出てくる気体の放射性物質であるラドンの濃度が低くなると思います。
もちろん、家の気密性が高く床下から室内へ空気の流入がなければ問題ないでしょうし、
もし流入していても、24時間換気をしていれば、被曝が抑えられるでしょう。
ベタ基礎といっても・・・・
ダブル配筋の耐圧ベタとハンチスラブシングル配筋の簡易ベタってのがありますよね。
一般的に通常の布基礎は5t/平方メートル、ちょっとベース幅を広げた3t/平方メートルの拡幅布基礎、ハンチシングル配筋のシングルベタも3t/平方メートル程度、そしてダブル配筋の耐圧ベタは2t/平方メートルかと・・・・
地盤の強さや、乾燥地や湿地とかの立地条件によってもよっても選択肢が変わってくるでしょうね。
布は安い
ベタは高い
布は不等沈下した際、戻すのに金がかかる
ベタは不等沈下した際、戻すのに布より安く済む
安いのはベタ基礎
丈夫なのは布基礎
不同沈下云々は、しっかりした地盤の上に基礎を造るとういう原則を忘れないように。手抜き設計・工事の保険のためにバタを選んでいるケースが多すぎる。
断熱に有利なのは、布基礎かなぁ?
>10
素人は勉強して来なさい
強度と言うか、使い方による
単価もベタ基礎の方が高い
コンクリートの使用量もベタ基礎の方が多いですからね
木造はベタ基礎が多い
鉄骨は布基礎が多いと言われています
軟弱地盤の土地では地盤改良でもしなければ、どっちを使っても陥没しますよ
>11
施工側から云えば、布基礎の方が高いですよ。布基礎だと防湿コンクリートが必要ですからね。
土工事と型枠コスト、コンクリ打設手間が1回増えるので、40坪前後の2階建て住宅で15~20万円高くなります。
>14
ちなみに、費用は地域毎に異なるそうですよ?
必ずこの値段で出来ると言う事でも無いです。
やり方によっては布基礎でも安くなり、ベタ基礎でも同様の事が言える
防湿コンクリートにしても特殊なコンクリートを使っているとは思いませんよ
地盤改良をしたらまた話は別だと思いますが
素人ばっか。
布基礎が多い地域です(寒冷地)
我が家は杭が必要ないとのことで、
凍結深度まで掘って布基礎を作っています。
基礎の高さは(コンクリの部分)1mくらいになってます。
近所で新築工事が始まったので見ていますが、
凍結深度までほった後、長さ2mの杭を地面に入れ、
砂利で半分くらいの高さまで埋め戻し、
布基礎を作ってました。
なので基礎の高さは我が家の半分ほどですが、
杭がある場合は、基礎高は低くても大丈夫なのでしょうか?
マジで偽物は止めれ。
ジョウジャク呼ばわりされとるやんけ。
ここはシンプルに、
鉄骨布
木造ベタ
でファイナルアンサー
よく、大手叩きに布基礎をけなす営業がいるけど、奴らは一律ブァカ。
その言葉を吐いた時点で低レベルさ加減がわかります。
鉄骨布基礎は鉄筋16ミリの防湿コンで高いよ。
防湿コンは高いよ。
あと、凍結深度の深い地域では布よね。
木造ベタなら、せめて構造計算ぐらいしといてね。
>20
計算していない建築業者は居ないだろ?
基準通り組んでないと、建築法違反だった筈だが?
時より鉄筋がちゃんと組まれていなかったり
スペーサーを挟んだまま抜き忘れたりと言うのは聞くが
構造計算って壁量計算のこと?
いや、基礎の構造計算だろ?
どういう計算をするのか知らんが。
ベタでも布でもいいが、どちらかと言えばベタのほうが安心感があるなあ。
でも、鉄筋の組み方とかかぶり厚など養生も含めてキチンと施工したかどうか
のほうがもっと大事だと思う。
ベタ基礎推奨する人は、当然、ダブル配筋で工事してるんだろうね?
>27
必死だねぇ。
ベタ基礎のシングル配筋とダブル配筋は
地盤と建物によるんだけどねぇ
必ずしもダブル配筋をしなくてはならないと言う訳では無く
建物自体が重く(3階建など)地盤が弱い場合はベタ基礎 ダブル配筋をする事例が多いが
それも必ずと言う訳でもない。
ようは一概には言えないって事。
2階建て地盤も強い所でベタ基礎 ダブル配筋をする方もいらっしゃいますが
ベタ基礎の強度上げたいからと言う事でしょう、その変わり配筋の組み方も若干違いますし
コストも掛かる。
なんだか安易に調べてきた感じがするよね君
そんでもって、何でも決めつけようとする。
子供がよくやる事、餓鬼は糞して寝ろよ。
基礎は、玉石が最強です。
盛土1年以内とかSWで軟弱地盤判定とかの場合
質量の大きい構造物なら、ベタ基礎より布基礎+鉄鋼杭じゃないかなぁ~
なんにしても地盤の状態も勘案せずに、やれ布基礎ベタ基礎なんて語るのは
あまり意味がないかと・・・
ベタがいいと言われてるが
布でもやりようによっちゃその辺のベタより全然いいぞ
杭プラス地中梁(極太)がいいよ
鋼管杭なら鋼管と地中梁の鉄筋を溶接してください
>>33
ベタ基礎を採用してるハウスメーカーが、
軟弱地盤において鋼管杭で地盤改良する場合、
鋼管杭と基礎の鉄筋の溶接までするのは特殊なのでしょうか?
通常はベタ基礎が鋼管杭の上に単純に乗ってるだけと考えていいですか?
素人のためイメージがよくわかりません。
>>盛土1年以内とかSWで軟弱地盤判定とかの場合質量の大きい構造物なら、ベタ基礎より布基礎+鉄鋼杭じゃないかなぁ~
軟弱地盤対策なら鉄鋼杭は効果はあるけど液状化には効果が無いと地震後のTVニュース特集で放送されていました。ただしマンションのように強固な支持層(50~60m)まで杭を打てば話は違いますが戸建では費用が高すぎる。 液状化対策なら東京デイズーニーランドが液状しなかったことで有名になったサンドコンパクションパイル工法やハイスピード工法でないと効果はありません。昨日「ガイアの夜明け」で紹介されていたハイスピード工法は徳島の会社が工法を広げているそうで価格も鉄鋼杭を打つ程度の費用で出来るようです。
>32
>盛土1年以内とかSWで軟弱地盤判定とかの場合
>質量の大きい構造物なら、布基礎+鉄鋼杭よりベタ基礎+鉄鋼杭の方が安心と考えていいでしょうか?
ただでさえ質量が大きく重たくなっているのに、さらにベタ基礎で質量を増加させる事が
軟弱地盤判定されている土地にとってよいですかね。
鉄鋼杭を施工しているならば支持層をささえるものはベタ基礎の面ではなくて鉄鋼杭がのった
布基礎部分だと思います。
なので、いたずらに質量を増やすのはあまり得策ではないかと・・・
基礎下が土or防湿シートが何年か経過したときに劣化して嫌?というのであれば
防湿コンってのもありますよ
まぁ個人的には、虫の屍骸などが微生物分解されない床下はあんまり好ましいとは思えません
けどそこは好みもありますよね。
>35
>サンドコンパクションパイル工法やハイスピード工法
なるほど、今は地盤改良も技術がすすんでいるんですね。
鉄鋼杭でも従来の表層改良よりはコスト高なのでどんどん安価で信頼性の高い土壌改良方法
が出来てくると良いですね。
ボクんち、最近は聞かなくなった「深基礎」。
GLから1mしたにシングルフラットベタ、GL上の立上り0.75m。
1F床下に高さ1.8mの半地下室としちゃいました。
いろいろ使えて便利。
ヘーベルの重鉄の布基礎は恐ろしい厚さ
しかしなにがきても大丈夫と言う安心感がある
あの布基礎を見たらびっくりするよ、重鉄の基礎見てきて、展示場に飾ってあるから
住んでる地域がこの時期ほぼマイナス温度、日中もよくて1、2℃ 26日からコンクリート打設ですがこんな気温でも大丈夫なもんなんでしょうか?
>29
南極大陸でもコンクリートを打つのだから専門知識を有した業者さんなら呼び強度の調整、養生期間、養生方法を考慮して問題ないですよ。 でも近隣新築現場を見ると「この業者さんは知識が有るの?」「それとも手抜き?}って思える施工も見受けられるから要注意です。 知識があるようなそぶりをして打設するコンクリートの呼び強度、養生期間、養生方法など質問したり、「打設日には見学したい」などと言って牽制すればどうですか?
基礎は打ってしまうと施工状況は判りずらいですからね。
>39
元の配合にもよりますがこの時期ならば温度補正してあるでしょうから
キチンと養生してあれば大丈夫でしょう。
寒冷地ですと凍結深度の絡みもあり、地中深くにベースコンを打設する場合などは
深く掘ってある分養生もしやすい場合も多いかと思われますし、凍結もしにくいかと思います。
ただし、型枠をはずすまでの期間(養生期間)はキチンととってもらうようにした方が良いでしょう。
へーベル重鉄は地盤に負荷がかかるの盛土して10年ぐらい経過している安定した土地に建てたいですね。
追加させていただくならば
あくまでも理想ですし、基礎形状等々にもよりますが
30-15-25-N 以上ならば望ましいと思われます
欲を言えば含水率50%以下ならば尚良い
といったところかと思います。が、くれぐれも理想です。
布基礎なんて今時有るの?
大手鉄骨ハウスメーカーはおおむね布基礎が多いですね。
ベタ基礎でも鉄骨の構造を支えられますよ。
一般に、布基礎とベタ基礎では、
布基礎は荷重を真下に伝えるだけなのに対して、
ベタ基礎はスラブを通して力を分散させることが出来るので、ベタ基礎の方が丈夫。
ただ、木造では土台が荷重を分散して基礎に伝えるのに対して、
鉄骨造は基礎の一部に局所的にかかる力が大きいので、
基礎の中で力を分散させるため、立ち上がりを高く取らないといけない。
鉄骨造では、基礎に伝わる力が局所的に大きくなるので、
ベタ基礎の方が丈夫だけれども、ベタ基礎にするとスラブ厚を厚く取らないといけない。
そのような基礎を作るとお金がかかるので、鉄骨像では布基礎で止めている場合が多い。
木造で使うベタ基礎では鉄骨の躯体を支えるのは難しい。
ただ、鉄骨造に適したベタ基礎を作れば非常に丈夫になる。
結局、バランスを考えると、木造の構造に対するベタ基礎よりも、
鉄骨造に対する布基礎は弱い作りになっている。
木造のベタ基礎と同じ強度バランスにするのにはお金がかかるので、
鉄骨造では布基礎で止めている場合が多いというのが実情です。
ベタでも地盤が崩れりゃ住めないよ。
地盤が崩れなきゃ布で十分。
因みに、解体費用は布とベタとどれくらい差が有るのかね?
>25
いまさらって感じですが、通常はベタ基礎配筋表を参考にするため、めったに計算しません。
耐圧盤仕様でないベースを採用する大きな理由は施工性とメンテナンス性アップの為です。
ベースコンがあれば型枠位置を決めるための墨打ちが簡単になりますし、
床下での工事や点検が容易になります。
また土間コンと違って人通口の施工が非常に簡単になります。
地盤面下に切り株があった場合は、シロアリ対策にもなりますしね。
(シロアリはコンクリートにも蟻道つくるほどですけど)
湿気は防湿シートでって感じです。
基礎梁は根入れが深いほど支持力が大きくなります。なので、ベタだろうが布だろうが
地中梁にしたほうが地震に強くなります。
>57
布基礎は地耐力に頼りきった工法なので、強い地盤だったら良いです。
この条件なら、布基礎でもベタ基礎でも大きな差はありません。
ただ、地盤が弱いとき、地盤改良をしないとか、安定地盤まで杭を伸ばさずに、
地面と杭との摩擦抵抗で地耐力を確保するような簡易的な杭工事をしている地盤では最悪です。
こういう場合は格段に布基礎の方が弱いです。
>>59
>必要な地耐力を確保しての基礎選択だろう?
だから、その地耐力の確保の方法によりけりなので
一概にベタがいいとか布がいいとか言えないって言ってんじゃないの?
更に言えば、上にのっかっている家そのものの質量も関係してくると思われ。
地盤調査による地盤保証会社の考察でベタ基礎ではOKだが布基礎ではNGというのは
よくあるけどベタ基礎ではNGだが布基礎ではOKというのは見たことない。
ベタだと地耐力20kN/㎡でもOKだけど、布だと30kN/㎡必要だからとか
自沈層があると布だとだめだからとかの規則があるからだけど、
地盤が安定した状態で、地耐力が50kN/㎡以上あれば、
施工性や費用面で優劣が決められる。
と、みなさんの意見をまとめてみました。
布とベタの比較というより、布・シングル配筋ベタ・耐圧盤ベタ(立上は梁仕様)の3種の比較にした方がいいんじゃないか?
先日のつくばの竜巻は凄かったですね。
TVなどでは住宅がメチャメチャに壊されてる映像がたくさん流されてましたね。
中にシングルベタ(簡易ベタ)の住宅が基礎ごと吹き飛ばされひっくり返ってる映像がありました。
土台と基礎がアンカーでしっかり固定されてるから・・・と思う反面、シングルベタ(簡易ベタ)だから引き抜き抵抗はないんだな。とも思いました。
シングルベタ(簡易ベタ)が今回のような強風や地震時の横揺れには弱いんじゃないかと思うのはボクだけでしょうか?
耐圧ベタは上からかかる力には強くても、引き抜かれるような力のことは想定外。
杭基礎のような摩擦抵抗がない限り、結果は同じだったと思うよ。
去年、住宅展示場回ったときに、津波で基礎だけ残った家は、基礎と土台の接続が貧弱、
基礎ごとなくなった家のほうが強い、と説明されたが、やはり、そうなんですかね?
布基礎のような逆T型の基礎の場合は逆Tのベースの上に土が載ってます。
これが土被り重量として引き抜きの抵抗力になります。
これに対して現在一般的になってる簡易ベタはこの土被りとなる部分はまったくありません。
よって引き抜き抵抗は、布基礎>簡易ベタが正解です。
耐圧ベタはどうなのかといえば、外周部のベース部分が張り出してる場合は
布基礎>耐圧ベタ>簡易ベタとなるでしょう。
現在、一般的になってる簡易ベタって施行者側にはメリットが大きくて、ユーザー側にはあまりメリットがない工法と思います。
掘削土量は、耐圧ベタ>布基礎>簡易ベタとなり施行者は楽ですよね。
また、地盤改良(表層改良)では、コストが高くつくのは
簡易ベタ>耐圧べた=布基礎となります。
現在、簡易ベタが住宅基礎賭しては最高と謳われてますが、本当のところは??ですね。
まあでも木造住宅にとっては竜巻よりシロアリや腐朽の方が怖いからね、ベタ基礎至上主義は変わらないと思うよ。
今回の竜巻で基礎ごとひっくり返り事件で、ベタ基礎の基準が変わるとか
布基礎が脚光を浴びるってことは、、、、ないかw
地中ベタなる画期的な基礎はできないものかねw
不同沈下にも引き抜きにも強い、っていう。
既存のあったら教えて。
基礎からひっくり返ろうが2階以上が飛ばされようが住めないことは変わらん。
日本に住宅が何千万軒あるか知らんけど、そのうちたった1軒が転げたからって過敏に反応するのはどうか。
少なくともどういう条件が重なってああなったのか、基礎の工夫で防ぐことが出来るのか、それが可能として建物全体の損傷で考えたときメリットがあるのか、その辺の検証が済んでからだろ。
建物全体が転がっちゃうのは基礎の工夫なんかじゃ防げない。
そこまで考えるならRC工法にすべき。
かりに転がっても躯体は使える。
基礎のひっくり返りは建物の四方に長さ1mの摩擦杭を設置するだけで
防げると思うが建物が吹き飛ばされたときに
基礎もひっくり返ったほうが解体しやすくていいかも。