- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
別スレで話が出たので作る事にしました。
数多い免震システムの中からIAU免震システムを選んだ方の経験談や検討されてる方の情報の場に出来たらと思いますので宜しくお願いします。
[スレ作成日時]2011-05-31 12:22:09
別スレで話が出たので作る事にしました。
数多い免震システムの中からIAU免震システムを選んだ方の経験談や検討されてる方の情報の場に出来たらと思いますので宜しくお願いします。
[スレ作成日時]2011-05-31 12:22:09
>>37の方は、>>1を書かれた方ですか。
「そこまで必死にならなくても」
意味不明ですが、
http://www.iau.jp/pdf/m-zenkairitukeisokushindo2.pdf
をご覧下さい。
全壊率-計測震度グラフです。
このグラフを作るのに、いかに大変だったことか。
このような作業をされたのかと思いました。
最低限、このような研究があっての、>>1 さんの主張かと思いました。
上記の全壊率-計測震度グラフを作るのに、数年掛かっています。
震災後にすぐに出てくるものではありません。
おかしいと思ったから言ったのです。
上記グラフは、中央防災会議と気象庁が作成したものです。
震度6弱から全壊が始まっています。
震度6強と震度7の境界の計測震度6.5付近では、全壊率70%に近い場合もあります。
震度6強の下の方の計測震度6.17付近で、全壊率100%に達しているものもあります。
全て、現行の耐震基準に合致している1982年以降の新耐震の木造の場合です。
このデーター知っていると、また、近年の実大実験※の結果を知っていると、
安易に
「耐震等級2なり3以上の家を、手抜き無しで建築すれば
家自体の損傷が、ほぼ無い事が実証されている。
ただしこれも震度7までであろうか
少なくとも震度6強であれば、家の構造に対する被害は
皆無と言っていいだろう。」
とはいえません。
調査結果を待っているというのが本当のところです。
ただ、今回の本震(余震は別です)は、木造を倒壊させる1秒台の成分が少なかった。
そのため、全壊の被害は少なかったのです(しかし、全壊戸数10万戸の発表を見て驚いています。当初は1~2万戸台を推移していました。最近になって一挙に増えてきました)。
しかし、この結果を見て安心などとは決していえません。
木造を倒壊させる1秒台の成分が少なかったお陰だからです。
※近年の実大実験の結果について、
【木造】
★耐震等級1の木造が実験で倒壊
2004年に、(財)建材試験センターが行った実大実験において、現行の建築基準法通りの木造住宅が、震度6強の地震動(JMA神戸波 NS818gal、3方向100%加振)で倒壊しました。
同実験の論文(2005年日本建築学会大会発表論文 講演番号22003)にも、「建築基準法や品確法の等級1を満たした建物であっても、(中略)兵庫県南部地震のような大地震時に倒壊する危険性を有していることがわかった。 」と記載されています。
http://www.asahi.com/special/051118/TKY200611230297.html (記事)
★耐震等級2の木造も実験で倒壊
2009年10月27日に(独)防災科学技術研究所などが行った、耐震等級3に近い、建築基準法の1.46倍の耐力をもつ木造住宅が、震度6強の地震動で倒壊しました。
http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/wmv/20091027.wmv (動画)
特にこの動画は必ずご覧下さい。