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いろいろあるようですが、メリット・デメリットを教えてください。
[スレ作成日時]2011-08-25 23:19:29
いろいろあるようですが、メリット・デメリットを教えてください。
[スレ作成日時]2011-08-25 23:19:29
>39
元の配合にもよりますがこの時期ならば温度補正してあるでしょうから
キチンと養生してあれば大丈夫でしょう。
寒冷地ですと凍結深度の絡みもあり、地中深くにベースコンを打設する場合などは
深く掘ってある分養生もしやすい場合も多いかと思われますし、凍結もしにくいかと思います。
ただし、型枠をはずすまでの期間(養生期間)はキチンととってもらうようにした方が良いでしょう。
へーベル重鉄は地盤に負荷がかかるの盛土して10年ぐらい経過している安定した土地に建てたいですね。
追加させていただくならば
あくまでも理想ですし、基礎形状等々にもよりますが
30-15-25-N 以上ならば望ましいと思われます
欲を言えば含水率50%以下ならば尚良い
といったところかと思います。が、くれぐれも理想です。
布基礎なんて今時有るの?
大手鉄骨ハウスメーカーはおおむね布基礎が多いですね。
ベタ基礎でも鉄骨の構造を支えられますよ。
一般に、布基礎とベタ基礎では、
布基礎は荷重を真下に伝えるだけなのに対して、
ベタ基礎はスラブを通して力を分散させることが出来るので、ベタ基礎の方が丈夫。
ただ、木造では土台が荷重を分散して基礎に伝えるのに対して、
鉄骨造は基礎の一部に局所的にかかる力が大きいので、
基礎の中で力を分散させるため、立ち上がりを高く取らないといけない。
鉄骨造では、基礎に伝わる力が局所的に大きくなるので、
ベタ基礎の方が丈夫だけれども、ベタ基礎にするとスラブ厚を厚く取らないといけない。
そのような基礎を作るとお金がかかるので、鉄骨像では布基礎で止めている場合が多い。
木造で使うベタ基礎では鉄骨の躯体を支えるのは難しい。
ただ、鉄骨造に適したベタ基礎を作れば非常に丈夫になる。
結局、バランスを考えると、木造の構造に対するベタ基礎よりも、
鉄骨造に対する布基礎は弱い作りになっている。
木造のベタ基礎と同じ強度バランスにするのにはお金がかかるので、
鉄骨造では布基礎で止めている場合が多いというのが実情です。
ベタでも地盤が崩れりゃ住めないよ。
地盤が崩れなきゃ布で十分。
因みに、解体費用は布とベタとどれくらい差が有るのかね?
>25
いまさらって感じですが、通常はベタ基礎配筋表を参考にするため、めったに計算しません。
耐圧盤仕様でないベースを採用する大きな理由は施工性とメンテナンス性アップの為です。
ベースコンがあれば型枠位置を決めるための墨打ちが簡単になりますし、
床下での工事や点検が容易になります。
また土間コンと違って人通口の施工が非常に簡単になります。
地盤面下に切り株があった場合は、シロアリ対策にもなりますしね。
(シロアリはコンクリートにも蟻道つくるほどですけど)
湿気は防湿シートでって感じです。
基礎梁は根入れが深いほど支持力が大きくなります。なので、ベタだろうが布だろうが
地中梁にしたほうが地震に強くなります。
>57
布基礎は地耐力に頼りきった工法なので、強い地盤だったら良いです。
この条件なら、布基礎でもベタ基礎でも大きな差はありません。
ただ、地盤が弱いとき、地盤改良をしないとか、安定地盤まで杭を伸ばさずに、
地面と杭との摩擦抵抗で地耐力を確保するような簡易的な杭工事をしている地盤では最悪です。
こういう場合は格段に布基礎の方が弱いです。
>>59
>必要な地耐力を確保しての基礎選択だろう?
だから、その地耐力の確保の方法によりけりなので
一概にベタがいいとか布がいいとか言えないって言ってんじゃないの?
更に言えば、上にのっかっている家そのものの質量も関係してくると思われ。