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週間ダイヤモンド 6/11号 「マンション 住宅の新常識」
◎ 揺れの恐怖と液状化、停電で高まる「安全・安心」志向
「もうこんな思いはこりごりだ。」東日本大震災直後の停電と断水を経験した、あるタワー
マンションの住民は、いまいましげにその時の様子を語る。・・・
◎ 都心の中低層階を買う湾岸・高層のリッチ層
4月以降、都心部で1~2億円の高級マンションの売れ行きが好調だ。
住宅評論家の櫻井幸雄氏は
「超高層マンションの上層階で大きな揺れを感じたリッチ層が、都心部の低層・中層マン
ションに移ろうとしている可能性がある」
とその要因を分析する。
「湾岸の高層マンションから移り住みたいと物件を探している人が来場するようになった」
(ある分譲マンションの営業マン)との証言もある。
◎ 湾岸・高層マンションは中古価格が3割ダウン!?
不動産関係者のあいだでは
「湾岸の高層マンションは需要が落ち込んでいるため、半年くらいで25~30%程度まで下が
る可能性が高い」
との見方が多数を占めている。今の価格からもう一段下げそうだ。
◎ 丈夫なマンションに需要シフト
ある都内不動産業者によれば
「液状化や計画停電の影響を懸念してか、湾岸地域の高層マンションで申し込み中の物件の
キャンセルが相次いだ」という。
◎ 売れ筋マンションは大手・内陸・格安・割安(人気マンションランキング)
上位は総じて大手不動産会社が販売する物件が多く、大地震の不安を感じた購入者がマン
ションディベロッパーの信頼度を重視して物件を探している様子が見て取れる。
また、内陸エリアの物件が多くランクインしているのも特徴。地盤の固い武蔵野台地に位
置するマンションが注目されている結果といえるだろう。
[スレ作成日時]2011-06-07 14:12:59