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戸建に住んでおられる方、電気のアンペア数はいくつにしているのでしょうか?
現在はアパートなので30アンペアで問題なく生活していますが、
戸建になると容量必要とも聞きますし・・・
ブレーカーを落ちないようにしたいと設計士に伝えたところ、
じゃあアンペア上げれば大丈夫!と言う安直なお返事が・・・
私としては回線を上手く組み合わせて、
アンペアを低くして基本料金を抑えたいところなのですが。
[スレ作成日時]2005-11-02 08:09:00
戸建に住んでおられる方、電気のアンペア数はいくつにしているのでしょうか?
現在はアパートなので30アンペアで問題なく生活していますが、
戸建になると容量必要とも聞きますし・・・
ブレーカーを落ちないようにしたいと設計士に伝えたところ、
じゃあアンペア上げれば大丈夫!と言う安直なお返事が・・・
私としては回線を上手く組み合わせて、
アンペアを低くして基本料金を抑えたいところなのですが。
[スレ作成日時]2005-11-02 08:09:00
通常メインブレーカの容量は通常で40〜50ATでしょうね オール電化だと125AT位要るかもしれません
気をつけなくてはいけないのはブレーカはそのブレーカに繋がっている電線を保護する為についています
一般的に住宅の中の配線はVVF2.0やVVF1.6で配線されています。この電線に流せる最大電流はそれぞれ
35A,27Aで、これを配管の中に通して施工しているので減少係数0.7を掛けてそれぞれ24.5A,18.9A迄しか
流せません。 それ以上の電流を流すと発熱して焼けてしまいますので、その許容電流になる前にブレーカ
をトリップさせてしまうのです。
ですので安易にブレーカのみを大きくするだけだと電気火災の原因になります
通常は1回路20A程度に収まるようにして必要な容量分回路数を設けますので回路分けに
よってメインブレーカの容量や契約容量(リミッターの設定値)を小さくして…という
のはあまり意味が有りません
通常の分電盤であれば定格容量はA<B+Cになっています(主幹ブレーカ40,50A
位でもELBとSMCBあわせて20Aが6個,8個以上付いています)。
これはそれぞれの回路での電流量の増減がバラバラなので合計しても主幹ブレ
ーカの容量を超えないからです。 04さんの仰るとおり家全体で使う容量を
特定してから主幹ブレーカの容量、東電との契約容量を設定します。
電気代を安くする為に小さい容量に変更したら負荷(=使う機器)も減らしましょう
しょっちゅう家庭内停電が起きても問題ないようでしたらかまいませんが、ビデオ
等のタイマーしなおしとかモデムやスプリッター、PCなんかが途中で切れるのって
結構ウザいですよ