結局のところ・・・

今はデフレといわれていますが、景気はサイクルがあるので、５〜１０年後
にはインフレになるだろうということも不自然な予想ではありません。
デフレだとローンの金利が負担になるので、ローンの額はできるだけ少ない
方が有利といえます。ただ、今は低金利でもあるので、今ローンを組
むよさがあります。金利は変動しますが。
と、いろいろうんちくを述べましたが、我が家は先日マンションを契約しちゃいました。
いい物件があったら、それがその人の買い時だと思います。

時間切れかもしれませんが、いつの時代でも家は小市民の夢だと思います。
義父が３０年前に１３００万でマンションを買ったときに給料は２５０万くらいだ
ったそうです。景気が上がれば家の値段も上がりますよね。といい聞かせて
私も清水の舞台から飛び降りました。

私も↑のお二方の意見と同じです。よく買い時か否かという議論が交わされますが、一般経済情勢からは”ゆゆ”さんがおっしゃる通りですし、融資を受けることを考えれば公庫の金利は今後自然と上がっていくはずです。民間ローンも今の低金利を保ちつづけられるか否か怪しいですし、要は月並みですが、買いたいときが買い時です。また、その時々の情勢に応じて資金繰りを考えればいいのではないでしょうか。また、ちっちゃい子供がいると入園、入学等の関係で引っ越すタイミングも難しくなりますし・・・

　いずれもとても納得できる意見だと思います。個人的な事情を持ち出すと、
それぞれの家庭事情ごとに買い時があるという当たり前の話になりますが、
私はそろそろ買い時が終わると思っています。公庫に続き、財形の金利も
上がりました。現時点で頭金が貯まっている人は、結果的にバブル末期の
高金利のメリットを十分活かせることになりますね。定額貯金など10年で
1.5倍前後になっていますし、そうして膨らんだ資金とそこそこに安い相場、
さらにそろそろ終わりかけている低金利。雇用不安というブレーキが一方
であるわけですが、住宅を買うのに、これほど条件が整った時期というのも
なかなかないのではないでしょうか。まるで不動産会社の営業が書いてる
みたいですけど。

　いまは政府に対して、安い住宅を低利で供給して、と要望する人はいません。
それが実現できているからですね。頭金を貯められるわけのない20代以下
の人たちは別として、30代以上に今後住宅政策をする必要はないとすら
思います。現状でも買わないのなら、それは賃貸での生活を選んだという
ことで、後から家賃が上がっても、それなら安く買えるようにして、というの
は通らない話です。

　私も全く同意見です。
で、この前マンションを買いました。
金利は既に上がり始めてますよね。
そして、これからインフレになると思ってます。
このままデフレ状態が続くと日本という国がたちゆかなくなります。
とにかく、インフレになってほしい。
個人的な願望であります。
お金を使う楽しさを思い出そう、日本人よ。
金融緩和でジャブジャブのお金って今どこにあるのか、どなたかご存知ないですか？

また、下がりましたね〜。まさかですよね。うちは、３月初旬に住金２．７５％で申込み
しましたがまだ審査結果は来ていません。やはり２．７５で実行ですか？２．７０だった
らちょっとうれしいんですけど。
ところで、インフレはよいのですが、バブルのようなインチキインフレはごめんです。
でたらめ商売がまかり通る企業努力なしの金転がしでは景気の変動に淘汰される企
業続出あたりまえ。国からして踊ってましたもんね。
大きな前進より最小限の後退かな？