一建設のマンション買うなんて考えられないなぁ~
戸建て事業で無茶苦茶やってきたので、多少の方向転換を模索しているんだろうけれど・・・
一建設のマンション分譲は、お人よしの真面目な会社orイケイケの時代遅れの会社のどっちかしか販売しないからねー
大手とかは、戸建てもマンションも一切分譲事業に関わらないようにしているのは現実です。
理由は、常識を無視した会長優先の企業であり、仮に戸建ての建築を請け負っても、一建設が作成した工程表に土台を一週間で作成する期限になっている場合、雨が降ろうが雪が降ろうが期限を超えると、施工会社には1円も報酬を支払いません・・・マジなんだよなぁ~
なので、下請けも良く分かっていて、絶対に何があろうと一週間でできるように無茶をするので、ココの会社の戸建ては基本的には、表面は形を整えているけれど中身がスカスカ状態なのを、施主さんに依頼を請け非破壊検査をした際に分かったことがありました・・・実際に施工した棟梁に聞いたので、なるほどと納得しましたよ。
そんな会社なので、マンションも同じで着工から上棟までが異常に早く、コンクリート強度に本当に不安を持ってしまいますね~
実際に、完了検査を通って入居している段階でも、これはどこのマンションも共通ですが、コンクリートは完全に乾いておりませんので、非破壊検査しても実はムダですので、まだ一建設のマンション事業が本格化してきた昨年から、検査を行った事はありませんが、近所で5階建てがわずか7カ月で立っちゃたのには同じ建築業に関わる個人として、驚きと衝撃を受けました。
一般的には、基礎で最低3カ月、そこから1層(1階ですね)上げて行くのに、約1カ月の期間を要するのが通例ですので、上棟(建物のコンクリート部分のみの完成)で約8カ月、そこから内装工事を本格的に入れてゆくと最低でも2カ月かかりますので・・・本来ですと10カ月は必須が建築業の通例です。
この通例を超えて期間を短縮する会社もたま~にありますが、とりあえず理由があるケースがほとんどです。
決算ですとか・・・資金繰りとか・・・ですが、一建設は慢性的にこのスケージューリングですので・・・
最後に、途中で販売会社が変わるのは一建設はよくあることです。
販売開始(初月)から3カ月完売で計画を立てておりまして、実際に3カ月を超えると・・・なんと販売会社がペナルティーを支払わなければならなくなります・・・協同事業でもないのにありえないでしょ?
ですから、基本的にお人よしの会社かイケイケで出来るとこまで売ってトンズラが基本です。
ま~いまの不動産市況ですから販売代理をどうしても欲しい会社はたくさんありますから、販売はある程度できるでしょうけれど、あと2~3年して販売単価を上げざるを得ない状況になった時は、一気に厳しい現状が訪れるでしょうね。。。継続企業に疑問を持ちたい会社ですね~兄弟の飯田産業も同じですけどねw