- 掲示板
3/11以降、東北地方の地殻変動で5m以上も東に動いたとした事もあり、東海・東南海・南海地震の三連動型超巨大地震と誘発性直下型地震のリスクが迫っていると騒がれています。
果たして、現状の高層住宅の耐震性は如何にどこまで信頼性があるか掘り起こして情報交換しましょう。
[スレ作成日時]2011-07-04 13:42:06
3/11以降、東北地方の地殻変動で5m以上も東に動いたとした事もあり、東海・東南海・南海地震の三連動型超巨大地震と誘発性直下型地震のリスクが迫っていると騒がれています。
果たして、現状の高層住宅の耐震性は如何にどこまで信頼性があるか掘り起こして情報交換しましょう。
[スレ作成日時]2011-07-04 13:42:06
スレ主さん、一般には4週強度と言うのを用います。
打ち込むコンクリートをテストピースに取り、4週間後にテストピースの強度を測定します。
その時に設計強度よりも1割程度高い数値が出るのが普通です。
ただ、施工現場ではテストピースと同じ強度が出ているかは少し疑問です。
養生の状態や気温などの影響を受けるからです。
しかし、よほどのことが無い限り、テストピースとほぼ同じ数値になっているようです。
これは設計上要求している強度の話です。
実際のコンクリートが最大強度になるのはもう少し時間がかかりますが、それがどれくらいの時間なのか私は知りません。
最大強度はおそらく設計強度の2割くらい上がった数値だとか聞いたことはあります。
4週強度がコンクリートの持つ最大強度の8~9割程度であることが多いので、スレ主さんが聞かれた。1ヶ月を過ぎても強度が上がると言うのは事実です。
これは私の勝手な推測ですが、マンションの場合、1階でも打ち込んでから1年くらい経って竣工して引渡しますが、まだコンクリートからは水分が蒸発しています。
水分を減らして強度を上げたコンクリートでも引渡しから1年くらいは部屋に湿気がこもりやすいので良く換気をしたほうがいいということから考えて、もしかすると最大強度になるのは1年くらいしてからかも知れませんね。